平成26年議会運営委員会
2月 3日
○議事日程  
平成26年 2月 3日議会運営委員会

議会運営委員会会議録
〇日時
平成26年2月3日(月) 10時00分開会 11時42分閉会(会議時間 0時間38分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
久坂委員長、納所副委員長、河村、保坂、岡田、前川、小野田、高橋、赤松、中澤の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、木村次長、鈴木次長補佐兼議事調査担当担当係長、成沢次長補佐兼議事調査担当担当係長、窪寺担当書記
〇本日審査した案件
1 議会運営等について
2 次回の開催について
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○久坂 委員長  議会運営委員会を開会させていただきます。
 会議録署名委員の指名を行います。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。小野田康成委員にお願いいたします。
 なお、本日は議会運営等の検討を行う委員会ですので、議長、副議長は出席されていないことを御報告させていただきます。
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○久坂 委員長  日程第1「議会運営等について」を議題といたします。本日は前回に引き続きまして、5番の「審議日程編成、会期の見直しについて」、6番の「会議日程のあり方について」、2時間程度の検討をお願いできればと思いますが、もしこの2点が終われば、引き続き次の項をやらせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。前回、皆さんにお話をしていただきまして、方向性として合意された点ですが、まず一つ目が、委員会の開会時間を午前10時から9時半に前倒しをする。二つ目が、委員会の終了時間は基本的には20時をめどとして、残余の日程につきましては後日に延会する。そして委員会を延会するかどうかにつきましては、17時ごろをめどに協議を行い、決定する。こういったことが合意されていると思いますが、よろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたします。また、前回の委員会で、今、申し上げました合意点のうち、委員会の終了時間を定めることなどに伴いまして、会期自体をゆとりを持ったものにする場合の影響につきまして、執行部に確認することになっておりましたので、事務局からこの件につきまして、報告をいただきます。
 
