○議事日程
平成28年 1月 7日議会運営委員会
議会運営委員会会議録
〇日時
平成28年1月7日(木)9時30分開会 14時53分閉会(会議時間 3時間25分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
山田委員長、赤松副委員長、西岡、永田、渡辺、池田、三宅、納所、高橋、久坂の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、鈴木次長、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、笛田担当書記
〇本日審査した案件
1 議会運営等の検討について
(1)2月定例会における補正予算議案の考え方について
(2)議員定数のあり方(意見聴取会の開催について)
(3)文書質問のあり方について
(4)会議時間のあり方について
(5)本議会運営のあり方について
(6)議会議案等の提出のあり方
2 その他
(1)平成27年度の議会日程について
(2)次回の開催について
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○山田 委員長 ただいまより議会運営委員会を開会いたします。
委員会条例第24条第1項の規定により、会議録署名委員の指名を行います。西岡幸子委員にお願いいたします。
本日は、午前中は11時半をめどに協議していきたいと思います。午後は1時からということでお願いいたします。
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○山田 委員長 日程第1議会運営等の検討について(1)「2月定例会における補正予算議案の考え方について」を議題といたします。高橋委員から御提起のあった課題について、取り扱ってまいります。
「2月定例会における補正予算議案の考え方について」ということで資料を配付しておりますので、これをもとに御協議をお願いしたいと思います。
資料の読み込みのため、暫時休憩いたします。
(9時31分休憩 9時35分再開)
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○山田 委員長 再開いたします。
これまでの取り扱い、補正予算議案の考え方についてということで、これは平成20年12月15日、議会運営委員会の確認事項の資料を配付させていただきました。今後といいましても、間近に迫っております2月定例会での補正予算議案の考え方、これについて、皆さんの御意見をお伺いしたいと思います。
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○高橋 委員 議論の提案をさせていただいたので、もう一回改めて議論の争点、方向性の提案を述べたいと思います。
まず、2月定例会だけ、6月、9月、12月定例会と違う取り扱いをしているという点が1点あります。平成20年までは、2月定例会においても、6月から12月までの定例会と同じような補正予算議案の扱い方をしていたのですけれども、委員会のインターネット中継に伴って、緊急避難的にずっとこういう対処をしてきたわけでありまして、本来であれば、議会の性質上、きちんと土俵に上げて審査するというのが通例だと思っております。ですから、平成20年から8年目を迎えるのですが、日程も大分安定してきましたし、私が見る限り、日程の中に常任委員会を持ちつつやるということは可能だろうと思えますので、改めて補正予算についても審査するということを前提に協議すべきではないかなと思います。今の体制では、それがベストな方法でありまして、将来的には、補正予算の特別委員会みたいなものを設置していくようなことがあれば、これはその限りではないと思いますから、すぐにそういう対応は難しいと思いますので、ことしの2月定例会からは6月から12月と同じように、補正予算も各常任委員会で審査をすべきだろうと思います。
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○山田 委員長 1点だけ、今、日程の都合上、インターネット中継で常任委員会を1回にしましたけれども、今、高橋委員からは日程をふやすというようなコメントもあったかと思うのですけれども、これは常任委員会を全て2日間の日程に戻すということですか。現年度部分と新年度部分を分けて、それぞれ現年度分については補正予算を対応して、新年度分は予算の下審査みたいなものは各常任委員会で行われる。そういうような御提起だと理解していいですか。これから常任委員会全部で8日間やると。インターネット中継が入る以上は8日間やらざるを得ないので、8日間の日程になるという御提起だということも含めてお考えいただければと思います。
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○渡辺 委員 僕は支障があると思わないので、現行のままでよろしいかと思います。
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○山田 委員長 補足的に説明をすると、現行のままということについては、今ここで規定されている、事務局からの報告で、この範疇に入るものについては事務局からの報告で済ませるということでよろしいということですね。
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○高橋 委員 その場合に、例えば、整合性をとるために、6月から12月も同じ内容については議会運営委員会で報告してもらっていいという形にするほうがいいのか。そこのところは御意見をいただければと思います。
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○渡辺 委員 日程的なものもあって、平成20年にそういう議論があって、こういう形にしたということですので、今のところ、私は支障があると思わないし、議案についても、審査していないという話ではないと思いますので、この2月定例会の部分においては、こういう形で進められたらいいと思います。
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○山田 委員長 今お話があったのは、2月定例会は、そういうふうにしますよと。それまでの6月、9月、12月もイコールにしていいですかという考え方についてはどうですかという質問だったと思うんです。
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○渡辺 委員 イコールではなくて、2月に関しては日程的なものもあるので、今のままの形でやればいいと思っています。
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○納所 委員 先ほどの高橋委員の御意見の中で、緊急避難的に、平成20年にこういう方法をとったというお話があったんですけれども、これは緊急避難的というような認識は私はなかったんですが、その辺の経緯を確認したいと思います。
おおむね現行どおり、今、渡辺委員がおっしゃったように現行のやり方で、2月定例会というのは日程もかなり詰まっている中で行いますので、この補正予算議案の2月定例会での扱いは現行のとおりでよろしいかと思っております。それまでの緊急避難的というような経緯ではなかった認識を確認したいと思うんですけれども。
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○山田 委員長 事務局から補足的な説明ができますか。
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○三留 議会事務局長 1点、平成20年の議会運営委員会での確認事項ということでございました。確かに1日に2常任委員会から1常任委員会の開催ということもございましたが、2月の補正予算につきましては、いわばずっと予算を1年間執行してきて、2月でかなり未執行の予算が出てまいります。そういったものを減額補正するといった内容の補正予算が、内容としては、要素としては多うございましたので、その辺のところ、常々そういったようなことが何とかできないのかというお話もございまして、その折に協議をいただいて、そういったことであれば、ある一定のものを除いては、事務局で説明の上、即決ということでどうだろうかといったような形での御議論をいただいたと私は記憶してございます。
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○納所 委員 ということで、結局2月、3月の補正予算ということは、年度末ぎりぎりの中での調整的な意味合いがあるということで、これに関しては確認事項の規定の中で付託する、付託しないという線引きがなされておりますので、現行のやり方のほうがかえってよろしいかと思いますし、当然、即決議案になりますので、そういった場合は本会議場での質問の機会というのがあるわけですから、現行でよろしいかと思います。
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○高橋 委員 平成20年までには、2日間というのは、日程としてとってあったのですね。あと2日間とれるかどうかという議論もありまして、移行させるのに余りタイトなスケジュールだと安定しないんじゃないかみたいな議論もあって、緊急避難的という言い方をしましたけれども、局長が言ったことも議論がありましたし、そういう日程をあと2日ふやすということが可能かどうかという議論もあって、今後は1日1回の開催にしていきましょうと。それが7年経過してみて、本来議論してきたものをこういう形で即決で、実際には5分ぐらいざっと次長が読み上げてそれだけですから、そういうことで議会としていいのかなと疑問を常々持っていたもので、2日間日程を入れるということ自体は、私は可能ではないかなという思いから、そういう議論を提供させていただいています。
