○議事日程
平成24年 6月 1日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成24年6月1日(金) 10時00分開会 11時15分閉会(会議時間 1時間15分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
伊東議長、大石副議長、三宅、吉岡、前川、納所、高橋、中村、岡田の各代表者
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
讓原局長、花岡担当書記、鈴木次長補佐兼議事調査担当担当係長、成沢議事調査担当担当係長、丸山庶務担当担当係長
〇本日審査した案件
1 6月定例会の招集日について
2 役員改選について
3 諮問機関等の議会選出委員の推薦について
4 前回のその他議題においての問題提起について
5 第12回かまくら子ども議会について
6 鎌倉市議会の災害対応について
7 その他
(1)部次長の人事評価について
(2)神奈川県後期高齢者医療広域連合議会選出議員の選出について
(3)研究フォーラムの参加について
(4)全国市議会議長会の表彰について
(5)議員・事務局職員研修会の開催について
〇審査内容
開会後、6月定例会の招集日についてを議題とした。本件は議長から、一昨日、理事者から6月定例会を、6月13日(水)午前10時に招集したいとの申し入れがあった旨の報告があった。協議の結果、本件については議会の意向に沿ったものであり、申し入れのとおり了承することとし、議会運営委員会については、議長と議会運営委員長との協議の結果を受けて、6月8日(金)午前10時開催とすることを確認した。
次に事務局から、提案予定議案として専決処分1件、条例8件、補正予算6件、その他4件及び報告5件の計24件が予定されており、人事案件1件が追加される予定であること、議案書は6月6日(水)に送付される予定であり、各控室に配付することを確認した。
次に、役員改選についてを議題とした。本件は議長から、議会の正・副議長、議会選出の監査委員、各委員会の正・副委員長等議会の役員については、任期を1年とする申し合わせがあり、6月定例会がその時期となるため、役員改選の取り扱いについて協議願いたい旨の発言があり、協議の結果、定例会冒頭での改選を目指して、従来どおり役員選考委員会を設置し調整することを確認した。なお、選考委員は各会派1名とし、本日午後1時までに委員の氏名を議長に報告すること、また、第1回の役員選考委員会は、本日午後に開催される議員・事務局職員研修会の終了後に議会応接室で開催することを確認した。
次に、諮問機関等の議会選出委員の推薦についてを議題とした。まず議長から、5月21日開催の各派代表者会議で確認した、平成12年の基準を遵守すること及び二元代表制の観点からの諮問機関等への議員参加について検討を行うことを考えている旨を理事者に回答していたところ、先日、議会の意向のとおり受けること及び市議会議員を委員とする全ての諮問機関等については、6月定例会の役員改選で新しい役職が確定した後に、平成12年基準に合わせて推薦するように配慮願いたいとする申し入れがあった旨の報告があり、これを確認した。
次に、議会からの選出委員が一人である諮問機関については議長を選出するか、所管の常任委員長とするかについて協議した結果、鎌倉市有財産評価審査会及び鎌倉市名誉市民選考委員会は議長を、他の諮問機関等については所管常任委員長を選出すること、会派で調整して選出する諮問機関等については多数会派から順に調整することを確認するとともに、二元代表制の観点からの諮問機関等への議員参加についての検討は、議会運営委員会へ諮問することを確認した。
次に、前回のその他議題においての問題提起についてを議題とした。本件は、5月21日開催の各派代表者会議で岡田代表から提起があったもので、改めて趣旨説明を受けたところ、第3次鎌倉市総合計画第2期基本計画後期実施計画の実施に当たって、不足財源を確保するために職員給与の削減をすることを受け、議会としても何らかの協力をしたほうがよいと考えている旨の内容であった。これを受け協議した結果、会派に持ち帰り検討することとした。
次に、第12回かまくら子ども議会についてを議題とした。本件は、事務局長から、先日開催された政策会議において、教育委員会から、子ども議会を夏休みに開催したい旨の申し出があったこと、開催予定日は8月2日(木)で、今回の執行部側の出席者は、各部、部長のかわりに次長が番外席に着席することの報告があり、協議した結果、これを確認した。
次に、鎌倉市議会の災害対応についてを議題とした。本件は、事務局から、5月1日開催の各派代表者会議で確認した緊急連絡訓練については、6月7日(木)午前9時から12時までの間に、事務局から各議員の携帯電話に訓練メールを送信し、それに対して返信をする内容の訓練を実施したい旨の説明があり、協議した結果これを確認した。
次に、その他の(1)として、部次長の人事評価についてを議題とした。本件は、事務局から、部次長の人事評価について事務局と市長部局で協議した結果を報告した。その内容は、事務局長の人事評価第一次評価者を副議長、最終評価者を議長とすること、次長職の事務局次長の人事評価第一次評価者を事務局長、最終評価者を議長とすること、課長職の事務局次長の人事評価第一次評価者を事務局次長又は事務局長、最終評価者を事務局長とすること、目標設定や評価のための面談については、事務局長及び次長職の事務局次長は議長が行うこと、今年度から試行が予定されている課長級事務局次長は事務局長が行うというものだった。この内容について協議した結果、これを確認した。
次に、その他の(2)として、神奈川県後期高齢者医療広域連合議会選出議員の選出についてを議題とした。本件は、事務局から、本市は広域連合規約に基づき、第5ブロック(藤沢市・茅ヶ崎市・逗子市・三浦市及び本市)に所属しており、所管常任委員会である観光厚生常任委員長を推薦することが平成19年1月26日開催の代表者会議で確認されており、6月30日の任期満了による選挙では、三浦市と本市から議員を推薦することとなっているが、本市は、6月定例会で役員改選を予定していることから、今回の候補者届出期間には候補者を推薦せず、再度6月末に欠員補充選挙が実施される際に、役員改選で決定した観光厚生常任委員長を推薦する予定で選挙手続を考えている旨説明し、協議した結果、これを確認した。
次に、その他の(3)として、研究フォーラムの参加についてを議題とした。本件は、事務局から、第7回全国市議会議長会研究フォーラムが10月10日(水)及び10月11日(木)に松山市において開催される予定であり、2日目の午前11時の閉会後に視察の予定があること、申し込みについては6月8日(金)までに提出願いたい旨の報告があり、これを確認した。
次に、その他の(4)として、全国市議会議長会の表彰についてを議題とした。本件は、事務局から、5月23日に開催された全国市議会議長会第88回定期総会において、議員在職35年以上特別表彰に松中健治議員が、議員在職15年以上一般表彰に岡田和則議員が受章された旨の報告があり、これを確認した。
次に、その他の(5)として、議員・事務局職員研修会の開催についてを議題とした。本件は、事務局から、本日午後2時から、議会全員協議会室において、早稲田大学人間科学部教授の植村尚史氏を招いて、研修会を開催すること、次回は8月24日(金)午後2時から、鎌倉市顧問弁護士の石津廣司氏招いて開催する予定である旨の報告があり、これを確認した。
以上で会議を閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成24年6月1日
議 長 伊 東 正 博
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