○議事日程
平成24年 3月 7日議会運営委員会
議会運営委員会会議録
〇日時
平成24年3月7日(水) 13時00分開会 14時56分閉会(会議時間 0時間30分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
池田委員長、納所副委員長、飯野、石川(敦)、高野、安川、山田、前川、吉岡、石川(寿)の各委員及び伊東議長、大石副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
讓原局長、花岡次長、鈴木庶務担当担当係長、成沢議事調査担当担当係長、谷川担当書記
〇本日審査した案件
1 本会議第6日(3月7日)の議事日程について
(1)日程第1 諸般の報告
(2)日程第2 陳情第57号都市再生機構賃貸住宅(旧公団住宅)を公共住宅として継続し、居住者の居住の安定を求める意見書を求める陳情
(3)日程第3 議案第69号市道路線の廃止について
議案第70号市道路線の認定について
(4)日程第4 議案第75号市道路線における電線共同溝工事等に関する協定の変更について
(5)日程第5 議案第71号不動産の取得について
議案第72号不動産の取得について
議案第73号不動産の取得の変更について
(6)日程第6 議案第123号損害賠償の額の決定について
(7)日程第7 議案第76号鎌倉市消費生活条例の一部を改正する条例の制定について
(8)日程第8 議会議案第10号鎌倉市自転車の安全利用を促進する条例の制定について
(9)日程第9 議案第78号平成23年度鎌倉市一般会計補正予算(第11号)
(10)日程第10 議案第80号平成23年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算(第5号)
(11)日程第11 議会議案第12号都市再生機構賃貸住宅(旧公団住宅)を公共住宅として継続し、居住者の居住の安定を求めることに関する意見書の提出について
2 追加予定案件について
3 鎌倉市議会委員会条例の改正について
4 再開本会議について
(1)再開日時について
(2)次回議会運営委員会の開催について
5 継続審査案件について
6 本日の本会議運営について
〇審査内容
開会後、会議録署名委員に石川(寿)委員を指名し、以下日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 本会議第6日(3月7日)の議事日程について
本日の議事日程については、協議の結果、別紙議事日程案のとおりとするとともに、開会は午後2時とすることを改めて確認した。
ここで議長から、山田議員から、2月24日開会の本会議代表質問における発言の一部を訂正するとともに、会議録の訂正を願いたい旨の申し出があり、本件の取り扱いについて協議願いたい旨の発言があった。その後事務局から、訂正の内容は、2月24日開会の本会議代表質問の再質問における発言のうち、中期実施計画の議決事件化を議会では検討しており、中期実施計画を策定するのであればお互いに心して取り組んでまいりたい旨の発言について、「実施計画」でなく「基本計画」の言い誤りであったので、発言の一部を訂正し、会議録を訂正願いたいというものである旨の説明があり、協議した結果、本件は、議長職権により会議録を調整し、発言の一部を訂正することとすることを確認するとともに、本会議開会後、日程第1諸般の報告の後に諮ることを確認した。
(1)日程第1 諸般の報告
諸般の報告があることを確認した。
(2)日程第2 陳情第57号都市再生機構賃貸住宅(旧公団住宅)を公共住宅として継続し、居住者の居住の安定を求める意見書を求める陳情
建設常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(3)日程第3 議案第69号市道路線の廃止について、議案第70号市道路線の認定について
建設常任委員長から2件一括して報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。
(4)日程第4 議案第75号市道路線における電線共同溝工事等に関する協定の変更について
建設常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(5)日程第5 議案第71号不動産の取得について、議案第72号不動産の取得について、議案第73号不動産の取得の変更について
総務常任委員長から3件一括して報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。
(6)日程第6 議案第123号損害賠償の額の決定について
建設常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(7)日程第7 議案第76号鎌倉市消費生活条例の一部を改正する条例の制定について
観光厚生常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(8)日程第8 議会議案第10号鎌倉市自転車の安全利用を促進する条例の制定について
