平成25年各派代表者会議
5月21日協議会
○議事日程  
平成25年 5月21日各派代表者会議(協議会)

各派代表者協議会会議録
〇日時
平成25年5月21日(火) 9時00分開会 22時05分閉会(会議時間 1時間26分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
中村座長、高橋、大石、前川、中澤、吉岡、岡田、三宅の各議員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、木村担当書記、鈴木次長補佐兼議事調査担当担当係長、成沢次長補佐兼議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 会派の結成について
2 座長の選出
3 各会派の控室について
4 任期中の議場内のテレビカメラ、写真撮影の許可について
5 臨時会の議事運営について
(1)臨時議長の確認
(2)仮議席の指定
(3)本日の本会議運営について
(4)本日の会議録署名議員について
(5)市長発言
6 千議員の本会議、委員会における議会活動への対応について
(1)千議員の表決及び議事進行中の意思表明について
(2)発言について
(3)本会議・委員会における介助について
7 渡邊隆議員の氏名表記について
8 その他
(1)参与席番号の変更について
(2)教育長職務代理者の取り扱いについて
(3)文化財部長、世界遺産登録推進担当部長の取り扱いについて
〇 役員選出について
〇 世界遺産登録について
〇 議員が関係した傷害事件について
〇 本日の本会議運営について
〇 会期について
〇 再開本会議について
〇 本会議第2日目(5月22日)の議事日程について
〇 本会議第2日目の会議録署名議員について
〇 本会議第2日目の議事運営について
〇審査内容
 開会後、局長から招集の挨拶及び議会構成が決まるまで、当代表者協議会で議事運営についての協議・確認をお願いする旨の発言があり、以下次のとおり確認した。
1 会派の結成について
 局長から各会派の結成状況及び代表者の紹介を行った。その際、岡田代表から、事前に提出した会派結成届の会派名称に誤りがあった旨の発言があり、協議の結果、後ほど変更届を提出することを確認した。
2 座長の選出
 中澤代表から、市議会議員選挙の直前、現職議員が傷害事件を起こしているとの情報があり、そのような事態が発生しているのであれば、当該議員が、座長等、その他の役職について辞退等を考える必要があることから、事実の確認後、座長等の選出をしていただきたい旨の発言があり、休憩を挟み協議した。その結果、現時点では当該事件について詳細が不明であることから、局長から、本来は座長選出後、座長が各議題を諮るが、本会議開会時間が迫っているため、開会後の議事運営に必要な確認事項のみを先に確認願いたい旨の発言があり、これを確認した。
3 各会派の控室について
 協議の結果、鎌倉夢プロジェクトの会については、旧日本共産党鎌倉市議会議員団控室、公正、公平、透明な政治を実現する会鎌倉については、旧鎌政会の控室、自由民主党鎌倉市議会議員団については、旧鎌倉無所属の会の控室、日本共産党鎌倉市議会議員団については、旧かがやく鎌倉を創る会の控室、竹田議員については、旧自民党の控室、鎌倉みらいについては、旧神奈川ネットワーク運動・鎌倉の控室、神奈川ネットワーク運動・鎌倉については、旧渡辺隆議員の控室、みんなの鎌倉については、旧元気鎌倉の控室とするほか、公明党鎌倉市議会議員団、松中議員及び千議員については、従来の控室とすることを確認した。
4 任期中の議場内のテレビカメラ、写真撮影の許可について
 本日現在で鎌倉市広報メディアセンターに登録しているメディア24社の本会議場の記者席からの写真撮影・テレビカメラによる取材について協議を行った結果、これを許可することに決した。また、本日以降、新たに鎌倉市広報メディアセンターに登録した報道機関については、その都度、開催が予定される議会運営委員会で協議を行うことを確認した。次に、発言席において一般質問を行う場合、JCN鎌倉が速記席に定点カメラを設置して取材すること、カメラの故障や整備のため、休憩時間を利用してJCN鎌倉の担当者が議場に入ることについて協議を行った結果、これを許可することに決した。
