平成24年各派代表者会議
5月 1日
○議事日程  
平成24年 5月 1日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成24年5月1日(火) 13時10分開会 14時10分閉会(会議時間 1時間00分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
伊東議長、大石副議長、三宅、吉岡、前川、納所、高橋、中村、岡田の各代表者
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
讓原局長、花岡担当書記、鈴木次長補佐、成沢議事調査担当担当係長、丸山庶務担当担当係長
〇本日審査した案件
1 諮問機関等の議会選出委員の推薦について
2 鎌倉市議会の災害対応について
〇審査内容
 開会後、諮問機関等の議会選出委員の推薦についてを議題とした。本件は議長から、先日、理事者から、諮問機関等への議会選出委員の参加見直し基準の変更について申し入れがあった旨の報告があった。その内容は、現在、市長の諮問機関等の議会選出委員の参加については、平成12年から施行している、諮問機関等への議会選出委員の参加見直し基準により運用しているが、法律により議員参加が必置とされている諮問機関を除く機関への議員の参加については、議会の監視権や諮問事項に関連する議案等の審議権の行使という観点から、さらなる検討の余地があると考えているので、議会としての見解を聞かせてほしいというものだった。引き続き事務局から、現在、議会選出委員を推薦している20機関のうち、法令により議員参加が必置とされているものは、民生委員推薦会、青少年問題協議会、都市計画審議会であること、それぞれの諮問機関が審議する事項が、その後、議案として議会に提出されることが通常である諮問機関は、総合計画審議会、住居表示審議会、名誉市民選考委員会、市有財産評価審査会であること、平成12年から施行している、諮問機関等への議会選出委員の見直し基準は、平成12年に「議会運営委員からの第4次答申と要望について」という文書を議長から市長あてに通知し、それを受けて市長から回答がされたものであること、平成18年に再度、諮問機関への議員参加について、議会運営委員会検討会で協議したが、平成12年に理事者において見直しされた基準に当てはめてみても、基準どおり満たされていないものがあることから、さらなる見直しを要望するとともに、議会としても議会改革の進捗状況を見定めた上で再度検討すべき課題であるとして現在に至っていること等の説明を行った。その後、協議した結果、会派に持ち帰り、後日改めて協議を行うことを確認した。
 次に、鎌倉市議会の災害対応についてを議題とした。本件は、事務局から、今後予想される大地震等の自然災害に備え、鎌倉市議会における緊急体制等について整備する必要からまとめた、災害時連絡体制等指針素案を配付し説明を行い、協議の結果これを確認した。
 以上で会議を閉会した。
 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成24年5月1日

             議 長  伊 東 正 博