○議事日程
平成22年11月臨時会
鎌倉市議会11月臨時会会議録(1)
平成22年11月25日(木曜日)
〇出席議員 28名
1番 千 一 議員
2番 安 川 健 人 議員
3番 長 嶋 竜 弘 議員
4番 赤 松 正 博 議員
5番 山 田 直 人 議員
6番 中 澤 克 之 議員
7番 西 岡 幸 子 議員
8番 石 川 敦 子 議員
9番 飯 野 眞 毅 議員
10番 渡 辺 隆 議員
11番 久 坂 くにえ 議員
12番 高 橋 浩 司 議員
13番 小田嶋 敏 浩 議員
14番 池 田 実 議員
15番 渡 邊 昌一郎 議員
16番 納 所 輝 次 議員
17番 三 宅 真 里 議員
18番 太 田 治 代 議員
19番 岡 田 和 則 議員
20番 早稲田 夕 季 議員
21番 中 村 聡一郎 議員
22番 吉 岡 和 江 議員
23番 高 野 洋 一 議員
24番 前 川 綾 子 議員
25番 伊 東 正 博 議員
26番 大 石 和 久 議員
27番 石 川 寿 美 議員
28番 松 中 健 治 議員
───────────────────────────────────────
〇欠席議員 なし
───────────────────────────────────────
〇議会事務局出席者
事務局長 讓 原 準
次長 小 島 俊 昭
次長補佐 原 田 哲 朗
次長補佐 田 中 良 一
議事調査担当担当係長 成 沢 仁 詩
議事調査担当担当係長 谷 川 宏
書記 木 田 千 尋
書記 窪 寺 巌
───────────────────────────────────────
〇理事者側説明者
番外 1 番 松 尾 崇 市長
番外 8 番 小 村 亮 一 総務部長
番外 17 番 山 内 廣 行 都市整備部長
番外 21 番 宮 田 茂 昭 教育総務部長
───────────────────────────────────────
〇議事日程
鎌倉市議会11月臨時会議事日程(1)
平成22年11月25日 午前10時開議
1 諸般の報告
2 会期について
3 報告第14号 道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の 市 長 提 出
額の決定に係る専決処分の報告について
4 議案第49号 鎌倉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制 ┐
定について │ 同 上
議案第50号 鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する │
条例の制定について ┘
5 議案第51号 鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条 市 長 提 出
例の一部を改正する条例の制定について
───────────────────────────────────────
〇本日の会議に付した事件
1 諸般の報告
2 会期について
3 報告第14号 道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の 市 長 提 出
額の決定に係る専決処分の報告について
4 議案第49号 鎌倉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制 ┐
定について │ 同 上
議案第50号 鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する │
条例の制定について ┘
5 議案第51号 鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条 同 上
例の一部を改正する条例の制定について
〇 議案第49号 鎌倉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制 ┐
定について │ 総務常任委員長
議案第50号 鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する │ 報 告
条例の制定について ┘
〇 議案第51号 鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条 文教常任委員長
例の一部を改正する条例の制定について 報 告
───────────────────────────────────────
鎌倉市議会11月臨時会諸般の報告 (1)
平成22年11月25日
1 11 月 25 日 市長から、次の議案の提出を受けた。
報 告 第 14 号 道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分
の報告について
議 案 第 49 号 鎌倉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
議 案 第 50 号 鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議 案 第 51 号 鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例
の制定について
2 陳情4件を陳情一覧表のとおり受理した。
3 10 月 9 日 鎌倉市において、敦煌市人民政府市長との交歓会が開催され、赤松議長及び前川副議
長が出席した。
10 月 13 日 秦野市において、第211回神奈川県市議会事務局長会議が開催され、讓原局長が出席し
た。
10 月 20 日 大分市において、全国市議会議長会研究フォーラムが開催され、会議規則第143条第1
〜 21 日 項の規定により、千、安川、長嶋、飯野、久坂、小田嶋、太田、早稲田、中村、高野、
前川、伊東、大石、石川(寿)の各議員を派遣し、谷川係長及び大崎書記が随行した。
10 月 29 日 厚木市において、平成22年度神奈川県市議会議長会正副議長研修会及び第185回神奈川
県市議会議長会定例会が開催され、赤松議長、前川副議長及び讓原局長が出席した。
11 月 4 日 姉妹都市萩市親善訪問が実施され、会議規則第143条第1項の規定により、長嶋、山田、
〜 5 日 中澤、小田嶋、納所、太田、岡田、早稲田、松中の各議員を派遣し、田中次長補佐が
随行した。
11 月 8 日 鎌倉市において、湘南地方市議会議長会議員研修会が開催され、会議規則第143条第1
項の規定により、千、赤松、山田、西岡、飯野、渡辺、小田嶋、池田、渡邊、納所、
