平成27年議会運営委員会
12月 7日
○議事日程  
平成27年12月 7日議会運営委員会

議会運営委員会会議録
〇日時
平成27年12月7日(月) 13時25分開会 17時34分閉会(会議時間 0時間25分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
山田委員長、赤松副委員長、西岡、永田、渡辺、池田、納所、高橋、久坂の各委員及び保坂議員並びに前川議長、吉岡副議長(三宅委員は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、鈴木次長、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、笛田担当書記
〇本日審査した案件
1 本日の本会議運営について
(〇)神奈川県議会に対して政務活動費の疑義についての真相究明と必要な措置を求める意見書の提出についての動議
2 再開本会議について
(1)再開日時について
(2)次回議会運営委員会の開催について
〇審査内容
 開会後、会議録署名委員に納所委員を指名した後、委員長から、三宅委員から所用のため欠席する旨の届け出があり、代理者として保坂議員が出席していることの報告があり、これを了承した。
 以下日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 本日の本会議運営について
 議長から、先ほどの赤松議員の一般質問中、中澤議員から赤松議員の質問内容が市長提出の議案内容に抵触する、いわゆる「先議」に当たる旨、議事進行上の発言があり、確認のため本会議を一旦休憩したこと、また赤松議員の一般質問の発言内容が、「先議」に該当するかを当委員会で協議願いたい旨の発言があり、休憩を挟み協議した結果、「先議」については当市議会では特に明文化されていないこと、また、赤松議員の一般質問の内容が抵触すると判断される議案は、質問通告後に市長から提出されたものであるものの、質問に当たっては「先議」に当らないように配慮すべきであることを確認した。
 ここで正・副議長及び委員長が、質問者と調整するため、一旦休憩した。
             (13時44分休憩   15時10分再開)
 再開後、委員長から、質問者である赤松議員から議長宛て、「先議」についての協議に時間を要するため、一般質問を中断する意向であるとの申し出があった旨の発言があり、これを確認した。また、休憩を挟み協議した結果、「先議」のあり方については、当委員会で改めて協議していくことを確認した。
 ここで、本会議を15時40分に再開することを確認し、一旦休憩した。
             (15時20分休憩   17時25分再開)
 再開後、議長から、先ほど、上畠寛弘議員、渡邊昌一郎議員外1名から、「神奈川県議会に対して政務活動費の疑義についての真相究明と必要な措置を求める意見書の提出についての動議」が提出された旨の報告があり、議長発言を確認するとともに、本件は「1 本日の本会議運営について」の中で協議することを確認した。
 以下日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 本日の本会議運営について
 16番目の河村議員の一般質問が終了した時点で、本日の本会議運営について協議した結果、日程第20「鎌倉市選挙管理委員会委員の補充員の選挙」までを行うことを確認した。
 ここで、事務局から、議案第26号平成26年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算の認定について、上畠議員が討論を行う予定であったが、本人からこれを行わない旨の申し出があったこと、また中澤議員から委員長報告に対する質疑を行う旨の申し出があったことについてそれぞれ報告があり、休憩を挟み協議した結果、これを確認した。
(〇)神奈川県議会に対して政務活動費の疑義についての真相究明と必要な措置を求める意見書の提出についての動議
 動議の取り扱いについて、休憩を挟み協議した結果、即決とすること、みんなから中村議員が、神奈川ネット鎌倉から保坂議員がそれぞれ反対討論を行うことを確認するとともに、鎌倉みらいの池田議員及び無所属の千議員が退席することを確認した。
 また、本動議については、日程第20の後に日程に追加し、直ちに議題とすることを確認するとともに、動議文はこの休憩中に各控室に配付することを確認した。
 ここで、日程第3決算認定議案7件の前後に代表監査委員及び監査委員事務局長の入退室のために本会議を一旦休憩することを確認した。
2 再開本会議について
(1)再開日時について
 協議した結果、12月18日(金)午後2時開議とすることを確認した。
(2)次回議会運営委員会の開催について
 協議した結果、12月18日(金)午後1時開議とすることを確認した。
 最後に、本会議を18時に再開することを確認し、以上で本日は閉会した。



 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成27年12月7日

             議会運営委員長

                 委 員