平成22年各派代表者会議
8月20日
○議事日程  
平成22年 8月20日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成22年8月20日(金) 13時30分開会 14時22分閉会(会議時間 0時間52分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
赤松議長、前川副議長、石川(敦)(代理)、吉岡、伊東、早稲田、大石、高橋、中村の各代表者(三宅代表は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
讓原局長、小島担当書記、田中次長補佐、原田次長補佐、成沢議事調査担当担当係長、谷川議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 9月定例会の招集日について
2 山崎浄化センターバイオマスエネルギー回収施設について
3 議会運営委員会からの答申について
4 「鎌倉市議会議会中継運営要綱」及び「常任委員会運営要領」について
5 議員の期末手当について
6 その他
(1)研究フォーラムへの参加状況及び姉妹都市交流事業について
(2)全国都市問題会議への参加について
(3)議員・事務局職員研修会の結果について
〇審査内容
 開会後、9月定例会の招集日についてを議題とした。本件は議長から、先般、理事者から9月定例会を、9月1日(水)午前10時に招集したいとの申し入れがあった旨の報告があった。協議の結果、本件については議会の意向に沿ったものであり、申し入れのとおり了承することとし、議会運営委員会については、議長と議会運営委員長との協議の結果を受けて、8月27日(金)午前10時とすることを確認した。次に、事務局から、提案予定議案として専決処分1件、条例4件、補正予算2件、決算8件、その他10件、人事案件1件及び報告6件の計32件が送付される予定であるが、このうち人事案件1件については、後日改めて申し入れを行った後に追加送付される予定であること、また、鎌倉市火災予防条例の一部改正を予定しているが現在まで政省令の改正が行われていないので、改めて議案が送付される予定であること、「広報かまくら」配布委託業務契約に係る事業者間の委託料請求事件に独立当事者として訴訟参加する、委託料請求事件への独立当事者参加については、今後、政策会議を経た後に、改めて議案として送付される予定である旨報告し、議案は各控室に配付することについて確認した。
 次に、山崎浄化センターバイオマスエネルギー回収施設についてを議題とした。本件は、議長から、先ほど市長から、山崎浄化センターバイオマスエネルギー回収施設の方向性については、3カ月程度時間がほしいという報告を9月定例会本会議冒頭で行いたい旨の申し入れがあったことの報告があり、これを確認した。
 次に、議会運営委員会からの答申についてを議題とした。本件は、議長から、現在議会運営委員会に諮問している検討事項のうち、結論が出た項目について、8月9日に第5回答申として答申があり、議長としてはこの答申内容を尊重して実施したいと考えている旨の発言があり、これを確認した。
 次に、「鎌倉市議会議会中継運営要綱」及び「常任委員会運営要領」についてを議題とした。本件は、議長から、本年9月定例会から常任委員会並びに予算特別委員会及び決算特別委員会のインターネット中継を行うことで準備を進めており、その実施に先立ち、インターネットによる広報を所管している議会広報委員会の正・副委員長から「鎌倉市議会議会中継運営要綱」及び「常任委員会運営要領」(委員長用)を、議会広報委員会でとりまとめ、その内容を確認したとの報告を受けた旨の報告があった。また、事務局から、「鎌倉市議会議会中継運営要綱」は、平成19年に本会議のインターネット中継の導入に伴い議長決裁したものであるが、常任委員会等のインターネット中継を実施するに当たり必要な部分を加えたこと、「常任委員会運営要領」(委員長用)は、これまでも各常任委員長に示していたものであるが、改めて内容を精査したものであることについて説明があり、これを確認した。続いて事務局から8月27日(金)午後1時30分から午後3時30分まで、議会全員協議会室において全議員を対象とした常任委員会等のインターネット中継の事前説明会とデモンストレーションを行う旨の発言があった。
 次に、議員の期末手当についてを議題とした。本件は、事務局から、職員の給与及び期末・勤勉手当については、執行部側から、本年8月10日の人事院勧告を踏まえ削減に向けた対応をしていくこと、また、議員の期末手当については、現行は職員に準じて支給されているが、職員の削減内容が確定していない段階で市長から議員の期末手当の削減を提案することは難しい状況との意向が示されている中で、本年12月に支給される議員の期末手当について協議願いたい旨の発言があり、別紙資料に基づき説明を聴取し協議した結果、各会派持ち帰りとし、次回の各派代表者会議において改めて協議すること、次は9月2日(木)午前9時30分に開催することを確認した。
 次に、その他の(1)として、研究フォーラムへの参加状況及び姉妹都市交流事業についてを議題とした。本件は事務局から、研究フォーラムについては、前回6月25日開催の各派代表者会議で報告したとおり、現在キャンセル待ちの状況が続いているが、大会への参加は、9月15日ごろに明らかになると思われるので、大会参加の可否については、9月定例会最終本会議終了後の代表者会議において最終的に報告できること、本年度の姉妹都市交流事業については、11月4日(木)及び5日(金)の両日に萩市へ訪問すること、萩市からの訪問は、11月16日(火)及び17日(水)であることの報告があり、これを確認した。
 次に、その他の(2)として、全国都市問題会議への参加についてを議題とした。本件は事務局から、全国市長会主催の第72回全国都市問題会議の開催期日は、10月7日(木)及び8日(金)の両日で、開催地は神戸市であること、参加申し込みは、8月31日(金)までに事務局に提出願いたい旨の報告があり、これを確認した。
 次に、その他の(3)として、議員・事務局職員研修会の結果についてを議題とした。本件は、去る8月9日(月)に全国市議会議長会調査広報部法制参事の本橋謙治氏を講師に招き、「近年の地方議会に関する制度改正等の動向について」と題し、地方自治法第6章「議会」に係る平成18年6月の改正及び平成22年度の改正の主要事項について及び地方行財政検討会議における議会改革の動向などについて講義を受けたこと、15名の議員が出席したこと、質疑も含め2時間を超える研修会であったことの報告があり、これを確認した。
 以上で会議を閉会した。



 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成22年8月20日

             議 長  赤 松 正 博