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○三宅 委員 議会のあり方としては、高橋委員がおっしゃったように、きちんと委員会に付託して、審議するというのが妥当といいますか、筋なんだろうと思ったんですけれども、私、議員になって、前のやり方を存じ上げておりませんので、現行のやり方で来ていまして、余り疑問を持ったことがなかったのですね。なぜかといったら、先ほど納所委員がおっしゃったように、年度末の調整的なものが多くて、ここで新規のものが出てくるということはまれですよね。よほど工事の発注の関係とか、それで予算をとっておいて、繰越明許にして、次年度に工事にかかるということはあったかもしれませんが、そういうのはきちんと議会運営委員会で、この議案に対しての扱いはどうするのかという議論があって、それで本会議で質疑をするとか、そういうことは可能だったわけで、現行のままでも、全くさらっと説明だけ聞いて、それで即決で終わりということではないですから、一つずつ議会運営委員会できちんと決めて進めてきたという認識をしていますので、ですから、現行のままでもそんなに差しさわりのあるものではないのではないかと思います。
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○池田 委員 私も高橋委員の言われること、正面から言うと、そういうことになると思うのですけれども、ただ、私も三宅委員と同じように、この8年間、今の形でやってきた中で、大きな支障というのは特にないのかなと思います。というのは、ここで示されているように金額の多いもの、あるいは新たな要素があるものについては、きちんと議論してくるということになっておりますので、そういう面から見れば、このままでいいのではないかと思っております。
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○山田 委員長 御発言のない委員の方、特に御意見ございませんか。
(「なし」の声あり)
今、規定のままといいましょうか、従来といっても平成20年以降ですが、今までどおりという御意見が多数ですけれども、よろしいですか。
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○高橋 委員 多数の方がそういったことであれば。ただ、議論をするというのが議会の本筋でありますから、そこだけはもう一回考えていただきたいなと。もちろんルールにのっとって、本会議場でもできることはできますけれども、ここで五、六分で、ざっと20件、30件と言われて、はい、そうですかで、それがほとんどというのは、何十年やっても、なかなかそれは難しいことだと思いますので、それだけは私の意見として述べておきたいところです。
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○三宅 委員 おっしゃったことはもっともだと思いまして、普通インターネット中継を聞いていらっしゃっても、長々と説明されて、それでさっと決をとるということについては、疑問は確かにあるということは、私も同感だと申し上げておきます。
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○山田 委員長 それでは、お二方から御意見は頂戴しましたけれども、本件については、これまでといいましょうか、ここ近年の取り扱いのとおりということにさせていただきたいと思いますので、よろしいですか。
(「はい」という声あり)
確認いたしました。
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(2)議員定数のあり方(意見聴取会の開催について)
事務局から資料の説明を聴取し、休憩を挟み協議した結果、「ファシリテーター」を「進行役」に改め、事務局が担当すること、「「議員定数に関する意見聴取会」の進め方」の資料において、意見聴取会の意見を「参考にする程度」ではなく「参考」という表現に改めること、当日の運営として、テーブルホストと受付等の役割分担は午前と午後で交代して運営すること、チラシは市の各種施設に配架することをそれぞれ確認し、ここで一旦休憩した。
(11時41分休憩 13時00分再開)
再開後、チラシの駅頭配布について協議した結果、駅頭配付を実施することとし、大船駅については、三宅委員、久坂委員、池田委員、西岡委員、納所委員、山田委員長、鎌倉駅については、渡辺委員、永田委員、高橋委員、赤松副委員長とすること、各議員への周知は議長、議会運営委員長の連名で通知することをそれぞれ確認した。
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○山田 委員長 日程第1議会運営等の検討について(3)「文書質問のあり方について」を議題といたします。
資料を配付します。
(資 料 配 付)
お手元に「文書質問のあり方について」ということで、これは議長への答申文ということになると思いますので、文案について御確認お願いします。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認しました。
本件につきましては、2月定例会の議案上程ということで整理させていただきたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認しました。答申案については、議長宛て送付をいたします。
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○高橋 委員 2月の上程は、誰がどういう形でやるのですか。
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○山田 委員長 基本的には、議会運営委員会での協議結果ということですので、提案については、議会運営委員長から提出します。
この提案をするに当たって、正・副委員長で話をして、皆様に御提案なんですけれども、その議会議案の確認の議会運営委員会のときに、この文書質問に関して、御意見がある方の番外発言というものについて考慮したほうが、より丁寧な説明にならないだろうかと思ったんです。御意見ございませんか。
(「なし」の声あり)
では、文書質問については、いろいろ議論の経緯もございますので、それについての質疑については番外発言も認めるという形で、御案内については、そういう形で進めさせていただくということにしておきたいと思います。
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○山田 委員長 日程第1議会運営等の検討について(4)「会議時間のあり方について」を議題といたします。ここで資料を配付します。
(資 料 配 付)
配付した資料ですが、これは、あくまでも未確定な状況での御提案ですので、そこの部分については、申し添えておきたいと思います。
せんだって御意見をいただいた中には、一般質問の2時間ということの考え方についての御議論がございました。あと、議会日程からいきますと、誰がいつ一般質問をするかというのは、非常に不確定な部分もあるので、そういったものも考慮できるような形にならないだろうかというような御意見もあったかと思います。あと、持ち時間2時間のうちの資料要求については、事前にきちんと基本的には用意をしていただくということで、新たな課題については資料要求ということも可能ではございますけれども、あくまでも事前にというお話もあったかと記憶をしております。
あと、久坂委員から緊急質問等についても発議がございますけれども、まず一度、この部分について、一般質問といいましょうか、本会議運営の根幹のところを少し御議論いただいた上で、緊急質問、関連質問等についての議論を行いたいと思っております。
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○事務局 一般質問については、「(5)本議会運営のあり方について」で改めて議題となる予定です。
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○高橋 委員 その議論は後にして、とりあえず今、提示していただいた中で、午前9時30分から午後6時までを原則とするということなんですけれども、ここは午後6時までとするということでいいんじゃないですか。それで、最後の3番目のポチで、やむを得ない状況等により時間延長をする場合は、議長の判断に委ねるということで、ここで何か原則みたいなこと、今はそうなっているんですけれども、何となく幅のあるような表現にしておかないほうが、ここは午後6時までですよということにしたほうが、かえってはっきりしていいと思います。
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○山田 委員長 午後6時までとすると、原則は書き加えないということなんですが、どうですか、この点について。もう一回、後で全体を見直します。この前あった5分、10分過ぎた場合はどうなんだというお話については、最後の3つ目で対応するということでいいですか。原則論は入れないと。「本会議の会議時間を午前9時30分から午後6時までとする」でいいですか。
