○議事日程
平成24年 6月25日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成24年6月25日(月) 15時30分開会 16時05分閉会(会議時間 0時間30分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
伊東議長、大石副議長、三宅、吉岡、前川、納所、高橋、中村、岡田の各代表者
〇理事者側出席者
熊代教育長
〇議会事務局出席者
讓原局長、花岡担当書記、鈴木次長補佐兼議事調査担当担当係長、成沢議事調査担当担当係長、丸山庶務担当担当係長
〇本日審査した案件
1 議員報酬の削減について
2 追加議案の送付について
〇審査内容
開会後、議員報酬の削減についてを議題とした。本件は、6月13日開催の各派代表者会議で協議した結果、第3次鎌倉市総合計画第2期基本計画後期実施計画の実施に当たり、市の財政に寄与するため、議員報酬を4%削減すること及び議案書は提出者を議長会派の代表者とし、賛成者をその他の会派代表者とすること等が確認されていたもので、事務局から内容を説明した後に、新旧対照表の説明並びに議案書案及び提案理由説明の文案を朗読し、これを確認した。
また、事務局から、前回の各派代表者会議において、議員報酬の改正条例の提出に伴い、議員報酬の減額に係る一般会計補正予算議案を市長から提出するように調整したい旨の議長発言があったことを受け、その後事務レベルにおいて調整が済んでいる旨の報告があり、これを確認した。
ここで、議長から、各派代表者会議を休憩し、一般会計補正予算の提出について理事者側へ正式に伝え、その意向を確認したい旨の発言があり、協議の結果これを確認し、一旦休憩した。
(15時39分休憩 15時43分再開)
再開後、議長から、この休憩中に理事者に会い、今6月定例会最終日で、鎌倉市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正条例を議員提案するので、それに合わせて一般会計補正予算議案を提出してほしい旨の申し入れを行ったところ、快諾いただいた旨の報告があり、これを確認した。
また、事務局から、議員報酬の削減に係る議会議案は、今6月定例会に上程されている議案第9号鎌倉市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてが最終日に可決された後に本会議を休憩し、各控え室に配付すること及び市長提出議案の一般会計補正予算議案は、議員報酬の削減に係る議会議案が、最終日に可決された後に同じく本会議を休憩し、各控え室に配付する旨の説明があり、協議の結果、これを確認した。
次に、追加議案の送付についてを議題とした。本件は、議長から、理事者から6月定例会に追加議案として、損害賠償の額の決定に係る議案1件を追加提案したい旨の申し入れがあったこと、本義案については損害賠償の相手方の保護者が住所、氏名、学校名を公開しないことを強く要望していることから、理事者としては、本議案書については、住所、氏名、学校名を伏せた内容となること、また、議会の審議でこれを明らかにする際、秘密会でお願いしたい旨の意向が示されていることの報告があり、これを確認した。
また、理事者から、各派代表者会議で説明したい旨の申し出がされているため、説明を聴取するため一旦休憩した。
(15時45分休憩 15時46分再開)
再開後、熊代教育長から、本年2月9日に鎌倉市立小学校において担任教諭による教育指導中に発生した児童の負傷事故について、事故の状況及び市が治療費を支払うことで協議が調ったので今定例会に議案を追加したい旨の説明を聴取した。また、損害賠償の相手方の保護者から、当該児童の氏名等が明らかになることで、今後の学校生活に何らかの影響が出てしまうことを懸念して、住所、氏名、学校名を公開しないよう強い要望があったため、議会の審議には特段の配慮を願いたい旨の申し出があった。
理事者退室後、事務局から、議案書は6月27日(水)に送付される予定であり、各控室に配付することを確認した。
最後に議長から、追加議案の取り扱いについては、秘密会とするかどうかの扱いも含めて、6月28日開催の議会運営委員会で協議願いたい旨の発言があり、これを確認した。
以上で会議を閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成24年6月25日
議 長 伊 東 正 博
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