○議事日程
平成22年 6月25日観光厚生常任委員会
観光厚生常任委員会会議録
〇日時
平成22年6月25日(金) 18時15分開会 18時52分閉会(会議時間 0時間13分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
久坂委員長、吉岡副委員長、長嶋、西岡、飯野、渡邊、三宅の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
小島次長、原田次長補佐、窪寺担当書記
〇本日審査した案件
1 諮問機関等の議会選出委員の推薦について
(1)鎌倉市国民健康保険運営協議会委員
2 山崎浄化センターバイオマスエネルギー回収施設について
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○久坂 委員長 それでは、おそろいになりましたので、観光厚生常任委員会を開会させていただきます。
それでは、会議録署名委員の指名を行います。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員の指名をいたします。西岡幸子委員にお願いいたします。
本日の審査日程ですが、お手元に配付させていただきましたとおりでございます。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
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○久坂 委員長 それでは、日程第1「諮問機関等の議会選出委員の推薦について」(1)鎌倉市国民健康保険運営協議会委員につきまして、事務局から説明をお願いいたします。
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○事務局 諮問機関の議会選出委員の推薦について御協議いただければと思います。国民健康保険運営協議会の委員ということで、観光厚生常任委員会の中から1名は被保険者代表、もう1名は公益代表ということで、2名選出していただいております。御協議・御確認をお願いします。
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○久坂 委員長 ありがとうございました。ただいま御説明がございましたとおり、被保険者の代表につきましては、吉岡副委員長がいらっしゃいますので、そのままとさせていただきたいと思うんですけれども、よろしいですか。
(「はい」の声あり)
公益代表につきまして、こちらのほうで、ぜひ御自分でと、もし立候補される方がいらっしゃいましたら、ぜひお名乗りいただきたいと思うんですけれども。一たん休憩します。
(18時17分休憩 18時18分再開)
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○久坂 委員長 再開いたします。
ただいま公益のほうにつきましては三宅委員にお願いできるということなので、ぜひ、よろしくお願いいたします。
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○久坂 委員長 それでは、日程第2「山崎浄化センターバイオマスエネルギー回収施設について」、委員会の今後の進め方につきまして、事務局のほうで御説明をお願いいたします。
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○事務局 それでは、先ほど本会議で継続審査の案件となりました、山崎浄化センターのバイオマスエネルギー回収施設につきまして、これまでの経緯について御報告いたします。
まず、2月の定例会中に始まりまして、2月16日に閉会中の観光厚生の協議会を開きまして、その場で委員会として特定の事件としたい案件がある場合は、閉会中の継続審査案件とする旨を確認しています。その後、3月23日に委員会を開催しまして、具体的な特定の事件としまして、そこの中で、山崎浄化センターバイオマスエネルギー回収施設について、こちらを特定の事件として、委員会として閉会中も継続して審査することが確認されています。
具体的には、そのときには基本構想、基本計画の確認のためという内容であったんですが、そういった内容で確認をされまして、その後、閉会中の4月21日に原局を呼びまして、原局から基本構想、基本計画について説明を受けています。その後、勉強会も含めまして、その中で基本計画、基本構想について、一定の確認をしたということはできたんですけれども、その中で閉会中に、それまでやってきたことについて、経過報告という形で、6月の定例会の冒頭で委員長報告という形で、中間的な報告をしています。
その後、6月15日の観光厚生常任委員会で、改めて今後の6月定例会以降の扱いについて協議していただきまして、具体的に、まだ専門家などを呼んで協議したいというお声が一部の委員から出まして、それにつきまして、今定例会でまた再び継続審査の案件としまして、9月の定例会までということで、継続審査の案件ということで確認をされました。
方法としては、参考人を呼ぶなどして、そういった専門家などの意見を聞くということで、確認されています。そのあたり、参考人の招致なども含めまして、今後の進め方について、協議・確認をしていただければと思います。
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○久坂 委員長 ありがとうございました。ただいまの一番最後に事務局のほうからおっしゃっていただきました参考人招致につきまして、御専門の方をこの場にお呼びして話を伺うということは、前の委員会とかでもお話が出たようなのですけれども、具体的に皆さんのほうからは、こういった方々がというのは何か御提案ございますでしょうか。
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○飯野 委員 確かこの前幾つか候補が、横須賀市の職員と、あと住友重工、そういうのがあったと思うので、ちょっと言っていただいてもいいですか。