○事務局  執行部側への確認内容について御報告する前に1点、前回お配りできなかった資料の簡単な御説明をさせていただければと思います。平成24年9月の議会関係の超勤状況という資料をお手元にお配りしております。
 前回、平成25年9月のものをお配りしましたが、そこから推計ということで、24年9月定例会に係る超過勤務手当が大体710万円程度ではないかという説明をさせていただきましたが、こちらの表を見ていただくとわかるように、丸々9月のものだけを見ると716万円、その前に、定例会初日の日程を協議する議会運営委員会が8月31日にありまして、それを合わせましても740万円弱ということで、前回推計させていただいた数字とそれほど大差がないと考えております。事後の提出となりますけれども、本日、お配りさせていただきましたので確認をお願いいたします。
 続きまして、先ほど委員長からありました、会期を延ばすことの各種影響について、総務課に確認したことについて、総務課レベルでの確認にはなってしまうんですが、御報告します。会期を延ばすことについては、もちろん最終的には議会で決めることではあるが、会期を仮に延ばすのであれば、前よりも後ろに延ばすことが望ましいという回答を得ています。これは、各種の申し入れですとか、告示など、そういったものも、もし前倒しする場合は、ずらしていかなければならないことになりますので、延ばすのであれば前よりも後ろのほうが望ましいということで、一つ見解を得ています。
 あともう1点、これは現場の担当レベルでの意見交換におけるざっくばらんな意見になるんですが、委員会について、例えば午後8時を目途として残余の日程があった場合は次に繰り越すということですけれども、仮に委員会の審査の日程が複数日にまたがる場合で、次の日の審査の設定に関しては、当然、議会用務を優先しますけれども、最近、会期中に市民の方も交えた、部外者の会議がふえているという状況がありますので、そのあたりは少し考慮していただけるとありがたいということで、これは現場レベルの意見として聞いているところであります。当然、議会が優先されるというのは第一ということは確認していますけれども、そういった声があったということもあわせて御報告させていただきます。
 総務課への確認事項は以上になりますけれども、お手元に会期、会議時間に関する答申の要素という資料を出しています。これは先ほど委員長が確認された、これまでの基本的な方向性の合意事項、本会議及び委員会関係で5点あると思うんですけれども、そちらに関して事務局で留意事項をまとめてみたものになります。それぞれ逐一御説明をしたいと思います。
 まず、?、12月27日に確認された一般質問の実施時期、これは従来どおり常任委員会の前にするという確認、方向性として合意されたわけですが、これに関する留意事項は特にございません。
 続きまして、?審議日程における一般質問日数は、通告の人数に応じて最初の議会運営委員会で決定するということで、これに関する留意事項につきましては、審議日程を作成する中で、事務処理上の話でもあるんですが、1日当たりの質問人数が何人と設定されていたほうが事務局の作業上ありがたいという考えを付記しています。1日当たり何人に設定するかということで、例えば午後8時を過ぎて新たな質問者に入らないこととしている議会運営委員会での申し合わせ事項を考慮された場合、例えば1日当たり、基本的には4人ということで設定するですとか、そういったある程度取り決めというものがあると、作業上ありがたいというのがありまして入れさせていただいています。
 また、仮に1日当たり4人と設定された場合、17人以上20人以内であれば、一般質問の日数は当然5日間になると思います。その場合、常任委員会は水曜始まりになると思いますけれども、この場合、本会議の最終日を現行どおり木曜日のままにするか、もしくは金曜日にずらすかというのが留意事項としてございます。
 また、三つ目になります。これは先例の関係になりますが、一つ目の項目と関係してくるのですけど、現在の議会の先例では、「一般質問の実施時期及び通告の時点について」として、「一般質問の通告は、会期初日の本会議の日程を協議する議会運営委員会までに行うものとする」ということになっております。
 現在、議員の皆さんには議会運営委員会の前日の夕方までということで御協力いただいているところでありますが、ただ、先例という形ではこういう表現になっておりまして、そのあたりも今後、審議日程をある程度、実際に割り振っていく、案を作成していく場合では、この先例に関しても、例えば議会運営委員会前日の17時までに行うものとするなど、ある程度改正を御協議いただければ、事務局としては作業上ありがたいということがありまして、一つ入れさせていただいているところです。
 次に資料の裏面に移ります。?から?の委員会関係についてまとめたものになりまして、3番が開会時間を10時から9時半に前倒しするということで、これが前回の協議で、委員会の資料について基本的に事前配付するということで、事務局から御説明させていただいたと思いますけれども、これに関する留意事項としましては、答申の関係になりますが、委員会資料を事前配付することにつきまして、答申にそこまで詳細に盛り込むか否か。また、仮に前倒し、9時半に早めるということが決まった場合に、いつから実施するかということもあわせて御協議いただければと思います。
 総務課との話では、特に資料の関係は周知さえ済んでいれば、最速であれば2月定例会から始めることが可能ということで、総務課レベルの話としては、そういった話をさせていただいているところであります。
 最後に??になりまして、まず委員会の終了時間は基本的に20時を目途とし、残余の日程については後日に延会する。また、?延会するか否かについては、17時ごろをめどに協議を行い決定するという2項目についての留意事項になります。
 まず一つ目は、委員会については、案件名からだけではボリュームの把握が難しい、報告事項の件名だけではやはり把握が難しい中で、委員会としての予備日の設定をどうするかということで、これは前回も御議論があったと思いますけれども、そちらについても引き続き協議していただければと考えています。
 送付意見を受ける関係もありまして、総務常任委員会が最後であるというのは基本としてあると思いますけれども、そのあたり、総務常任委員会とほかの3常任委員会との間の予備日という形になるかもしれませんが、そのあたり御協議いただければと思います。
 また、二つ目が、幾つかの委員会が延びることを考慮して、定例会の中の議会運営委員会で、事前にというか、既にゆとりのある会期としておくか否かということも留意事項として挙げさせていただいています。
 次に、仮に17時の時点で延会が決まった場合で、翌日以降の審査に持ち越す審査案件の中で、陳述を予定する陳情がある場合、その取り扱いをどうするかというところも少し課題になってくるのかと思います。例えば、17時の時点で、当然これは委員会での判断になると思いますが、その陳情だけ先にやってしまうということも、もしかしてあるのかもしれませんが、そのあたり、少し触れていただきたいと思います。
 さらに、延会が決まった場合の議会運営委員会の開催の有無ということで、これは本日以降の議会運営委員会の場である程度の取り決めをしていただければ、開催しないということもやり方としてはあると思いますけれども、その点について伝達方法なども含め、協議していただければと思います。
 以上、留意事項の諸点を含め、御協議をお願いいたします。
 
