平成25年各派代表者会議
3月 5日
○議事日程  
平成25年 3月 5日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成25年3月5日(火) 10時00分開会 10時17分閉会(会議時間 0時間16分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
伊東議長、大石副議長、三宅、吉岡、前川、納所、高橋、中村、岡田の各代表者
〇理事者側出席者
松尾市長、瀧澤副市長
〇議会事務局出席者
讓原局長、花岡担当書記、鈴木次長補佐兼議事調査担当担当係長、成沢議事調査担当担当係長、丸山庶務担当担当係長
〇本日審査した案件
1 人事案件について
(1)鎌倉市教育委員会の委員の選任について
〇審査内容
 開会後、人事案件についてを議題とした。本件は、議長から、昨日、理事者から2月定例会に追加議案として、現在欠員となっている教育委員会委員の候補者について提案したいので、先例に倣って各派代表者会議で説明したいとの申し出があった旨の報告があった。
 ここで、吉岡代表から、昨年12月17日開催の各派代表者会議で確認した理事者への申し入れ内容である「候補者の考え方を聞く場面」については、その実施方法等について議会で協議を行っておらず、議会との調整を行うべきである旨の意見が、また、三宅代表からは、人事案件については慎重に扱う必要があり、従前の方法を変更するのであれば議会との合意が必要である旨の意見が述べられたが、まずは、理事者から説明を聴取するため一旦休憩した。
            (10時11分休憩   10時12分再開)
 再開後、松尾市長から2月定例会に1件の人事案件を提案したい旨の発言があった。
 内容は、鎌倉市教育委員会の委員のうち、現在欠員となっている教育委員会の委員について検討した結果、新たな後任者を選任したいというもので、吉岡代表からの、議案が可決されるとの判断から提案するのかとの質疑を受け、市長からは、報道では何が何でも提案するような形で受け止められるようなことがあったが、そのことについては申し訳なく思っており、各派代表者会議に諮り、熟考して今後の手続きについて考えていきたい旨の答弁があった。
 理事者退席後、本件については各会派の意向を、本日午後2時までに議長に報告すること及び2月27日開催の各派代表者会議で説明があった人事案件とあわせた議案書2件は本日夕方に送付予定であり、送付され次第、各控室に配付することを確認した。
 ここで吉岡代表から、本会議での採決時に議長裁決になるような議案の提出は好ましくないので、その旨申し入れをしてほしい旨の発言があり、議長からは、各会派の意向を聞いて、その内容によって議会の状況を理事者に伝え、誤りのない判断をしていただくようにお願いするつもりである旨の発言があった。
 以上で会議を閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成25年3月5日

             議 長  伊 東 正 博