○議事日程
平成22年 8月 9日議会運営委員会
議会運営委員会会議録
〇日時
平成22年8月9日(月) 10時00分開会 12時27分閉会(会議時間 1時間05分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
高野委員長、池田副委員長、安川、石川(敦)、飯野、久坂、納所、吉岡、伊東、石川(寿)の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
讓原局長、小島次長、原田次長補佐、成沢議事調査担当担当係長、谷川担当書記
〇本日審査した案件
1 前回の検討会での検討結果について
2 議会運営等について
3 次回の開催について
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○高野 委員長 これより、本日の議会運営委員会を開会いたします。
まず初めに、会議録署名委員の指名を行います。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。飯野眞毅委員にお願いいたします。
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○高野 委員長 議長、副議長の出席につきまして、本日は議会運営等についての検討を行う運営委員会ですので、議長、副議長は出席されていないことを御報告いたします。
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○高野 委員長 それでは、まず「前回の検討会での検討結果について」事務局から報告をお願いします。
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○事務局 前回7月14日の検討会で結論が出ました「B 現状の議会運営の見直しについて」のうち、「5 陳情に対する陳述を委員会開催時間内に行う」(鎌無13)、「11 議決について」(松中1)の結果について、文書を配付させていただきました。御確認お願いいたします。朗読させていただきます。
「陳情に対する陳述を委員会開催時間内に行う」。現状どおり休憩中の発言(平成18年6月1日付、議会のあり方の検討項目についての議長あて報告のとおり)とし、今後様子を見ていく。
「議決について」。議決について、市民に対して説明責任が果たせるように、各議員が十分な議論をし、根拠を持って判断するように努める。
以上が案でございます。
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○高野 委員長 ということで、文案なんですけれども、このとおりでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
ありがとうございます。では、ただいま御確認いただきました内容につきましては、委員長から議長あて、このとおりの文書をもって答申をいたします。
本日確認いただきました検討結果の実施については、議長への答申後ということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
はい、確認いたします。
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○高野 委員長 では、次に2番目です、「議会運営等について」。本日検討を行う順番といたしましては、前回にも御確認いただきましたけれども、「B 現状の議会運営の見直しについて」のうち、前回、シミュレーションした資料を見た上で結論を出していくことにするといたしました10番目の「議会や委員会の土日開催」につきまして、まず検討していただきます。
次に、何回かの協議で意見が一致しなかったために、6月定例会の状況を見て再度協議するということで継続審査事項になっております、1番目の「一般質問の時間制限について」並びに2番目の「一般質問の時間制限について」を御検討いただきたいと思います。
そして、「B 現状の議会運営の見直しについて」の協議がこれで終了いたしますので、この後、久坂委員から申し出がありました、6月議会での事例ですけれども、同一内容の陳情が複数提出された場合の提出者の発言の扱いについてを、諮問項目とは別に御協議いただくと。
少しタイトなのですが、この三つを予定しております。こういう順番で御協議いただくことでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
ありがとうございます。では早速、まず初めに、「議会や委員会の土日開催」の御協議をいただきたいと思います。
まず、お手元にお配りさせていただきました、前回要求いただいたシミュレーションですね、これについての、まず説明を事務局からしたいと思いますので、よろしくお願いします。
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○事務局 土日議会開催に係る経費の概算ということで、議会事務局で作成させていただきました。執行機関に調査を投げかけるというお話も出ておりましたけれども、事務局でも出勤に要する人数などはおおむね把握できますので、推定できますので、一つの例ということで作成させていただきました。
資料は2枚ございますが、1枚目から御説明させていただければと思います。
1、人件費、これは管理職は振りかえで対応、そして各課、一般質問に関連する各課、6級・5級、1名ずつ。これは課長補佐級と係長級、1名ずつですね。ほかに係もまたがっている場合もありますが、各課で1名ずつということで計算しております。8時30分から会議の終了時間である18時まで出勤したとして換算しております。
