○議事日程
平成24年 2月 3日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成24年2月3日(金) 10時00分開会 10時21分閉会(会議時間 0時間21分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
伊東議長、大石副議長、三宅、吉岡、前川、納所、高橋、久坂(代理)、岡田の各代表者(中村代表は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
讓原局長、花岡担当書記、鈴木庶務担当担当係長、成沢議事調査担当担当係長、谷川議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 2月定例会の招集日について
2 その他
(1)特別職の報酬等について
(2)平成24年度議会費の予算内示について
(3)政務調査費に係る諸手続について
(4)鎌倉市議会野球部について
(5)視察情報の共有について
(6)第4回議員・事務局職員研修会について
〇審査内容
開会後、2月定例会の招集日についてを議題とした。本件は議長から、理事者から2月定例会を2月15日(水)午前10時に招集したいとの申し入れがあった旨の報告があった。協議の結果、本件については議会の意向に沿ったものであり、申し入れのとおり了承することとし、議会運営委員会については、議長と議会運営委員長との協議の結果を受けて、2月10日(金)午前10時から開催することを確認した。
次に事務局から提案予定議案として、現年度分は、条例1件、補正予算9件、その他7件及び報告4件の計21件、新年度分は、条例30件及び予算7件の計37件が予定されており、現年度分、新年度分ともに2月8日(水)に送付される予定である旨の報告があった。
また、追加議案2件が予定されており、1件は、大船駅東口エレベーター設置工事に関する協定の締結議案で、2月定例会において、本議案に係る補正予算議案が議決された後に追加送付を予定しているため、審査を行う所管常任委員会の開催については、後日開催の議会運営委員会で協議することを確認した。もう1件は、大船駅東口エレベーター設置工事に係る損害賠償議案で、内容が確定した後に送付される旨の報告があり、協議した結果、これを確認し、現年度、新年度及び追加予定の議案書は、それぞれ各控室に配付することを確認した。
また、議案送付日である2月8日(水)に新年度予算編成に当たっての基本方針及び予算規模の概要をまとめた資料で記者発表をしたい旨の申し入れがあったこと、記者発表用資料は事前に全議員に提出されることについての報告があり、協議した結果、本件について確認した。
次に、事務局から、理事者から各派代表質問に対する最初の市長答弁について、答弁本数が多い上、目線を下げたまま行っており、手元が暗く資料が見えにくい状況になっていることから、今定例会の代表質問から、最初の市長答弁は登壇して行い、再質問以降の答弁は自席で行うという方法について配慮願いたい旨の申し入れがあったことの報告があり、協議した結果、その取り扱いについては、後日開催の議会運営委員会にゆだねることを確認した。
次に、その他の(1)として、特別職の報酬等についてを議題とした。本件は、事務局から、本年1月20日付で鎌倉市特別職報酬等審議会から理事者に、鎌倉市特別職の報酬等の額及び議員の政務調査費の額については据え置くことが妥当である旨の答申があり、理事者としては、その答申を尊重し、議員報酬及び政務調査費の金額については据え置くこととしたいとの意向が議長に示された旨の報告があり、これを確認した。
次に、その他の(2)として、平成24年度議会費の予算内示についてを議題とした。本件は事務局から、昨年10月24日開催の各派代表者会議の了承を得て予算要求を行った結果、共済費は、議員共済会給付負担金の負担金率の確定に伴う7,045万1,000円の減額、負担金補助及び交付金は全国市議会議長会の負担金基準の改正に伴う10万6,000円の減額により、事務局職員人件費を除く議会費要求総額4億3,808万3,000円に対し、7,055万7,000円減額の3億6,752万6,000円となる旨の内示があったこと、現在育児休業中の職員の復職による事務補助嘱託員報酬の調整による5%シーリングの達成については、当該職員が再度育児休業を取得する予定となり、財政当局と協議した結果、これ以上の削減は難しいとの判断から、今回の内示額となった旨の報告があり、これを確認した。
次に、その他の(3)として、政務調査費に係る諸手続についてを議題とした。本件は事務局から、平成24年度政務調査費の交付申請及び平成23年度政務調査費の収支報告書の提出について等の説明があり、協議した結果、これを確認した。
次に、その他の(4)として、鎌倉市議会野球部についてを議題とした。本件は事務局から、鎌倉市議会野球部の活動は、平成12年の関東市議会議長会の理事会で、平成13年度から当面の間休止することを決定しており、議会倉庫に保管されている使用していない野球道具のほとんどが経年劣化により使用不可能となっているため、使用可能なものについては市役所野球部等に譲渡し、そのほかは処分することでよいか協議願いたい旨の発言があり、協議した結果、これを確認した。
次に、その他の(5)として、視察情報の共有についてを議題とした。本件は事務局から、昨年12月19日開催の各派代表者会議において、中村代表から、議員が実施する視察先等の情報の共有化を図ることにより、同時期に同一視察地への視察の重複する状況を改善したい旨の発言があり、協議の結果、事務局を交え、正・副議長で検討することになっていたもので、事務局から案が示された。その内容は、議員から視察先を共有化してもよいとの申し出があった官公庁以外の視察も含め、現在使用している「行政視察等調整依頼書」の「決定連絡票」をコピーした書類をファイルに収納し、事務局に備えて議員が閲覧できるようにするというもので、協議した結果、これを確認した。
次に、その他の(6)として、第4回議員・事務局職員研修会についてを議題とした。本件は議長から、本日午後2時から、議会全員協議会室において、防衛大学校名誉教授佐藤紘志氏を招いて、議員・事務局職員研修会を開催するので、出席願いたい旨の発言があり、これを確認した。
最後に、三宅代表から、2月定例会に議会議案として、エネルギーに関する条例を提案したい旨の発言があり、これを了とした。
以上で会議を閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成24年2月3日
議 長 伊 東 正 博
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