平成28年議会運営委員会
2月22日
○議事日程  
平成28年 2月22日議会運営委員会

議会運営委員会会議録
〇日時
平成28年2月22日(月) 9時00分開会 18時50分閉会(会議時間 0時間14分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
山田委員長、赤松副委員長、西岡、永田、渡辺、池田、三宅、納所、高橋、久坂の各委員並びに前川議長、吉岡副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、鈴木次長、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、笛田担当書記
〇本日審査した案件
1 本日の本会議運営について
(1)自会派関連質問について
(2)会派に属さない議員の関連質問について
(3)他会派関連質問について
(4)予算等審査特別委員会設置の動議について
(5)予算等審査特別委員会委員の選任について
(6)常任委員会の審査日程について
2 再開本会議について
(1)再開日時について
3 次回議会運営委員会の開催について
〇審査内容
 開会後、会議録署名委員に赤松副委員長を指名した後、委員長から、久坂委員から所用のため遅刻する旨の届け出があったことが報告され、これを了承した。
 以下日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 本日の本会議運営について
(1)自会派関連質問について
 関連質問の有無について確認した結果、自会派関連質問がないことを確認した。
(2)会派に属さない議員の関連質問について
 委員長から、長嶋竜弘議員、中澤克之議員、渡邊昌一郎議員、上畠寛弘議員から関連質問を行いたい旨の申し出があったことの報告があり、それぞれ関連質問を申し出の順に行うことを確認した。
 本会議開会のため、ここで一旦休憩した。
             (9時02分休憩   10時31分再開)
 再開後、議長から、先ほどの本会議における長嶋議員の関連質問に関して、高橋議員から議事進行に関する発言があったことから、議会運営委員会を開催した旨の発言があり、これを確認した。
 続けて、高橋委員から、発言の趣旨は、関連質問は原則、答弁に対して不足がある分について実施するものであり、代表質問の内容に関連しているものであるべきであることから、先ほどの長嶋議員の関連質問の内容を確認すべきとの発言があり、また、三宅委員から、関連質問の関連性については議長の判断に委ねるべきであるとの発言があり、休憩を挟み協議した結果、関連質問における関連性の有無については、議長判断に委ねることを確認した。
 本会議の再開時間は追って連絡することとし、ここで一旦休憩した。
(主な内容は次のとおり)
 
○山田 委員長  再開いたします。議長発言がございます。
 
○前川 議長  ただいま高橋議員から、議事進行の発言があり、議事進行の整理ということで、今、議会運営委員会を開かさせていただいております。
 
○高橋 委員  何度かこの議会運営委員会の場で確認させていただいたのですが、原則は答弁に対して、不足がある分について関連質問ということをやるべきじゃないかと。誰かが質問したことに対して、関連している内容に留めるべきではないかと。それで、ただいまの長嶋議員の質問が、そういうことに合致しているかどうかというのを、確認する必要があるのではなかということです。(「じゃあ確認してくださいよ」の声あり)
 
○三宅 委員  関連質問については、議会運営委員会の中でも、会派の質問について関連のある事項にしましょうというお話は出ておりましたが、まだ、関連質問とはどういうものであるかとか、時間はどうするとか、はっきり決まっていません。とは言っても、関連質問なのですから、会派でそれぞれ質問があったことについての関連ということで、それは議長の裁量で御判断をしていただければと私は考えております。ですから、今、長嶋議員の質問でも、議長がとめられませんでしたので、これは関連があったと考えます。今後もあと3人続きますけども、関連があるかどうかというのは、議長の判断に私は委ねたいと思いますので、議事進行の点においては、お任せをいたします。
 
○山田 委員長  ほかに御意見ございませんか。
                  (「なし」の声あり)
 ないようですので、ただいま三宅委員がお話しいただいたことで同意されたということでよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 議会運営委員会は一旦休憩させていただきます。
             (10時44分休憩   18時35分再開)
 再開後、本日の本会議運営について協議した結果、本日は残余の日程を全て行い、散会することを確認した。
    ───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
(3)他会派関連質問について
 関連質問の有無について確認した結果、他会派関連質問がないことを確認した。
(4)予算等審査特別委員会設置の動議について
 事務局からの説明に基づき、動議については議会運営委員長が提出者となり、他の委員が賛成者となって、代表質問終了後に提出することを確認した。
 ここで、予算等審査特別委員会設置の動議の文書を配付し、その内容を確認した。
 次に、動議の提出理由説明の文案について事務局から朗読が行われ、協議した結果、文案のとおりとすることを確認した。続けて、動議の印刷物については、この休憩中に議場に配付することを確認した。
(5)予算等審査特別委員会委員の選任について
 特別委員会設置の動議が議決された後「平成28年度鎌倉市一般会計予算等審査特別委員会委員の選任について」を日程に追加し、委員の選任を行うこと、委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することを確認した。
(6)常任委員会の審査日程について
 委員長から、本日、残りの日程を全て行うことが確認されたので、2月23日(火)に教育こどもみらい常任委員会、24日(水)に観光厚生常任委員会、25日(木)に建設常任委員会、26日(金)に総務常任委員会をそれぞれ開催することについて協議願いたい旨の発言があり、休憩を挟み協議した結果、委員長発言のとおりとすることを確認した。
2 再開本会議について
(1)再開日時について
 協議した結果、3月2日(水)午後2時開議とすることを確認した。
3 次回議会運営委員会の開催について
 協議した結果、3月2日(水)午前11時開催とすることを確認した。
 最後に、本会議を19時05分に再開することを確認し、以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

  平成28年2月22日

             議会運営委員長

                 委 員