○議事日程
平成27年 7月 1日議会運営委員会
議会運営委員会会議録
〇日時
平成27年7月1日(水) 13時00分開会 13時52分閉会(会議時間 0時間37分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
山田委員長、赤松副委員長、永田、渡辺、渡邊、三宅、納所、高橋、久坂、岡田の各委員及び前川議長、吉岡副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、鈴木次長、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、笛田担当書記
〇本日審査した案件
1 継続審査案件について
2 本会議第9日(7月1日)の議事日程について
(1)日程第1 諸般の報告
(2)日程第2 陳情の取り下げについて
(3)日程第3 陳情第10号御成小旧講堂の保存を求める陳情
(4)日程第4 陳情第2号鎌倉市一般廃棄物最終処分場(6号地区)の20年間放置に関する陳情
(5)日程第5 議案第8号市道路線の廃止について
議案第9号市道路線の認定について
(6)日程第6 議案第11号建設工事委託に関する基本協定の締結について
(7)日程第7 議案第10号物件供給契約の締結について
(8)日程第8 議案第13号鎌倉市子育て支援センター条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第14号鎌倉市保育所設置条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について
(9)日程第9 議案第12号地方税法第314条の7第1項第4号に掲げる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例の制定について
(10)日程第10 議案第16号鎌倉市まちづくり条例の一部を改正する条例の制定について
(11)日程第11 議案第17号平成27年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)
(12)日程第12 議案第18号平成27年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
(13)日程第13 議会議案第1号安全保障関連法案の撤回を求める意見書の提出について
(14)日程第14 議会議案第2号北朝鮮による日本人拉致問題の早期の全面解決と再発防止を求める意見書の提出について
(15)日程第15 議会議案第3号鎌倉市立御成小学校の旧講堂のアスベストの速やかな完全除去を求める決議について
(〇)地方自治法第98条第2項の規定に基づく監査請求についての動議
(16)日程第16 閉会中継続審査要求について
3 その他
(1)議会先例について
(2)議会運営の検討のための当委員会の開催について
〇審査内容
開会後、会議録署名委員に赤松副委員長を指名した後、議長から、本日の議事日程には供してはいないが、昨日、議長宛て、長嶋竜弘議員、上畠寛弘議員、岡田和則議員外2名から、「地方自治法第98条第2項の規定に基づく監査請求についての動議」が提出された旨の報告があり、事務局から動議の写しを配付し、内容を確認するとともに、本件については本会議第9日の議事日程についての中で協議することを確認した。
以下日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 継続審査案件について
当委員会で継続審査となっている陳情3件の取り扱いについて協議した結果、さらに検討を要するとして、引き続き継続審査とし、最終本会議において閉会中継続審査要求を行うことを確認した。
2 本会議第9日(7月1日)の議事日程について
本日の議事日程については、協議の結果、別紙議事日程案のとおりとするとともに、開会は午後2時とすることを改めて確認し、それぞれ次のとおり確認した。
(1)日程第1 諸般の報告
諸般の報告があることを確認した。
(2)日程第2 陳情の取り下げについて
「陳情第4号「子宮頸がんワクチン副作用による健康回復を目的とした医療費等の支援及び教育環境・就学、就職の支援を求める」についての陳情」については、一昨日、提出者から取り下げの申し出があり、本件の取り扱いについては、現在本陳情を審査している観光厚生常任委員会で、昨日取り下げについて承認された旨の報告が事務局から行われ、協議した結果、本件については、本日の本会議で簡易採決により承認について諮ることを確認した。
(3)日程第3 陳情第10号御成小旧講堂の保存を求める陳情
教育こどもみらい常任委員長から報告を受けること、質疑がないこと、神奈川ネット鎌倉から三宅議員が、日本共産党から赤松議員がそれぞれ反対討論を行うことを確認した。
(4)日程第4 陳情第2号鎌倉市一般廃棄物最終処分場(6号地区)の20年間放置に関する陳情
観光厚生常任委員長から報告を受けること、質疑がないこと、公明党から西岡議員が、日本共産党から赤松議員がそれぞれ反対討論を行うことを確認した。
(5)日程第5 議案第8号市道路線の廃止について、議案第9号市道路線の認定について
建設常任委員長から2件一括して報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。
(6)日程第6 議案第11号建設工事委託に関する基本協定の締結について
建設常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(7)日程第7 議案第10号物件供給契約の締結について