(1)全課出席の場合、これは最大という形になりますけれども、まず土曜日に開催した場合ですが、100分の35の超勤手当額というふうに出ております。土曜日の場合は、原則振りかえということで庁内で運用されておりますので、振りかえたとしても100分の35の超勤がかかってまいります。6級の補佐級が1,091円、時間数が8.5時間、人数が88名、これは、今、92課ございますけれども、兼務もございますので、最大88ということになります。5級についても1,048円で同じく8.5時間と88名を掛けますと、合計で159万9,972円の人件費がかかってまいります。
日曜日開催の場合、次の表になりますが、これは振りかえ、もしくは超勤ということで運用されておりますので、振りかえがとれないというケースを想定しているわけなんですけれども、100分の135の超勤がかかったというふうに推計しております。6級の場合が4,207円、5級の場合が4,042円、同じく時間数と人数を掛けますと、合計で617万252円になります。
(2)ですが、昨年の9月定例会。すぐに例えばやると仮定しますと、昨年の9月定例会というのは一つの例になりますので、19人、そのときには一般質問者がございました。質問項目から所管課を特定してみました。そうしますと、19人の質問に対して、一応所管課だろうというふうに、それとあと、各部の総務担当の、やはり部長が出席になっていますので、出勤が必要になってきますので、特定しますと67課にまたがるということで、土曜日開催の場合はこちらの表にございますが、同じく超勤と8.5時間、67名を掛けますと、合計で121万8,161円。日曜日の場合は100分の135ということで、同じく8.5時間で67名を掛けますと、469万7,806円になります。
次の(3)ですけれども、さらに特定していまして、一日の例なんですが、21年の9月定例会の初日、この日は7名、議員が質問いたしましたけれども、7名として質問項目から所管課を特定してみました。そうしますと、42の課が対象になってくるということで、人数のところは42が入っています。土曜日開催の場合は100分の35で8.5時間で42名で76万3,623円。日曜日開催の場合は、100分の135で8.5時間の42名で294万4,893円というふうになります。
続けて、2枚目のほうに移らせていただきますが、所管課以外の共通してかかる経費ということで推計しているところでございます。
(1)が議会事務局書記の人件費ということで、同じく管理職は振りかえで対応という前提に立っておりますが、土曜日の場合、6級から2級までの職員がおりますので、100分の35の超勤で8.5時間で計算しますと6万9,913円。日曜日の開催ですと、100分の135の超勤ということで計算しますと26万9,671円でございます。
(2)としまして光熱水費、これは電気、ガス、上水道、下水道の四つです。管財課で資料をいただいたんですけれども、月ごとの数字しか出ませんで、日ごとというのはちょっと出ませんので、例えば上の6月ですと、月当たり電気、ガス、上水道、下水道、全部足しますと328万1,423円かかっていると。これを日割りにいたしますと、6月の場合は30日ですので、30で割りますと10万9,381円。同じように、定例会が開催される9月、12月、2月についても、月ごとの合計を日で割りますと1日当たりの数字が出てきまして、この4カ月をならして、どこで土日を仮にやるということがわかりませんので、1日当たり平均ということで、この6月、9月、12月、2月の1日平均を、ならして平均してみますと12万1,768円かかります。
これは議場だけということでは、計算がこれもできませんので、各所管課のほうで自席待機みたいなこともありますので、本庁舎と分庁舎、この光熱水費を算出の資料としております。
(3)が市役所駐車場に係る経費ということで、傍聴者用駐車場を確保するため、土日9時から18時まで、20分100円で一般に貸し出している市役所駐車場80台分を、市の行事があるということで一般に貸し出さない場合は、委託先のシルバー人材センターの収入減ということになります。この場合、駐車場の守衛2名分については、人件費は市のほうからの支出になります。これは下の表のとおり、2名に係る経費ということで、1,393円の8.5時間で2人、消費税を掛けますと2万4,865円かかってきます。
3番が経費の概算ということで、今、申し上げました1番と2番の所管課のほうと共通してかかる経費を合算いたしましてみますと、まず(1)が全課出席の場合が、土曜日については181万6,518円、日曜日の場合は658万6,556円。(2)の21年9月定例会の例ですと、19名の例ですと、143万4,706円、日曜日の場合は511万4,110円。(3)の21年9月定例会初日、これは7人の一般質問でしたが、この例ですと、土曜日が98万169円、日曜日が336万1,197円になります。
そのほか想定される影響ということで、4番に書いてございまして、(1)で平成22年、ことしの4月から施行の超勤手当の支給割合の引き上げ、これは100分の150の対象となる月60時間を超えるというケースも、振りかえができない場合が想定されるケースもあり得ると。
(2)として、鎌倉市職員の長時間労働による健康障害防止対策実施要領による月100時間または連続する2カ月ないし6カ月の月平均80時間を超えるケースというのも同様に想定されるケースがあります。
それから(3)傍聴者用駐車場の確保をする場合、先ほど全部貸し出しになった場合ということで御説明しましたけれども、仮に一部を一般に貸し出しして、傍聴の使用料金を免除する場合は、委託先のシルバー人材センターへの収入補てんは市からの支出ということになります。
管財課にも、全面的な市の行事として貸し出しをしないというのと、一部貸し出しの基準というのは特にないんですけれども、大体、今、傍聴席90というふうに規定されておりますけれども、車で来る方がやっぱり15人から20人、市の行事として免除するというケースで割り振りしたりすると、割り振りがかなり手間がかかってまいりまして、15人や20人を超える場合には、ちょっと対応はとりにくくなるということで、市の行事であるので、全面的に一般開放はしないというような扱いにならざるを得ないのではないかと担当者のほうでは語っております。