(「はい」の声あり)
確認しました。
3点目の議長の判断に委ねることについては、議会運営委員会での議論を前提にというような話も中にはあったように記憶していますが、この文案でよろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認しました。
質問者及び上程される議案等の状況を踏まえ、やむを得ない状況等により時間延長をする場合、議長の判断に委ねるということ。これは、事前には「議会運営委員会で調整、決定を行うこととし」と書いてありますので、議会運営委員会で諮ることになっておりますので、この3番目もこれでよろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認しました。
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○高橋 委員 そこまで確認した上で、先般お願いした一般質問の努力目標の2時間の中に、資料要求をするということも時間に含めてやっていただくということが原則だと思いますので、事前にわかる資料要求については、きちんと事前にもらっていただいて、不足の場合には、わからないわけですから、その場で資料要求していただいてもいいんですけれども、それは努力目標の中でやっていただくと。そうなれば、当然2時間ではおさまりつかなくなってくるでしょうから、そういう質問を2回に分けてやっていただくとか、それはそれぞれが考えてやっていただくと。だから、原則の確認としては、資料要求も含めた中で、2時間でやっていただくということを努力目標にしていただくという一文を入れていただいたほうがいいと思います。
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○山田 委員長 これは先例の中で御確認いただいた中で、一般質問が続行できない場合は、質問は一応終止符を打ち、次の質問に入るというような先例を御確認いただいたかと思うんですが、このあたりとの関連性も多分あろうかと思いますので、ここも含めて、資料要求での一般質問時間に含める、含めないという話と、あと答弁ができない場合というのは、どういうことを想定されるかということも考えておかなきゃいけないと思いますけれども。それも考えていただきながら、御議論いただきたいと思います。
先例の場合は先例ということで確認をしたとして、資料要求、資料については、どういたしましょうか。時間に含めるとなれば、一般質問の中で資料要求というのは、言葉としては出るかもしれないけれども、その場で出してくれというようなことはないのかもしれない。そういうことになっていくのかもしれません。そこは2時間という中でやれば、一般質問については、基本的には2時間やることは前提条件じゃないですけれども、おおむね何月何日の午後とか午前とかというようなことについては、傍聴される方へのインフォメーションというか情報にはなるかもしれないと思っています。
含めないほうがいいと思われる方はいらっしゃいますか。
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○赤松 副委員長 明らかな資料要求は別として、資料要求を事前にして、あらかじめもう資料を必要とするものについては、事前に、質問する前に原局とやって、事前に資料を提供してもらった上で質問するということが基本になるんだろうと思うんです。質問している過程で、その資料とは別で、質疑している過程で、答弁する側が若干協議が必要だというような場面というのはありますよね。それは質問者に責任があるわけじゃなくて、答弁者側が協議が必要だということであるわけですから、それは客観的に見て、答弁者側、理事者側の事情による休憩と、時間が欲しいということが客観的にはっきりしている場合には、これは質問時間に加えないということが筋ではないかと思いますけれども、どうでしょうか。
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○高橋 委員 先例で、要は、向こうの都合でということですよね。そういう場合には協議をして、その質問は置いておいて、次の質問に入っていただくかということになってくるかと思うんですね。そこは、もちろん向こうの都合である場合には、こちらの質問には加えないということだと思います。
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○赤松 副委員長 その場合に、ちょっと時間くださいという、そのちょっとというのが3時間も5時間もという場合と、5分、10分で済む場合とがあると思うんですよ。その辺は、議長と理事者とその場でどのぐらい時間がかかりますかとか、そういうやりとりの中で処理する。3時間とか5時間とかというのは、今言ったような形になるのかなと思うけれども、わずかな時間のことであれば、それは質問続行の中に加えていただいたほうが、進行時はいいんじゃないかと思います。
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○山田 委員長 資料要求については、皆さんから特に異論はないということでございましたので、資料要求時間というのは、2時間の質問時間の中に含まれると。それを要求して、待つならば含まれるということに整理をさせていただきたいと思います。
もう1点の答弁ができない場合について、質問時間に加えるか加えないかという議論については、これも議長判断というところもあるんでしょうけれども、わずかな時間で協議が整うと、市長部局の答弁が整うんであれば、そこは含めないで、時間をとってやってもらう。ただし、もう答弁できませんという先例がありますので、続行できない場合には次の質問に移っていただくというような整理になろうかと思いますけれども、少しいろんなケースがあろうかと思いますが、整理できない部分、ここはどうなんだろうというような部分ございますか。結構イレギュラーな話だとは思いますけれどもね。それぐらいのケースでいいのかと思いますけれども。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認しました。
それでは、この場での結論といたしましては、未確定版という資料につきましては、「午後6時までとする」として、「原則」という文言を削除するという形にいたします。
次に、一般質問の2時間の枠の中の協議でございますけれども、資料等の要求が発生した場合には、それで休憩となった場合には2時間の枠の中に入れますということにします。ただし、先例にある答弁が続行できないというケースの場合には、次の質問に移っていただくということになりますけれども、若干の時間ということで、理事者側と議長の間で、議場内での確認になろうかと思いますけれども、その場合には質問時間に含めないで、協議時間を担保すると、そういうような運営でということでのまとめだと思いますが、それでいいですか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
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○高橋 委員 一般質問の中で要求する場合というのは確認いただいたので、そのときに前段で、一般質問において必要な資料については事前に要求し、用意することを前提としというようなことをつけ加えていただいて、それでもなお、一般質問中に資料を要求する場合には、努力目標の2時間の範囲の中で行うこととするというようなまとめにしていただければと思います。
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○山田 委員長 御異論ございませんか。一般質問で、資料要求についてはきちんとしていただきながらも、一般質問中の場合には、2時間のめどの中に入れますよという書き方にしていただきたいということでした。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認しました。
文言については、また整理いたしますけれども、確認としては、前提としては事前、やむなく一般質問中に発生した場合には、一般質問時間の中に入れると、その時間を含めるということで本日の協議をまとめ、答申文として作成をしてまいりたいと思います。
(「はい」の声あり)
確認しました。
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○事務局 会議規則にかかわる部分として、会議時間、午前9時30分からと書いていますけど、これはいつから運用するのか、御協議をお願いします。
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○山田 委員長 2月定例会は今の会議規則に基づいて10時開会ということで、一般質問については、6時云々については今は決めないということになります。2月定例会で会議規則を変更しておいて、6月定例会から午前9時30分からということで運用開始と。一般質問も6時までで終わると。そういうことでいいですか。
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○高橋 委員 それでいいんですけれども、ただ、運用としては、もう皆さんわかっているわけですから、議会運営委員会で決めればいいわけで、午後6時に終わるということはやったほうがいいと思うんですよね。それで日程を組んでいくと。
