○議事日程
平成22年 9月24日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成22年9月24日(金) 19時20分開会 19時30分閉会(会議時間 0時間10分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
赤松議長、前川副議長、三宅、吉岡、伊東、早稲田、大石、高橋、中村の各代表者
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
讓原局長、小島担当書記、田中次長補佐、原田次長補佐、成沢議事調査担当担当係長、谷川議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 湘南地方市議会議長会議員研修会について
2 その他
(1)12月定例会の招集日について
(2)平成23年度議会費の予算要求について
(3)本会議場の施設開放について
(4)各種パンフレット等の取り扱いについて
〇審査内容
開会後、湘南地方市議会議長会議員研修会についてを議題とした。本件は事務局から、11月8日(月)午後2時から建長寺応真閣にて、講師にジョン・ムウェテ・ムルアカ氏を招き、「海外から見た日本」と題し議員研修会を実施すること、本研修会は、湘南地方市議会議長会会長市として鎌倉市議会が主催することの報告があり、これを確認した。
次に、その他の(1)として、12月定例会の招集日についてを議題とした。本件は局長から、平成22年12月定例会は、12月1日(水)を目安に準備を進めたい旨を報告し、これを確認した。
次に、その他の(2)として、平成23年度議会費の予算要求についてを議題とし、事務局から概要の説明を行った。その内容は、平成23年度の歳入の中心となる市税収入は、前年度と比較し予算ベースでは増収が見込まれるものの、平成22年度予算における個人・法人市民税収入が大幅な減額となっているため、財政計画上の市税収入見込みとの比較では約12.6億円下回る状況となっていること、歳出面においては、義務的経費の総額では2.4億円程度の減となる見通しだが、恒常的な増加傾向を示している扶助費が約3.4億円の増となっており、予断を許さない状況であることから、平成23年度の予算編成に当たっては全庁的に経常的経費について一律5%のシーリングが実施されることとなっていること、議会費においては、議員報酬や議員期末手当、議員共済費などの人件費、また政務調査費などの削減対象外経費を除く平成22年度の経常的予算額約2千710万円に対し約135万円の減額が求められることになり、今後、シーリングの達成に向けて、事業の内容を精査し、要求内容がまとまった段階で報告していくこととし、本件についてはこれを了とした。
次に、その他の(3)として、本会議場の施設開放についてを議題とし、事務局から、昨年度本会議場での開催を承認した、鎌倉世界遺産登録推進に向けての中学生作文コンクール表彰式・発表会を、本年度についても平成23年1月15日(土)に本会議場で開催したいとの依頼があり、本会議場の施設開放基準に基づき管財課と協議を行い、使用を承認した旨の報告があり、これを確認した。
次に、その他の(4)として、各種パンフレット等の取り扱いについてを議題とし、事務局から、現在、各種研修会及びイベント等の各議員あてのパンフレットについては、議員分の部数が送られてきたときは議員ポストに、部数が少ない資料については写しを各控室に配付しているが、今後、議会事務局前の掲示板に研修会等の各種パンフレット類を掲示し、必要なものについては、庶務担当に申し出ていただく方法を考えていること、また、不審者情報については、情報が提供され次第各控室に写しを配付しているが、平成19年11月から、防災・安全情報メール制度が開始され、メール配信でリアルタイムの情報が得られるようになったこともあり、今後は紙ベースでの情報提供を廃止し、メール制度を活用するようにお願いしたい旨の報告があり、これを確認した。
以上で会議を閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成22年9月24日
議 長 赤 松 正 博
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