○久坂 委員長  先ほど申し上げた、合意された点につきまして、補足でいろいろ検討することがあるということを、今、事務局から留意事項として説明していただいたんですけれども、まず、今、御説明いただいた資料につきまして、質問なりなんなりある方はしていただいてから、順番に沿って確認させていただいたほうが整理がついていいのかと思うんですけれども、そういう進め方でもよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認しました。そうしましたら、今の事務局の説明につきまして、何か御質問や御意見がある方はお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
 
○高橋 委員  事務処理上、先例を直してほしいという話だったんですけれども、それはここでやることなんですか、それとも代表者会議でやることなんですか。
 
○事務局  会議の運営に関することとなりますので、議会運営委員会でやっていただくことになります。
 
○久坂 委員長  それでは、順番どおり確認していく中で、その中で随時、事務局にもう一度確認しておきたいということがあれば、その場で御確認いただくということでよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認しました。それでは、今説明いただいた資料に一般質問の関係につきまして、留意事項を順番に上から確認させていただきたいと思っております。
 まず1点目が、一日当たりの質問人数の設定なんですけれども、前回配られた資料を見ましても、最近は4人ぐらいで推移しているんですが、どうでしょう、一日当たり何人ぐらいをめどとするかですが。
 
○高橋 委員  初日の一般質問の夕方ぐらいに議会運営委員会を開くときに、何時間ぐらいですか、何十分ぐらいですかという話をするじゃないですか。それは当然、その後、質問される方は大体このぐらいですという話をしていただいておりまして、自分が質問をつくっていれば、どのぐらいかかるかなというのは経験的に自分の中ではあると思うんですね。そういうことを、できれば質問通告のときに言っていただく。1時間半だとか、2時間かかりますよとか、1時間ぐらいとか、もしくは用紙に、予想時間みたいなものを入れるとか、そういうものをつくってもいいくらいだと思うんですけれども、それを見て4人できるのかとか、5人できるのか、4人なのかというのを判断しながら組んでいったほうが、実態に合った組み方ができるんじゃないかなと。5人できそうなところを4人というふうに、それはもちろん当日の議会運営委員会の中で再確認をするんでしょうけれども、日程を組むためだけにやるんだったらば4人という考え方で、とりあえず余裕を見て組めばいいんでしょうが、毎回職員が回って、何分ぐらいでしょうかねなんて聞いたりするのも、もう少し効率的にできるんだったらば、あわせてやったらいいんじゃないかと思います。
 
○岡田 委員  高橋委員が言っていることは私もわかるんですけど、一般的なときは和やかにささっと行くけれども、盤石じゃないけれども、いろいろな考え方があって、行政に対してどうなのこうなのというのがあるので、余りきちきちにしちゃうと、逆の立場になったときに、では自分はどうなのみたいなことになりかねないので、言っていることはわかるんですけれども、なるべく協力いただくぐらいにしておいたほうがいいんじゃないかなと。しなきゃいけないというふうになっちゃうと、何となくおかしいんじゃないの、議員としてどうなのみたいな意見が逆に出かねないと思ったりするんで。なるべく言っていただければありがたい。回っていられますよね、岡田議員、どれぐらいなのと。1時間だ、2時間だ、何だよ、お前というふうになっちゃうんですけど。言葉というのは生きていますから雰囲気がありますし、その中で、こちらが、文字と言ったらおかしいけれども、許容範囲の中で言ってくれればありがたいんだけれども、え、何を言っているのみたいになったときは少し長くなってしまったりしてしまうので、私は2時間ですというのが一番いいんだろうけれども、気持ち的に1時間だとか、私も過去に言ったことがありますし、気持ちはそういうふうに言っているんだけど、結果的にそうなっちゃう感じで、今のところ原則的に2時間と言われているので、それをめどというか、それぐらいでということぐらいでいいんじゃないかな。その中で、人数を数えるというか。僕なんかはそう思ったりしているんですけど、なかなかまだ議会全体、対執行部となっていないので、いろいろなスタンスがあるので、余りきちきちにやってしまうのはどうかなと、私はそう思っています。
 
