平成27年各派代表者会議
5月19日
○議事日程  
平成27年 5月19日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成27年5月19日(火) 14時00分開会 14時30分閉会(会議時間 0時間16分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
中村議長、前川副議長、高橋、渡辺、大石、山田、岡田、吉岡、保坂(代理)の各代表者(三宅代表は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、鈴木担当書記、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、大崎庶務担当担当係長、笛田議事調査担当担当係長、
〇本日審査した案件
1 不当労働行為救済申し立てについて
2 その他
〇審査内容
 開会後、不当労働行為救済申し立てについてを議題とした。議長から、本件は5月11日(月)開催の各派代表者会議で、「議決機関である議会の立場を考慮した形で、弁護士と調整した後、18日(月)までに答弁書を作成すること」について、議長一任とすることが確認されていたもので、弁護士の選任については、本市選挙管理委員会委員など、市とかかわりのある牧浦弁護士に相談したところ、横浜市で定期相談に携わっている徳江弁護士を紹介していただいたため、本件の対応について相談した。また、徳江弁護士からも行政法に詳しい池田弁護士を推薦していただき、先週までに徳江、池田両弁護士と協議を重ね、昨日、答弁書の提出によらず、上申書とすることの教示をいただき、本日上申書(案)を配付させていただいたとの報告があった。
 この後、案文の読み込みのため、一旦休憩した。
            (14時01分休憩   14時05分再開)
 再開後、議長から、本件申し立てに対し、上申書(案)のとおり、「鎌倉市議会は被申立人に成り得る立場ではないこと」「鎌倉市議会は自治立法機関に過ぎず、当事者に成り得ないこと」「鎌倉市議会は鎌倉市の職員との関係で使用者の立場になるものではないこと」等の理由から、市議会を被申立人とすることについては、速やかに却下をお願いする内容で提出を考えていることの発言があり、吉岡代表及び大石代表から、本件を持ち帰って会派で検討したいとの発言があり、休憩を挟み協議した結果、再度協議することを確認した。
 最後に、その他を議題とし、次回の各派代表者会議は、6月定例会に関する内容について5月26日(火)午後1時から開催することを報告し、これを確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成27年5月19日

             議長 中村 聡一郎