平成24年各派代表者会議
7月31日
○議事日程  
平成24年 7月31日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成24年7月31日(火) 10時00分開会 10時28分閉会(会議時間 0時間28分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
伊東議長、大石副議長、太田(代理)、吉岡、前川、納所、高橋、山田(代理)、岡田の各代表者(三宅代表、中村代表は欠席)
〇理事者側出席者
熊代教育長、宮田教育部長
〇議会事務局出席者
讓原局長、花岡担当書記、鈴木次長補佐兼議事調査担当担当係長、成沢議事調査担当担当係長、丸山庶務担当担当係長
〇本日審査した案件
1 議会運営委員会からの答申について
2 新年度予算に対する会派要望について
3 その他
(1)姉妹都市交流事業について
(2)本会議インターネット中継システム更新に伴う議場の工事及び駐車場の使用について
〇審査内容
 開会後、議会運営委員会からの答申についてを議題とした。本件は、議長から、平成21年7月22日開催の各派代表者会議において議会運営委員会に諮問することを確認した「議員の責務と倫理について」「議員立法など政策立案機能の強化について」「監視・牽制機能の強化について」「議会基本条例の制定について」「議会のあり方について」の5項目について、7月24日に、議会運営委員長から「第9回(最終)答申」を受けたことの報告があり、事務局から答申内容について主な説明を行った。
 引き続き議長から、答申内容を尊重し、可能なものから順次実施していくこと、答申に記載されている「倫理基準の検討」及び「鎌倉市議会政務調査費の交付に関する条例の改正」については速やかな対応が求めていることから、その内容に沿って実施の方向で準備を進めること、「倫理基準の検討」及び「鎌倉市議会政務調査費の交付に関する条例の改正」の実質的な作業については、今後、各派代表者会議で検討していくこと、そのほかの部分については、内容を整理して、改めて取り扱いの検討を行うこと及び本答申を理事者に送付することについての発言があり、協議した結果、これを確認した。
 次に、議長から、6月1日開催の各派代表者会議において議会運営委員会に諮問することを確認した二元代表制の観点からの諮問機関等への議員参加について、議会運営委員会での検討が終了し、7月24日に、議会運営委員長から答申を受けたことの報告があり、事務局から答申内容の説明があった。その主な内容は、二元代表制という観点から考えた場合、そこに議員が参加することは適切ではなく、あくまでも議会という公の場で議論していくことが本筋であると判断されることから、今後の各諮問機関等への議員参加については、法律により議員参加が義務づけられている民生委員推薦会、都市計画審議会及び青少年問題協議会の3機関を除き、参加しないこととすべきであること、従来どおり、執行部側の政策形成過程に対する監視・牽制のための機会を確保していくための市長への要望5項目を付記するというもので、協議の結果、これを確認した。
 また、推薦する委員については、本年6月13日開催の各派代表者会議で確認したとおり、民生委員推薦会委員は観光厚生常任委員長を、青少年問題協議会委員は教育こどもみらい常任委員長及び観光厚生常任委員長を、都市計画審議会委員は大会派順での調整とすることを改めて確認するとともに、理事者への通知文案を配付し、協議の結果、その内容を確認した。
 次に、新年度予算に対する会派要望についてを議題とした。本件は議長から、先日、理事者から、8月末日までに会派要望の提出についての依頼があった旨の発言があり、引き続き事務局から、事業担当部課において予算要求を考慮する期間を十分にとることを目的に、要望受付期限を早めていること等、依頼文に記載してある留意点について説明を行うとともに、要望のある会派は8月24日(金)までに議長あて提出してほしい旨の発言があり、これを確認した。
 次に、その他の(1)として、姉妹都市交流事業についてを議題とした。本件は事務局から、先日、萩市議会から、姉妹都市交流事業として来鎌したい旨の意向が示され、調整した結果、11月15日(木)及び16日(金)に実施を予定している旨の報告があり、これを確認した。
 次に、その他の(2)として、本会議インターネット中継システム更新に伴う議場の工事及び駐車場の使用についてを議題とした。本件は事務局から、本会議インターネット中継のシステム更新に伴う議場内での工事が、8月6日から8月下旬までの予定で行われることに伴い、工事関係者が議場に立ち入ること、駐車場を工事車両が使用する旨の報告があり、これを確認した。
 以上で会議を閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成24年7月31日

             議 長  伊 東 正 博