それから(4)土日開催の本会議、インターネットの生中継は経費については現契約で対応は可能ですので、新たな経費は発生いたしません。
以上がこの資料の説明でございます。
引き続き、今、資料は配付してございませんが、執行部のほうで土日のイベントも確認できる範囲ではかなりございました。例えば、市制記念日とか、体育の日等で、決められた日は行事は動かすことはできませんけれども、それ以外のイベントについても、事前にわかっていれば年間の中で調整はできます。ただ、土日議会はこの日ですよというのが、執行部のほうでもイベントの日程が決まった後ですと、調整が難しくなるだろうということは、担当レベルですけれども聞いてございます。
それから最後に、前回ちょっと御質問がありました、飯野委員さんが配付されました、土日議会を開催している市が全国的にはございまして、インターネット中継実施の有無との関係です。これについて、お知らせが前回はなかったものですから、御説明できませんでしたけれども、本日説明させていただきます。
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○事務局 前回の飯野委員からお示しいただいた全国市議会議長会の調査の表をもとに現状を調べましたところ、21市が土日の議会を開催しております。その中で、ネット中継を全く未実施のところ、ネット中継を実施していないところは12市ございます。それから、ネット中継、これはライブもVODも両方含めてですけれども、本市と同じようにネット中継を実施している市が3市ございます。具体的に言うと、山形県上山市、千葉県船橋市、福岡県八女市ということでございます。残るところは、録画のみネットで配信しているところは1市、プラス2区ございます。それから、インターネットではなくてイントラネットで特定のところにだけ配信をしているところが2市ございます。それから、音声だけの配信にとどまっているところが1市ということでございます。
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○高野 委員長 ありがとうございます。ということで、資料について御説明させていただきましたけれども、その上、前回随分議論もいたしましたので、この経費も見た上で、どのようにこの土日開催について取り扱っていくかを御協議をいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。
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○飯野 委員 調査いただきまして、ありがとうございました。私も自分でインターネット中継をやっているかどうかというのは各市に、すべては電話していないんですけれども、ある程度電話をしまして、確かに鎌倉市のようにオンデマンドと生中継というところは非常に少ないということもありました。また、経費についてもちょっと杉並区だけ調べたんですけれども、杉並区は基本的には振りかえ対応で、それで大体1回当たり30万円ぐらいという試算をしておりました。それは当然職員については原則振りかえで、それと光熱費と広報費ということで、35万9,603円ということで、ちょっと鎌倉市よりも安いと。その違いというのは、鎌倉市が一問一答に対して、杉並区は再質問が1回までという、そういう違いもあるので、一概に経費を比較することはできないというところはあるんですけれども、ただ、答弁調整とかもしているわけですし、何とか課長、課長補佐、係長の出勤はできるだけ振りかえ、もしくは出席いただかないでやっていくことによって、土日議会を開催していくという、これを見ると日曜日というよりは、やはり土曜日になるのかなと、そういうのを目指して、社会実験で一度こうしてはどうかというふうに私は考えております。
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○高野 委員長 休憩いたします。
(10時23分休憩 10時38分再開)
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○高野 委員長 再開をさせていただきたいと思います。
提案者の飯野委員から、先ほど口火を切っていただいていたんですが、休憩中とも重なるかもしれませんけれども、今、聞いていただいたような議論も含めて、取り計らいといいますか、どのようにこの提案に対応していくかということについて、改めて皆さんから出していただいて、まとめていきたいというふうに思います。
休憩中に随分基本的な論点は出されたと認識しましたので、再開したのですが。
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○伊東 委員 多分、提案の御趣旨は、平日に開催されていると傍聴したくてもできないという方、要するに平日仕事を持っていられる方、こういう方たちにも直接議会に来ていただいて、どういうことをやっているのか見ていただくとか、あるいは自分たちが選んだ議員がどういう発言をしているとか、その辺のところをやはり見に来てもらうということが大事なんだろうという、そういう前提で、そういうニーズにこたえるための一つの社会実験というのかな、議会としての一つの試みとして、こういうのを一度やってみたらどうかと。それの結果を見て、今後どうするか考えてもいいんじゃないのかという、そういう趣旨だと思うんですが。
確かにテレビ中継というものの、中継で見るのと生で見るのは違うという、そのこともよくわかります。ただ本当に、土日なら行けるんだけれども、平日にやっているから行きたくともいけないんだよと、だからどうしても土日にやってほしいという、そういう要望というのが果たしてどの程度あるのか。まず、実験をするのであれば、そういう要望がどれくらいあって、それに議会はどう対応しなければならないかというところから、やっぱりスタートしないと、お金のかかることだから、それについては市民の理解を得るのが難しいのではないのかなと。
