○議事日程
平成２４年 １月１２日議会運営委員会
議会運営委員会会議録
〇日時
平成24年１月12日（木） 13時30分開会 15時18分閉会（会議時間 ０時間12分）
〇場所
議会第１委員会室
〇出席委員
池田委員長、納所副委員長、飯野、石川（敦）、高野、安川、山田、前川、吉岡、石川（寿）の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
讓原局長、花岡次長、鈴木庶務担当担当係長、成沢調査担当担当係長、谷川担当書記
〇本日審査した案件
１ 鎌倉市議会委員会条例の改正について
２ 議会運営等について
３ 次回の開催について
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○池田 委員長 ただいまから、議会運営委員会を開会いたします。
会議録署名委員の指名を行います。委員会条例第24条第１項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。石川寿美委員にお願いいたします。
本日は議会運営等に関する検討を行う議会運営委員会ですので、議長、副議長の出席につきましては、本日は議会運営等について検討を行う議会運営委員会ですので、議長、副議長は出席していないことを御報告いたします。
本日は、諮問の答申に向けての協議を行いますが、それに先立ちまして、委員長から１点、提案がございますので、確認していただいてよろしいでしょうか。
（「はい」の声あり）
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○池田 委員長 これにつきましては、１番目の鎌倉市議会委員会条例の改正についてですけれども、本件は、12月定例会閉会後の、12月22日の各会派代表者会議におきまして、常任委員会の所管事項について見直しの検討を行うかどうか、また検討を行う場合、どのような方法で行うか協議した結果、見直しについては議会運営委員会におきまして協議することが確認されております。これについて改正が必要な内容及び検討を行う内容については事務局のほうから説明していただきますので、お願いいたします。
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○事務局 お手元に資料を２点、配付させていただいております。
その内容ですが、12月定例会最終本会議で鎌倉市事務分掌条例の一部を改正する条例が可決され、４月１日から施行されることから、本年２月定例会で、鎌倉市議会委員会条例の一部を改正する必要が生じております。具体的には、各常任委員会の所管事項を規定しております第４条で、市民経済部の名称を市民活動部へ変更し、まちづくり政策部の名称をまちづくり景観部へ変更し、景観部の名称を削除することになります。このほか、今回の組織の見直しによりまして、これまでの教育委員会の事務のうち、スポーツ及び文化に関することが市長部局に移管されることになりましたことから、４常任委員会が所管する事項の事務量のバランスを考え、その内容を見直す必要があるということになりますと、その検討を１月中に行い、２月定例会の遅くとも最終日で委員会条例の一部改正を行う必要がございます。組織の見直しの参考資料として、組織の見直しの骨格図を配付してございます。御確認をお願いいたします。
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○池田 委員長 ただいまの事務局の報告について、確認してよろしいでしょうか。
（「はい」の声あり）
それでは、改正が必要な内容及び検討を行う内容について掲載した資料を配付してございますけれども、これにつきまして、先ほど事務局のほうでもお話がございました、事務量のバランスを考えて、委員会の配置についてですね、バランスを見直すということが必要かどうかということで、こちらのほうで御協議いただきたいと思うんですけれども。
休憩をとって、お話を進められればと思いますので、休憩いたします。
（13時34分休憩 13時59分再開）
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○池田 委員長 再開いたします。
ただいま休憩中に今後の方向について議論いただいたわけですけれども、各会派にこの件につきましてお持ち帰りいただいて、その中で、次回の議会運営委員会の中で、ある程度の方向性をまとめていくということになり、また、その結果につきましては、関係する常任委員会に、形としては例えば、正・副委員長による協議の形で議論いただいて、最終的にその結果を議会運営委員会で確認していくということになりました。そういった流れでよろしいでしょうか。
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○山田 委員 常任委員会を飛ばしていませんか、今。
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○池田 委員長 失礼いたしました。常任委員会に一たんかけるということですね。その後に、各正・副委員長のほうで協議いただくということになります。
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○山田 委員 了解しました。
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○池田 委員長 そういった形の流れでいきたいと思います。そういうことで、確認させていただいてよろしいでしょうか。