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○納所 委員 臨時会の可能性があるでしょう、5月に。通常だったら。1日限りの臨時会等がある可能性があるんだけれども、6月定例会からと決めておいていいのかどうかということなんですよ。2月に改正して、表現としてはいつからという書き方によるんだけれども、通常だったら、臨時会がなければ定例会という形で、だから6月定例会からでいいのか、その前にもし臨時会があった場合、どうするのかと。
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○山田 委員長 それはリスクとしては、何があるかわからないので。
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○事務局 施行日を4月1日からとするということで、それ以降にするということもできると思います。
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○山田 委員長 施行日を明確にするということを提案するということですね。
どうしましょうか。運用ということで、議会運営委員会で決めたことということで、始まりは午前9時30分なんですか。終わりだけ午後6時なんですか。
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○高橋 委員 終わりだけです。
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○山田 委員長 わかりました。会議規則どおりの運用ということで、まず2月定例会からやるということにしたいと思います。各派代表者会議での確認とか、そういうものは特にないですね。
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○三留 議会事務局長 今、まさに(4)のところで、いろいろ会議時間のあり方について、御協議いただきました。その中で、例えば、今まとめというところで、資料要求の時間については、2時間の質問の範囲に含まれるといったことで、例えば、答弁ができなかった場合は先例に基づいて、後日報告を受けてといったような形になろうかと思います。例えば、後日報告を受けた、そのやりとりを一般質問の2時間に入れるのか入れないのかという、そこのところは少し確認しておいていただいたほうがいいかなと思うんです。
実は、この先例ができたときには、時間が無制限でやっておりました。したがいまして、そういうような質問を一旦留保みたいな形にしておいて、後日報告を受けて、それに対して、また改めて質問していくといったようなことも、特段、時間の制約のない中で運用されていたと、私どもは認識してございます。
したがいまして、例えば、後日報告を受けて、それに対する質問時間、そういったことをどういう形で取り扱っていくか、そこのところは、今後、御協議の中で確認をしておいていただければと思います。
それから、もう1点なんですが、先ほど資料要求を本会議の一般質問の時間の中でする、その時間については、2時間の質問時間の中に含めていくといったようなこともございました。それで、よく見受けられるのが、例えば弁護士の見解を聞いてほしい、国・県の見解を聞いてほしい、そういったお話が出ることもよくございます。そういったような場合には、先例に従って運用していくのか、それとも資料要求という扱いで、それも時間の中に含めていくのか、そこのところは、この場で確認しておいていただきたいと考えております。
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○山田 委員長 今、2点指摘いただきましたけれども、1点目についてですが、2時間枠を一旦質問を打ち切った場合には、それ以降の質問時間というのをどう取り扱いますかということなんですが。
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○高橋 委員 当然、2時間の中に含めると思います。会期が変われば、それはまた改めての2時間ということでやっていただく。同じ会期内であれば、それを2時間の中でやってもらう。
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○山田 委員長 ほかにはございますか。全体で2時間で、いいですか。
(「はい」の声あり)
確認しました。
答弁ができないという場合については、その分は繰り上げてやると。繰り上げた残余の時間で、終わった場合の残余の時間についてのみ、その答弁できない時間として割り当てると。何かありますか。
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○三留 議会事務局長 そういった形にしますと、例えば、そこの部分も想定して、1時間半でそこのところの質問をとめておいて、それで残りあと30分を再度報告を受けた後にとっておくみたいな、そんな形になりましょうか。そこのところの判断をお願いします。
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○赤松 副委員長 答弁があとどのぐらいかかるかということを念頭に置いて、最初の質問の時間も一定程度確保しなければならないと思います。
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○久坂 委員 質問内の資料要求というのは、あくまで本当にイレギュラーなことをどう扱うのかというのを話していまして、本来、先ほどからありますように、議会運営委員会でもたびたび議論しているように、あらかじめ本当に資料要求というのは、いろんなことを想定して、やっておきましょうねという話の中ですから、そこら辺のところは、質問者が十分お考えになってやっていただきたいところだと思いますので。だから、1時間やって30分とめようとかではなくて、それは本当に異例なことだねという扱いだと思っていますので、トータルでの2時間はやむなしと、私は考えております。
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○高橋 委員 次の項目にも関連するんですけれども、一応、時間が余りなかったということであれば、例えば、緊急質問的にやることも可能かなと。ですから、そこは多少の幅も持たせてもいいかなと思いますけれども、基本的には、2時間の中でやっていただくというのが原則だと思います。
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○山田 委員長 よろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認しました。
2時間という枠については、どういう事態が起ころうと2時間と。その辺については、2時間ということで区切らせていただく。答弁ができない場合で、その時間が発生すると、それに関連して発生するということであっても、それはその分を含めて、2時間の中で考慮いただきながら質問いただくと。そういうことでよろしいですね。
(「はい」の声あり)
確認しました。
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○高橋 委員 弁護士の見解とか国・県の見解を求めるということなんですけれども、これは一般的な資料要求とは違うと思うんですね。これも事前の協議の中で、このことをきちんと用意しておいてくださいよということを言っていると思うんですけれども、たかをくくってやっていなかったりするケースも間々あるんですね。ですから、ここは、基本的には答弁者側の理由に基づくものと解するべきかなと思います。ですから、その2時間の中には含めないと。
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○久坂 委員 資料要求ではなくて、先例のような扱いでということですか。
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○高橋 委員 そうです。
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○久坂 委員 含めないというのはわからないんですけれども、あくまで、その時点では回答ができないので、次の質問に入っていただくということで、あくまでトータルとしては2時間の話。だから、問い合わせしている時間はもちろん入れないんですけれども、やりとりしている時間はあくまでも2時間という理解でよろしいですね。
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○高橋 委員 そうです。
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○山田 委員長 弁護士とか公的機関への確認が必要な場合については、答弁ができないということで理解といいましょうか、同一視して、一般質問が続行できないというケースに該当するということで、その先の質問に入っていただくと。ただし、それについての確認と答弁があった場合には、基本的に2時間と久坂委員はおっしゃったんですが、高橋委員もそれはその答弁も含めて2時間という中でやる、調査時間は当然含まないというお話で、それはそういうことで、どうですか。