三宅、太田、岡田、中村、吉岡、高野、前川、伊東の各議員を派遣した。
11 月 24 日 東京都において、全国市議会議長会第139回建設運輸委員会が開催され、赤松議長及び
讓原局長が出席した。
4 監査委員から、次の監査報告書の送付を受けた。
10 月 19 日 平成22年度平成22年7月分例月現金出納検査報告書
11 月 9 日 平成22年度平成22年8月分例月現金出納検査報告書
11 月 10 日 財政援助団体等監査及び同監査の実施に伴う随時監査(社会福祉法人鎌倉市社会福祉
協議会及び健康福祉部(福祉政策課及び高齢者いきいき課))報告書
〃 財政援助団体等監査及び同監査の実施に伴う随時監査(財団法人鎌倉風致保存会及び
景観部(みどり課))報告書
───────────────────────────────────────
平成22年鎌倉市議会11月臨時会
陳情一覧表 (1)
┌─────┬────────────────────┬────────────────────┐
│受理年月日│ 件 名 │ 提 出 者 │
├─────┼────┬───────────────┼────────────────────┤
│ 22.10.26 │陳 情│高齢者世帯への住宅用火災報知機│鎌倉市腰越1718番地104 │
│ │第 22 号│設置についての陳情 │特定非営利活動法人 │
│ │ │ │鎌倉広町・台峯の自然を守る会 │
│ │ │ │代 表 横 川 節 子 │
├─────┼────┼───────────────┼────────────────────┤
│ 22.11.17 │陳 情│保育制度改革に関する意見書提出│横浜市西区宮崎町25 市従会館3階 │
│ │第 23 号│を求める陳情 │公的保育制度を守り拡充する神奈川実行委 │
│ │ │ │員会 │
│ │ │ │事務局長 蓮 池 幸 雄 │
├─────┼────┼───────────────┼────────────────────┤
│ 22.11.18 │陳 情│医業税制の存続と診療報酬への消│横浜市神奈川区金港町5番地36 │
│ │第 24 号│費税のゼロ税率適用とする意見書│東興ビル2階 │
│ │ │提出を求めることについての陳情│神奈川県保険医協会 │
│ │ │ │理事長 池 川 明 │
│ ├────┼───────────────┼────────────────────┤
│ │陳 情│医師・看護師等の大幅増と夜勤改│横浜市保土ヶ谷区岩井町218 │
│ │第 25 号│善で安全安心の医療・介護を求め│神奈川県医療労働組合連合会 │
│ │ │ることに関し、国への意見書を提│代 表 土 谷 正 明 │
│ │ │出いただくことについての陳情 │ │
└─────┴────┴───────────────┴────────────────────┘
(出席議員 28名)
(10時00分 開議)
|
|
○議長(赤松正博議員) 定足数に達しましたので、議会は成立いたしました。
これより平成22年11月鎌倉市議会臨時会を開会いたします。
本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりであります。
会議規則第142条の規定により、本日の会議録署名議員を指名いたします。18番 太田治代議員、19番 岡田和則議員、20番 早稲田夕季議員にお願いいたします。
────────────〇─────────────〇────────────
|
|
○議長(赤松正博議員) 日程第1「諸般の報告」を議題といたします。
お手元に配付いたしました印刷物のとおりであります。
ただいまの報告に御質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
────────────〇─────────────〇────────────
|
|
○議長(赤松正博議員) 日程第2「会期について」を議題といたします。
お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日の1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、会期は1日間と決定いたしました。
────────────〇─────────────〇────────────
|
|
○議長(赤松正博議員) 日程第3「報告第14号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について」を議題といたします。
理事者から報告を願います。
|
|
○山内廣行 都市整備部長 報告第14号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分について、地方自治法第180条第2項の規定により報告いたします。議案集その1、21ページをお開きください。
本件は、平成22年6月29日に、鎌倉市佐助一丁目13番20号先道路上で発生した事故の被害者、鎌倉市〇〇〇〇、〇〇〇〇さんに対する損害賠償であります。
事故の概要は、被害者所有の自動車が鎌倉市道を走行中、道路のくぼみに落ち込み、コンクリート平板ブロックで車体下部を破損したものであります。
事故後、被害者と協議した結果、事故の原因を道路管理瑕疵と認め、市が自動車修理費19万3,158円を支払うことで協議が調ったため、その額を執行いたしました。
なお、処分の日は平成22年10月4日であります。
以上で報告を終わります。
|
|
○議長(赤松正博議員) ただいまの報告に対し、御質疑または御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
以上で報告を終わります。
────────────〇─────────────〇────────────
|
|
○議長(赤松正博議員) 日程第4「議案第49号鎌倉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」「議案第50号鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」以上2件を一括議題といたします。
理事者から提案理由の説明を願います。
|
|
○小村亮一 総務部長 議案第49号鎌倉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明をいたします。議案集その1、1ページをお開きください。
