平成27年各派代表者会議
7月 1日
○議事日程  
平成27年 7月 1日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成27年7月1日(水) 18時10分開会 18時38分閉会(会議時間 0時間28分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
前川議長、吉岡副議長、高橋、渡辺、大石、池田、岡田、赤松、三宅の各代表者
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、鈴木担当書記、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、大崎庶務担当担当係長、笛田議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 9月定例会の招集について
2 その他
(1)議会先例について
(2)図書購入選定委員会の委員の選任について
(3)議員への講演等依頼について
(4)全国市議会議長会の表彰について
(5)議員互助会等の決算について
(6)議員・事務局職員研修会について
〇審査内容
 開会後、議長から、6月10日付で会派代表者変更届が提出され、鎌倉みらいの代表者が池田実議員に、また、日本共産党鎌倉市議会議員団の代表者が赤松正博議員に変更になった旨の報告があった。また、6月17日(水)開催の本会議における中澤議員の遅刻の件について、議長から注意をする旨の発言が、また、会議規則には遅刻に係る事項が明記されていないため、規則の改正も含め検討していく旨の発言があり、これを確認した。
 次に、9月定例会の招集についてを議題とした。本件は、事務局長から、平成27年9月定例会は、9月2日(水)を目安に準備を進めたい旨を報告し、これを確認した。
 次に、その他の(1)議会先例についてを議題とした。本件は、3月19日開催の各派代表者会議において確認された、会期初日の日程を協議する議会運営委員会の開催時期についての議会先例の文案について協議した結果、これを確認した。
 次に、その他の(2)図書購入選定委員会の委員の選任についてを議題とした。本件は、図書購入選定委員会の委員について一覧表を配付し、これを確認した。高橋代表から、正・副委員長については、委員会を開催した上で、互選で決めるべきという意見があり、その旨を図書購入選定委員会の正・副委員長に伝えることを確認した。
 次に、その他の(3)議員への講演等依頼についてを議題とした。本件は、3月17日(火)開催の各派代表者会議において、鎌倉みらいの山田元代表から、議員に講演等の依頼があった場合の、全議員への周知等の仕組みづくりを考えてほしい旨の発言があり、事務局で検討していたもので、配付資料を基に協議を行った。事務局案では、派遣までの流れとして、当市の議員宛てに、講演等の依頼があった場合、依頼元から事務局に依頼文を提出してもらい、依頼文に基づき、議長までの議員派遣の決裁をとり、承認決定を行い、依頼日までに依頼のあった議員及び依頼元に連絡をするとともに、議員全員に周知するという内容で、対象としては、「鎌倉市自転車の安全利用を促進する条例」や「鎌倉市議会基本条例」など、議会議案として議決した案件に係るものを考えている旨の説明を事務局から行い、協議を行った結果、基本的には了承するが、さまざまなパターンをもう少し検討・整理するべきではないかという意見が出され、今後、依頼があった場合、確認したフローに基づき処理すること、事務局でさまざまなパターンを想定したものを再提示することを確認した。また、他の自治体から、議会報告会に係る内容について、議員から説明を聞きたい旨の依頼があった場合は、所管している議会広報委員会で対応することを確認した。
 次に、その他(4)全国市議会議長会の表彰についてを議題とした。本件は、事務局から、本年6月17日に開催された全国市議会議長会第91回定期総会において、前川綾子議員、渡辺隆議員、久坂くにえ議員、山田直人議員が議員在職10年以上表彰を受けたことについて報告があり、これを確認した。
 次に、その他(5)議員互助会等の決算についてを議題とした。本件は、事務局から、議員互助会、議員親睦会及び議員互助会基金の決算について報告し、これを了とした。
 次に、その他の(6)議員・事務局職員研修会についてを議題とした。本件は事務局から、8月19日(水)午後2時から、議会全員協議会室において、慶応義塾大学総合政策学部教授の飯盛義徳氏を招き、「地域づくりはひとづくり−つながり、協働を生む仕組みとは−」という講演タイトルで研修会を開催することの報告があり、これを確認した。
 最後に、高橋代表から、6月定例会ではクールビズでの服装を認めているため、議場においては上着を着用しなくても構わないが、会議規則に照らして、作業着やジャージ等は見苦しく、各議員が自覚を持って規制してほしい旨の発言があり、本件については、議場でのふさわしい服装を検討することとし、事務局に県内他市の状況を調査させることを確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成27年7月1日

             議 長  前 川 綾 子