平成27年観光厚生常任委員会
3月 4日
○議事日程  
平成27年 3月 4日観光厚生常任委員会

観光厚生常任委員会会議録
〇日時
平成27年3月4日(水) 9時30分開会 10時16分閉会(会議時間 0時間44分)
〇場所
議会第2委員会室
〇出席委員
 吉岡委員長、西岡副委員長、日向、渡辺、渡邊、山田の各委員
〇理事者側出席者
 梅澤市民活動部長、奈須市民活動部次長兼地域のつながり推進課長、齋藤(和)観光商工課担当課長
〇議会事務局出席者
 鈴木次長、木村議事調査担当担当係長、片桐担当書記
〇本日審査した案件
1 要望書について
2 陳情第52号ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充についての陳情
3 陳情第82号あらたに生じた土地の確認について
4 陳情第83号町区域の変更について
5 議案第98号鎌倉市海水浴場のマナーの向上に関する条例の一部を改正する条例の制定について
6 議会議案第〇号ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充等を求める意見書の提出について
〇 鎌倉市海水浴場のあり方・ルール協議会の状況について
7 議会報告会における委員長報告の原稿について
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○吉岡 委員長  ただいまより観光厚生常任委員会を開会します。
 最初に、会議録署名委員の指名を行います。委員会条例第24条第1項の規定によりまして、本日の会議録署名委員を指名いたします。日向慎吾委員にお願いいたします。
 本日の審査日程の確認をします。よろしいでしょうか。
 
○西岡 副委員長  前回の観光厚生常任委員会の後に、海の協議会が行われているので、今日の本会議の前に、ここで御報告を聞いた方がいいと思うのですが。
 
○吉岡 委員長  この間の委員会が終わった後、協議会があって報告があったということは新聞報道では知っていますけれども、それについて御報告を受けたいということですが、よろしければ日程に追加して報告を受けたいと思いますがいかがですか。
 
○山田 委員  どういう内容のことをお聞きしたいのでしょうか。協議会そのものは自主的な話として、議会と区別されるべき話だと思うのですが。我々の判断に協議会の内容が影響あるのであれば聞かなくていかないと思いますし、任せといていいのではないかということであれば、今はもう少し冷静に静観してもいいのではという気持ちもあります。どのように判断されての御提案ですか。
 
○西岡 副委員長  観光厚生常任委員会の前にもし協議会が行われていれば、報告が当然担当課のほうからあったと思いますし、今日条例に対する動きもあるということですので、協議会の報告を観光厚生としてお受けしたほうがいいのではないかという判断をしました。
 
○山田 委員  協議会は何回目なのでしょうか。
 
○西岡 副委員長  ずっと協議が続いているので、何回目という記載はないのですが。
 
○山田 委員  今日条例を本会議で審議しますよね。審議した後に、条例は否決されようが可決されようが一旦は決まります。決まった後にさらに継続的に協議会の様子を聞いていきますよというスタンスであれば賛成したいと思いますが、今回たまたま条例の審議前に協議会が行われて条例の審議に影響があるんじゃないかということだけで聞くのはいかがなものかと思っておりますので、今後も協議会の中身についてお聞きしたいということが前提であれば、よいと思います。
 
○西岡 副委員長  まさに山田委員がおっしゃったみたいに、きちっとした形で今後も観光厚生常任委員会として御報告はお受けしたいと考えます。
 
○吉岡 委員長  新聞報道によれば今後も協議していくようですので、そのことは見守りながら報告は受けなくてはいけないのかなと思っておりました。そういうことで報告を受けるということでよろしいでしょうか。よろしければ日程に追加して報告を受けたいと思います。山田委員もおっしゃられたように、今後も観光厚生常任委員会で見守っていくということを前提とすることを確認した上で、よろしいでしょうか。
 
