平成22年文教常任委員会
11月25日
○議事日程  

平成22年11月25日文教常任委員会

文教常任委員会会議録
〇日時
平成22年11月25日(木) 10時25分開会 11時32分閉会(会議時間 0時間06分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
納所委員長、小田嶋副委員長、石川(敦)、渡辺、高橋、前川、松中の各委員
〇理事者側出席者
宮田(茂)教育総務部長、三留教育総務部次長兼教育総務課長、安良岡教育総務部次長
〇議会事務局出席者
讓原局長、小島次長、原田次長補佐、木田担当書記
〇本日審査した案件
1 議案第51号鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について
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○納所 委員長  文教常任委員会を開会いたします。
 会議録署名委員の指名を行います。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。小田嶋敏浩副委員長にお願いいたします。
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○納所 委員長  本日の審査日程はお手元に配付した審査日程のとおりでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認をいたしました。
 また、委員長から冒頭に申し上げます。議会運営委員会で、議案等の審査において、原局から説明を聴取し、質疑を行った後、意見は意見開陳の場で述べ、採決を行うという審査の流れを明確にして運営することが確認されておりますので、各委員の皆様については運営について御協力をお願いいたします。
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○納所 委員長  それでは、日程第1「議案第51号鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。原局から説明を願います。
 
○三留 教育総務部次長  議案第51号鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について、その内容を説明いたします。
 議案集その1、19ページをお開きください。初めに、今回の一部改正の理由ですが、平成22年度の給与改定において、職員の期末手当及び勤勉手当の支給割合を引き下げることを踏まえ、教育長の期末手当の支給割合を引き下げようとするものです。
 次に、内容について御説明をいたします。鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例第6条第2項に定める期末手当の支給割合を、職員にあわせて6月期については、100分の195から100分の5引き下げ、100分の190へ、12月期につきましては、100分の220から100分の15引き下げ、100分の205としようとするものです。
 ただし、条例の附則第2項の特例規程において、当分の間、6月期及び12月期の支給割合をいずれも100分の155とする減額措置を行っており、今回定めようとする支給割合を下回っているため、特例の支給割合については据え置くものです。
 なお、施行期日につきましては、公布の日とします。
 以上で説明を終わります。
 
○納所 委員  御質疑はありませんか。
 
○高橋 委員  ちょっと1点だけ確認なんですが、支給割合の変更はするけれども、給料は変わらないということでいいわけですか。
 
○三留 教育総務部次長  附則のほうで100分の155というような措置を行っておりますので、実質の額はそちらの100分の155のほうで支給をされますので、実質の額は変わらないということでございます。
 
○納所 委員  ほかに御質疑はありませんか。
                 (「なし」の声あり)
 質疑を打ち切ります。
 御意見はありませんか。
                 (「なし」の声あり)
 意見を打ち切ります。
 では、議案第51号鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
 本件は原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
                 (総 員 挙 手)
 総員の挙手によりまして、議案第51号は原案のとおり可決されました。
 ここで、議事の都合により一たん休憩をいたします。
              (10時29分休憩   11時30分再開)
 再開後、議案第51号鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告の内容を検討した結果、これを了承した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成22年11月25日

             文教常任委員長

                 委 員