○議事日程
平成２５年 ５月２２日議会運営委員会
議会運営委員会会議録
〇日時
平成25年５月22日（水） 13時40分開会 13時56分閉会（会議時間 ０時間15分）
〇場所
議会第１委員会室
〇出席委員
久坂委員長、納所副委員長、河村、保坂、岡田、前川、小野田、高橋、赤松、中澤の各委員及び中村議長、大石副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、木村（浩）次長、鈴木次長補佐兼議事調査担当担当係長、成沢次長補佐兼議事調査担当担当係長、窪寺担当書記
〇本日審査した案件
１ 委員長の選任について
２ 副委員長の選任について
３ 担当書記の紹介
４ 本日の本会議運営について
５ 本会議・委員会における取材の取り扱いについて
（１）任期中における議場内のテレビカメラ、写真撮影の許可について
（２）各委員会における報道機関の取材の取り扱いについて
（３）報道機関の取材における録音機の持ち込みについて
６ 本会議、委員会における千議員の議会活動への対応について
（１）表決及び議事進行中の意思表明について
（２）発言について
（３）本会議・委員会における介助について
７ 渡邊隆議員の氏名表記について
８ その他
（１）参与席番号等の変更について
（２）教育長職務代理者の取り扱いについて
（３）文化財部長、世界遺産登録推進担当部長の取り扱いについて
〇審査内容
開会後、中村議長から招集の挨拶が行われた後、以下次のとおり審査を行った。
１ 委員長の選任について
互選により久坂くにえ委員を委員長に選任することに決した。
ここで久坂委員長が議長と交代するため休憩した。
（13時42分休憩 13時43分再開）
２ 副委員長の選任について
再開後、副委員長の選任について協議した結果、委員長の指名により納所輝次委員を副委員長に選任することに決した。
３ 担当書記の紹介
次に当委員会の担当書記の紹介を行った後、本日の会議録署名委員に河村委員を指名した。
４ 本日の本会議運営について
事務局から、既に各派代表者協議会で協議が行われているが、当委員会の設置により改めて協議を行う旨説明が行われた後、以下の事項について協議が行われた。
（１）諸般の報告
本会議再開後「諸般の報告」を行うが、議場に配付される報告文書のほかに、市長から「鎌倉市監査委員の選任について」の議案が提出されたこと、また各常任委員会、議会運営委員会及び議会広報委員会の正・副委員長の選任結果について、議長から口頭で報告を行うことについて確認された。
（２）「諸般の報告（１）」「議案集その２（議案第３号鎌倉市監査委員の選任について）」の議場配付について
この休憩中に「諸般の報告（１）」「議案集その２（議案第３号鎌倉市監査委員の選任について）」をそれぞれ議場に配付することについて確認された。
（３）日程追加について（市長提出議案・報告等）
鎌倉市監査委員の選任について、報告第１号から第７号並びに議案第１号から第２号の計10件を日程追加し、順次議題とすることについて確認された。
（４）議案第３号鎌倉市監査委員の選任について
本件については即決とすること、質疑及び討論がないことを確認するとともに、該当する議員は地方自治法第117条の規定により除斥の対象となるため、議題宣告と同時に休憩をとらずに退席すること、本議案の議決後、該当議員の着席のため本会議を一旦休憩することを確認した。また、再開後、選任された監査委員が登壇して挨拶を行うことを確認した。
（５）報告第１号から第７号（７件）
本件については一括して報告を受けることを確認した。
（６）議案第１号（専決処分の承認議案）
即決とすることを確認するとともに、質疑及び討論がないことを確認した。
（７）議案第２号（損害賠償の額の決定議案）
即決とすることを確認するとともに、質疑及び討論がないことを確認した。
次に事務局から、既に本日開催の各派代表者協議会で協議が行われているが、当委員会の設置により改めて協議を行うものであることについて説明があり、以下、各事項について協議・確認が行われた。
５ 本会議・委員会における取材の取り扱いについて
（１）任期中における議場内のテレビカメラ、写真撮影の許可について