○渡邊 委員  実際傍聴したことがあって、その時は協議会というよりその下の組織だったかと思うので、そのことを確認したいのですが。
 
○吉岡 委員長  今回報告を受けるのは協議会についてです。
 
○渡邊 委員  そういうことであれば、報告を受けるのは観光厚生常任委員会にとってプラスになると思いますので、ぜひ報告を受けるべきだと思います。
 
○吉岡 委員長  報告を受けるということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 原局と調整していただければと思います。
 
○山田 委員  日程を組み替えて読み合わせを終えた後に報告を受けるのはどうでしょうか。
 
○吉岡 委員長  それでは、日程第6の読み合わせを終えた後に追加して報告を受けるということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 
○事務局  追加となりました報告の件名については、鎌倉市海水浴場のあり方・ルール協議会の状況についてでよろしいか、御確認をお願いいたします。
 
○吉岡 委員長  鎌倉市海水浴場のあり方・ルール協議会の状況についてを日程第6の後に追加することでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
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 以下、日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 要望書について
 3月4日付で提出された要望書が配付されていることを確認した。
2 陳情第52号ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充についての陳情
 委員長報告の内容を検討した結果、これを了承した。
3 陳情第82号あらたに生じた土地の確認について
4 陳情第83号町区域の変更について
 以上2件一括して委員長報告の内容を検討した結果、これを了承した。
5 議案第98号鎌倉市海水浴場のマナーの向上に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 委員長報告の内容を検討した結果、これを了承した。
6 議会議案第〇号ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充等を求める意見書の提出について
 意見書文案及び提案理由説明の内容を検討した結果、これを了承した。
 ここで、一旦休憩した。
             (9時48分休憩   9時49分再開)
 
○吉岡 委員長  再開いたします。
   ───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
 
○吉岡 委員長  鎌倉市海水浴場のあり方・ルール協議会の状況についてを議題とします。急遽の追加で申しわけございません。原局から説明を願います。
 
○観光商工課担当課長  鎌倉市海水浴場のあり方・ルール協議会の状況について御報告させていただきます。
 海の家の営業に関するルールにつきましては、現在、鎌倉市海浜組合連合会が策定している自主ルールを運用しているところですが、このルールづくりに地域住民らの意見を反映させようと、ことし1月に鎌倉市海水浴場のあり方・ルール協議会を発足いたしました。
 協議会では4つの論点、すなわち1点目は海の家の営業時間について、2点目はライブハウス形態の営業について、3点目は騒音対策について、4点目は酒類の提供について、これらを他の論点に先行して議論をお願いいたしました。文書によります意見照会を交え、去る2月26日に開催された会議におきまして、協議会としての提言をまとめ、来る9日に海浜組合連合会と市長に報告する予定になっています。
 提言では、海の家の営業時間については、営業時間の短縮を求める意見と現行の午後10時までを支持する意見とに分かれており、海浜組合連合会と海水浴場設置者である市において、協議をするよう求めています。また、ライブハウス形態による営業についても、禁止する意見と現行を支持する意見とに分かれており、やはり組合と市とで協議するよう求めています。
 海の家の騒音対策については、海の家の店舗周辺において、70デシベル以下とする意見が多数でしたが、判断材料が少なく判断できないとの意見も多いことから、やはり組合と市とで協議をするよう求めています。
 海の家での酒類の提供については、アルコール度数の高い酒類の販売制限と、酒類の提供を強調する客引きを禁止すべきとの意見が多数を占め、組合にルール化するよう求める内容となっております。この提言を踏まえ、来る9日に海浜組合の組合長と市長との協議を行う予定になっています。
 以上で報告を終わります。
 
○吉岡 委員長  御質疑ございますか。
 
○日向 委員  先ほど営業時間とライブハウス形態については、現行と多少短縮するという意見が分かれたというんですけど、具体的にどちらのほうが多いとか、そういったものは把握されていないんですか。
 
○観光商工課担当課長  まず、営業時間につきましては、この協議会の会員37名の意見照会を行いまして、現行のままでよいとする意見が13名、それから現行の午後10時よりも早めるべきとの意見が15名で、判断材料が少ないために意見できないが3名、その他5名という状況になってございます。
 それから、ライブハウス形態の営業についてですけれども、これは現行のまま制限する必要はないとする意見が11名、禁止するべきという意見が12名、判断できないとする意見が5名、その他8名となっております。
 
