平成26年各派代表者会議
8月22日
○議事日程  
平成26年 8月22日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成26年8月22日(金) 10時00分開会 10時35分閉会(会議時間 0時間34分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
中村議長、前川副議長、永田(代理)、渡辺、大石、山田、長嶋(代理)、吉岡、三宅、中澤の各代表者(高橋代表及び岡田代表は欠席)
〇理事者側出席者
松尾市長、瀧澤副市長、佐藤総務部長
〇議会事務局出席者
三留局長、鈴木担当書記、丸山庶務担当担当係長、木村議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 職員の不祥事について
2 9月定例会の招集日について
3 その他
(1)議会運営委員会からの答申について
(2)常任委員会等における資料の提出部数の変更について
(3)かながわシェイクアウトについて
(4)校外学習団体に対する本会議場の開放について
(5)本会議場の使用について
(6)議員・事務局職員研修会について
〇審査内容
 開会後、議長から、8月20日付で会派代表者変更届が提出され、みんなの鎌倉の代表者が渡辺隆議員に変更になった旨の報告があった。
 次に、職員の不祥事についてを議題とし、理事者から報告を聴取するため一旦休憩した。
              (10時01分休憩   10時02分再開)
 再開後、総務部長から、本年6月23日開催の各派代表者会議で報告をした都市調整課職員の不祥事について、その後鎌倉市職員考査委員会において処分について検討してきたところ、7月30日(水)に処分についての結論が得られたため、当該職員に対する処分及び関係職員に対する措置を決定した旨の報告があった。処分の内容は、当該職員に減給10分の1、一月、また上司である都市調整課長に管理監督責任として口頭注意の措置を行ったというものであった。以上の報告を聴取後、若干の質疑の後、報告を受けたことを確認した。
 次に、9月定例会の招集日についてを議題とした。本件は議長から、一昨日、理事者から9月定例会を、9月3日(水)午前10時に招集したいとの申し入れがあった旨の報告があった。協議の結果、本件については議会の意向に沿ったものであり、申し入れのとおり了承することとし、議会運営委員会については、議長と議会運営委員長との協議の結果を受けて、8月29日(金)午前10時開催とすることを確認した。
 次に事務局から、提案予定議案として条例12件、補正予算6件、決算7件、その他4件及び報告4件の計33件が予定されており、議案書は8月27日(水)に送付される予定であること、議案書は各控室に配付することを確認した。
 次に、その他の(1)として、議会運営委員会からの答申についてを議題とした。本件は、議長から、議会運営委員会に諮問している検討事項のうち、結論が出た項目(「12 本会議休憩中の議会運営委員会の開催について」)について、7月31日(木)に答申があり、議長としては、この答申内容を尊重して実施したいと考えている旨の発言があり、これを確認した。
 次に、その他の(2)として、常任委員会等における資料の提出部数の変更についてを議題とした。本件は、事務局から、8月5日付で総務部長から議会事務局長宛てに、各常任委員会等の資料のうち、報道機関分について、部数に不足が生じていることから、今後提供部数を増やしてほしい旨依頼があったこと、これにより9月定例会以降、部数については、現行の7部から4部増やした11部とすることとなり、各常任委員会は30部から34部へ、特別委員会は52部から56部へ、議会全員協議会は50部から54部へそれぞれ変更となることについて報告があり、これを確認した。
 次に、その他の(3)として、かながわシェイクアウトについてを議題とした。本件は、事務局から、昨年に引き続き9月1日(月)に県の主催で相模トラフを震源とする南関東地震の発生を想定したかながわシェイクアウト(いっせい防災行動訓練)の実施が予定されており、本市では9月3日(水)に実施する予定であることから、本市議会としても訓練に参加することでよいか協議願いたい旨の説明があり、協議した結果、当日は本会議初日であり、一般質問中であることが予想されるが、訓練に参加すること、詳細のスケジュール等は議会版実施概要のとおりとすること、本日了承された内容については改めて議会運営委員会で議題とすることを確認した。
 次に、その他の(4)として、校外学習団体に対する本会議場の開放についてを議題とした。本件は、事務局から、6月27日開会の本会議で、陳情第3号「鎌倉市を訪問する学童・生徒のための昼食等の施設確保についての陳情」が採択されたことを受け、理事者から議長宛て、昼食場所の一つとして、本会議場の開放について依頼があったことから、取り扱いについて協議願いたい旨説明があったもので、本件については一旦各会派に持ち帰り、後日協議を行うことを確認した。
 次に、その他の(5)として、本会議場の使用についてを議題とした。本件は事務局から、本市が鎌倉市青少年指導員連絡協議会と共催で実施する中学生作文コンクールを、平成27年1月18日(日)に本会議場で開催することについて、本会議場の使用に関する取扱基準に基づき管財課と協議を行い、使用を承認した旨の報告があり、これを確認した。
 次に、その他の(6)として、議員・事務局職員研修会についてを議題とした。本件は、事務局から、本日午後2時から、議会全員協議会室において、横浜市政策局政策部政策課担当課長の関口昌幸氏を招き、「神奈川におけるオープンデータの取り組みについて」研修会を開催することの報告があり、これを確認した。
 最後に吉岡代表から、9月定例会を迎えるにあたり、現在の総務常任委員会における補正予算議案の審議状況を確認したい旨、発言があり、議長から、6月定例会閉会以降の状況を説明するとともに、詳細については議長から改めて各会派に対し説明を行うことを確認した。
 以上で本日は閉会した。



 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成26年8月22日

             議 長 中村 聡一郎