平成25年各派代表者会議
1月11日
○議事日程  
平成25年 1月11日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成25年1月11日(金) 10時00分開会 10時55分閉会(会議時間 0時間55分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
伊東議長、大石副議長、三宅、吉岡、池田(代理)、納所、高橋、中村、岡田の各代表者(前川代表は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
讓原局長、花岡担当書記、鈴木次長補佐兼議事調査担当担当係長、成沢議事調査担当担当係長、丸山庶務担当担当係長
〇本日審査した案件
1 平成25年度議会費の予算要求について
2 鎌倉市議会委員会条例の一部改正について
3 鎌倉市議会政務活動費の交付に関する条例の制定について
〇審査内容
 開会後、平成25年度議会費の予算要求についてを議題とした。本件は、事務局から、来年度予算については、昨年10月22日開催の各派代表者会議で確認した内容で財政課に予算要求をしているが、昨年12月臨時会において、鎌倉市議会議員定数条例の一部改正条例議案が可決されたことにより、議員定数を26名とした予算要求内容に修正する必要が生じたことの説明があり、修正後の事務局案が示された。
 その主な内容は、当初要求額から1,330万4,000円を減額し、総額は3億4,965万9,000円となるというもので、協議の結果、これを確認した。その際、中村代表から議会議案の提案理由にある「議員定数削減による経費を、議会事務局に法制担当書記を設置するなど効果的な調査力向上の環境構築に充てる」ことについて、具体的に要求したい旨の発言があり、協議の結果、議会事務局に法制担当書記を1名配属すること及び外部への法律関係の相談費用として8節の報償費を増額することについて市へ要望することを確認した。
 次に、鎌倉市議会委員会条例の一部改正についてを議題とした。本件は、事務局から、昨年12月臨時会において鎌倉市議会議員定数条例の一部改正条例議案が可決されたことに伴い、議員定数が28名から26名になることで、鎌倉市議会委員会条例第5条に規定する各常任委員会委員の定数の改正が必要である旨の説明があり、協議した結果、条例の見直しについては議会運営委員会で協議することを確認した。
 次に、鎌倉市議会政務活動費の交付に関する条例の制定についてを議題とした。本件は、昨年11月22日開催の各派代表者会議において、地方自治法の改正に伴う政務調査費の交付に関する条例改正を本年2月定例会において行うこととした旨の確認を受け、事務局から、新旧対照表に基づく説明がされたもので、協議の結果、事務局の説明内容並びに条例案は市長提出議案として提案されること及び今後開催される重要文書審査会の審査により文言の整理が生じる可能性があることを確認した。
 以上で会議を閉会した


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成25年1月11日

             議 長  伊 東 正 博