○議事日程
平成26年 1月31日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成26年1月31日(金) 10時00分開会 10時35分閉会(会議時間 0時間35分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
中村議長、大石副議長、高橋、久坂、納所、前川、吉岡、三宅、岡田、中澤の各代表者
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、木村担当書記、鈴木次長補佐兼議事調査担当担当係長、成沢次長補佐兼議事調査担当担当係長、丸山庶務担当担当係長
〇本日審査した案件
1 2月定例会の招集日について
2 議会全員協議会について
3 鎌倉市農業委員会委員のうち選任による推薦について
4 諮問機関等の議会選出委員の推薦について
5 議会運営委員会からの答申について
6 その他
(1)平成26年度議会費予算の内示について
(2)議員控室取扱基準について
(3)政務活動費に係る諸手続について
(4)議員・事務局職員研修会について
〇審査内容
開会後、2月定例会の招集日についてを議題とした。本件は議長から、1月28日(火)に、理事者から2月定例会を2月12日(水)午前10時に招集したいとの申し入れがあった旨の報告があった。協議の結果、本件については議会の意向に沿ったものであり、申し入れのとおり了承することとし、議会運営委員会については、議長と議会運営委員長との協議の結果を受けて、2月7日(金)午前10時開催とすることを確認した。
次に事務局から提案予定議案として、現年度分は、補正予算6件、その他3件及び報告1件の計10件が予定されているが、その他3件のうち不動産の取得議案1件については、国庫補助金の内示が2月14日(金)になることから、後日、追加送付される予定であること、また、新年度分は、条例11件、予算7件及び人事案件1件の計19件が予定されているが、そのうち人事案件である人権擁護委員の候補者の推薦については、後日、追加送付されることを確認するとともに、現年度分、新年度分の議案書はともに2月5日(水)に送付される予定である旨の報告があった。また、現年度、新年度及び追加予定の議案書は、それぞれ各控室に配付することを確認した。
次に、事務局から、新年度予算に対する会派要望についての回答は、2月5日(水)までに行うこと、議案書送付日である同日に予算規模の概要や新年度事業をまとめた資料をもとに記者発表を行う予定であることから、昨年同様、記者発表資料は同日に全議員に提出されることについての報告があり、協議した結果、これを確認した。
次に、議会全員協議会についてを議題とした。本件は議長から、1月28日(火)に、理事者から「第3次鎌倉市総合計画第3期基本計画前期実施計画の策定について」、議会に報告したい旨の申し入れがあったことを受け、2月6日(木)午後3時に議会全員協議会を開催し報告を受けたい旨の発言があり、協議した結果、これを確認した。また事務局から資料については、2月3日(月)に送付される予定であり、送付され次第各控室に配付することを確認した。
次に、鎌倉市農業委員会委員のうち選任による推薦についてを議題とした。本件は事務局から、1月28日(火)に鎌倉市農業委員会会長から議長宛てに平成26年7月19日をもって任期満了となる鎌倉市農業委員会委員のうち、議会推薦の委員3名に関し、?次期改選までに女性が一人も登用されていない状況を解消すること、?平成27年3月までに2名以上の女性農業委員を確実に選出することの2点の目標の達成に向けた協力依頼が神奈川県農業会議会長からあったことを受け、議員に限らず、女性委員の積極的な登用の協力をお願いしたい旨の申し入れがあり、協議した結果、本件については、会派持ち帰りとし、後日再度協議することを確認した。
次に、諮問機関等の議会選出委員の推薦についてを議題とした。本件は事務局から、平成26年5月31日をもって任期満了となる鎌倉市都市計画審議会委員の推薦依頼があったが、推薦は、昨年5月22日の各派代表者会議の確認に基づき、任期満了後も引き続き推薦することを確認しているため、鎌夢会から小野田康成議員、みんなから河村琢磨議員、鎌倉みらいから池田実議員を引き続き推薦することを確認した。
次に、議会運営委員会からの答申についてを議題とした。本件は、議長から、議会運営委員会に諮問している検討事項のうち、結論が出た項目(「4 質問内容を質すこと、議員理解を正すための理事者側発言について」)について、1月28日(火)に答申があり、議長としては、この答申内容を尊重して実施したいと考えている旨の発言があり、これを確認した。なお、この答申は、執行部にもかかわる内容を含んでいるため、理事者に送付することを確認した。
次に、その他(1)平成26年度議会費予算の内示についてを議題とした。本件は事務局から、昨年10月18日開催の各派代表者会議の了承を得て予算要求を行った結果、共済費は、議員共済会給付負担金の負担金率の確定に伴う126万3,600円の増額、また、4月1日から実施される消費税8%の改定に伴い、8節報償費は12,000円、11節需用費は、文具・図書費等消耗品、議会だより印刷代等で12万5,000円、12節役務費は、車椅子階段昇降機点検手数料等で2,000円、13節委託料は、会議録等作成委託、インターネット中継委託料等で33万1,000円、14節使用料及び賃借料は、コピーファックス使用料、会議録検索システム使用料等で49,000円のそれぞれ増額により、議会費は4億4,258万5,000円となる旨の内示があった旨の報告があり、これを確認した。また、議会費の予算について、シーリングを達成できていない状況であることから、今後インターネット中継システムについて、コストのかからない方法を検討したい旨の説明があり、これを了とした。
次に、その他(2)鎌倉市議会議員控室取扱基準についてを議題とした。本件は事務局から、昨年10月25日開催の各派代表者会議で議員控室の使用のあり方について、事務局として一定の見解・整理を行うよう発言があり、また、本庁舎側の一部の控室の電圧が事務室相当の設定となっていたことから使用電力量に制限が設けられている状況を踏まえ、鎌倉市議会議員控室取扱基準(案)を作成した旨の説明があり、協議した結果、本件については、会派持ち帰りとし、後日再度協議することを確認した。
次に、その他(3)政務活動費に係る諸手続についてを議題とした。本件は事務局から、資料をもとに平成25年度政務活動費の報告及び平成26年度政務活動費の申請等諸手続について等の説明があり、協議した結果、これを確認した。
次に、その他(4)議員・事務局職員研修会についてを議題とした。本件は事務局から、本日午後2時30分から、議会全員協議会室において、東洋大学経済学部教授、根本祐二氏を招いて、議員・事務局職員研修会を開催するので、出席願いたい旨の発言があり、これを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成26年1月31日
議長 中村 聡一郎
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