だから、これだけの方たちがこういうふうに要望しているんだから、議会も対応するんだという、何かそういったきちんとした実験の目的を明確にして、実験である以上は何らかの想定をして、それに対して答えが出た場合にどうするのかという、一つのモデルをやはりつくって実験というのは行うべきだと思うんで、その辺のところをもう少しきちんと議論を、あるいは調査をした上で取り組むなら取り組むべきだというのが、まず1点。
それからもう1点は、先ほど休憩中にも申し上げたんですけれども、今の鎌倉市議会の一般質問の方法をとってやるとすると、とても土曜日だけでは間に合わないし、土日でも間に合わないし、今のところ大体3日間かかっているわけですから。そうすると、土日連続して開催したとしても、今の質問者で数を消化しようとするならば、今の一問一答形式のやり方と違う形をとらないと難しいんじゃないのかなと。
だから、果たしてふだんやっている議会の質問の仕方と別な形を土日開催のために、そういう方法を選択していいのかどうか。その辺のところも、もっとやっぱりきちんと議論をした上でないとなかなかこの実験は難しいんじゃないのかなと。だから、もう少しこれはきちんと議論をした上でないと難しいのかなというのが私の意見です。
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○石川[寿] 委員 土日開催に当たって諸課題はたくさんあると思いますけれども、一般質問という名前を使っていますが、本来は議員の政策提案の場でもあるので、それをやはり多くの市民の方に来ていただいて、見ていただきたいというのが、本来の、一体となる、ちょっと言い方が悪いですけれども、市民の方と一体になることが必要だと思います。
それにまた政策提案という形という概念からすると、やはり市民の方から提案されているわけですから、それを代弁するのが議員ですので、そのやりとりを聞きたくて参加する方はいるかと思います。社会実験はおかしいとおっしゃいましたけれども、試みとして1回やってみてはどうかという意見です。
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○納所 委員 現在行っているインターネット中継のライブ及び録画のものというのは、本来の目的というのは平日に議会の傍聴に来られない方のために、議会でどのような議論が行われているのかというのを議事録以外で見ていただこうということでスタートして、来月からは委員会のインターネット中継も始まるということでございます。ですから、その趣旨で見るならば、平日でやっているものも土日、もしくはお好きな時間にごらんいただくことができる。パソコン環境があればの話でございますけれども、そういったこと。
それともう一つ、先ほども伊東委員からありましたように、一般質問の時間及び形式が、土日開催に合わない。土日開催に合わせたあり方を追求するというのは本末転倒で、ふだんの鎌倉市議会の議論というものを見ていただくことということですので、それが一日、ないしは二日使ってもおさまらないような状況では、かえって傍聴に来る方に、例えばこの議論を聞きたいというときに、それがいつ始まるのかわからないという中では、傍聴にも非常に不便と。8時間丸々見るという方もいらっしゃるんでしょうけれども、この質問のこの議論を聞きたいんだ、もしくは見たいんだという方に応じた時間配分というものが確定できないというおそれもございます。
ですので、そういった意味では、社会的実験とおっしゃっているけれども、試みでやるにしても傍聴者に本当に配慮したあり方というのが、私たちで組み立てることができるのか。お好きな時間にお好きな質問を見に来てくださいであるとか、例えば通しで見に来てくださいであるとか、この質問を聞くんだったら午後の一番に来てくださいとかというような、見たい方、傍聴者のニーズに合わせた組み立てが果たして用意できるのか。それができなければ社会実験をやる意味は全くないと思います。かえって費用ばかりかかってしまって、それでやらないというんだったらば、試みとしても無駄な費用を投じてしまったというそしりは免れないと思います。
ですから、そういった費用対効果も含めた上で、またインターネット中継という環境もある中で、もう一度しっかりと考え直したほうがいいんではないかなと思っております。
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○久坂 委員 土日議会の開催というのは、結局傍聴する方ももうちょっとふえてほしいですとか、議会の関心を高めるということが本質的なことだと思うんです。数百万円かかるという試算がありました中で、やはりその費用対効果、何人来ていただけるのかということは、今ちょっとなかなか難しい中で、このお金を使う財政状況にないなというのを思っております。
先ほどからお話が出ていますとおり、インターネットですとか、あとは議会広報、紙で出しているものですとか、あとケーブルさんがやっていただいているダイジェストとかいろいろある中で、私たち議会としてどういうふうに、もうちょっと、興味を持ってもらえるのか。今あるツールをもうちょっと徹底的に考える必要があるのかなと思っています。例えば広報、紙版をもうちょっとおもしろく編集できるような方に頼むとか、そこら辺を私は使って、出前議会にしたらどうかという話もありますので、まず、議会でできることを徹底的にし尽くしてから、すべてをやり尽くした上で、それでもなお、もしかしたら市民の方に、そういった土日開催の要望があるとか、そこら辺をつかめるのであれば、将来的に考えられる要素はあるのかなと思っておりますが、現段階ではちょっと難しいのかなと思っております。
