○議事日程
平成25年 3月18日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成25年3月18日(月) 10時00分開会 10時35分閉会(会議時間 0時間35分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
伊東議長、大石副議長、石川(寿)(代理)、吉岡、前川、納所、高橋、中村、岡田の各代表者(三宅代表は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
讓原局長、花岡担当書記、鈴木次長補佐兼議事調査担当担当係長、成沢議事調査担当担当係長、丸山庶務担当担当係長
〇本日審査した案件
1 追加議案の送付について
2 その他
(1)政策法務に係る相談等について
(2)鎌倉市議会政務活動費の交付に関する条例施行規則について
(3)鎌倉市議会政務活動費運用マニュアル(素案)について
(4)補助犬のステッカーについて
(5)研究フォーラムの参加について
〇審査内容
開会後、議長から、各派代表者会議招集の連絡後に、理事者から追加議案の送付についての申し入れがあり、本日の一番目の議題としている旨の発言があり、これを確認した。
次に、追加議案の送付についてを議題とした。本件は、議長から、先日、理事者から今定例会に、新たに議案3件を追加提案したい旨の申し入れがあったことの報告並びに事務局から、追加議案は国民健康保険条例の一部改正議案1件及び損害賠償の額の決定議案2件で、議案書は本日午後に送付される予定である旨の説明があり、送付後各控室に配付すること及び追加議案の取り扱いについては3月21日の本会議開会前の議会運営委員会で協議することを確認した。
次に、その他の(1)として、政策法務に係る相談等についてを議題とした。本件は、事務局から、昨年12月定例会で可決した鎌倉市議会議員定数条例の一部改正議案の提案理由にある、議会事務局へ法制担当書記を設置するなどの調査力向上のための、議会費に予算措置を行う政策法務に関する相談謝礼の取り扱い方針について説明があった。
その主な内容は、議員派遣、委員会派遣、委員会所管事務調査などにおいて、専門家への相談等が必要となった場合の謝礼に充てるものとすること、また、同一会派ではない2名以上の議員からなる「(仮称)政策法務研究グループ」が行う政策法務に係る調査・研究に対して、議会事務局職員がサポートする際に、専門家に相談等を行う謝礼経費に充てることができること、「(仮称)政策法務研究グループ」は、各派代表者会議に研究計画を提出し、承認を得た後、専門家と相談を行い、最終的な研究結果を実績報告書として議長に提出すること、謝礼は相談1回あたり原則30,000円を上限とすることなどで、協議の結果、この内容で制度を立ち上げること及び実施に係る要綱(案)について、後日開催の各派代表者会議で事務局から提示する旨を確認した。
次に、その他の(2)として、鎌倉市議会政務活動費の交付に関する条例施行規則についてを議題とした。本件は、事務局から、2月14日の本会議において鎌倉市議会政務活動費の交付に関する条例が可決されたことに伴い、条例施行規則を2月28日に公布し、施行日を3月1日からとしたこと等の説明を行い、協議の結果、これを確認した。
次に、その他の(3)として、鎌倉市議会政務活動費運用マニュアル(素案)についてを議題とした。本件は、事務局から、マニュアル(素案)は「政務活動費の概要」「交付申請・収支報告書等の手続き」「政務活動費を充てることができる経費の範囲の運用指針」「出納手続き等、会計処理の運用指針」「Q&A」「参考様式集」から構成されていること等の説明を行うとともに、次回の各派代表者会議までに各会派からの意見を集約し、4月以降に決定版を配付することを確認した。
次に、その他の(4)として、補助犬のステッカーについてを議題とした。本件は、事務局から、平成14年の「身体障害者補助犬法」施行により、公共施設における補助犬の受け入れが義務づけられているが、このたび、厚生労働省のステッカーを、市役所内の出入り口に貼り広く周知する予定であることから、本会議場の傍聴席も同様の取り扱いとしたい旨の報告があり、協議の結果、これを確認した。
次に、その他の(5)として、研究フォーラムの参加についてを議題とした。本件は、事務局から、第8回全国市議会議長会研究フォーラムは、本年7月10日、11日の両日に北海道旭川市で開催されること、平成25年度からは議員派遣として扱わず、各議員の自己負担又は政務活動費による参加となるため、職員は随行しない旨の報告等があり、これを確認した。
以上で会議を閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成25年3月18日
議 長 伊 東 正 博
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