5 臨時会の議事運営について
 次に、議会運営委員会が設置されるまでの間、当代表者協議会がその任に当たることを改めて確認した後、次の4項目について休憩を挟み、協議・確認した。
(1)臨時議長の確認
 地方自治法第107条の規定により、出席議員の最年長議員が臨時議長になること及び議員中最年長者は松中健治議員であること。
(2)仮議席の指定について
 事務局案(議員定数が2名減少し、26名となったことから、従来の9番席と18番席は使用しない。前列が1番席から8番席、中の列が9番席から16番席、後列が17番席から26番席とする。18期から引き続く議員は、旧9番席の久坂議員を除き、従前のままとする(2列目以降の議席番号は新しい番号)。新人議員は年齢の若い順に空席となる議席に順次充てる。久坂議員は26番席にする)のとおりとすること。
(3)本日の本会議運営について
 本日の議事日程を議長の選挙、副議長の選挙とすること。
(4)本日の会議録署名議員について
 本件については、仮議席の1番から3番に着席の議員とし、遅刻・欠席があったときは順次繰り上げることを確認した。
 ここで本会議開会のため暫時休憩した。
              (9時42分休憩   10時05分再開)
 再開後、傷害事件の内容の確認については、休憩を挟み協議した結果、今臨時議会の議事運営を最優先し、各会派で議員の自覚に基づき確認することとし、本日はこれ以上の結果、報告等は求めず、議事を進めることを確認した。
2 座長の選出
 協議の結果、座長には、みんなの鎌倉の中村聡一郎議員が選出された。
3 各会派の控室について
 事務局から、控室の移動の日程については、5月29日から3日間程度を予定している旨の発言があり、これを確認した。
5 臨時会の議事運営について
(3)本日の本会議運営について
 事務局から、今臨時会において、議会関係の事件として、議長の選挙、副議長の選挙、常任委員会委員の選任について、議会運営委員会委員の選任についての4件と市長提出議案として、専決処分の承認等に係る議案3件、報告7件の総計10件が予定されている旨の報告を行った。
(5)市長発言
 市長から発言の申し出があり、協議した結果、先例に倣ってこれを許可することを確認した。
 次に事務局から、市長発言の後の流れについての報告があった。
6 千議員の本会議、委員会における議会活動への対応について
(1)千議員の表決及び議事進行中の意思表明について
 千議員の表決及び議事進行中の意思表明については、挙手のかわりに足を挙げることについて確認した。
(2)発言について
 本会議及び委員会の発言については、事前に千議員から文書を提出してもらい、議会事務局職員がその文書を代読すること、また、再質問がある場合は休憩をとり、その間に改めて文書を提出してもらい、再度職員が代読すること、委員会についても休憩をとり、文書を提出してもらい、職員が代読することについて確認した。
(3)本会議・委員会における介助について
 議案など提出書類の整理等については、議会事務局職員が介助を行うことについて確認した。
7 渡邊隆議員の氏名表記について
 事務局から、渡邊隆議員から5月7日付で、議員活動において、名字の表記について、「渡辺」の表記を使用したい旨の届け出があったことの報告があり、協議の結果、これを認めることを確認した。
8 その他
(1)参与席番号の変更について
 本年4月の組織の見直しに伴い、参与席番号の変更があったため、参与席番号の資料を配付し、これを確認した。また、事務局から本会議場の理事者の番外席の変更を報告した。
(2)教育長職務代理者の取り扱いについて
 現在、教育長が空席となっていることから、新しい教育長が任命されるまでの間、教育部長が職務代理者となること、本会議場における指名や本会議録の表記については、従前と同様の取り扱いとし、議長の指名は「教育部長」とすること、本会議録の表記は、理事者側説明者の一覧は「教育長職務代理者・教育部長」と併記すること、本文中の発言は「教育部長」とすることを確認した。
(3)文化財部長、世界遺産登録推進担当部長の取り扱いについて