○高橋 委員  岡田委員の言うとおりだと思いますので、ただ、どのくらいかかるかというのは、書式を変えないまでも、めどとして。それで結局、答弁によって延びることは当然あるわけですし、とまることも当然あると思うんですよね。それはやってみないとわからないというのは誰しも同じだと思うので、基本は2時間を目標にやるということになっていますから。では2時間ということで、人数割りすれば4人ですよね。それはそれでいいんじゃないですか。
 
○久坂 委員長  大体の予想時間を言ってほしいんだけれども、2時間を目安とすると1日4人ですね。
 
○岡田 委員  僕の場合、2回ぐらい失敗しているんだけれども。岡田議員、どれぐらい、1時間の予定が2時間ぐらいやったときもある。だから、自分としては1時間で終わっても、そういう失敗を繰り返しているので、2時間という場合もあるわけ。悪いんだけど。それで1時間で終わったらいいんじゃないのと思うんだけど、1時間と言って2時間になったら、何やっているんだみたいなことになってしまうので、これは自己防御として、1時間しかやらないんだけど一応2時間という場合もあるので、必ずしも一人2時間、全員がやるということではなくて、1時間で終わるときもありますし、実際問題として。そうすると、今は原則4人だけれども、5人とか6人になってしまう場合もあるんですね。ちょっと僕の気持ちの内情を言っているので、そういうのがあるので、何時間と言われて1時間。1時間で終われなかったら2時間やると、やっぱり、みんな何だ、そういう心づもりでやっているのにおかしいじゃないかとなってしまうので、自己防御として1時間でやれるけど2時間と言っていて、1時間で終われればいいかなという、そんなことも私の体験の中ではあります。
 
○久坂 委員長  わかりました。確認のため暫時休憩いたします。
              (10時21分休憩   10時49分再開)
 
○久坂 委員長  再開いたします。
 ?の審議日程における一般質問につきましては、一人2時間をめどに考えて、審査日程の案として組むんですけれども、現実的には皆さんから質問通告を出していただき、初回の議会運営委員会で日程を改めて確認させていただくということでございます。
 また最終日につきましては、現実的に、確実に開催できる日程ということで、現行の木曜日から金曜日にずらしてもよいのではないかと、皆さんの合意がとれたかと思いますが、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 
○久坂 委員長  確認いたします。
 通告につきましては、現実的に前日の17時までに皆さんに御協力いただいているんですが、これを改めて申し合わせをさせていただくということと、先例の改正につきましては行わないということをここで確認しましたが、こちらについてもよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 
○久坂 委員長  確認いたします。
 また、委員会開催日も、一般質問の日程によりますので、そのときにあわせて確認させていただくということでございますが、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 
○久坂 委員長  確認いたします。
 先ほど一人2時間ということで、1日4人なんですが、現実的には5人行える場合は、そこら辺は状況を見ながら、皆さんと日程を確認させていただくということも包括しているというのは、皆さんよろしいですね。
                  (「はい」の声あり)
 
○久坂 委員長  確認いたします。
 それでは、続きまして、裏面に行きまして、会議時間の関係なんですけれども、10時から9時半に前倒しするということは確認させていただきまして、委員会資料も事前配付となります。あと実施時期につきましては確認させていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。常任委員会と特別委員会です。
 
