○議事日程
平成28年 6月13日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成28年6月13日(月) 10時00分開会 10時10分閉会(会議時間 0時間09分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
前川議長、吉岡副議長、小野田(代理)、渡辺、大石、池田、中澤(代理)、赤松、三宅の各代表者及び中村議員(高橋代表及び上畠代表は欠席)
〇理事者側出席者
松尾市長、瀧澤副市長、小林副市長、松永総務部長
〇議会事務局出席者
三留局長、鈴木(晴)担当書記、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、笛田議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 役員選考委員長の報告について
2 鎌倉市職員の行政措置処分について
3 人事案件について
(1)鎌倉市副市長の選任について
(2)鎌倉市固定資産評価員の選任について
4 議会報告会について
〇審査内容
開会後、役員選考委員長の報告についてを議題とした。本件は、中村役員選考委員長から、「役員の選考等について、正・副議長、監査委員の三役については取りまとめができ、選挙に入ることができること、4常任委員会、議会運営委員会、議会広報委員会及び図書購入選定委員会の構成及び議席についても調整ができた」との報告があり、協議した結果、この報告を了とした。
次に、鎌倉市職員の行政措置処分についてを議題とした。本件は、議長から、6月9日(木)に理事者から、鎌倉市職員の行政措置処分について報告したい旨の申し入れがあったとの報告があり、理事者から報告を聴取するため一旦休憩した。
(10時03分休憩 10時04分再開)
再開後、松尾市長から、本件は平成27年9月定例会における一般質問において指摘があった白紙請求書を使用した不適切な事務処理について、行政措置処分を行ったものであり、今後再発防止に向け、継続して取り組みを行っていきたい旨の報告があり、続けて、総務部長から、本件について、本来、管理・監督をしなければならなかった当時の課長級職員を対象に、その処分について職員考査委員会に諮問した結果、6月9日付で行政措置処分が妥当である旨の答申を受け、本日、市長部局の職員39名に対して行政措置処分を行ったこと、その他、議会事務局1名、教育委員会4名、監査委員事務局1名、消防本部1名の計7名については任命権者に答申内容を通知したところ、教育委員会及び消防本部においては、本日付で行政措置処分を行うこと、監査委員事務局については検討中であることについてそれぞれ報告があった。
ここで、議長から、職員考査委員会からの答申内容の通知を受け、本日付で、処分対象者である議会事務局長に対し口頭による訓告を行った旨の報告があった。
次に、人事案件についてを議題とした。本件は、松尾市長から6月定例会に2件の人事案件を提出したい旨の発言があったもので、その内容は、まず鎌倉市副市長の選任については、現職の瀧澤副市長が本日をもって任期満了に伴い退任すること、その後任には、小礒一彦さんを選任したい旨の意向が、また、鎌倉市固定資産評価員の選任については、現総務部長である松永健一さんを推薦したい旨の意向がそれぞれ示された。
最後に瀧澤副市長から退任の挨拶があった。
理事者退室後、事務局から、議案書は6月14日(火)中に送付される予定で、送付され次第、各控室に配付するとともに、議案の取り扱いについては、明日開催される議会運営委員会で協議することを確認した。
次に、議会報告会についてを議題とした。本件は議長から、6月7日(火)、議会広報委員長から、議会報告会実施要綱第9条第2項に基づき、5月14日(土)及び15日(日)に行った議会報告会の実施報告書が提出された旨の報告があり、これを確認した。
以上で会議を閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成28年6月13日
議 長 前 川 綾 子
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