平成28年各派代表者会議
4月27日
○議事日程  
平成28年 4月27日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成28年4月27日(水) 11時00分開会 11時48分閉会(会議時間 0時間48分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
前川議長、吉岡副議長、高橋、渡辺、大石、池田、赤松、三宅の各代表者
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、鈴木(晴)担当書記、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、西野次長補佐兼庶務担当担当係長、笛田議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 議会全員協議会について
2 平成28年熊本地震に伴う義援金協力について
3 諮問機関の議会選出委員の推薦について
4 職員の不祥事に関する各派代表者会議での報告について
5 議会基本条例の検証について
〇審査内容
 開会後、議会全員協議会についてを議題とした。本件は議長から、4月25日(月)に理事者から、「稲村ガ崎における下水流出事故について」議会に報告したいので、議会全員協議会を開催してほしい旨の申し入れがあり、4月28日(木)午前10時から議会全員協議会を開催し報告を受けたい旨の発言があり、協議した結果、これを確認した。
 次に、平成28年熊本地震に伴う義援金協力についてを議題とした。本件は事務局から、全国市議会議長会及び九州市議会議長会より、平成28年熊本地震に伴う被災地支援として義援金の口座を開設し、全国の市議会に協力願いたい旨の連絡があったこと、義援金を拠出する場合は、それぞれが属する各都道府県の会長市若しくは各市議会単位において取りまとめのうえ拠出する対応とすること、過去、当市議会としての義援金については、直近の例として「東日本大震災」による災害に対し、議員一人あたり1万円を見舞金とした例があることについて、それぞれ報告があり、協議した結果、義援金は議員一人あたり1万円とすることを確認するとともに、義援金は6月10日(金)までに事務局宛てに持参することを確認した。
 次に、諮問機関の議会選出委員の推薦についてを議題とした。本件は事務局から、鎌倉市都市計画審議会の委員の任期満了に伴うものであり、鎌倉市における審議会等への女性委員の登用推進要綱の趣旨を考慮して、女性委員の推薦について配慮願いたい旨の報告があり、協議した結果、会派調整により3人選出することとし、5月13日(金)までに議長宛て報告することを確認した。ここで、高橋代表から、推薦の方法については一定のルール化が必要である旨の発言があった。
 次に、職員の不祥事に関する各派代表者会議での報告についてを議題とした。本件は事務局から、3月15日(火)開催の各派代表者会議で協議した、職員の不祥事に関する各派代表者会議での報告基準において、市長の出席するケースについて精査し、その文書の内容を申し合わせにすべきとの意見が出され、再度文案を検討したものである旨の報告があり、文案をもとに協議した結果、市長の出席については、「ただし、市長から出席を求められた場合はこれを認める」といった内容に変更し、次回の各派代表者会議で改めて提示することを確認した。
 次に、議会基本条例の検証についてを議題とした。本件は議長から、3月15日(火)開催の各派代表者会議において議題とした際、高橋代表から「今期制定した議会基本条例であるため、検証は次期に委ねるべき」といった意見が出され、各会派持ち帰りになっており、本日は各会派から、改めて意見を伺いたい旨の発言があり、池田代表からは今期に検証すべきとの意見があったものの、その他の代表からは検証については次期に委ねるべきといった意見が出され、協議した結果、検証については次期に委ねることを確認した。
 最後に、議長から、昨今、一般質問等の際に資料を多く持ち込む議員が増えており、また、会議規則の改正により、本年4月から本会議の開始時間が午前9時30分になったことから、一般質問等において議場に資料の持ち込みを希望する場合は、現在、先例にある「一般質問を行う前日まで」ではなく、「一般質問を行う前々日まで」とすることや、配付資料に著作権の確認が発生するものについては、特に時間的余裕を持たせることについて、議会運営委員会へ諮問する旨の発言があり、これを確認した。
 以上で本日は閉会した。



 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成28年4月27日

             議 長  前 川 綾 子