今年度の人事院勧告の内容を踏まえ、本市職員の給与について、給料月額、期末手当及び勤勉手当の額の引き下げ改定を行うとともに、55歳を超える職員に対する給料月額の支給に当たって、当分の間、その一定割合を減ずる措置を行おうとするものです。また、平成22年4月からの年間給与を調整するため、平成22年12月期の期末手当において、所要の調整措置を講じようとするものです。
施行期日については、平成22年12月1日としますが、平成23年6月期以降の期末・勤勉手当の支給割合に係る規定については、平成23年4月1日とします。
引き続きまして、議案第50号鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明をいたします。議案集その1、17ページをお開きください。
平成22年度の給与改定において、職員の期末・勤勉手当の支給割合を引き下げることを踏まえ、常勤特別職職員の期末手当の支給割合の引き下げを行おうとするものです。内容としましては、条例本則に定める期末手当の支給割合を職員に合わせて年間4.15月から年間3.95月とするものです。なお、条例附則において、当分の間、本則に定める期末手当の支給割合にかかわらず、年間の支給割合を3.1月とする特例規定を定めております。この特例の支給割合については据え置くこととします。
施行期日につきましては、公布の日とします。
以上で説明を終わります。
|
|
○議長(赤松正博議員) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑を打ち切ります。
ただいま議題となっております議案第49号外1件については、運営委員会の協議もあり、総務常任委員会に付託いたします。
────────────〇─────────────〇────────────
|
|
○議長(赤松正博議員) 日程第5「議案第51号鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
理事者から提案理由の説明を願います。
|
|
○宮田茂昭 教育総務部長 議案第51号鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明をいたします。議案集その1、19ページをお開きください。
平成22年度の給与改定において、職員の期末・勤勉手当の支給割合を引き下げることを踏まえ、教育長の期末手当の支給割合の引き下げを行おうとするものです。内容としましては、条例本則に定める期末手当の支給割合を職員に合わせて年間4.15月から年間3.95月とするものです。なお、条例附則において、当分の間、本則に定める期末手当の支給割合にかかわらず、年間の支給割合を3.1月とする特例規定を定めております。この特例の支給割合については据え置くこととするものです。
施行期日については、公布の日とします。
以上で説明を終わります。
|
|
○議長(赤松正博議員) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑を打ち切ります。
本件は、運営委員会の協議もあり、文教常任委員会に付託いたします。
議事の都合により、暫時休憩いたします。
(10時06分 休憩)
(14時00分 再開)
|
|
○議長(赤松正博議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
ここで御報告申し上げます。ただいま総務常任委員長から「議案第49号鎌倉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」「議案第50号鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」以上2件については、委員会の審査を終了したので、本会議に報告したい旨の届け出がありました。
また、文教常任委員長から「議案第51号鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について」委員会の審査を終了したので、本会議に報告したい旨の届け出がありました。
お諮りいたします。この際、議案第49号外1件及び議案第51号を日程に追加し、順次議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よってこの際日程に追加し、順次議題とすることに決定いたしました。
────────────〇─────────────〇────────────
|
|
○議長(赤松正博議員) まず、「議案第49号鎌倉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」「議案第50号鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」以上2件を一括議題といたします。
総務常任委員長の報告を願います。
|
|
○総務常任委員長(岡田和則議員) (登壇)ただいま議題となりました議案第49号鎌倉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について外1件につきまして、総務常任委員会における審査の結果を報告いたします。
議案第49号外1件は、本日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後直ちに委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
初めに、議案第49号鎌倉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本改正条例は、人事院勧告の内容を踏まえ、本市職員の給与改定を行おうとするものであります。
その主な内容は、まず本年12月期以降に支給される12月期期末手当の支給割合について、一般職員は100分の150から100分の135に、特定管理職員は100分の130から100分の115に、再任用職員は100分の85から100分の80に、本年12月期以降に支給される勤勉手当の支給割合について、一般職員は100分の70から100分の65に、特定管理職員は100分の90から100分の85に、再任用職員は100分の35から100分の30に、それぞれ改めようとするものであります。
次に、平成23年6月期以降に支給される期末手当の支給割合について、一般職員の6月期期末手当は100分の125から100分の122.5に、12月期期末手当は100分の135から100分の137.5に、特定管理職員の6月期期末手当は100分の105から100分の102.5に、12月期期末手当は100分の115から100分の117.5に、それぞれ改めるとともに、平成23年6月期以降に支給される勤勉手当の支給割合について、一般職員は100分の65から100分の67.5に、特定管理職員は100分の85から100分の87.5に、再任用職員は100分の30から100分の32.5に、それぞれ改めようとするものであります。