○日向 委員  今後3月9日に、これからの提言を踏まえて市と組合の方々と協議を行うということなんですけれども、一回で終わるかどうかわからないですけれども、実際に海の家のルールですので、余り延びてしまうと、ことしの夏にも影響があると思うんですけれども、大体、市とこの協議の決定の時期というのはいつごろになるんでしょうか。
 
○観光商工課担当課長  4月からは海の家の占用許可申請が始まることから、3月中にルールについては確定しておくのが望ましいと考えておりまして、市長との協議、さらにはそれを踏まえたルール化についても、3月中に何とかまとめてもらいたいと考えております。
 
○渡邊 委員  県条例がまた新しくなったと聞いているんですが、その県条例と鎌倉市の協議会と市と組合との立ち位置の関係について説明していただけますか。
 
○観光商工課担当課長  恐らく変わったというのは、県のガイドラインのことではないかと思うんですけれども、これは県が昨年から示すようになりまして、去年は、各組合で自主ルールを策定すべきだと、その自主ルールではこういうものを盛り込むべきだというものをガイドラインとして示しました。ことしはまだガイドライン案の段階で、今パブリックコメントをやっている段階でございますけれども、さっきのあり方検討会というのを県でやっておりまして、その中で、海水浴場ごとにルールを定めるべきだと。その中では、どこの海水浴場でも共通して定めるべき事項としては、例えばクラブ化の禁止とか、それから砂浜での飲酒の禁止というのは、全て一律にだめとする一方で、海水浴場ごとに定めるべき事項としては営業時間だとか、あるいは音楽イベントの是非ですとか、そういうものは地域で定めてくださいと、そういうようなことがガイドラインには盛り込まれておるところでございます。
 
○渡邊 委員  そうすると、今回、鎌倉市が話を進めている中では、神奈川県のガイドラインに沿った形で、協議しているということでいいわけですね。
 
○観光商工課担当課長  そのとおりでございます。
 
○西岡 副委員長  協議会が何回目かということと、それから数字を今御報告いただいたんですけれども、拮抗している中にあって、判断ができないという方とその他を足すと、かなりの数になるんですけれども、このその他というのはどう解釈したらいいのか、わかったら教えていただきたいと思ったんですが。
 
○観光商工課担当課長  協議会は通算3回開かれました。それから、その他の意見なんですけれども、例えば営業時間で行きますと、営業時間は海水浴場の健全化にはつながらないんだと、別問題だという御意見ですとか、それから、例えば行政機関なんかですと、これは地域で決めるべき問題なので判断できないといった御意見ですとか、営業時間に関してはそういったその他の意見がございます。
 それから、先ほど言ったライブハウスにつきましては、節度ある楽しみを許してもいいのではないかとか、あるいは人によって音楽というのは感じ方が違うので、よく議論したほうがいいとか、あるいは夜の営業だけは禁止したほうがいいとか、そのようなさまざまな御意見がございました。
 
○渡辺 委員  確認になりますけれども、この協議会の設置の目的は、地域住民の意見の反映ということで、それだけではないと思うんですけれども、主たる部分で言えば地域住民の意見の反映ということが目的であるということでよろしいですか。
 
○観光商工課担当課長  そのとおりでございます。
 
○渡辺 委員  ということは、今度の協議会の中で、地域住民の意見を反映した形の結論が出て、それは市と海水浴場の組合で協議して、営業時間については決定するということで協議会が意思を示したということでよろしいですか。
 
○観光商工課担当課長  そのとおりでございます。
 
○渡辺 委員  一般質問でも市長が答えていましたけれども、協議会で決定されたことを重要視するというようなことを答弁されていましたけれども、それは今でも変わらないということでよろしいですか。
 