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○納所 委員 そういった場合の再質問が、結局、質問者の時間の後だったりしますよね、次の質問者等に移って、後日という場合。その場合の扱いは、一般質問期間の中でやるのか、それとも会期の中でやるのか、例えば、質問を留保しておいて、残り時間20分なり30分なりという中で、回答をもらって、それに対して質問しますよね。それをどの機会で実施するのかということなんですよ。今までは、その質問者の質問時間を限りなく延長して、その中で全部済ませて、次の質問者に移るということでしたけれども、質問を留保して、質問を一旦終わると。次の方に行くであるとか、今度は常任委員会があったりとかということになりますよね。どの機会に、その質問に対する回答をもらって、質問を行うのかという、その本会議のあり方、これを決めておかないと、宙ぶらりんになってしまいますよね。
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○久坂 委員 これは先例のとおりで、ここに書いてあります、同会期中の後日の本会議というのがございますので、一応、こちらで担保されているのかなと思っています。
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○納所 委員 普通だったら最終日なんだけれども、例えば、2月定例会ですと中日であるとか、本会議の機会は何回かありますよね。それも含めた上で、どの機会に回答と質問の続行を担保するのかということは、ある程度、議会運営委員会の中でたたいておいたほうがいいんじゃないですか。
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○久坂 委員 今の納所委員の御指摘はそうなんですが、一般質問の順序をどうするかという話は、いつされるんですか。
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○山田 委員長 その次になります。
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○久坂 委員 多分、それとも合わせて議論をしたほうがいいと思うんですね。ですので、それと合わせて、後でお願いします。
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○山田 委員長 それ以外に何かございますか。
(「なし」の声あり)
確認しました。
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○山田 委員長 日程第1議会運営等の検討について(5)「本会議運営のあり方について」を議題といたします。一般質問の実施時期についてのかかわりが深いということで、(5)と合わせて御協議いただきたいと思いますけれども、会期の冒頭にするか、常任委員会で審査・議案議決後にするか。先議のあり方についてということも、ここには含まれてくるということの内容でございます。資料については事前配付しておりますので、御意見を賜ればと思いますけれども、どうでしょうか。
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○高橋 委員 長いこと一般質問をやって、委員会ということでやってきましたけれども、ここに来て、さまざまな問題が続発をしておりますので、そういう意味では、一般質問は最後に質問するということのほうが運営としてはスムーズにいくと思いますので、これまでのやり方を大きく転換したらどうかなと思います。
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○山田 委員長 日程的には最後に持ってくると。この前、その場合の議決を委員会直後に入れるという話の日程もお渡ししていますよね。1日、2日会期が延びますというお話をしていたかと思います。
今、高橋委員から後ろということでの御意見が出ましたけれども、いかがですか。
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○赤松 副委員長 一般質問を最後に持っていくという、その主たる理由がいわゆる先議と言われるそれとのかかわりで、後に持っていけば、その問題は解消されるということが主たる理由で後ろへ持っていくということであるならば、先議とは何なのかという問題をもうちょっと明らかにさせておいたほうがいいんじゃないのかなと思うんです。
事務局に前に話もしていただいたんですけれども、具体的に先議って何なのかということは、余り明確に物の本には書かれていないという話も聞いたりもしたんです。僕もいろいろ当たってみたんだけれども、先議という言葉で出てきたのは、国会において、先議というのが衆議院にあるんだと、こういうことしか出てこないんですよ。
だから、私も議長職にあったときに、山田議員が質問に立ったときに、私が先議にならないよう気をつけて質問してくださいということを、山田議員が一般質問にしているときに言ったことがあるらしいんですけれども。その本人が先議って何なんだということと、議案として予定されている内容にかかわる質問をする場合に、どこまでの範囲が議案として予定しているものの審査を付託する前にやることになるのかという、その辺のところは、もう少し明らかにしておいたほうが私はいいんじゃないのかなと。それが主たる理由として、一般質問を後へ持っていくという場合は、まさにそういうことであるならば、先議とは何なのかということをきちんとした上でないと、まずいんじゃないのかなと私は思っているんですよ。これについて、御意見をいただければと思います。
この間、たまたま私の一般質問で、議場から先議だ、先議だという声が上がって、休憩になって、その前、1カ月も2カ月も会期が延長するというような事態の中で迎えた12月定例会の一般質問でありましたので、私も立場を考えて、今回は、私はそういう配慮をして、議案が後から出てきましたから、配慮した上で、やるつもりでいたけれどもということを言いながらも、それを了として認めたということじゃなくて、全体の議会運営に協力するという立場で、一般質問を取りやめたということでしたけれども、納得したということではありませんでしたので、そんな形はぜひ調査した上で、きちんとしたほうがいいんじゃないかと私は思っています。
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○高橋 委員 前回も先議についての議論があって、結局、事務局からは、特に会議規則ですとか地方自治法とか、そういうものに基づくものはありませんと。今まで、我々は先輩からいろいろ言われて、配慮してやってきたのは何だったんだみたいな議論も一部あったと記憶しているんですけれども。結果的には、ないものを言い伝え的にずっと守ってきて、先人の知恵みたいなものだと思うんですけれども、それはそれなりに意味があったと思うんですけれども。今、きちんとした地方自治法なり会議規則なりに明文化されていないものを何か定義づけを改めてして、それに基づいて、順番を変えましょうみたいな議論というのは、本末転倒してしまうのかなと。実際に、先議だ、先議だと騒いでいる議員が、過去の質問において先議をしていたりすることもあったんですね。
ですから、それはもう本当に立場が変われば、表現も変わるというんですか、解釈も変わるというんですか、そんなかなり出し入れ自由な定義があるような、ないようなでやってきていますので、改めて先議とは何かという定義づけをしなくても、私はいいんじゃないかなと。この際、それぞれの思いの中で対処していけばいいんじゃないかなと思います。そういうふうに変われば、今度はそういうことで配慮をして、一般質問をするということはする必要がなくなるわけですから、自由に一般質問ができるということに変わるだけのことなので、そういうことでいいんじゃないかと私は思います。
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○渡辺 委員 私は、今まで先議という言葉については、常任委員会で議案や補正予算であるとか、あと報告事項等ということがあらかじめ予定されているものについては、一般質問においては、先議に当たるのかなと解釈していました。赤松副委員長がおっしゃったみたいに、明確な定義がないということであれば、今までどおり、そこに配慮した上で質問をするという形で、今後やっていけばいいんじゃないかなと。特に副委員長がおっしゃったみたいに、明確な定義がないということであれば、これは鎌倉市独自でつくるというのは非常に難しい話かなとも思いますので、今までどおり、その点については配慮していくというような、多少グレーゾーンであったとしても、その程度の現段階の縛りということでいいんじゃないかなと思います。
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○山田 委員長 それは、前提としては、一般質問は会期中の前ということと思っていいですか。
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○渡辺 委員 そうです。
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○納所 委員 この議論は大事です。要するに、先議というのは、当然、一般質問の後に行われて、議案が上程されて、各常任委員会等の審査を経て、その常任委員会の審査の際、原局の答弁で足りなければ、理事者質疑を行うというようなやり方、その前に一般質問の中で、理事者が答えてしまうということを避けるという配慮があったと思うんですよ。これは一般質問が先にあるがゆえにということで。例えば、国会における先議というのは予算のことであって、衆議院が予算先議権を参議院より先に持っていないと、年度内に予算が成立しなくて国民生活に支障が出るということで、衆議院が参議院より先に予算については審議するという予算先議権のことであって、これとは鎌倉市議会における先議とはまた違ってくると思うんですよ。その中で、今までの伝統的に一般質問が会期の冒頭で行われる中で、一つ先に理事者が答えてしまって、後々の審査に影響がないようにということの配慮で、先議ということだと思うんですね。これは、だから慣習として行ってきた先人の知恵だと思います。