本日時点で、鎌倉市広報メディアセンターに登録している24社の、記者席からの写真撮影、テレビカメラによる取材を許可すること、また本日以降新たに鎌倉市広報メディアセンターに登録した報道機関については、その都度、当委員会で協議すること、また、発言席において一般質問を行う際、ＪＣＮ鎌倉が速記席に定点カメラを設置して取材すること及びカメラの故障や整備のために、休憩時間を利用して担当者が議場に入ることがあること。
（２）各委員会における報道機関の取材の取り扱いについて
?議会運営委員会、常任委員会、常任委員会協議会及び特別委員会における鎌倉市広報メディアセンター登録社の取材については、議員の任期中、これを許可すること並びに本日以降、新たに鎌倉市広報メディアセンターに登録した報道機関については、その都度、当委員会で確認すること。
?鎌倉市広報メディアセンター登録者以外からの取材があった場合は、その都度、要望を受けた委員会等で協議すること。
?議会全員協議会については、従前どおり、許可についてその都度協議すること。
（３）報道機関の取材における録音機の持ち込みについて
続いて事務局から、５月20日付で、鎌倉市広報メディアセンター登録社から、今任期についても、本会議及び常任委員会等の取材に際し、報道の正確性を期すため録音機の持ち込みについて許可願いたい旨の要請があったことについて報告があり、取り扱いについて協議した結果、議場及び常任委員会等への録音機の持ち込みについては、前任期同様、以下の４点を条件に許可することを確認した。
?休憩中は録音機を停止すること。
?録音をしたまま退室しないこと。
?録音は自身の取材のための補助手段としてのみ使用すること。
?委員会での協議内容によっては、録音を遠慮してもらう場合もあるので、委員会開会中は委員長の指示に従うこと。
６ 本会議、委員会における千議員の議会活動への対応について
（１）表決及び議事進行中の意思表明について
千議員については挙手のかわりに足を挙げることを改めて確認した。
（２）発言について
本会議の発言については、事前に千議員から文書を提出してもらい、議会事務局職員がそれを代読すること、再質問がある場合は休憩をとり、その間に改めて文書を提出してもらい、再度職員が代読すること、委員会についても、休憩をとり、文書を提出してもらい、職員がそれを代読することを改めて確認した。
（３）本会議・委員会における介助について
議案など提出書類の整理等については、議会事務局職員が介助を行うことを改めて確認した。
７ 渡邊隆議員の氏名表記について
議員活動における渡邊隆議員の名字の表記については、「渡辺」の表記を使用することを改めて確認した。
８ その他
（１）参与席番号等の変更について
本年４月の組織変更に伴い、配付した資料のとおり参与席番号の変更があったこと、また、本会議場の番外席も変更されていることについて、改めて確認した。
（２）教育長職務代理者の取り扱いについて
現在、教育長が空席となっており、新しい教育長が任命されるまでの間、教育部長が職務代理者となることから、本会議場における指名や本会議録の表記については従前どおりの取り扱いとして、指名は「教育部長」、本会議録の表記は、理事者側説明者の欄では「教育長職務代理者」及び「教育部長」と併記し、本文中では「教育部長」とすることを改めて確認した。
（３）文化財部長、世界遺産登録推進担当部長の取り扱いについて
昨年４月の組織変更に伴い、文化財部長が世界遺産登録推進担当部長を兼務することとなっていることから、本会議場における指名や本会議録における表記については従前どおりの取り扱いとして、指名は「文化財部長」、本会議録の表記は、理事者側説明者の欄では「文化財部長」及び「世界遺産登録推進担当部長」と併記し、本文中では「文化財部長」とすることを改めて確認した。
最後に、高橋委員から、今任期においても議会基本条例に関する検討が必要であると考えることから、正・副委員長で協議の上、しかるべき時期に提案願いたい旨、発言があり、これを確認した。
その後、本会議の再開時間については決まり次第の連絡とすることを確認し、以上で議会運営委員会を閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成25年５月22日
議会運営委員長
委 員
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