○議事日程
平成27年 9月17日議会運営委員会
議会運営委員会会議録
〇日時
平成27年9月17日(木) 10時05分開会 15時12分閉会(会議時間 1時間28分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
山田委員長、赤松副委員長、永田、渡辺、渡邊、三宅、納所、高橋、久坂、岡田の各委員及び前川議長、吉岡副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、鈴木次長、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、笛田担当書記
〇本日審査した案件
1 本日の本会議運営について
2 再開本会議について
(1)再開日時について
(2)本会議第9日(10月20日)の議事日程について
〇審査内容
開会後、会議録署名委員に赤松副委員長を指名し、以下日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 本日の本会議運営について
委員長から、昨日の当委員会終了後に確認した、各議案への影響について報告したい旨の発言があり、続けて便宜局長から、昨日報告したとおり「議案第43号鎌倉市子どもの家条例の一部を改正する条例の制定について」及び「議案第44号鎌倉市廃棄物の減量化、資源化及び処理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、市民生活に影響があるため、9月末までに議決が必要であること、また、「議案第25号指定管理者の指定について」も、岡本保育園に併設する子育て支援センターの開所に当たって、指定管理者の指定の手続が遅れた場合、市民生活に影響があることについて報告があり、これを確認した。
ここで高橋委員から議案第43号の取り扱いについて再度協議したい旨の発言があり、休憩を挟み協議した結果、議案第43号については、議案の影響について詳細に把握するため、一旦当委員会を休憩し、こどもみらい部から説明を聴取することを確認した。
ここで、こどもみらい部から説明を聴取するため、一旦休憩した。
(10時15分休憩 10時30分再開)
再開後、休憩中のこどもみらい部の説明もあり、議案第43号を含め3件の議案の状況については9月末までに議決が必要であることを確認した。
ここで一旦休憩した。
(10時32分休憩 10時33分再開)
再開後、委員長から補正予算議案については昨日報告したとおり、流用等で対応することについて報告があり、続けて局長から、65歳以上を対象にしたワクチン接種の調査に要する期間は約1カ月間かかることについて報告があり、それぞれ確認した。
ここで、委員長から、以上の報告を踏まえ今後の本会議運営について協議願いたい旨の発言があり、協議した結果、正・副委員長で、3件の議案の状況を含め、再度質問者である中澤議員と調整することを確認した。
ここで一旦休憩した。
(10時45分休憩 13時40分再開)
再開後、局長から、理事者から、中澤議員の一般質問に対する調査結果の資料について、当委員会の意見を踏まえた資料を配付したいとの申し出があったとの発言があり、これを確認するとともに、資料を配付した。
委員長から、65歳以上を対象にしたワクチン接種の調査に約1カ月間かかることから、今後、会期延長となること、質問者と調整した結果、日程の順序を変更し、議案第25号、議案第43号及び議案第44号を先に審議すること、それぞれ即決とすることについて調整できたため、当委員会で今後の本会議運営について協議願いたい旨の発言があり、これを確認するとともに、今後の本会議運営について休憩を挟み協議した結果、委員長からの報告のとおりとすることを確認するとともに、18番目以降の質問者を含めて本件について了解を得るため、一旦休憩した。
(14時14分休憩 14時20分再開)
再開後、委員長から、18番目以降の質問者を含め、全ての質問者の了解を得ることができた旨の報告がありこれを確認するとともに、事務局から、本日の議事日程において、日程第8「議案第25号指定管理者の指定について」、日程第10で一括議題としている「議案第43号鎌倉市子どもの家条例の一部を改正する条例の制定について」及び日程第11で一括議題としている「鎌倉市廃棄物の減量化、資源化及び処理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の3件を、それぞれ先に審議すること、即決とすること、以降の日程を順次繰り下げることについて協議願いたい旨の発言があり、これを確認した。
続けて事務局から、議事日程の順序を変更することを、再開後の本会議で簡易採決により諮ることについて協議願いたい旨の発言があり、事務局発言のとおり確認した。
(〇)議案第25号指定管理者の指定について
事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
(〇)議案第43号鎌倉市子どもの家条例の一部を改正する条例の制定について
事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