 昨年4月の組織変更に伴い、文化財部長が世界遺産登録推進担当部長を兼務することとなっていることから、本会議場における指名や本会議録の表記については、従前と同様の取り扱いとし、議長の指名は「文化財部長」とすること、本会議録の表記は、理事者側説明者の一覧は文化財部長と世界遺産登録推進担当部長の併記とすること、本文中の発言は「文化財部長」とすることを確認した。
 ここで本会議再開のため暫時休憩した。
              (11時06分休憩   11時24分再開)
〇 役員選出について
 再開後、役員選出についてを議題として中村座長から協議願いたい旨の提案があり、休憩を挟み、協議した結果、本件については従来どおり、各会派1名からなる役員選考委員会を設置して行うことに決した。次に、役員選考委員会で協議する内容については、議長、副議長、監査委員、4常任委員会、議会運営委員会、議会広報委員会の所属議員の調整及び議席とすること、また、議会運営委員会委員については、鎌夢会、みんなから各2名、公明党、鎌倉みらい、自民党、日本共産党、実現する会鎌倉、神奈川ネット鎌倉から各1名を選任することを確認した。
 次に、中村座長から、役員選考委員の氏名を発表願いたい旨の発言があり、各会派から委員の氏名が発表された。確認後、役員選考委員会を開催するため、休憩した。
              (11時49分休憩   14時10分再開)
〇 世界遺産登録について
 再開後、中村座長から、先ほど理事者から世界遺産登録について、議会事務局長に情報提供があり、本来は、正・副議長に情報提供を行うが、現時点で選出されていないため、局長から報告を受けたい旨の発言があり、局長から、5月27日4県市による記者発表を行うこと、27日の記者発表の前に議会全員協議会を開催したい旨の意向があることの報告があり、これを確認した。
〇 議員が関係した傷害事件について
 次に、中村座長から、自会派の議員が関係した傷害事件に関し、調査した内容を報告したい旨の発言があり、協議の結果、休憩中に該当議員から事件に係る経過等の説明を聞く機会を設けることを確認した。
 ここで暫時休憩した。
              (14時28分休憩   17時37分再開)
〇 本日の本会議運営について
 再開後、役員選考委員会の経過について、高橋役員選考委員長から、役員選考については、現在調整を続けているが、まだ取りまとめができていない旨の報告があった。
 高橋役員選考委員長の報告を踏まえ、本日の本会議運営について協議した結果、時間延長をすること、その旨中村座長から臨時議長に伝えることを確認した。
 次に、時間延長のため本会議を午後5時55分に再開することを確認した。
              (17時49分休憩   22時00分再開)
 再開後、役員選考委員会の経過について、高橋役員選考委員長から、役員選考については、正・副議長及び監査委員並びに各常任委員会、議会運営委員会及び議会広報委員会の構成まで協議が調い、議席についても本日中に調う見込みであるとの報告が行われた。
〇 本日の本会議運営について
 高橋役員選考委員長の報告を踏まえ、本日の本会議運営について協議した結果、日程及びこれに要する会議時間等を考慮し、本日はこれで延会することに決した。
〇 会期について
 会期についてを議題とし協議した結果、会期は本日から、明22日水曜日までの2日間とすることを確認するとともに、本件については、本会議再開後日程を追加し、諮ることを確認した。
〇 再開本会議について
 協議の結果、再開本会議は明5月22日午前10時開議とすることを確認した。
〇 本会議第2日目(5月22日)の議事日程について
 協議の結果、議事日程については、本日と同様のものとすることを確認した。
〇 本会議第2日目の会議録署名議員について
 協議の結果、本日の署名議員の続きの仮議席(5番、6番、7番)とし、遅刻、欠席のあったときは順次繰り上げることを確認した。
〇 本会議第2日目の議事運営について
 協議の結果、午前10時に本会議開会後、会議録署名議員の指名した後に、議長選挙を行うことを確認し、その旨中村座長から臨時議長に伝えることを確認した。最後に本会議を午後10時25分に再開することとし、本日の会議は閉会した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成25年5月21日

             座 長  中 村 聡一郎