建設常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(9)日程第9 議案第78号平成23年度鎌倉市一般会計補正予算(第11号)
総務常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(10)日程第10 議案第80号平成23年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算(第5号)
建設常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(11)日程第11 議会議案第12号都市再生機構賃貸住宅(旧公団住宅)を公共住宅として継続し、居住者の居住の安定を求めることに関する意見書の提出について
建設常任委員長からの委員会提出議案であること並びに即決とすること、質疑及び討論がないことを確認するとともに、事務局から、会議規則第15条第2項に基づく委員会提出議案である旨の発言があり、これを確認した。
なお議会議案の文書については、本日の本会議開会前の議場に配付することを確認した。
2 追加予定案件について
事務局から、日程第10議案第80号平成23年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算(第5号)の委員長報告・採決後に、本日の本会議を一たん休憩し、大船駅東口昇降施設設置工事に関する協定の締結議案の提出を受けること及びその後の議事の流れについて、資料をもとに説明があり、確認した。
3 鎌倉市議会委員会条例の改正について
本件は、議会運営委員会での改正素案について、今定例会中に開催される文教常任委員会及び観光厚生常任委員会で協議することとなっていたもので、両常任委員会の協議結果について事務局から報告があった。
その内容は、文教常任委員会の意見として、所管事項にこどもみらい部を加えるとともに名称を「教育こどもみらい常任委員会」に改称するもの、また観光厚生常任委員会の意見として、所管事項からこどもみらい部を文教常任委員会に移管するとともに名称は変更しないというもので、これを確認するとともに、両常任委員会からの意見を踏まえた改正内容とすることを確認した。
その後、事務局から改正案の配付があり、案のとおり条例改正を行うことについて意義がないことを確認するとともに、本件は議会運営委員長を提出者、その他の委員を賛成者として「鎌倉市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について」の議案を議員提案し、今定例会最終日の本会議の議題とすること、提案理由の説明の確認等については、後日開催の当委員会で協議することを確認した。
4 再開本会議について
(1)再開日時について
協議した結果、3月22日(木)午後2時開議とすることを確認した。
(2)次回議会運営委員会の開催について
協議した結果、3月22日(木)午後1時開催とすることを確認した。また、議会のあり方を検討する議会運営委員会の開催予定については、そのときに協議することを確認した。
ここで、正・副議長退室のため、休憩した。
(13時22分休憩 13時23分再開)
5 継続審査案件について
事務局から報告後、陳情5件を閉会中継続審査要求することを確認した。
また委員長から、現在当委員会で6月定例会までの答申を目途に議会のあり方を検討しているが、本年5月に予定されている茅ヶ崎市議会による議会報告会について、茅ヶ崎市議会事務局からも、視察受け入れが可能であるとの回答を得ていることから、視察を行うかどうかについて協議願いたい旨の発言があり、視察を行うことを確認した。
その後、事務局から、先ほど継続審査案件として確認した陳情5件に加え、「議会報告会について」を加えた6件について閉会中継続審査要求することを確認した。
ここで、本会議開会のため、一たん休憩した。
(13時29分休憩 14時54分再開)
6 本日の本会議運営について
委員長から、本会議休憩中に、市長から議長あて、追加議案提出の申し入れが行われた後に、議案第124号が提出されたことについて報告があり、議案書については各控え室に配付していることを確認した。
その後、本議案の取り扱いについて、本件は、再開後の本会議において、議長から、追加議案の提出を受けたことについて口頭で報告をした後、日程第11議会議案第12号「都市再生機構賃貸住宅(旧公団住宅)を公共住宅として継続し、居住者の居住の安定を求めることに関する意見書の提出について」の前に日程追加し、直ちに議題とすることを確認するとともに、建設常任委員会に付託すること及び付託が予定されている建設常任委員会の日程については、建設常任委員長の意向としては3月16日(金)午後2時からを予定しているとの報告を受けている旨報告があり、これを確認した。
最後に、本会議を午後3時15分に再開することを確認し、以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成24年3月7日
議会運営委員長
委 員
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