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○安川 委員 土日開催ということの趣旨というのは、非常に私も賛同します。市民の方にやっぱり見ていただいて、より開かれた議会というのを提示していくというのは大切だと思うんですが、先ほどいろいろ報告があったように、職員の人件費等がかなりのお金がかかりますんで、結局実験をするといっても、そのお金というのは市民の皆様から集めている税金が使われるということで、やはり、今、世論的に税金のむだ遣いをいかになくすか、経費をいかに削減するかということに市民の皆さんも非常に関心を持っている部分があると思いますんで、土日開催で開かれた議会を、よりみんなに見ていただくという趣旨はわかるんですけれども、やはりそこまでの経費を使うということには抵抗感があって、何か代替案ができないか。
先ほどほかの方が言っていらっしゃるように、インターネットやそういったものを、もっと有効に使って見ていただくとか、あとは、例えば議会報告会みたいなものを人件費がかからないような形でやって、そこでまた関心を深めていただいて、インターネットにまたアクセスしていただくとか、そういった何か経費がかからないで、より我々の議会を見ていただく方法というのを考えていきたいと思っています。
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○吉岡 委員 今回の趣旨というのは、議会へどう関心を高めていくかということが非常に大事な課題だと思っているんですけれども、ふだんのときも傍聴のぐあいはどうなのかとか、ぜひ傍聴に来てよと言っても、来られる条件でもなかなか厳しい、やっぱり関心を持ってもらえないと来られないということもあるし、その辺では、やはり議会として私たちも市民に、どう議会の状況を知らしめていくかということは、もう少し努力していかなければいけないのかなと思うんですよね。
だから、久坂委員もおっしゃったように、出前、自分たちが積極的に地域に出ていくとか、それらも含めながら、いろいろな今までのツールも含めて、やっぱり最大限努力していくということは大事なことだと思っているんですけれども、でも、今の段階ではちょっと経費や市民要求とのいろいろな絡みでどうなのかなということで、もう少し時間をかけていろいろなことをやってからでもいいのかなと私なんかは思っております。
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○高野 委員長 皆さんから、そういった休憩中の議論も含めて御意見等いただきました。全体として、こういう土日に開くということの意義であるとか、そういうことは全体的には共通認識にはあろうかと思いますが、しかし、そういうことを実際にやろうとしたときには、やはりさまざまな矛盾といいますか、課題といいますか、それから、今、出た御意見では、やはり市民の要求、理解がどうなのか。県内でやっているところがないというのは、どうも一番大きな理由は市民の要求がないということだということを事務局から聞いたことがあるんですが、市民の理解が得られるかというのは、非常に重要なことですね、やったとしても、何をやっているんだということになれば大変な問題になりますから。
ですから、今、皆さんの御意見を伺いまして、今、久坂委員や安川委員、吉岡委員からもありましたように、議会の地域に向けての報告を開くとか、ほかのいわゆる議会改革の諸課題とも、前提としては関連することなのかなというふうにも思いますので、今回は皆さんの慎重な意見が多数でしたので、そういった、この後のさまざまな皆さんから出していただいている議論とつながるんですが、そういったものをやはり議会改革というんですかね、そういうものをやる中で、また提案する場面もあるでしょうから、現状では様子を見て、ほかの諸課題もやりながら、またそういう場面があれば検討していくというような、適切なまとめ方がちょっとわかりませんけれども、そういう形で、今回についてはまとめさせていただいてよろしいでしょうか。
恐らく全国の議会でこういう議論を多分されていると思うんです。模索しながらきっと。このあたりも、我々も模索がまだいっぱいあるわけです、項目が。そういう形でよろしくお願いしたいというふうに思います。いいですか、そういうことで。私、ちょっと雑駁な言い方をしましたけれども。
(「はい」の声あり)
ありがとうございます。有意義な議論にはなったと思います。
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○高野 委員長 では次に、B−1とB−2ですね、継続審査となっておりました「一般質問の時間制限について」。これは前回の6月議会の様子を見て再度議論をということだったというふうに認識しております。資料が2点ほど出ておりますので、これもまず事務局から説明をさせたいと思います。
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○事務局 資料としまして、一般質問、質問時間帯別人数一覧表というのがございます。A4の横長です。それで、前回1月に議論がこの件についてされましたので、それ以降の結果ということで、本年の2月定例会と6月定例会について御説明させていただきます。
2月定例会は5名の議員が一般質問されまして、61分から90分が5名、全員こちらにおさまってございます。それから6月定例会につきましては、30分以内が1名、31分から60分が5名、61分から90分が8名、91分から120分が1名、以上の15名でございました。
続きまして、2枚目にまいりますが、今度はA4の縦でございますが、本市定例会別一般質問者数・一般質問者の日数・一般質問終了時間一覧ということですけれども、2月はちょっと少ないので除いてございますが、本年6月につきましては、15名で3日間かかってございます。初日が5名、一般質問の終了時間は18時21分、2日目が6名、一般質問の終了時間が18時05分、3日目は4名、こちらも一般質問の終了時間ですが、16時52分というふうになってございます。
資料の説明は以上です。
