平成27年各派代表者会議
5月26日
○議事日程  
平成27年 5月26日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成27年5月26日(火) 13時00分開会 13時39分閉会(会議時間 0時間39分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
中村議長、前川副議長、高橋、渡辺、大石、山田、岡田、吉岡、三宅の各代表者
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、鈴木担当書記、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、大崎庶務担当担当係長、笛田議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 6月定例会の招集日について
2 役員改選について
3 第15回かまくら子ども議会について
4 その他
(1)姉妹都市交流事業について
(2)議員・事務局職員研修会について
(3)議会交際費の議会ホームページへの公開について
(4)不当労働行為救済申し立てについて
〇審査内容
 開会後、6月定例会の招集日についてを議題とした。本件は議長から、昨日、理事者から6月定例会を6月10日(水)午前10時に招集したいとの申し入れがあった旨の報告があった。協議の結果、本件については議会の意向に沿ったものであり、申し入れのとおり了承することとし、議会運営委員会については、議長と議会運営委員会委員長との協議の結果を受けて、6月3日(水)午前10時開催とすることを確認した。
 次に事務局から、提案予定議案として、専決処分7件、条例5件、補正予算2件、その他4件、人事案件1件及び報告事項8件の計27件が予定されており、議案書は6月1日(月)に送付される予定であること、このうち人事案件である教育委員会委員の選任議案については後日追加送付されること、議案書は各控室に配付すること、また、議会運営委員会の日程が2日間前倒しになったことを受け、一般質問通告書は6月2日(火)の夕方までに提出をお願いしたいことの報告があり、それぞれ確認した。
 次に、役員改選についてを議題とした。本件は議長から、議会の正・副議長、議会選出の監査委員、各委員会の正・副委員長等議会の役員については、任期を1年とする申し合わせがあるため、役員改選の取り扱いについて協議願いたい旨の発言があり、協議の結果、従来どおり役員選考委員会を設置して調整すること及び定例会冒頭での選挙を目指すこととした。ここで事務局から、定例会初日の議事日程を協議する議会運営委員会が6月3日(水)午前10時に開催される予定であるため、その前日の6月2日(火)に各派代表者会議を開催することとなるが、それまでに役員選考委員長から役員選考の選挙に入ることができる旨の報告が必要になるため、協議をまとめる必要があること、また、選考委員会で協議する内容は、議長、副議長、監査委員、4常任委員会、議会運営委員会、議会広報委員会の各委員長及び所属議員の調整並びに議席の変更についての調整とすることの説明があり、これを確認した。この後、議長から、選考委員は各会派1名とし、当会議終了後、速やかに議長あて報告すること、第1回の役員選考委員会は、本日午後2時から開催される議員・事務局職員研修会の終了後に議会応接室で開催することの発言があり、これを確認した。
 次に、第15回かまくら子ども議会についてを議題とした。本件は、事務局から、先日開催された政策会議において、教育委員会から、今年度も子ども議会を開催したい旨の申し出があったこと、開催日は7月30日(木)を予定していることの報告があり、協議した結果、これを確認した。また、高橋代表から、かまくら子ども議会については、現在、小学生、中学生の隔年開催であるが、今後、午前・午後の2回に分けて同日開催ができるよう検討してほしい旨の要望があった。事務局から、教育委員会では取り組みの一歩として、平成28年度から、市内の全小・中学校を2つのグループに分け、隔年開催とし、小・中合同で開催することを検討している旨の説明をしたところ、高橋代表から趣旨が伝わっていないのではないかという発言があった。
 次に、その他の(1)姉妹都市交流事業についてを議題とした。本件は事務局から、今年度の姉妹都市交流事業については、10月28日(水)及び29日(木)の両日に上田市へ訪問すること、上田市からの訪問は、現時点では11月5日(木)及び6日(金)で調整していることの報告があり、これを確認した。
 次に、その他の(2)議員・事務局職員研修会についてを議題とした。本件は事務局から、本日午後2時から、議会全員協議会室において、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局参事官、村上敬亮氏を招いて、「まち・ひと・しごと創生が目指すもの−自治体の未来は−」というテーマで議員・事務局職員研修会を開催するので、出席願いたい旨の発言があり、これを確認した。
 次に、その他の(3)議会交際費の議会ホームページへの公開についてを議題とした。本件は事務局から、市民に開かれた議会を目指すという視点から、議長等が出席する市内団体の式典の会費などに支出している議会交際費について、議会ホームページで状況を公開することを予定していること、公開の際は、支出年月日、行事名、支出額を一覧表にすることを考えているが、先進市の公開の方法等も勘案しつつ、より分かりやすい方法での公開を目指すこと、支出状況は今年度の4月分からさかのぼること、公開は7月1日から行う方向であることの報告があり、これを確認した。
 最後に、その他の(4)不当労働行為救済申し立てについてを議題とした。本件は、5月19日(火)開催の各派代表者会議で、議長が提案した上申書(案)について、一部会派からその内容を検討したいとの発言があり、会派持ち帰りとなっていたもので、吉岡代表から提出された「上申書に対する意見」を配付した上で、持ち帰りを主張した会派から意見を聴取したところ、大石代表は提出することに問題はないとのことであったが、吉岡代表は、上申書(案)を提出すること自体は否定しないが、資料に記載したとおり、全会一致で議決したのではないということを明記してほしい旨の発言があり、協議した結果、再度持ち帰りとすることを確認した。
 最後に、山田代表から、5月20日(水)に東京ビックサイトにおいて、第19回自治体総合フェア2015が開催され、山田議員、久坂議員、納所議員、前川議員が発表者として出席したことの報告があり、これを確認した。
 以上で本日は閉会した。

 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成27年5月26日

             議長 中村 聡一郎