総務常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(8)日程第8 議案第13号鎌倉市子育て支援センター条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第14号鎌倉市保育所設置条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について
教育こどもみらい常任委員長から2件一括して報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。
(9)日程第9 議案第12号地方税法第314条の7第1項第4号に掲げる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例の制定について
観光厚生常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(10)日程第10 議案第16号鎌倉市まちづくり条例の一部を改正する条例の制定について
建設常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(11)日程第11 議案第17号平成27年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)
総務常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(12)日程第12 議案第18号平成27年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
建設常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(13)日程第13 議会議案第1号安全保障関連法案の撤回を求める意見書の提出について
千一議員、保坂令子議員、赤松正博議員外2名からの提出議案であることを確認するとともに、協議した結果、即決とすることを確認した。また、上畠議員が質疑を行うこと、公明党から納所議員が反対討論を、神奈川ネット鎌倉から三宅議員が賛成討論を、上畠議員が反対討論を、竹田議員が賛成討論を、中澤議員が反対討論を行うことをそれぞれ確認するとともに、新・草莽の会が会派拘束を解くこと、みんなから渡辺議員が退席すること、鎌倉みらいから池田議員が退席することをそれぞれ確認した。
(14)日程第14 議会議案第2号北朝鮮による日本人拉致問題の早期の全面解決と再発防止を求める意見書の提出について
千一議員、上畠寛弘議員、中澤克之議員、岡田和則議員、松中健治議員外3名からの提出議案であることを確認するとともに、協議した結果、即決とすること、質疑がないこと、神奈川ネット鎌倉から保坂議員が賛成討論を行うことをそれぞれ確認した。
(15)日程第15 議会議案第3号鎌倉市立御成小学校の旧講堂のアスベストの速やかな完全除去を求める決議について
上畠寛弘議員、納所輝次議員、松中健治議員外1名からの提出議案であることを確認するとともに、休憩を挟み協議した結果、即決とすること、中澤議員が執行部側に対して質疑を行うこと、神奈川ネット鎌倉から保坂議員が反対討論を行うことをそれぞれ確認した。
(〇)地方自治法第98条第2項の規定に基づく監査請求についての動議
長嶋竜弘議員、上畠寛弘議員、岡田和則議員外2名からの提出議案であることを確認するとともに、休憩を挟み協議した結果、日程第15の後に日程追加し、直ちに議題とすること、即決とすること、松中議員が執行部側に対して質疑を行うこと、日本共産党から赤松議員が反対討論を行うことをそれぞれ確認した。
なお、動議及び議会議案3件については本日開会前の議場に配付することを確認した。
(16)日程第16 閉会中継続審査要求について
各委員長から閉会中継続審査の要求があることを確認した。
ここで、議長から、松中議員から「議会議案第3号鎌倉市立御成小学校の旧講堂のアスベストの速やかな完全除去を求める決議について」に関して、資料を持ち込みたい旨の申し出が、上畠議員から「地方自治法第98条第2項の規定に基づく監査請求についての動議」に関して、資料を持ち込みたい旨の申し出がそれぞれあり、協議した結果、これらを了承するとともに、資料は本日開会前の議場に配付することを確認した。
3 その他
(1)議会先例について
事務局から、議長選挙における副議長当選時の取り扱いについて、6月10日開催の本会議で行ったことについて、議会先例に事例として掲載することを6月10日開催の当委員会で確認している旨の報告があり、文案を朗読し協議した結果、文案のとおりとすることを確認した。
ここで、高橋委員から、6月17日(水)に中澤克之議員が本会議を遅刻し私用を行っていた件について、各会派に証拠書類を届け、問責決議を提出する予定であったが、本件については議長からの注意にとどめるべきであるといった意見が各会派からあり、正・副議長と協議した結果、今回は問責決議は提出せず、各派代表者会議の中で改めて本件について発言するとともに、各派代表者会議終了後、議長から注意することとなった旨の発言があった。また、本市議会の例規では、遅刻に関する規定がないため、整備を要望する旨、あわせて各派代表者会議の中で発言するとの発言があった。
ここで、議会運営の検討のための当委員会の開催日程について協議することとし、正・副議長退室のため、一旦休憩した。
(13時48分休憩 13時49分再開)
(2)議会運営の検討のための当委員会の開催について
再開後、今後の議会運営の検討のための当委員会の開催について、協議した結果、日程については後日調整することを確認し、以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成27年7月1日
議会運営委員長
委 員
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