○議事日程
平成25年 9月 5日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成25年9月5日(木) 19時35分開会 19時54分閉会(会議時間 0時間18分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
中村議長、大石副議長、高橋、久坂、納所、前川、中澤、吉岡、三宅、岡田の各代表者
〇理事者側出席者
安良岡教育長、宮田(茂)教育部長
〇議会事務局出席者
三留局長、木村担当書記、鈴木次長補佐兼議事調査担当担当係長、成沢次長補佐兼議事調査担当担当係長、丸山庶務担当担当係長
〇本日審査した案件
1 体罰に関する鎌倉市立学校教員の措置について
2 地方税財源の充実確保を求める意見書の提出について
3 議会運営委員会からの答申について
4 その他
(1)萩市集中豪雨災害に対する市議会の対応について
(2)事務机の鍵の取り扱いについて
〇審査内容
開会後、体罰に関する鎌倉市立学校教員の措置についてを議題とした。本件は、一昨日理事者から、議長に対して、体罰に関する鎌倉市立学校教員の措置について、各派代表者会議で報告したい旨の申し入れがあったもので、理事者から報告を聴取するため一旦休憩した。
(19時36分休憩 19時37分再開)
再開後、安良岡教育長から、本年2月に実施した、部活動及び学校生活全般における体罰の実態把握に関する神奈川県緊急調査において、体罰と認定し、県教育委員会に事故報告を提出した2件について、県教育委員会から人事上の措置について通知があった旨の報告があり、これを確認した。
措置の内容は、授業中に何度注意しても指導に従わない生徒に対し、頭をたたいたり、ほほをつねったりした教員に対しては、教育長から口頭訓告、友達に鼻血を出させた生徒への、事実確認の際に体操服の胸の部分をつかみ、ふくらはぎを軽く蹴った教員に対しては、学校長から厳重注意、また、2校の各校長に対しては、服務監督者責任として教育長から厳重注意の措置を行ったというものであった。
次に、地方税財源の充実確保を求める意見書の提出についてを議題とした。本件は、8月23日開催の各派代表者会議で会派に持ち帰りとなっていたもので、各会派から検討結果の報告を受け協議した結果、意見書を提出する方向で調整を進めること、文案については再度各派代表者会議を開催し、協議することを確認した。
次に、議会運営委員会からの答申についてを議題とした。本件は、議長から、議会運営委員会への諮問事項である「議会基本条例について」が9月2日に議会運営委員長から議長宛て、答申があり、議長としては、答申内容を尊重して実施したいと考えていること、また、議会基本条例の検討を行うための特別委員会の設置については、議会運営員会に委ねたい旨の発言があり、これを確認した。
次に、その他の(1)として、萩市集中豪雨災害に対する市議会の対応についてを議題とした。本件は、事務局から、8月23日の各派代表者会議で確認された議員1人1万円、計26万円を8月28日に大谷副市長以下防災安全部、消防本部職員が慰問し、萩市議会柴田議長に義援金を贈呈したことを確認した。
次に、その他の(2)として、事務机の鍵の取り扱いについてを議題とした。本件は、事務局から、各控室の事務机の鍵を作製し、配付したこと、紛失した場合は自己負担になること、ロッカーの鍵については、型番が古いため鍵を作製できない旨の説明があった。
また、合わせて控室のセキュリティーについては、何らかの対策を検討し、後日の各派代表者会議に提案する旨の説明があり、これを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成25年9月5日
議 長 中 村 聡 一 郎
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