○議事日程
平成２６年度一般会計予算等審査特別委員会
平成26年度鎌倉市一般会計予算等審査特別委員会会議録
〇日時
平成26年３月20日（木） 14時00分開会 19時44分散会（会議時間 ０時間07分）
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
渡辺委員長、赤松副委員長、河村、長嶋、保坂、西岡、池田、永田、上畠、小野田の各委員
〇理事者側出席者
松尾市長、瀧澤副市長、大谷副市長、廣瀬総務部長
〇議会事務局出席者
三留局長、木村次長、鈴木次長補佐兼議事調査担当担当係長、成沢次長補佐兼議事調査担当担当係長、木村担当書記
〇本日審査した案件
１ 意見開陳・まとめ等
〇 議案第83号の撤回について
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○渡辺 委員長 平成26年度鎌倉市一般会計予算等審査特別委員会を開会いたします。
委員会条例第24条第１項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。河村琢磨委員にお願いいたします。
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○渡辺 委員長 本日は昨日に引き続き、顧問弁護士の見解を受けた理事者の見解について質疑を行います。
理事者におかれましては、きのうに引き続き、御出席を賜りましてありがとうございます。なお、答弁は座ったままで結構です。
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○松尾 市長 今後の手続につきまして検討しました結論を申し上げます。
取り下げをさせていただきたいと考えております。
改めての提案につきましては、今議会が終了後、新年度になりまして、しかるべき時期に改めて提案させていただきたいと思います。
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○保坂 委員 顧問弁護士の見解、そして予算特別委員会、議会からの指摘等を大変真摯に御検討いただいたのかと思います。歓迎しております、今の御答弁。この今回の条例改正案、本当に市民生活に直接影響するような内容を含んでいるところですので、やはりこの法的な面ではしっかりとクリアしてきちんとした形で出し直していただくというのは本当に大切なことだと思います。これから新たな御提案をということですので、市民の誰もが、そして議会の側にとっても本当に賛成して、これで進めていきたいねという、そういうごみの収集施策になるような御提案をぜひお願いしたいと思います。
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○上畠 委員 市長ありがとうございました。今回は取り下げということで御判断いただいた御英断には感謝いたします。顧問弁護士の方、お三方、またオンブズマンでは著名な大川弁護士等、外部からの弁護士もさまざまな御意見をいただいて、やはり結果で言えば、「×・×・△」という大変条例で言うと不安定な状態でしたので、改めてそちらの弁護士の意見も受けとめていただいて法的な面もクリアしていただけるということで、それはよろしいでしょうか。
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○松尾 市長 そのように改めて見直しをして提案したいと思います。
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○上畠 委員 了解いたしました。その点につきましてはきちんとクリアにしていただいて、また議会に御提出等されると思うんですけれども、その際にもそのような指摘が今後はないように、政策論がきちんとできるようにしていただければと思います。
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○西岡 委員 市長、御英断本当にありがとうございました。昨日は御判断いただけなかったところを、きょうはこのように英断をしていただいたということで、本当に私どもも、この市長の決断をしっかりと受けとめて参りたいと思っております。初めは市長は問題ないとおっしゃっていたところをこういった形で訂正をということから、取り下げになったというこの事実を重く受けとめて、これからまた審議して参りたいと思っております。
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○赤松 副委員長 申し上げたいことはいっぱいありましたけれども、市長のさきほどの冒頭の発言で、私はもう了としたいと思います。こういう形に進めてきたその一つの力として、私はやはり議会の努力があったからだと思います。私は市長に顧問弁護士の御意見をぜひ聞いてほしいと質疑でお願いしましたけれども、市長はその必要はないとお断りになりました。だけど、この委員会の意思で、動議で、顧問弁護士への意見をぜひやはり聞くべきだということで市長にお願いして、それが大きな過ちを食いとめる力になったと私は思います。そういう点で、議会の良識のある判断が正しい方向に導く一つの大きな力になったということは事実でありますので、私はその点でのこの特別委員会の努力というものを、私もその一員ですけれども、強く思っておりますし、市長もその点深く受けとめていただいて、新たな条例を提案する際に生かしていただきたいと思います。これは質疑ではなくて、お願いといいますか、というようなことで受けとめていただきたいと思います。
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○渡辺 委員長 ほかに御質疑ございますか。
（「なし」の声あり）
以上をもちまして、理事者に対する質疑を終わります。
暫時休憩します。
（14時06分休憩 19時43分再開）
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○渡辺 委員長 再開いたします。
議案第83号の審査については、現在、理事者質疑まで終えておりますが、先ほど理事者から議長宛て、議案第83号を撤回したい旨の申し入れがありました。直ちにこれを議題といたしたいと思います。
「議案第83号の撤回について」を議題とします。議案第83号の撤回についてこれを承認することでよろしいでしょうか。
（「はい」の声あり）
撤回を承認することを確認いたしました。
本日の審査はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思いますが、皆様いかがでしょうか。
（「はい」の声あり）
確認しました。次回の日程について追って御連絡したします。
以上をもちまして、平成26年度鎌倉市一般会計予算等審査特別委員会を延会いたします。
以上で本日は延会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成26年３月20日
平成26年度鎌倉市一般会計
予算等審査特別委員長
委 員
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