だから、これが一般質問の順序を後半に持ってくるということになると、先議という配慮は不要になるというのは当たり前の話であって、要は、一般質問をどちらで行うのかという議論を深める中で、先議のあり方というのは議論すればいいと思います。
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○山田 委員長 今のところ、2会派から表明があったかと思うんですけど。ほかの皆さん、どうですか。
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○池田 委員 結論から言えば、後に持ってきたほうがいいと思います。先ほど赤松副委員長が言われたような先議の話というのは、今回の後ろに持ってくる理由は先議だけでは私はないと思っています。というのは、やはり重要な議論を専門の委員会での議論を先にやった後に、一般質問で最後、理事者に対する議論ができるという、そういう意味では、重要な議案に対する一般質問での議論って先議になってしまってできなかったことができるようになると、そういう解釈をしているところです。そういう意味でも、先議だけでなく、そういった意味での合理性もあるのかなと思っているところです。
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○山田 委員長 この前、日程を提示したのは、委員長報告後の議決はまずやってしまってから一般質問をすると御提示していました関係で、今、池田委員のおっしゃることと少しずれが起こっているんじゃないかと思うんですけれども。最終本会議だけで採決するということであれば、今の話はわかるんですけれども、もう議決しちゃって、一般質問に入りましょうという段取りを示していての議論だったものですから、そことの関係は整理しておかなきゃいけないのかなと僕は思うんですけどね。
それが全てじゃないですから、もう最終本会議だけでやりましょうということも、それは議論の一つですから、それはそれでもいいんですけれども。前回御提示したのは、議決後に一般質問をということで、御提示していましたので。
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○三宅 委員 一般質問の組み立てというのは、そのときに出される議案と余り重ならないように、自分たちの政策をどうやって進めていくか、どういうまちづくりをしていくかという視点で、組み立ててきていたんですけれども、だから、前でも後でも大きく影響はないかなと思えたんですが、例えば、この間の戸別収集の問題などのように、この議会で何とかしていかなければいけないんじゃないのかというようなことがあった場合は、先にそれなりの議論をきちんとやらせてもらって、それで、後の委員会に前提となるものをやっておいてから、審査をしていただきやすくするというか、そういう流れも確かにできるので、それは手法の問題になるかもわかりませんが、なので、その順番というのは、緊急質問という形もありますから、それでもできるかもしれないです。
私は、順番としては一般質問を先にやって、うまく議案に絡むという、直接絡むものも今までそんなにはいっぱいみんなやってきていないんじゃないかなと思っているので、構わないと考えました。
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○山田 委員長 先ほど議論があったのは、一般質問を先にすると、そういういわゆる理事者答弁が先に出ちゃうから、常任委員会の議論は何なのという話でしたが。
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○三宅 委員 そういうふうにならないようにすべきかと思います。
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○山田 委員長 それができるんであれば全然問題ないんだけれども、今のお話を聞く限りでは、絶対ひっかかる話と聞こえたものですから、議決にかかわる議論をしたいということだったので、そういう話になるんだろうなと。私の解釈が間違っていればおわびします。
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○三宅 委員 直接議案に絡むことはできないけれども、でも、本当にこれは急ぎで、ここでたださなければいけないですよねというのがありますから。それは緊急質問でもできることですから。順番としては、最後に一般質問をやると。
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○納所 委員 緊急質問はどこでやるのですか。議案の質問でできるのですか。
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○三宅 委員 そうですね。議案の質問という、そういうほかの議会では、そういうことの時間をきちんととっているところもありますよね。議案についての。
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○山田 委員長 議案質疑ですよね。上程時の質疑ですね。
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○三宅 委員 議会のあり方はそれぞれの自治体によって違うんですけれども。もう一回整理しますけれども、個人的には、一般質問というのは、直接議案に絡めてやるということは余り想定はしていませんので、全体的なまちづくりの中で、自分たちの考えている政策というものを1年間の流れの中で質問を組み立てるという、そういう考え方でやってきていますから。なので、そういうふうに考えたら、後でも先でもどちらでも結構なんです。一般質問を先に自分たちで考えていて、それで、ぽんと議案が出てきてしまったということもありますけれども、それはそのときの一般質問のテクニックであって、直接議案に絡んでいかないような方向で質問するという、そういうことはできると思いますから、私はどちらでも結構なんですが、できたら先にやったほうがいいかなと思っています。それぞれの手法、自分の質問の仕方だと思います。
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○西岡 委員 事務局に質問なんですけど、いいですか。
鎌倉市議会以外は、多くが後ろでやっているんですけれども、鎌倉市議会が先にやることを選んできた、その最大の理由というのは何なんでしょうか。
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○山田 委員長 何かそんな経緯をご存じですか。ただ、後ろと前については、ほぼ半々ぐらいだということです。
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○高橋 委員 これは現場に長いこといて、肌で感じることなんですけれども、これまでは努力目標の2時間というのがなかったんですね。そういう中で、一般質問が先にあって、すごい緊張感がある、やりとりに。市長部局、教育委員会とのやりとりが。そういう中で、いい加減な答弁をしていれば終わらないんだぞという、そういう暗黙のプレッシャーというんですか、そういう中で、緊張感を持って質疑と答弁が行われてきた。そういうことの中で、ある程度、ルールを持ってやりましょうということで、先議という言葉が使われてきたんだろうと思うんです。ですから、そういう中でやっていたんで、先ということのほうが、より議会の緊張感を高めることには功を奏してきたんじゃないかなと、私は現場でいてそう思いました。副委員長のほうが長くいますから、特に少ない人数で、自分たちの主張をやっていく場合には、そういうことが大事だったのかなと思いますね。
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○赤松 副委員長 この6月、9月、12月ぐらいから一般質問の時期をどの段階にするかという話が出てきて、現実問題として検討課題になった。大した昔の話じゃないです。つい最近の話なんですよね、ここで出てきたのは。それは端的に言えば、一般質問って、議案がいっぱいまだ残っていると、一般質問が前へ進まないと、休憩、休憩で。今回の場合は1月半という時間がかかり、途中で補正予算を上げてということも一部やったと。そういうことをやって、9月定例会を終えるという形をとりましたよね。だから、大事な市民生活に直結する予算そのものの提案もできないという状態があって、一般質問が結局詰まっちゃった関係で。こういう中から、一般質問を一番最後に持っていたらどうだという話が出てきたというのも、流れの中の一つとしてあったと思うんですよ。
そういう過程の中で、たまたま私の一般質問で、先議じゃないかという話が出てきて、その問題がそれに加わったという形で、今、一般質問の時期をどうするかという問題が現実問題として出てきていると私は思っているんです。
だから、最初のスタートはそうではなくて、一番最後に一般質問を持っていったほうが議案そのものも、きちんとスムーズに委員会で審査をして、そして、結論を出して、本会議に報告して、議決を得るという形をとるための一つの考え方として、一般質問を一番最後にという話が出ていたというのが、スタートの段階の議論の話の初めだったと私は思っているんです。