○観光商工課担当課長  そのとおりでございます。それに基づいて、これから協議を行うという流れになってございます。
 
○山田 委員  副委員長の御提案だったので、その後にさせてもらいます。失礼いたします。
 この要望書をいただいているんですけれども、この中で、民間の事業者の営業時間とその形態については事業主が取り組むべきであると考えているという久保田さんのお話が、ここには記載されているんですけれども、いわゆるこの協議会の中で、論点とさっき紹介いただいた3つ以外に、今回、条例を我々も条例についての審議をしてきたんですが、それと触れる部分は基本的にないと理解してよろしいですか。
 
○観光商工課担当課長  この協議会は先ほど御報告申し上げたとおり、1月に発足したんですけれども、ほぼ同じメンバーで年末まで、10月から11月にかけて健全化検討部会という名称で検討会を開いてございます。その中で御意見をいただく中で、海水浴場の利用者についてはマナー条例で規制強化を図りましょうと。一方で、海の家のルールについては引き続き協議会で議論してまいりましょうと、そういう分けになりまして、それで1月に改めて協議会というものを発足して、御議論を願ってきたという流れになります。
 
○山田 委員  そういう整理をしていただくとすれば、今回、協議会から協議についてはまた組合と市で重ねてくれと。先ほど課長がおっしゃるには、3月までにはそのルール化をしないといけない。その中には営業時間の問題があり、ライブハウスの問題があり、騒音対策、夜間の騒音対策だと思いますが、あと酒類。そういった部分については、酒類については一定協議会としての意見は出せそうですが、それ以外については全て市と協議してくださいという内容になってございますので、これから市のスタンスが求められると思うんですが、そういう意味では今、条例は決まってきた、これは積み重ねてきた上で条例化されてきています。ただ、条例の外にあるものについては、まだ決定していないところがありますので、それについては今後、条例とそれらの決まり事というのをどう関連づけて、今後、いわゆる海水浴場としての運営をしていこうとしているのか。逗子市は附則にそれをうたい込んでいくとかという声もありますけれども、鎌倉市はどういう条例のつくり方になっていくと理解すればよろしいですか。
 
○観光商工課担当課長  名称自体は、鎌倉市海水浴場のマナーの向上に関する条例ということで、当初は昨年、健全化を目指す中で、論議する中で、まず利用者についてはマナー遵守を呼びかけていきましょうというところで発生した条例でございます。それの一定の成果もありつつも、まだ課題も残るという中で、今回、規制強化の内容で、改正条例を上程させていただいたということでございまして、条例としては、あくまでも利用者のいわゆる迷惑行為を防止する、それについて条例で規制していこうという考え方でございます。
 一方、海の家の営業に関する部分というのは、これは条例ではなく自主ルール、かねてから鎌倉市の場合、海水浴場というのは自主ルールを持っていまして、その中でさまざまな試みもやってきたという経過の中で、昨年もイベント審査会ですとか、あるいは夜の波音タイムの設定ですとか、そんな新しい試みもやりまして、自主ルールの中でやってきたといったところでございますが、それでもやはり課題は残っていると考えております。
 その海の家の営業に関する内容が、どのように海水浴場の風紀の悪化に結びついているのか。例えば営業時間が、10時までやっているとどれだけ犯罪率が高まっているかとか、そういったところの科学的な部分というのはなかなか難しいところがございますけれども、一つには、全体として鎌倉市の海水浴場が、例えばお隣の逗子市と比べて規制が緩いというイメージはつくられてきたのは間違いないと思っているんです。そういった中で、海水浴場の営業時間の問題ですとか、音楽イベントのあり方の問題というのがあるだろうと思っているんですけれども、それについてはこれまでの経過の中でも、自主ルールという海の家のルールの中で、自律的に決めていただくのが一番望ましいのではないかということで、今まで取り組んできた経過がございます。お答えになっているかどうかあれですけど。
 