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○高野 委員長 ありがとうございます。ということで、前定例会については、1というのは恐らく千議員ですか、以外は90分以内でやられたということでございますが、3回ほどですか、この項目については議論がされているというふうに思うんですが、それらも踏まえて、この二つの、今、出されている御提案に対して、どのように結論づけていくかということについて、この間の議論もあるんでしょうから、それも皆さん。今回かわられた方も、委員いらっしゃいますけれども、どのようにまとめていくのか御協議を願いたいと思います。
休憩します。
(10時57分休憩 11時29分再開)
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○高野 委員長 では、再開をします。
休憩中に活発な議論をいただきましたけれども、それぞれの会派から取り扱いについて、休憩中と重なる点があって申しわけないんですが、意見をいただき、まとめたいと思います。またどちらからでもいいからお願いします。
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○吉岡 委員 この間、基本的には今までの2時間を努力目標とするということでやっていくべきだということはずっと主張してまいりました。ただ、皆様から今までの論議を聞いていましても、大変一般質問の方がふえてきているという中で、やはり議会運営をどうするかというところも大事な課題だと思いますし、ただ、やっぱり一般質問のあり方ということでは、私たちも、私も初心に返って、本当に切磋琢磨して、きちんとしたものにしていければと思っていますが、現状としてはこれを2時間を努力目標とするということでやっていくということでよろしいんではないかと思っております。
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○飯野 委員 私もいろいろ議論をお聞きして、私も先ほどの土日開催の議会のことをいろいろ調べて各市に電話したら、やっぱり一問一答でやっているところというのはなかなか少ないんですよね。本当にそういう点で鎌倉市というのは先進的なんだなというのが、ほかを見て初めて、私もちょっと知ることができて、この制度というのは守っていかなければ、なかなか活発な議論を担保できないのかなと考えております。
今、その点で2時間を努力目標にすると、今までやってきて、実際に伊東委員も言われたように、6月定例会ではそれぞれの議員が努力して、90分以内におさまっている方がほとんどであるということであれば、私はこの2時間を努力目標にするというのは現状のまま維持して議会運営をしていくと。今後、当然質問者がまたふえてくるというような場合には、それぞれの会派で話し合って、議運でこういう議論があったから、努力していきましょうと、こういうことを自身の会派で言っていくということも大事なのかなと考えております。
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○安川 委員 一般質問をやはりある程度自分が納得いくようにやるという意味で、こういう2時間を努力目標というふうにやる鎌倉のやり方というのは正しいと私は思っていますが、この6月定例会を見ても、15人が3日で一応きちんとおさまったということですので、やはり今後も限られた日程の中で議会をやっていくということで、各自がある程度ガイドラインとして、大体1人これぐらいが今回目安だなということを認識しながら、努力目標の2時間の中で、質問を精査してやっていくという形がいいと思います。
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○久坂 委員 これまでの議論では、現在の一般質問の人数からして、実質的に1時間半の方が多いので、2時間から少なくとも1時間半に設定するべきではないかと主張してまいりまして、今でもその考えは、ちょっと実は変わらないんですけれども、皆さん大半が現行のままでという中で、個々人の議員の職責を全うしながらも、やはり円滑な議会運営するという共通の認識を持ち続けることが必要だと思っておりまして、その認識を改めて皆さんで確認できればと思っておりますということと、6月定例会の話がちょっと出ているんですけれども、前回の結果につきましては、皆さんの努力によってこうなったのか、そこら辺については検証が必要だと思っておりまして、今後の推移も見守っていきたいと私は思っております。
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○納所 委員 6月定例会の一般質問の様子を見まして、その結果として、現行のあり方を堅持するということについては、了解の考え方なんですけれども、当然、質問者の人数も多いときなど、議会運営が円滑に進むように、質問者としても協力、配慮すべきであるということを認識したいなと思っております。
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○石川[寿] 委員 現行どおりにやはり2時間という枠で、これからもしばらく続けていくべきだと考えます。というのは、たくさん一般質問をなさる方が多くなるのは、本当に活発なことで、いいことだと思います。ただしかし、一方で時間も90分という提案でこの審議をしているわけですけれども、90分に決めてしまうと、今、また時間が逆に狭まってしまうんじゃないかなという気がしないでもありません。やはり7年前に120分という時間枠を決めたんですから、その範囲内でそれぞれが質の向上もありますけれども、十分に主張するためには2時間が必要だと思っていますので、現行どおりで結構です。
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○伊東 委員 努力目標の時間を120分のところを90分にしようじゃないかという意見は、私は変わらないんです。意見としては変わらないんですが、6月定例会、皆さん一応90分を努力目標にされたかどうかはともかくとして、一応現実はおさまったわけです。特殊な条件を抱えていらっしゃる千議員を除いては大体90分以内で皆さん終わっているんです。中に短い方もいたんで、結果的に平均時間はもっと低いんでしょうけれども。