そういうことですから、たまたまきょうの議会運営委員会の中の議論で、一般質問の中で、資料要求にかかる時間をどうするかとか、答弁に調整を必要とする休憩なんかの問題は、2時間の中にどうするんだということも答えがきちんと出たわけですよね。だから、資料要求なんかを新たにする場合は、それに必要な時間は2時間という一般質問の持ち時間の中でやってもらうということになりましたから、今までのようなことは、基本的にはなくなるだろうと。基本的には、どんなに長くても2時間で一般質問は終えるだろうという予想が大体立つような状況に今なってきているんですね。だから、議案が人質にとられているから、いつまでたっても一般質問が再開できない、議案の上程に入っていかれないという事態は、基本的になくなるだろうと予想がつくような状況になってきておりますから、だから、その点では、一般質問の実施時期を後ろに持っていくという最初の懸念材料は何か解消されたんじゃないのかなと、一定程度。ということは一つ、私は感じるんです。だから、現状を変更する理由は大分解消されたんじゃないのかなと思います。
それから、先議の問題は、先ほどから議論があるわけですけれども、一般質問で予定している中身が、予定されている議案の案件にストレートにかぶさるような一般質問をする議員というのは、基本的に私はいないと思うんですよ。それは議員の良識というか、議員そのものが一般質問で、この問題を行政の運営上ただしたいという問題、議案として出てくる問題をストレートに取り上げるということはあり得ない話で。ただ、それに関連する外側の、一部関連した部分に触れる部分はあったにせよ、ストレートにその問題をやるということは、まずないわけで。私自身も、今回かかわるとすれば、横浜地裁に裁判を提起するという議案が出ていたことに若干絡む問題ではありましたけれども、具体的な質問に入る前から、先議だ、先議だということで休憩になりましたからね。
それは置いておいて。だから、基本的に、私は一般質問の時期を後に持っていくという問題は、先ほど言ったような事情がかなり大きなウエートを占めていた問題ですから、それはきょうの議会運営委員会の議論で、一般質問の2時間のあり方の問題の議論で一定の方向づけが出たんで、後ろへ持っていくという理由は基本的にはなくなったのかなと。先議という問題はありますけれども。そう思うので、それ以外で、後ろへ持っていくという理由は何なのかなと。持っていったほうがいいという理由は何なのかな。メリットはどういうところにあるのかなと考えるんです。
だから、私は基本的に頭から後ろに持っていくことに反対とかなんとかと言っているんじゃなくて、議会が始まって、定例会が始まった最初に、議員が市政全般にわたって、市長の基本的な考え方をただすと、福祉からなんなり、いろんな行政全般にわたって言うことによって、執行部側にも緊張感を持ってもらう。そういう中から、定例会がスタートするということのほうが、お互い緊張感を持った議会がスタートできるという感じがするんだけれども。最初から議案が提案されてというと、それよりも今までのあり方のほうがいいのかなと。そういう経験を積んできているから、ノスタルジアみたいなものがあるかもしれません。そんな印象を私は強く持っております。
ただ、特に私が今ここで発言したいのは、後に持っていったほうがいいという議論のスタートは、予算が人質にとられていて、そういうことで一般質問に長い時間がかかるということは何とかしなくちゃいけないという問題が一つの発端で、その問題については、基本的に、きょうの2時間の一般質問の持ち時間のあり方の議論の中で、一定の方向性が出たので、懸念される問題はかなり解消できるのではないかという方向性が見えてきたので、そこのところは、もう一回考えてみたほうがいいんじゃないのかなという気持ちを持っているんです。
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○三宅 委員 一般質問のために大きな時間をかけて調査をしたり、調べて、それで、質問をつくってくるんですけれども、それは最初に予定されている日程があって、そこに向けて、原局ともいろいろなヒアリングをしながら進めてくるんですね。そういう事前の準備とか、十分な調査をして準備して、それで質問というところに入ろうと思ったら、最後にあるということは、準備が整わないということもあるし、一問一答で、鎌倉市議会みたいな一般質問をやっているというところって余りないと思っているんですよ。そうすると、かなり原局とそれなりの調整をして、それで一般質問に入るわけですから、その調整の時間とか、そういうことを考えると、そういう準備期間ですよね、最初に持ってきていたほうがよりよい準備ができるのかなとも思って、今、赤松副委員長の話を聞いていました。
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○山田 委員長 後ろが3会派と、前が2会派ということでございますが、いかがですか。急ぐようで申しわけないです。
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○納所 委員 例えば、一般質問と議案上程を逆転させるだけでも、また先議の意味合いって変わってきますよね。定例会冒頭で議案上程をまず行って、それに対して、議案質疑であるとか、当然できると思うんですけれども、上程して付託しますよね。もしくは即決ものは済ましておいて、その次に一般質問を持ってくると、委員会の前ではあるけれども、ある程度の先議という問題はクリアできますよね。だから、一般質問が終わってから議案上程って何でかなと思っていたんですけれども。冒頭に議案上程が行われれば、いわゆる会期の初めころに一般質問を行うという形式は、先議という問題もクリアしてできるかと思うんですよ。それによって、例えば、長引いてしまって委員会に影響があるというのは、先ほどの議論の中である程度クリアできるということであるんだったら、殊さらに後ろに持っていく必要もなくなってくるのかなというのはあるんですよね。
ただ、モデルで出していただいたものが、いわゆる議案の採決の後に一般質問、ここがひっかかるところではあるんですよ。当然、その議案に絡めた一般質問の内容もあるわけで、結論が出てから後の一般質問ということは、これは大所高所の政策論議だけで終わってしまうということで、市民生活に直接かかわる質問、そして、それに資する答弁を引き出せないというデメリットがあるかと思うんですよね。だから、私自身が迷っているんですよ。日程をスムーズに進めるんだったら、一般質問は後半に持ってくるのはいいと思うし、それで先議という問題もクリアできますけれども、冒頭に持ってくるにしても、議案上程を逆転させて、冒頭に議案上程を行えば、付託された後ならば先議にならずに、ある程度その中身に入った一般質問ができるんじゃないかなと思っております。
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○久坂 委員 一般質問の順序が最後というのは変わらないんですけれども、他市でも実施されておりますように、副委員長がさっきおっしゃられたように、それほど日程も延びずにやれるという前提の中で、一般質問を終えた後で、一番最後に採決を持ってくるという方法ですと、先議、委員会の質疑が終わった後で、一般質問もできて、先ほどの池田委員から委員会の質疑が終わった後で、より高いところからの一般質問ができるんじゃないかという御提議がありましたので、一番最後に採決を持ってくるという、他市でもありましたように、これがいいのではないかと思いました。
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○山田 委員長 暫時休憩します。
(14時24分休憩 14時32分再開)
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○山田 委員長 再開いたします。
今、一般質問の日程配置についての御議論を頂戴いたしました。先ほど、ここと一緒にと申し上げました一般質問の2時間、あるいは、延びた場合の時間をどこで答弁を求めるかという、その日程をどこに落ちつかせるかということにも含めて、考えていかなきゃいけないと思うんですが、今、一番冒頭に持ってくるケース、上程が終わった後に一般質問をやるケース、委員会が終わった後にやるケース、一番最後に議決後に一般質問をやるという、議決をしないで一般質問をやって、最後に議決するケースとか、多々いろいろなケースが出てきましたので、議会運営委員会の10人以外の方々の御意見もあろうかと思いますので、おおむね6月定例会を目指して、一般質問の日程配置については意見聴取しながら決定をしていくということで、今後、議会運営委員会の中でも継続的な審議として、これを取り扱ってまいりたいと思っております。
その前に、今(5)で御議論いただこうと思っていたんですが、緊急質問とか関連質問というものもかかわってきますので、きょう用意した資料だけお渡しさせていただいてよろしいですか。
(「はい」の声あり)
資料を配付します。
(資 料 配 付)
関連質問、緊急質問等の資料をお渡しいたしましたので、一般質問の配置によっては、このあたりがどういうことで生かされるのか生かされないのかということも関連してくると思いますので、そこは一般質問の日程配置と同じように、同じ場所で議論させていただきます。
