平成26年総務常任委員会
7月 9日
○議事日程  
平成26年 7月 9日総務常任委員会

総務常任委員会会議録
〇日時
平成26年7月9日(水) 10時00分開会 16時42分閉会(会議時間 0時間08分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
中澤委員長、保坂副委員長、千、中村、永田、岡田、松中の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、鈴木次長、木村担当書記
〇本日審査した案件
なし
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○中澤 委員長  総務常任委員会を開会いたします。会議録署名委員の指名を行います。委員会条例第24条第1項の規定により本日の会議録署名委員を指名いたします。岡田和則委員にお願いいたします。
 
○松中 委員  休憩をお願いします。
 
○中澤 委員長  暫時休憩します。
               (10時01分休憩   10時13分再開)
 
○中澤 委員長  再開いたします。
 ただいまの休憩中に松中委員から、先月の6月議会におけるごみ有料化関連条例改正の反対討論の議事録の資料要求がございましたので、これについて、要求することでよろしいか、御協議願います。
 事務局から確認願います。
 
○事務局  さきの6月定例会における、議案第13号鎌倉市廃棄物の減量化、資源化及び処理に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論の部分の速記録ということで、よろしいか御確認をお願いします。
 
○中澤 委員長  こちらについて、要求することでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 次に、昨年10月3日の本会議において議会議案第6号家庭系ごみの戸別収集・有料化全市実施の計画を見合わせることを求めることに関する決議が可決されておりますが、これにつきまして、現状この決議の有効性についての確認を、正・副議長と正・副委員長において確認し、それについて委員会に報告してほしい旨の発言が休憩中にございました。これについて、発言のとおりとすることについて、確認させていただいてよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認しました。
 暫時休憩いたします。
               (10時15分休憩   11時00分再開)
 
○中澤 委員長  再開いたします。
 
○事務局  先ほど松中委員から資料要求がございました、6月27日の本会議における議案第13号の討論部分の速記録を、休憩中に配付させていただきましたので、御確認をお願いいたします。
 
○中澤 委員長  配付されていることを確認いたします。
 今後の進め方の確認のため、暫時休憩いたします。
               (11時01分休憩   11時05分再開)
 再開いたします。
 先ほどの休憩中に、正・副委員長と発言者であります松中委員と話をさせていただきまして、次の2点を議長に申し入れるということで確認させていただきまして、ただいまの休憩中にも委員の皆さんに確認させていただき、同意をいただきましたので、確認をさせていただきます。
 1点目が、平成25年度の議会議案第6号家庭系ごみの戸別収集・有料化全市実施の計画を見合わせることを求めることに関する決議について、現状の補正予算とこの決議の継続性がそぐわないので、まず、この家庭系ごみの戸別収集・有料化全市実施を求めることについての決議を出し直していただくか、もしくは、理事者側に対して、現状の戸別収集・有料化が一体となっている行政計画を戸別収集と有料化のそれぞれの行政計画に分けていただく、ということを委員会として議長に申し入れをするということ。あわせて、議会議案第6号の提出者である各議員の皆さんに、現状におけるこの決議の意思についての確認を議長にお願いするということを議長宛て申し入れるということの確認させていただきますが、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認しました。
 議長へ申し入れを行いますので、暫時休憩いたします。
               (11時07分休憩   16時40分再開)
 
○中澤 委員長  再開いたします。
 休憩前に確認させていただきましたが、昨年の9月議会で可決された、議会議案第6号家庭系ごみの戸別収集・有料化全市実施の計画を見合わせることを求めることに関する決議について、現状にそぐわないので、委員会の審査の前提として、次の2点について議長へ申し入れを行いました。
 1点目、別に決議を出し直すべきである。2点目、戸別収集・有料化を一体としている行政計画を戸別収集と有料化を別にする変更をすべきである。この2点につきまして、先ほど議長から正・副委員長宛てに回答がございましたので、報告させていただきます。
 1点目、決議を新たに出すことは難しい。2点目、理事者側に確認したことろ、行政計画の変更は難しい。といった回答でございました。
 この回答を受けまして、議長並びに正・副委員長で話をさせていただきまして、まず、現状、審査の前提がこのような状況ではありますが、多くの課題となっておりますのは、ごみ関連補正であることに鑑みまして、まず、ごみ関連補正予算については慎重な審査を行いたい。また、それ以外の補正予算については、速やかに審査を行いたいと考えております。つきましては、議長から理事者側へ、補正予算の分離について申し入れを行っていただきたいと考えております。この回答を得次第、また総務常任委員会を再開させていただきますが、先ほど申し上げました行政計画の変更及び決議の出し直しについてさらに議長において、調整に動いていただくように再度申し入れをさせていただきたいと考えております。今後の総務常任委員会の再開日時等につきましては、追って皆様にお知らせさせていただきたいと思います。
 それでは本日の総務常任委員会を休憩します。
 以上で本日は延会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成26年7月9日

             総務常任委員長

                 委 員