だから、そういう状況を見て、これで行くならばとりあえず提案はいたしましたけれども、現状どおりで120分という努力目標はそのままにしておいていいだろうと、もしこうならば。ただ、今後の様子は見させていただきたいと。だけれども、ずっと継続にしておくという意味じゃなくて、今後の様子を見ていくというのを結論にしたらどうでしょうかということです。そういう形で答申したらどうですかという。
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○高野 委員長 皆さんから意見をいただきました。伊東委員からまとめていただきましたけれども、結論としては、では一般質問の時間制限につきましては、現行のルールを維持するものとすると。同時に、円滑な議会運営、それから表現が適切かわかりませんけれども、一般質問の質の向上といった視点も踏まえて、今後の推移を見守っていくと、見ていくと。ちょっと私、文章が多少雑かもしれません。そういったことでまとめさせていただいてよろしいでしょうか。大体議論が、皆さんが包み込めるかなと思いましたので、そういう形で、文章はもう少しうまくつくって。では、よろしいですか。
(「はい」の声あり)
ありがとうございます。
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○高野 委員長 では、もう時間があとちょっとなんですが、3点目です。
これをもって、「B 現状の議会運営の見直しについて」の協議が、皆さんの御協力をいただきまして終了いたしました。そして、冒頭に確認しましたように、久坂委員から申し出がございました同一内容の陳情が複数提出された場合の提出者の発言の扱いについてを、本日最後の項目になろうかと思いますが、御協議をいただきたいと思いますので、改めて提案されました久坂委員から御説明いただいて、御協議したいと思いますので、よろしくお願いします。
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○久坂 委員 簡単に説明させていただきます。加えていただきまして、ありがとうございます。感謝申し上げます。
先般の定例会におきまして、多分皆さん御存じかとは思うんですけれども、全く同一の内容で2件陳情が提出されまして、それぞれ提出者の方から陳述を行うということが理由でございました。一応、それにつきましては、議運で陳述者の発言を認めるかどうかということは確認はしたんですけれども、私、ちょっとこういった事態に対して、今後、同じようなケースが出てきた場合の対応を考えるべきだと思っております。
と申しますのも、単純に考えまして、今後、例えば10ですとか20、全く同じ内容の陳情が提出された場合に、10人、20人、皆さんに陳述していただくのか、そういう可能性もございます。もともと委員会本来の仕事を考えますと、もちろん陳情の扱いも大変重要なテーマなんですけれども、やはり議案ですとか報告事項を、まず委員会としてきっちり審査する中で、そういった10人、20人の陳述を認めるような、そういうことができるのかということを考えましたときに、全く同一の内容の陳情が出されていた場合は、10分という陳述の時間がございましたけれども、例えばそれを分け合っていただくとか、そういった対応が私は必要ではないかと思っておりまして、それを御検討いただければと思いました。
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○高野 委員長 ありがとうございます。そうすると、ただいまの問題提起、それから一つの考えとしては、10分をシェアすると、こういう案ですね。ということが今、提案された久坂委員から示されましたけれども、これは6月定例会の議会運営委員会に付託になった陳情のことだと思いますが、そのことはもう共通認識で皆さん持たれているので、そのことの説明は改めてさせなくてもよろしいですか。たしか傍聴環境の関係の陳情だったと、私は認識していますが。という問題意識と、一つの具体的な対応の考え方について、今、御提案いただいたんですが。事務局は特にいいですか、このことについて。ないですか。全く同じものだったんですよね、あれは。
休憩します。
(11時40分休憩 12時15分再開)
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○高野 委員長 では、再開いたします。
ただいま久坂委員から御提案がありました同一内容の陳情が複数提出された場合の提出者の発言の扱いについて、休憩中ですが、さまざまな御議論をいただきました。
取り扱いといたしましては、全く同一内容、同一趣旨の陳情が複数提出された場合において、その複数を陳情提出者が発言される場合の取り扱いとして、各付託された常任委員会において決定するわけですけれども、その場合は、持ち時間であります10分の範囲内で複数の発言される方が発言をするという取り扱いが行えるようにするといいますか。ちょっと済みません、くどくて。義務づけはできませんね、決めることは委員会ですから。ちょっと今、くどくなりましたけれども、そういう趣旨をちょっともう少しすっきりまとめられるかもしれませんが。そういうことが出てきた場合に、各付託された委員会において、そういう取り扱いができるように議運として申し合わせをすると。もう少しうまい表現を後で事務局がしてくれると思いますが、ということでよろしいですか。個別具体にはそれぞれの恐らくこういうのが出てきた場合には、それぞれの委員会でこういう選択肢があり得るということで。
(「はい」の声あり)
では、そのように確認をさせていただきます。ありがとうございました。