○山田 委員  そうすると、禁止行為も含めて今回条例を改正された、その条例以外のものというのは、基本的に鎌倉市のスタンスは、自主的に決めてくださいと、自主ルールで皆さんがやってくださいと。開場時間も9時から5時までですね。そこは鎌倉市の及ぶ範囲としても多分そこまでなんだろうと。その外の時間というのは、基本的に鎌倉市は何ら手を出していけない、あるいは手を出せない部分なのかもしれませんねということを基本に置きながらも、協議会を設置したというのは、周辺住民の方々の問題もあるから、自主ルールをつくるといっても、ある程度の制約というものをお考えていただけないでしょうかということであって、規則として午後8時半までにするとか、午後10時までオーケーとか、そういうような規則をつくるということではないと思っているんです。要するに文書化されたものはありません、あくまでも自主的なもので運営してください、条例以外はそれしかないですよと思ってるのですがいかがですか。
 
○観光商工課担当課長  今までの経過を見ていると、そうした中でいろいろと試行錯誤しながら、組合みずからの自律的な活動で、自主的なルールの中で今までやってきたと。その中で望ましい方向性に向かっていけば、一番それがいい形なのではないだろうかという考えはございます。
 ただ、一方で、鎌倉市としては、これまでの状況を見た場合、自主ルールについても去年と全く変えなくてもいいだろうという考えは、今のところ市としては持っておりませんで、午後8時半の問題ですとか、ライブハウスの禁止については要請していきたいと考えてございます。
 
○山田 委員  それと今後の話で、協議会はあと1回で終わるわけですよね。皆様においでいただく前に、今後もどういうふうにルール化されているとか、どういう経過かということを、会期中であれば委員会で聞きますけれども、あとは継続的にお聞きする必要があるねという話はあったんですね。ということは、3月末までに一旦決まってしまえば、4月にどうなったかということぐらいが一つのターニングポイントであって、それ以降に、5月、6月に何か聞かなければいけないようなことは余りない、4月にどうなったか結果を聞くぐらいの話。あと委員会として、それにプッシュするような話があるのかどうか。もっと強く臨めとか、そんな話があるのか、それは皆さんのお考えもあるからあれですけれども、基本的には3月末までに、一旦市と組合との話もそこで決着をつけて、あとは4〜6月の海水浴場を開くまでは、一応その中で粛々とやっていく、そういうストーリーができ上がっているということですね。3月末にできるかどうか、それはまた微妙な話だけれども、でき上がってしまえばという、その後に委員長からの要請があるかもしれませんけれども、そこまで結論とか含めてお聞きする場があるかもしれない。
 
○渡邊 委員  観光商工課にお伺いするのは外れているのかもしれないけれども、この要望書の解釈の仕方なんですが、後半にイメージが変わった場合には契約の不履行と判断すると書いてあるんですが、今のイメージがどういうイメージで、それが大きく変わるイメージというのはどういうふうに想像されているのか、お伺いしたいんですけれども。
 
○観光商工課担当課長  その点については、私も先ほどここに入る直前に要望書を拝見しまして、そこの部分についてはまだ十分に解釈できていない、イメージできていないのが実情でございます。
 
○渡邊 委員  一回確認する必要があると私は思うんですが、いかがでしょうか。
 
○観光商工課担当課長  契約自体は自動継続という形になっているんですけれども、単年度で契約更新という形になっております。そうした時期でもございますので、3月いっぱいで今年度の契約が切れて、来年度また新契約と、何もなければ自動契約ということなんですけれども、そうした節目の時期でもございますので、そういったところで継続の意思の確認をしつつ、またその辺については伺ってみたいと思います。
 
○渡邊 委員  聞いてみていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 
○吉岡 委員長  ほかに御質疑ございますか。
                  (「なし」の声あり)
 質疑を打ち切ります。
 本報告について、了承でよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 了承を確認いたしました。
 観光商工課職員退出のため、休憩といたします。
             (10時09分休憩   10時10分再開)
   ───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
 再開後、議会報告会における委員長報告の原稿についてを議題とし、協議した結果、「鎌倉市海水浴場のマナーの向上に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、「ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充についての陳情」、「鎌倉市ごみ焼却施設基本計画の策定状況について」の3件を議会報告会で報告することを確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成27年3月4日

             観光厚生常任委員長

                   委 員