○議事日程
平成２８年１１月３０日議会運営委員会
議会運営委員会会議録
〇日時
平成28年11月30日（水） 10時00分開会 10時35分閉会（会議時間 ０時間32分）
〇場所
議会第１委員会室
〇出席委員
上畠委員長、中村副委員長、河村、長嶋、三宅、納所、小野田、高橋、山田、赤松の各委員及び中澤議長、久坂副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、鈴木（晴）次長、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、笛田議事調査担当担当係長、菊地担当書記
〇本日審査した案件
１ 本会議第１日（12月７日）の議事日程について
２ 追加予定案件について
３ その他
（１）時間延長について
（２）防災安全部長の本会議欠席について
〇審査内容
開会後、会議録署名委員に小野田委員を指名した後、議長から、去る10月27日に、三笠宮崇仁親王殿下が薨去されたことに伴い、過去の先例に倣い、12月定例会の初日である12月７日開会の本会議において、議場の国旗及び市旗の竿球を喪章で覆い、弔意を示したいと考えている旨の発言があり、これを確認した。
以下日程に沿って次のとおり審査を行った。
１ 本会議第１日（12月７日）の議事日程について
本会議第１日（12月７日）の議事日程については、協議の結果、別添議事日程案のとおりとし、それぞれ次のとおり確認した。
（１）日程第１ 諸般の報告
陳情５件の付託先等についてを議題とし、休憩を挟み協議した結果、陳情第40号を議会運営委員会、陳情第43号を総務常任委員会、陳情第44号を観光厚生常任委員会に付託することを確認するとともに、協議を要する陳情のうち、陳情第41号及び第42号については、陳情配付基準の「８ 既に採択、不採択等の結論を出した請願・陳情と同一趣旨であり、その後、特段の状況の変化がないと認められるもの」及び「９ 本市の事務に属さないと判断されたもの」に該当することから、全議員に配付することを確認した。
（２）日程第２ 会期について
協議した結果、別添審議日程案のとおり、12月７日（水）から12月27日（火）までの21日間とすることを確認した。
ここで、山田委員から、今定例会の会期末が12月27日ということだが、今回のように閉会予定日が遅くなる状況を考えると、今後会期日程について検討していくべきとの意見があった。
（３）日程第３ 議会議案第24号鎌倉市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について
本件について、事務局から、議案は会議システムに配信していること、12月定例会からＩＣＴ会議システム等を導入するに当たり、現在の会議規則において、印刷して配付することを義務付けているものについて、電磁的記録による提供を可能にするため会議規則を改正するものであること、会議規則第15条第２項の規定に基づく委員会提出議案とすることをそれぞれ確認した。
次に、事務局から提案理由説明の朗読があり、文案のとおりとすることを確認するとともに、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
さらに、事務局から、陳情本文及び陳情の付託一覧表の配付については、初日の本会議において会議規則の改正を行うため、定例会中の統一した運用としたいことから、紙での配付も会議システムでの配信も行わず、本会議２日目である12月８日に会議システムに配信したい旨の報告があり、これを確認した。
（４）日程第４ 一般質問
別添のとおり19名の議員が一般質問の通告をしていることを確認し、質問の順序を決める抽せんは最後に行うこととした。
ここで事務局から、一般質問の通告書において、答弁を求める者として、上畠議員から教育委員会委員長、選挙管理委員会事務局長、議会選出の監査委員及び農業委員会事務局長がそれぞれ通告されている旨の発言があり、これを確認するとともに、監査委員事務局長の出席は不要である旨を確認した。
（５）日程第５ 報告第17号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について
協議した結果、報告を受けることを確認した。
（６）日程第６ 議案第55号市道路線の認定について
協議した結果、説明を聴取した後、建設常任委員会へ付託することを確認した。
（７）日程第７ 議案第56号修繕請負契約の締結について
協議した結果、説明を聴取した後、総務常任委員会へ付託することを確認した。
（８）日程第８ 議案第57号不動産の取得について、議案第58号不動産の取得について、議案第59号不動産の取得について、議案第60号不動産の取得について、議案第61号不動産の取得について、議案第62号不動産の取得について、議案第63号不動産の取得について、議案第64号不動産の取得について
協議した結果、８件一括して説明を聴取した後、総務常任委員会へ付託することを確認した。
（９）日程第９ 議案第69号作業センター業務に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について
事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
（10）日程第10 議案第70号埋蔵文化財確認調査に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について