（「はい」の声あり）
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○池田 委員長 それでは次に、２番目の「議会運営等について」を議題とさせていただきます。
前回に引き続きまして、今、こちらに資料がございますけれども、Ａ−８「議会基本条例の制定」の協議を行っていきたいと思います。前回協議の結果、議会基本条例の方向性については慎重派として参加する会派を含めまして、議会基本条例を制定することを視野に協議・検討を進めることで確認してまいりました。本日も引き続き、Ａ−８の「議会基本条例の制定」（★鎌無１）を御協議いただくわけなんですけれども、なお、前回同様、１番目の「議員の責務と倫理について」、２番目の「議員立法など政策立案機能の強化について」、３番目の「監視・牽制機能の強化」についての答申案を、「議会基本条例の制定」に協議をゆだねる部分について下線を引いて配付してございます。こちらについても御参照いただければと思います。
この件についても一たん休憩をとりまして、議論を進めさせていただきたいと思います。暫時休憩いたします。
（14時02分休憩 15時06分再開）
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○池田 委員長 再開いたします。
ただいま休憩中の議論の中で、方向性として三つの議論があったんですけれども、今回、議会基本条例を視野に入れながら、議会運営委員会でこれから諮問していく中で、ある程度枠組みまでつくっていったほうがいいんじゃないかという御意見がありました。
その中で、これからの進め方として、一つは諮問に対する答申だけは早目にして、その後、具体の議論に入っていく。それから二つ目として、骨格まで決めて、次の段階へ進めるような形で答申する。三つ目は、ある程度、今年度中に条例までつくってしまおうと。
このように三つの方向性がございましたけれども、その中で、皆さんの意見の中で、２番目の、めどとしては６月定例会までにある程度骨格を決めて、その次の作業に入るような形で答申をするということで皆さんの意見が一致いたしましたので、そういう方向で進めていくということで、確認してよろしいでしょうか。
（「はい」の声あり）
それでは、確認いたしました。
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○池田 委員長 本日は、この方向性が決まりましたので、次に３番目の議題として、次回の開催日程についての確認をさせていただきます。次回の開催は、以前皆さんに御意見いただいた、１月26日（木）10時から２時間程度、議会第１委員会室において開催するということで、改めて確認させていただきます。よろしいでしょうか。
（「はい」の声あり）
確認しました。先ほど、事務局案として議会基本条例の制定について今後の進め方として、一応案をいただいたんですけれど、その中で議論の進め方なんですけれども、とりあえず、協議を残している検討項目が４項目ございます。この中で、順番として、先ほど３番と１番を入れかえるというお話がございましたけれども。３番と１番を入れかえた形での順番ということで確認してよろしいでしょうか。まず「議員同士が自由に討議できる場をつくる」、２番目として「議決事件の拡大」ですね、３番目として「議員の責務と倫理」、そして４番目として「議員定数」という議論の順番ですけれども、この形としては、よろしいでしょうか。
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○高野 委員 済みません、３番のところだけ、ちょっと。どうするかっていうのは何もないんですけど、ほかのところはみんな、こうするかああするか、という設問の仕方になっているんですが。これは結局、何をやるんですか。最初にやるとなると、内容は確認済みといったら、何をやるんですか。答申案の１の（１）の?で内容は確認済みなのに何を協議するんだということです。
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○池田 委員長 暫時休憩いたします。
（15時10分休憩 15時17分再開）
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○池田 委員長 再開いたします。
次回のために確認を二つしたいんですけれど、一つは、先ほど委員会条例の関係で、各委員会のバランスをどうするかという話。これについては会派で持ち帰っていただいて、次回の議会運営委員会に、お持ちいただければと思います。
次に、今後の進め方ですけれども、事務局案として出されたものの順番として、来週以降、２番、１番、４番の順番で議論を進めていくということで、確認してよろしいでしょうか。
（「はい」の声あり）
そのように、確認いたしました。
それで、日程につきましては、先ほどちょっとふれてしまったんですけれども、１月26日（木）10時から、第１委員会室において、２時間の予定で委員会を開くということで、改めて確認してよろしいでしょうか。
（「はい」の声あり）
確認いたしました。それでは以上で、議会運営委員会を閉会いたします。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成24年１月12日
議会運営委員長
委 員
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