○議事日程
平成28年 9月30日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成28年9月30日(金) 9時00分開会 9時18分閉会(会議時間 0時間17分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
中澤議長、久坂副議長、高橋、渡辺、大石、池田、上畠(代理)、赤松(代理)、三宅の各代表者(長嶋代表及び吉岡代表は欠席)
〇理事者側出席者
小礒副市長、松永総務部長、伊藤(昌)都市整備部長
〇議会事務局出席者
三留局長、鈴木担当書記、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、西野次長補佐兼庶務担当担当係長、笛田議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 追加議案の送付について
〇審査内容
開会後、議長から、公正と法の長嶋代表から公務のため欠席する旨の届け出があり、代理者として上畠議員が、また、日本共産党の吉岡代表から所用のため欠席する旨の届け出があり、代理者として赤松議員が、それぞれ出席する旨の報告があった。
次に、追加議案の送付についてを議題とした。本件は、9月28日(水)に理事者から、2件の議案を追加提案したい旨の申し出があったもので、理事者から説明を聴取するため一旦休憩した。
(9時01分休憩 9時02分再開)
再開後、小礒副市長から、追加議案として、鎌倉市常勤特別職職員の給与の臨時特例に関する条例の制定について、及び平成28年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算(第3号)の2議案を提出したい旨の発言があった。続けて松永総務部長から、鎌倉市常勤特別職職員の給与の臨時特例に関する条例の制定については、平成28年2月定例会の一般質問において、職員の政治的行為について議員から質問があり、法的な見解と今後の処分の方針を答弁したが、その後、弁護士との相談の結果、答弁内容の見解と方針を修正することとなったものの、修正することについて市議会への報告を怠っており、その責任を明らかにするため、市長の給与を減額するため提案すること、さらに、伊藤都市整備部長から、平成28年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算(第3号)については、稲村ガ崎における下水管損傷の本復旧工事について、12月定例会に工事請負契約の議案を提出し、平成29年1月から工事を着工する予定であるものの、4カ月間の工期が必要となることから、繰越明許費を設定するため提案する旨、それぞれ説明があった。
ここで高橋代表から、鎌倉市常勤特別職職員の給与の臨時特例に関する条例の制定について、市議会へ報告を怠っていたことは、マネジメントの観点からも職員にも責任があり、職員に対する口頭注意等が必要なのではないかといった発言があったが、小礒副市長から、昨日開催された政策会議において特に市長から本件について発言があり、その発言をもって、注意喚起を行ったものだと認識している旨の発言があった。
理事者退席後、事務局から、議案書は10月4日(火)に送付される予定で、送付され次第、各控室に配付すること、議案の取り扱いについては、後日開催する議会運営委員会で協議することを確認した。
ここで池田代表から、先日、議員控室に関する文書が議長から配付されたが、どういった経緯で配付されたものか確認したい旨の発言があり、議長から、本件については、各市の状況等を踏まえ、個人情報保護の観点から、休日・夜間の事務室の出入りについて注意喚起を行ったものである旨の発言があった。続けて事務局から、本件については、庁舎管理全体のあり方を含め、別途管財課と協議を行い、今後ルール化していく方向である旨の発言があり、これを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成28年9月30日
議 長 中 澤 克 之
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