事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
（11）日程第11 議案第65号指定管理者の指定について、議案第66号指定管理者の指定について、議案第67号指定管理者の指定について
協議した結果、３件一括して説明を聴取した後、教育こどもみらい常任委員会へ付託することを確認した。
（12）日程第12 議案第68号指定管理者の指定について
協議した結果、説明を聴取した後、観光厚生常任委員会へ付託することを確認した。
（13）日程第13 議案第72号鎌倉市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定について、議案第73号鎌倉市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第74号鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定について
協議した結果、３件一括して説明を聴取した後、総務常任委員会へ付託することを確認した。
ここで議長から、議案第72号が可決された際に必要となる委員会条例の改正については、２月定例会での議案提出を目標に、12月定例会閉会後に当委員会で協議願いたい旨の発言があり、これを確認した。
（14）日程第14 議案第75号鎌倉市子ども会館条例の一部を改正する条例の制定について、議案第76号鎌倉市子どもの家条例の一部を改正する条例の制定について
協議した結果、２件一括して説明を聴取した後、教育こどもみらい常任委員会へ付託することを確認した。
（15）日程第15 議案第71号鎌倉市農業委員会の委員の定数等に関する条例の制定について、議案第77号鎌倉市地域包括支援センターにおける包括的支援事業を実施するための人員等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
協議した結果、２件一括して説明を聴取した後、観光厚生常任委員会へ付託することを確認した。
（16）日程第16 議案第78号平成28年度鎌倉市一般会計補正予算（第４号）
協議した結果、説明を聴取した後、総務常任委員会へ付託することを確認した。
（17）日程第17 議案第80号平成28年度鎌倉市介護保険事業特別会計補正予算（第１号）
協議した結果、説明を聴取した後、観光厚生常任委員会へ付託することを確認した。
（18）日程第18 議案第79号平成28年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算（第４号）
協議した結果、説明を聴取した後、建設常任委員会へ付託することを確認した。
（19）日程第19 議会議案第25号市長専決処分事項指定の件の一部を改正する件について
会議規則第15条第２項の規定に基づく委員会提出議案として議会運営委員長からの提出議案であることを確認するとともに、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。また、提案理由説明については、後日開催の当委員会で改めて協議することを確認した。
２ 追加予定案件について
事務局から、11月22日（火）開催の各派代表者会議で確認されたとおり、追加議案として人事案件３件、指定管理者の指定議案及び工事請負契約の締結議案が予定されている旨の報告があり、本件については、議案送付を受けた後に、当委員会で取り扱いについて改めて協議を行うことを確認した。
３ その他
（１）時間延長について
12月定例会の本会議における時間延長については、議会運営委員会の確認事項に基づき、議長一任とし、本会議の状況に応じ、議長が適宜、会議時間の延長を宣告することを確認した。
（２）防災安全部長の本会議欠席について
委員長から、本日、理事者から、正・副議長宛て、防災安全部長が病気のため12月定例会を欠席する旨の申し出があり、議長においてこれを了承し、委員長にもその旨の連絡を受けていることの報告があり、これを確認するとともに、一般質問において同部長が所管する部分の答弁については、小林副市長が行うことを確認した。
※ 一般質問の順序を決める抽せん
先例に基づき抽せんを行った結果、１番河村琢磨議員、２番永田磨梨奈議員、３番上畠寛弘議員、４番渡邊昌一郎議員、５番前川綾子議員、６番保坂令子議員、７番吉岡和江議員、８番松中健治議員、９番久坂くにえ議員、10番岡田和則議員、11番高橋浩司議員、12番赤松正博議員、13番西岡幸子議員、14番大石和久議員、15番納所輝次議員、16番千一議員、17番竹田ゆかり議員、18番山田直人議員、19番渡辺隆議員の順に決定した。なお、会派に属さない千一議員、竹田ゆかり議員、渡邊昌一郎議員、岡田和則議員、松中健治議員については慣例に従い、議長が抽せんのくじを引いた。
次に、一般質問における関連質問の取り扱いについては、平成28年12月定例会から全ての一般質問が終了した後に関連質問を行うことが確認されていることから、最後の一般質問者の質問終了後、本会議を一旦休憩し、議会運営委員会を開催し、関連質問の通告の有無等を確認することを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成28年11月30日
議会運営委員長
委 員
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