次に、55歳を超える7級以上の職員について、給料月額の特例として当分の間、給料月額に100分の1.5を乗じた額を減額するとともに、地域手当、期末・勤勉手当、休職給及び1時間当たりの給与額についても、これに準じることとしようとするものであります。また、給料表については、本年12月以降、40歳代以上の職員が受ける給料月額を中心に、平均0.1%の引き下げを行うもので、現在、給与構造改革に伴う給料月額の引き下げに対する経過措置として現給保障を行っていますが、これを給与構造改革前の給料月額に100分の99.65を乗じた額に引き下げるほか、任期付職員の給料月額については、国に準じた給料表の改定を行うとともに、本年12月期以降に支給される期末手当の支給割合については100分の165から100分の150に、平成23年6月期以降に支給される期末手当の支給割合について、6月期期末手当は100分の145から100分の140に、12月期期末手当は100分の150から100分の155に改めようとするものであります。また、特例措置として、本年4月から11月までの民間給与との較差相当分を年間給与で見て解消するため、本年12月期の期末手当の額で減額調整を行おうとするものであります。
なお、本改正条例は本年12月1日から施行しようとするものでありますが、職員の平成23年6月期以降の期末・勤勉手当及び任期付職員の平成23年6月期以降の期末手当の支給割合に係る部分については、平成23年4月1日から施行しようとするものであります。
当委員会では慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
次に、議案第50号鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本改正条例は、職員の期末・勤勉手当の支給割合を引き下げることを踏まえ、市長及び副市長の期末手当の支給割合を6月期は100分の195から100分の190に、12月期は100分の220から100分の205に引き下げを行おうとするものであります。
なお、期末手当の特例として、6月期及び12月期の支給割合をそれぞれ100分の155とする附則に定める減額措置については、今回定めようとする支給割合を下回っているため据え置くこととするもので、公布の日から施行しようとするものであります。
当委員会では慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
以上で報告を終わります。
|
|
○議長(赤松正博議員) 本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
ただいまの委員長報告に対する御質疑、または原案に対する御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑及び討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。なお、採決は1件ごとにこれを行います。
まず、議案第49号鎌倉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第49号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第50号鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第50号は原案のとおり可決されました。
────────────〇─────────────〇────────────
|
|
○議長(赤松正博議員) 次に、「議案第51号鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
文教常任委員長の報告を願います。
|
|
○文教常任委員長(納所輝次議員) (登壇)ただいま議題となりました議案第51号鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について、文教常任委員会における審査の結果を報告いたします。
議案第51号は、本日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後直ちに委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
本改正条例は、職員の期末・勤勉手当の支給割合を引き下げることを踏まえ、教育長の期末手当の支給割合を6月期は100分の195から100分の190に、12月期は100分の220から100分の205に引き下げを行おうとするものであります。
なお、期末手当の特例として、6月期及び12月期の支給割合をそれぞれ100分の155とする附則に定める減額措置については、今回定めようとする支給割合を下回っているため据え置くこととするもので、公布の日から施行しようとするものであります。
当委員会では慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
以上で報告を終わります。
|
|
○議長(赤松正博議員) 本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
ただいまの委員長報告に対する御質疑、または原案に対する御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑及び討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第51号鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第51号は原案のとおり可決されました。
────────────〇─────────────〇────────────
|
|
○議長(赤松正博議員) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
平成22年11月鎌倉市議会臨時会はこれをもって閉会いたします。
(14時11分 閉会)
平成22年11月25日(木曜日)
鎌倉市議会議長 赤 松 正 博
会議録署名議員 太 田 治 代
同 岡 田 和 則
同 早稲田 夕 季
|
|