○議事日程
平成28年 3月15日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成28年3月15日(火) 13時10分開会 13時40分閉会(会議時間 0時間29分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
前川議長、吉岡副議長、高橋、渡辺、大石、池田、赤松、三宅の各代表者
〇理事者側出席者
瀧澤副市長、佐藤総務部長、進藤こどもみらい部長
〇議会事務局出席者
三留局長、鈴木担当書記、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、大崎庶務担当担当係長、笛田議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 保育所等における保育料の算定誤りについて
2 無電柱化の推進に関する法整備を求める意見書の提出について
3 職員の不祥事に関する各派代表者会議での報告について
4 議会基本条例の検証について
〇審査内容
開会後、保育所等における保育料の算定誤りについてを議題とした。本件は議長から、3月11日(金)に理事者から、保育所等における保育料の算定誤りについて、各派代表者会議で説明したい旨の申し入れがあり、協議の結果、理事者から説明を聴取するため一旦休憩した。
(13時11分休憩 13時12分再開)
再開後、瀧澤副市長から、保育所等において保育料の算定誤りがあった旨の発言があった。その後、こどもみらい部長から、保育所等の保育料について、一部の保育所等利用者の保育料を、市民税所得割額の算定で税額調整措置を反映せず本来より高い額で賦課してしまったこと、対象者には今後、お詫びをするとともに、既に納付済みの保育料と正しい保育料との差額を還付する予定であること等の説明があり、若干の質疑の後、これを確認した。
次に、無電柱化の推進に関する法整備を求める意見書の提出についてを議題とした。
本件は、事務局から、本市の市長も会員となっている無電柱化を推進する市区町村長の会から、地域住民の生活環境の改善、防災性の向上、安全で快適な通行空間の確保、良好な景観形成などの観点から、無電柱化の推進に関する法律の早期成立について、市議会から国に対して意見書の提出をお願いしたいとの要望があったことについて説明があり、協議した結果、意見書を提出することを確認した。
続けて事務局から、意見書の議案は提出者を議長会派の代表者、賛成者をその他の各派代表者とすること、提案理由説明を朗読しこの文案としたいこと、各代表から議案に署名をもらい、議会運営委員会での協議を経て、本会議最終日に上程する予定であることについて、それぞれ説明があり、これらを確認した。
次に、職員の不祥事に関する各派代表者会議での報告についてを議題とした。本件は、事務局から、職員の不祥事については、その都度、各派代表者会議において理事者から報告されているが、近年、さまざまなケースが発生していることから、報告基準を定めようとするものであることの説明があり、配付された文案をもとに協議した結果、再度事務局で案を提示することを確認した。
次に、議会基本条例の検証についてを議題とした。本件は、議長から、1月27日(水)開催の各派代表者会議において、議会基本条例の検証について、会派持ち帰りとなっていたもので、本日、各会派の意見を伺いたいとの発言があり、協議した結果、再度各会派に持ち帰りとすることを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成28年3月15日
議 長 前 川 綾 子
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