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○事務局 前回の観光厚生常任委員会で、渡辺隆委員から具体的な参考人の要望、案としまして、横須賀市の職員ですとか、あとは横須賀市での実証実験に携わったメーカーとして、住友重機械工業、こちらのメーカーの社員の方、二つほど具体的な案が出てきたという形です。
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○飯野 委員 そういう方たちと、あとは生ごみバイオに対して、今、生環審の委員の方で非常に詳しい方がいらっしゃるというので、その方ですとか、あとはバイオに対して、いろいろと反対の立場の方もいらっしゃると思うんで、そういう方をお呼びしたりですとか、というのがちょっと、そこで十分検討する必要があるのかなというふうに思います。
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○渡邊 委員 今、飯野委員がおっしゃった、いろいろな方、専門の方とかということですが、現実的には、一番呼ぶにふさわしいというか、そういう方というのは、どなたか目ぼしい方がいらっしゃるのか、事務局のほうにお伺いしたいのですが。
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○事務局 渡辺委員の言われた横須賀市の職員、そのあたり簡単かどうかちょっとわからないのですけれども、一つの意見というか、一つの立場、実証実験の絡みのお話ということで、一つの案として確認はできるのかと思います。調整するには多少はお時間いただくことになると思いますけれど。
それ以外としまして、例えば、基本計画、基本構想、こちらに関して、実際にそれを作成した委託業者、これは下水道事業団及び下水道の新技術推進機構というところがそれぞれ携わっていますけれども、下水道新技術推進機構というのは大枠のロータスプロジェクトの事務局であったことから、そのあたりについては専門的な話が聞けると思います。
もう一つは、下水道事業団というのは、実際に成果品である基本計画、こちらを作成した業者であるということで、そのあたりは事務局で確認はしているところであります。
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○渡邊 委員 私の個人的な意見ですけれども、その二つぐらいでよろしいかなと思うんですが、当たっていただいて、現実的に話をつけるのであればいいのかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。
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○吉岡 副委員長 参考人質疑ですから、一体何を聞いて、こちらで質問することとか、何を何のためにやるのかということを明らかにしないと、勉強会じゃありませんから、やっぱりそこら辺はどういう目的で、どういう中身で、主質問というのをきちんとやっていただいた上で、あと関連質問ということになると思いますので、何をどうするのかというところをもうちょっと明らかにしないといけないのかなと思うんですね。
この間の審議の中では、一応多数でということで、それぞれやったほうがいいという方と、ちょっとその辺は分かれた面もありますから、具体的にどういう形で何をするのかということでは、ちょっともう少し明らかにしないとまずいかなと思うんですけれどね。何を調べて、何をやろうとするかというところが明らかにならないとまずいかなと私は思いますけれど。
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○飯野 委員 横須賀市の職員の方については、実証実験をやって、議会でだめになったと、その辺の経緯ですね、その辺はちょっと聞きたいなというふうに思っています。
それと住友重機械工業さんについて、実証実験がどうだったのかという、どのような成果を得たのかということと、あと、この会社が生ごみバイオから撤退をしているという話もちょっと聞いたんですけれども、その辺の理由も聞きたいなというところです。
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○長嶋 委員 私も懸念事項を出させていただいた項目、回答を原局からいただいたんですけど、それが本当にそのとおりかということをやはりお聞きしたいと思うんですけど。横須賀市の職員の方も、その辺は、やった経緯があるので、私の出している項目がどうであるかということをやっぱりお聞きしたいんですね。
あと下水道事業団の方は、ほぼ同じような御回答だと思うので、住友重機械工業、ここも技術的な私が出している具体的な項目がどうであるかというのは、ちょっとお聞きしたいなとは思っている。
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○久坂 委員長 済みません。一たん休憩させてください。
(18時28分休憩 18時51分再開)
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○久坂 委員長 再開いたします。
それでは、ただいま休憩中、御発言がございましたように、具体的な質問希望項目のある委員さんにおかれましては御準備いただきまして、7月15日、10時に委員会を開き、再度協議をさせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、観光厚生常任委員会を閉会させていただきます。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議録の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成22年6月25日
観光厚生常任委員長
委 員
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