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○山田 委員長 日程第1議会運営等の検討について(6)「議会議案等の提出のあり方について」を議題といたします。これまでの議論も含めて申し上げますと、各会派に回らない中で、最終本会議で提出される議会議案、意見書や動議があること、また、委員会に所属している委員から委員会で頭出しもない中、付託議案に対する附帯決議が本会議で出されるといったこともあり、そういった議案に対して、議会運営委員会で質疑及び討論の取り扱いの協議に関する時間がないというケースも出てきております。そういう協議を議会運営委員会で協議するケースが出てきていますということです。
現在、最終本会議においては、午後1時から議会運営委員会ということになっておりますけれども、議会運営委員会の時間が1時間では足りないんじゃないかという、前回12月定例会はまさにそうだったんですが、午後2時から開催が間に合わないんじゃないかということで、議会運営委員会の前倒し開催ということも考慮していかなきゃいけない事態になっているのではなかろうかということです。
そういう意味では、議会運営委員会の開始時間とか、あるいは議会運営委員会開催までに議会議案というものをどういうふうに提出していただくようなルールづくりをするかというようなことを御協議いただかなきゃいけないかなと思って、議会議案等の提出のあり方ということで、きょうは議題として上げさせていただいたということでございます。
先ほど、納所委員でしたでしょうか、少しこれに触れられた部分もあったかと思いますけれども、議会議案の取り扱いについて、中身に入っていってしまうとあれなんですけれども、例えば、協議するのに実態にそぐわないケースが出てきていますので、最終本会議の議会運営委員会については、午前11時からということで決めさせていただきたいと思いますがよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認しました。
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○高橋 委員 意見書を出したりするときは前日にやらなくてはいけないので、そこは余りこちらで気にしなくてもいいと思います。
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○山田 委員長 あいている時間にやってくださいと。一般質問の日程によっては、前日があいていないというケースもまた出てくるかもしれませんけれども、そういった部分も含んで、考慮しなきゃいけないかと思います。
そういう意味で、さきに申し上げた議会議案の提出については、日程配置上のこともありますので、後ほど議論したいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認しました。
基本的には、前日に提出して、全議員がそれについて議論できるとか、あるいは、中身が納得できての上でのそういう討論の場とか議論の場とか、そういったものを確保したいというのが皆さんのお声だったと思いますので、そういう意味では、提出時期を含めて、こういうふうにしたほうがいいんじゃないのということをまとめていきたいという趣旨でございます。よろしくお願いいたします。
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○高橋 委員 先ほど、一般質問の開催の時期をどういうふうにしようかという議論の中で、無所属議員の意見も聞いてみたいなお話があったんですけれども、実は、文書質問のあり方についてというところで、かなり無所属議員に不服があって、事務局に意見をしに来たりとかということもあったということは伺っておりまして、そういう意味で、余り扱いの仕方を極端に変えたりすると、何でこのときに聞いてくれなかったんだみたいな話にもなりかねないので、そこのところは配慮をして、こういう議論をしていますよというインフォメーション程度で、何かあれば議会運営委員会に出て傍聴していただいたり、番外発言していただいたりということは可能ですよというような形でやっていただくのがいいのかなと。あえて、こういうのがあるんですけれども、どうですかという意見聴取みたいな形をやると、何で文書質問のときに聞いてくれなかったんだみたいな話をさかのぼってされても困るんじゃないかなと。そういう心配がありましたので、一応、意見として申し上げておきたいと思います。
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○山田 委員長 文書質問に係る会議規則改正案の提出のときには、その旨のインフォメーションをお願いすると。きょうの議論みたいなものは、無所属の方についても、全て報告は事務局からさせていただいておりますので、それに基づいてやっていくということになると思います。ただ、意見聴取というのは、先ほど皆さんのニュアンスとは今高橋委員がおっしゃったニュアンスは違っているかと思いますので、一般質問の重みとの差があると思いますので、そこは慎重にやったほうがいいんじゃないのという御意見が多かったんだろうと思うのです。
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○三宅 委員 慎重にやっていただいたほうがいいんですけれども、わざわざ意見を聞くということではなくて、それはここに来てもらえばいいわけですから、番外から発言してもらえばいいので。私たちだって、この場に来ているわけなので。なので、こういう議論をしているということは伝えてくださいと私はさっき言いましたけれども、意見聴取はなしです。ここに来てくださいと。何かおっしゃりたいことがあれば、この議論がどういうふうに行われているのかということを知っていただくためには、来ていただくということは前提だと思いますので、そういう形でお願いできればと思います。
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○久坂 委員 私もそう思います。
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○三宅 委員 私もそういうつもりで。意見聴取じゃなく議論はしているよと。こういうことを話しているということも全くわからないとだめですから。こういう話が出ているよというのは、きょう、ちゃんと議事録も起こしていただくのかな。それで、内容は伝わっていくと思いますから、次は日程とか、きちんと連絡も行くわけですので、ここに来てくださいというインフォメーションをしていただくということでお願いします。
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○西岡 委員 議会運営委員会のお知らせって来ますけれども、こういう内容について検討しますというところは欠けているので、そこは大事だと思うんですね。
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○山田 委員長 わかりました。そういうことで、ヒアリングというような形ではなくて、この場で御発言をいただくという、その発言の場として、いつ何をしますということは、もう少し情報としては今後提示したほうがいいのではないかという御指摘だと理解させていただきたいと思います。
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○山田 委員長 事務局から資料を配付させます。
(資 料 配 付)
事務局から説明願います。
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○事務局 本年3月19日開催の当委員会で、「平成27年度の議会日程について」、委員会の会議時間の平準化を考慮し、予算特別委員会の審査日程を5日から6日間、決算特別委員会の審査日程を4日間から5日間にそれぞれ1日延長し、両特別委員会の審査終了時間は基本的に18時を目途とするものとすると確認しました。予算特別委員会が2月定例会で開かれるんですけれども、総務課と調整した結果、別紙審議日程案となることについて、御報告をまずさせていただきます。ただ、この審議日程案については、正式には2月定例会で設置される予算特別委員会で改めて協議・確認されることになりますので、御報告いたします。確認をお願いします。
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○山田 委員長 それでは、5日から6日間になるということで、ただし、中身の入れかえが行われておりますので、2日目の健康福祉部、環境部は、3日目、4日目に入っていくとか、若干その辺の入れかえを事務局と総務課で協議した結果です。最終的には、この日程は全て予算特別委員会に任されますので、これをベースに日程を組んでいくとなろうかと思いますが、その確認でよろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認しました。
次回については1月30日開催の意見聴取会です。午前、午後、先ほど申し上げたとおりということですので、あと、検討会については、定例会中の当委員会で協議することも含めて、御承知だけしておいていただければと思います。その時間をとれるかどうかわかりませんが、そういう場合もあるということで、御承知おきください。
これで、議会運営委員会を閉会いたします。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成28年1月7日
議会運営委員長
委 員
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