(〇)議案第44号鎌倉市廃棄物の減量化、資源化及び処理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
事務局から議案の概略について説明を受けた後、休憩を挟み協議した結果、即決とすること、質疑がないことを確認するとともに、公明党からは西岡議員が賛成討論を行うことを確認した。
また、取り扱いについて確認した3件の議案について、無所属議員の質疑及び討論の有無については、当委員会終了後に確認し、議長に報告することを確認した。
ここで、議長から、9月10日付で長嶋竜弘議員及び上畠寛弘議員から、緊急質問の通告書が提出された旨の発言があり、事務局から通告書の写しを配付した後、協議した結果、緊急性が認められると判断されたため、長嶋竜弘議員及び上畠寛弘議員の緊急質問を認め、現在議事日程に供している緊急質問の日程とあわせて行うこと、質問の順序は通告順とし、渡邊昌一郎議員、長嶋竜弘議員、上畠寛弘議員の順とすること、発言の許可について簡易採決により諮ることについて、それぞれ確認した。
さらに、議長から、上畠議員から9月9日に1件、10日に2件、11日に5件、14日に24件、15日に5件、16日に3件、本日1件の計41件の文書質問が提出され、市長及び教育委員会及び監査委員宛てに送付すること、そのうち、中澤議員の一般質問に関連すると判断される、収受番号第1154号、1159号、1175号の3件の質問については、一定の配慮が必要と考え、当該議員の一般質問終了後に回答が送付されるよう依頼すること、また収受番号第1210号の質問については提出者本人が中澤議員に確認し了承済みとのことで、送付することについて報告があり、休憩を挟み質問主意書を配付し、議長発言を確認した。ここで、高橋委員から、議会基本条例における文書質問の回答期限について確認したい旨の発言があり、確認のため一旦休憩した。
(14時41分休憩 14時42分再開)
再開後、事務局から文書質問の回答期限について、議会基本条例の逐条解説において、「「速やかに」とは、2週間以内を目安とします」とある旨の報告があり、これを確認するとともに、高橋委員から会期中の文書質問のあり方については、整理が必要であるとの発言があった。
2 再開本会議について
委員長から、会期延長も含めた今後の審査日程について協議願いたい旨の発言があり、これを確認するとともに、正・副委員長案としての審議日程案を配付し、今後の審議日程について休憩を挟み協議した結果、再開本会議は10月20日(火)とすること、各常任委員会を10月22日(木)から順次行うこと、各常任委員会に付託する案件の議決を10月30日(金)に行うこと、決算特別委員会を11月2日(月)から行い、決算議案の認定は11月12日(木)に行うことを確認した。
次に、各常任委員会において10月に予定されている行政視察については、延期することについて各正・副委員長に伝えること、また、正・副議長と相談した結果、姉妹都市である上田市への親善訪問及び来鎌については中止すること、以上を踏まえ、会期を11月12日(木)まで44日間延長することを確認した。
さらに、「会期延長について」の日程を、本日の本会議再開後、議案第25号、議案第43号及び議案第44号を議決した後、ただちに日程に追加し、簡易採決にて諮ること、また、当初の審議日程にある9月29日(火)は本会議を開催しないことを協議願いたい旨の発言があり、協議した結果これを確認した。
(1)再開日時について
協議した結果、10月20日(火)午前10時開議とすることを確認した。
(2)本会議第9日(10月20日)の議事日程について
事務局から、諸般の報告がある旨の報告があり、これを確認するとともに、議長から、9月15日付で、陳情第18号北鎌倉隧道手前私有地の道路不法占有の確認を求める陳情が提出され、議長において受理しており、本陳情については、「定例会開会後に提出されたもの(陳情)は、議長が緊急を要すると思われるものについては、議会運営委員会に諮り、所管委員会に付託する」とする当委員会の確認事項に基づき、緊急性があると判断するため、取り扱いについて協議願いたい旨の発言があり、議長発言を確認するとともに、協議した結果、緊急性を認めるとともに、建設常任委員会に付託することを確認した。
ここで、事務局から10月20日(火)の議事日程(案)を配付し内容を説明後、協議した結果、事務局案のとおりとすることを確認した。
また、次回の議会運営の検討するための議会運営委員会の開催について協議を行い、当初10月13日(火)13時10分及び10月30日(金)15時としていたものについて、10月30日(金)を中止し、かわりに9月29日(火)10時の開催に変更することを確認した。
最後に、本会議を15時45分に再開することを確認し、以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成27年9月17日
議会運営委員長
委 員
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