○高橋 委員  事前配付というのは、前日までという話なんですか。準備ということだったら、一日前にあれば、事務局は事前に準備できるということで、当日だと大変という考えだったら前日でもいいんですけど、資料として見る場合には、前日だと遅過ぎるなと。この辺も例えば、3日前までとか。
 
○岡田 委員  僕も高橋委員と同様、もうちょっと早くやってくれないと、そこで読めとかいうのはね。いいんだけれども、俺たちに何か読ませたくないのみたいな。変な言い方だけれども、悪いけれども、緊張関係がそれでは生まれないのではないのと、だらだらになっているんじゃないのと。ある程度、議会と両輪だから、緊張しながらお互いにやりましょうということだから、悪いんだけれども、もう少し早目に出してくれたほうが本当にありがたいと。私、1年生のときから本当に思っていました。言わなくなったんだけれども、もうなれさせられちゃったから。だけど、本当にそう思います。やっぱり資料はなるべく、できるだけ早目にいただければありがたい。あと、読む、読まないは、その人の勝手というか、その人の問題ですから。当然、執行部側の状況もあるでしょうから無理は言いませんけど、少なくとも二、三日前ぐらいにはいただければありがたいというのがあります。
 今、二、三日前に出てくるのもありますから、余り言いませんけれども、ただ、できる限り、少なくとも二、三日前ぐらいには欲しいと思っています。
 
○久坂 委員長  事務局に確認したいんですけれども、答申に盛り込むことで、正式に執行部側に申し入れるとか、そういう位置づけとして書いていただいているということですよね。確認しますけど。
 
○事務局  何日というのが難しい場合には、事前にという言い方が、もしかしたらあるのかもしれないんですが。
 
○久坂 委員長  そこは、ここで御意見を伺ってからにしますので。確認させていただきました。
 
○小野田 委員  新人の気持ちを代弁していただきまして、ありがとうございます。やっぱり前日、丸1日は欲しいです。丸1日あれば、午前中に時間をとってみるなり、午後、時間をとってみるなりできますので、二、三日前にいただければ本当にありがたいんですけれども、最悪でも丸1日は見たい。ということは、その前の日の夕方ぐらいには手元にほしいと私は思っています。
 
○久坂 委員長  皆さん、事前に資料を配付してほしいというのは、ここでの共通意見だと思うんですけれども、難しいにしても、時間的めどを入れるかどうかなのかと思ったんですが。
 今、小野田委員からは最低1日はほしいと、高橋委員と岡田委員は3日前までにという話もあったんですけれども。
 
○高橋 委員  今までも、もうちょっと早く来ている場合もありますから。
 
○前川 委員  出せる、出せないという事情があるんですよね、多分。3日前に出せるものもあるし、出せないものもあるということですよね。
 
○久坂 委員長  ですから、めどとしてという表現になると思いますが。
 
○納所 副委員長  何日までと切れるかどうかというのは原則論になってくると思うので、例えば委員会資料の配付については、委員の資料を読み込む時間を考慮して、事前配付を基本とするであるとか。日を限ってしまうと、かえって資料に、最近ミスが多いというのが非常に気になるんです、訂正があったりということがありますので、余り日を切ってしまってもいけないかなというのはあります。ただ、3日前にいただけると一番ありがたいということなんですが、委員会資料の配付については、その委員の資料を読み込む時間を考慮して、基本的に事前配付するものとするという形はいかがかと思いますが。
 