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○高野 委員長 済みません、長時間になりましたが、以上で本日の協議項目が終了したんですが、もう1点ありまして、今、大きなBが終わったんですが、残る項目がまだ相当数ございます。A、C、それからD、F、Gと、これだけあります。これを今後。今までの経過は短期的に取り組めるような、一定の結論が出て、そういうものから先にやっていこうというような、たしか認識だというふうに私は承知しているんですが、そうすると、当然これからは少し、より根本的なといいますか、そういったものも議題に入ってくるという中で、これは議長から諮問を受けている大きな五つある中での一つで、5番目なわけですね。1、2、3、4とほかにも項目があって、5番目の中の今の項目がAからGまでやっている中での、今、最中なんですが、これらについてどのように進めるかということなんです、次回以降ですね。
実はこの中には星印と、この右側に括弧が書いてありますね。線の外に(4)とか書いてありますね。(4)と、Aで言うと。それは実は諮問の1から4にかかわるのではないかということが、実は線の右側に書いてあります。それから、星印がついているもの、これはAで言えば鎌無会が出されているものの8、9、10ですね。これ、星印がついているものは、自治基本問題調査特別委員会での答申内容と重なるのではないかという部分なんです。それらを踏まえてどう進めていくのがいいのかということで、ちょっとそのことを最後に議論いただきたいんですが。
一応こういうふうにやったらどうかという案を示させていただいて、その上で、それがだめだというなら当然それはそれでいいんですけれども、それをもとにして御議論願いたいと思いますが、よろしいですか。それとももう、あらかじめこうやったらいいという考えがあれば、言っていただいても構わないんですけれども。
今後、どういうふうにこれを進めていくかということにかかわりますよね。配らせていただいてよろしいですか。
(「はい」の声あり)
では、お願いします。
(資 料 配 付)
ただいま見ていただいているのは、このAとかCとか書いてあります。これがまだ今残っているものですね。これを自治基本と重複している部分はもちろんなんですが、それ以外のことでもかかわり合いがあるこの1、責務と倫理、2の政策立案、3の監視権、それぞれ関連しているわけですから、どこに入れるかというのは、厳密に言えば難しさもあるんですけれども、こういうところに入れて議論をしていったらいいのではないかと。当然、それでも残る部分があります。それは2ページ目の5の議会のあり方の1から4に該当しないものと。このD−1からG−3まで、これが1から4には入らないだろうというような判断をしているところなんですが、案としては、まずこの5の残っているところ、この5の1から4に該当しないものを次回以降議論いただき、それが終わったら、順番どおり1番に戻って、1の議員の責務と倫理についてというところから、そこで機論する中身は当然ここに書いてあることだけではありません。これも含めて議論していったらいいのではないかというようなことが提案なんです。
5番目のことで、次はAやろうとか、次はCやろうとやってもいいんですが、恐らくそれをやったとしても、この1とか2とか3とかに戻ったときに、重なる議論になることが想定されます、恐らく。そうすると、効率的な運営ということを考えると、この1から4に該当しないものをやって、5の議会のあり方ということで一回閉じて、それから1、2、3、4が議会基本条例、これが一番大きな議論ですけれども、こういうところと関連する中で、今出していただいているものの議論をしていくという形で、今後対応していくことがいいのではないかというふうに正・副では一応話し合い、提示をさせていただいたということでございます。
何か御意見とか、こうしたらいいとかということがあったら、ぜひ御議論いただきたいと思います。実はかなり大きな議論が必要な項目も今後出てくるんですね。
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○伊東 委員 いいですよ、これで。それで、どこからやるんですか。
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○高野 委員長 5の残っているものから。残っているものからと言っては失礼ですが。
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○伊東 委員 該当しないものからですか。
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○高野 委員長 今の延長線上での、比較的技術的なこと、問題を含めて。これが終わると、恐らく1からやることになろうかと思うんですが、まずはこの5の残っているもの、あと6項目ありますから、これを協議いただいて、それから。
鎌無会がいっぱい出ているのがかかわってくるんですが、よろしいですか、こういう形で。直接5の中で議論はもうしないという形にはなりますが、取り上げないということではありませんので。
こういう形で、では、進めていくということでよろしいですか。
(「はい」の声あり)
ありがとうございます。では、次回はこのD−1、一般質問で映像モニター、時計、F−1、ホームページ上に極力早く公開、F4、議会事務局の人事交流云々と。これは全部できるかわかりませんけれども、このぐらいを目途にやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
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3 次回の開催について
協議した結果、9月30日(木)午後1時30分に開催することを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成22年8月9日
議会運営委員長
委 員
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