○久坂 委員長  副委員長からの御意見ですが、こういった形でよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 
○久坂 委員長  確認いたします。
 資料につきましては、今、副委員長がまとめていただいたとおりなんですけれども、あと、委員会の開会時間の前倒しにつきまして、最速であれば2月定例会からというお話もあるんですが、それでよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたします。
 また、資料配付につきましては、委員の資料の読み込む時間を配慮し、事前に配付してもらうということを方針に盛り込むということでよろしいですね。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたします。会議時間の前倒しにつきましては、次の2月定例会から実施していただくということも確認させていただきました。
 それでは、4と5につきまして、先ほども休憩中にお話が出ておりましたけれども、こちらは留意事項につきまして4点ほどありますので、皆さんに御意見をいただければと思っております。
 なお休憩中に、高橋委員にいただきました、最初に審議日程を見て難しそうであれば、2日間であらかじめやってもらうことを議会運営委員会で諮ったらどうかという意見も確かに出ていたんですけれども、その後に皆さんの御意見で出ていたのが、基本的に1日1常任委員会を基本として運営するというのが大勢を占めていまして、その中で現実的に無理であれば、夕方5時を目途に協議を行うというところが出てきましたので、改めて、ここでひとつ申し上げておきます。
 
○高橋 委員  先ほど納所副委員長から、総務常任委員会は送付意見を受けなくてはいけない委員会なので、全ての常任委員会が終わった後、開かなければいけないと。例えばやっていく中で、委員会としてこれは1日でやるのは無理だなと判断したときに、日程をずらす場合は翌日ではなくて、建設常任委員会が終わった後にずれるという格好になるんでしょうか。
 
○久坂 委員長  それもあわせて確認しようと思っていまして、一つの考え方として、3常任委員会が終わった後に、予備日を設定しておくですとか、2常任委員会が終わった後で、予備日を1日設定して、あとの二つをやるですとか、いろいろなパターンが考えられるんですけれども、現実的な運営としてどうなるかということをここで1回、確認させていただきたいと思っております。
 暫時休憩します。
              (11時01休憩   11時37分再開)
 
○久坂 委員長  再開いたします。
 休憩中にいろいろ御議論いただきましたが、この??の項につきましては、まず一括して、委員会の終了時間は基本的には20時をめどとし、残余の日程について、後日に延会するか否かについては、17時ごろをめどに協議を行い決定するということですが、この運用につきましては、弾力的に各常任委員会の協議に委ねるということを休憩中に確認させていただきました。
 また委員会の運営なんですけれども、基本的には1日1常任委員会開催をめどとしますが、あらかじめ審査日程のボリュームが多い場合には、最初から複数日程の開催を議会運営委員会に正・副委員長から提案していただきまして、議会運営委員会の中で確認させていただくこととします。
 なお、確認しました日程の中でも、複数日程がある場合には、総務常任委員会の開催の前にそれらを終わらせる必要があるということから、複数日程にまたがった委員会は、総務常任委員会の前に必ず開催する。なお、例えば観光厚生常任委員会ですとか建設常任委員会ですとか、日程が決まっている委員会につきましては、そのまま確認した日程の中で開催するということでございます。
 陳情者につきましては、各常任委員会の審議の中で、陳述が予定されている場合の取り扱いを改めて確認していただきます。
 そして、延会が決まった場合の議会運営委員会の開催につきましては、最終日がずれ込むなど会期に影響がある場合につきましては、議会運営委員会を開催して、皆さんと一緒に確認させていただくということを休憩中に議論させていただきましたが、以上の確認でよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 
○久坂 委員長  こちらにつきましては、ただいま確認させていただいたとおりということで、一度やらせていただきます。よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
 ただいまの確認事項のうち、委員会の開会時間を10時から9時30分に前倒しする件の取り扱いにつきましては、議長への答申に盛り込むんですけれども、答申前から取り組めるように私ども正・副委員長から議長に申し入れて、2月定例会から取り組むということで確認させていただきますが、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
 本日結論が出ました項目につきましては、内容を正・副委員長で整理させていただき、次回の当委員会の冒頭で確認させていただきますが、よろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたします。
   ───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
 
○久坂 委員長  日程第2「次回の開催について」を議題といたします。議会運営等の検討を行う当委員会の開催日程につきまして、2月定例会も間近ということで、定例会中の党委員会の中で日程を確認することにしたいと思いますが、よろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。本日はこれで閉会いたします。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成26年2月3日

             議会運営委員長

                 委 員