○議事日程
平成22年 3月25日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成22年3月25日(木) 16時10分開会 16時53分閉会(会議時間 0時間42分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
赤松議長、高橋副議長、石川(寿)、吉岡、伊東、早稲田、大石、長嶋、中村の各代表者
〇理事者側出席者
兵藤副市長、小村総務部長、畑消防長
〇議会事務局出席者
讓原局長、小島担当書記、田中次長補佐、原田議事調査担当担当係長、久保議事調査担当担当係長、成沢議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 職員の不祥事について
2 諮問機関の議会選出委員の推薦について
3 その他
(1)選挙管理委員会事務局長及び監査委員事務局長の本会議への出席について
(2)平成22年度の議員派遣等について
(3)喫煙対策について
(4)本会議場の施設開放基準について
(5)政務調査費運用指針の改正について
(6)市主催事業等への議員出欠席確認について
(7)議会のあり方の検討について
(8)平成22年度の招集日等について
〇審査内容
開会後、職員の不祥事についてを議題とした。本件は、昨日、理事者から議長に対して、職員の不祥事について各派代表者会議で報告したい旨の申し入れがあったもので、理事者から報告を聴取するため一たん休憩した。
(16時11分休憩 16時12分再開)
再開後、畑消防長から、平成22年1月30日(土)午後8時14分ごろ、本市職員がパチンコ店の警備員と駐車場をめぐりトラブルとなり、結果として相手側が全治2ヶ月の肋骨の骨折をし、被害者から平成22年1月30日(土)に金沢警察署に被害届が提出され、平成22年3月8日(月)金沢警察署から横浜地方検察庁に書類送検されたこと、今後鎌倉市職員考査委員会への諮問依頼を行うことの報告があった。
次に、諮問機関等の議会選出委員の推薦についてを議題とした。本件は任期満了に伴うもので、協議の結果、鎌倉市国民保護協議会委員については、役職推薦により議長及び総務常任委員長を推薦することを確認した。
次に、その他の(1)として、選挙管理委員会事務局長及び監査委員事務局長の本会議への出席についてを議題とした。本件は、事務局から、平成22年度の機構の見直しにより、選挙管理委員会事務局長及び監査委員事務局長については、これまで8級の部長職を充ててきたが8級の次長職を充てることになるので、今後、両職の本会議出席については、質問通告があった場合に出席することとしたいこと及び決算審査が行われる9月定例会については、これまでどおり代表監査委員及び監査委員事務局長が出席する旨の申し入れが、昨日理事者から議長あてにあったことの報告があり、協議の結果これを了とした。
次に、その他の(2)として、平成22年度の議員派遣等についてを議題とした。本件は、事務局から、平成22年度に実施予定である姉妹都市交流事業及び全国市議会議長会研究フォーラムに係る議員派遣についての調整内容の報告を行った。その内容は、22年度の姉妹都市交流事業は、11月4日、5日の両日、または10日から12日の間の1泊2日で萩市への訪問を、また、鎌倉へは、翌週の11月15日から18日の間の1泊2日で同じく萩市が来訪する方向で調整を進めていること、研究フォーラムについては、10月20日、21日の両日に大分市で開催されること、例年11月に開催される、湘南地方市議会議長会主催の議員研修会は、平成22年度は鎌倉市が当番市であり、開催期日は11月9日を予定しており、会場・講師等について調整を進め、詳細が決定次第連絡するというもので、これを確認した。
次に、その他の(3)として、喫煙対策についてを議題とした。本件は、事務局から、本庁舎建物内における喫煙については、本年4月1日から神奈川県の「公共的施設における受動喫煙防止条例」の施行に伴い、第1種施設として位置づけられる市庁舎等においては、さらなる禁煙の徹底が求められ、指定喫煙場所での喫煙について協力願いたい旨の報告があり、これを了とした。
次にその他の(4)として、本会議場の施設開放基準についてを議題とした。本件は、事務局から、議長決裁を得た会議場使用の取り扱い基準について報告があった。その内容は、対象となる事業については、市議会、鎌倉市、教育委員会等、市の実施機関が主催もしくは共催する事業で、議会の意義を啓発するものまたは公益に資する目的のものであり、営利を目的としない事業であること、使用日時については、市議会の会期中を除く期間であること並びに閉会中であっても祝日及び日曜日でないこと、使用時間については、原則として午前8時30分から午後5時15分までとすること等で、今後、本会議場の使用依頼があった場合は、この基準により、本会議場の使用を最終的に判断する管財課と協議の上決定していくというもので、協議の結果、これを確認した。
次に、その他の(5)として政務調査費運用指針の改正についてを議題とした。本件は、事務局から、領収書の添付方法や記載内容及び領収書の日付と収支報告の関連等、その取り扱いについてを指針に明記すること、政務調査費支出の会計年度の考え方については、現在、その経済的事実が発生した段階で記帳する方式の「発生主義」と、収益と費用を現金の受け渡しの時点で認識し記帳する方式の「現金主義」が混在しているので、鎌倉市議会においては基本的に「現金主義」による取り扱いにすることについて報告があり、これを確認した。
次に、その他の(6)として市主催事業等への議員出欠席確認についてを議題とした。本件は、事務局から、市主催事業における市議会議員の出欠確認については、現在、郵便はがきで行われているものがあるが、経費節減の視点から、現在、庁内で調整を行っており、今後、議会事務局と具体的な方法について協議していきたい旨、昨日、理事者から議長に申し入れがあったことの報告があり、具体的な方法がまとまり次第、再度各派代表者会議に報告するというもので、これを確認した。
次に、その他の(7)として議会のあり方の検討についてを議題とした。本件は、議会のあり方の検討のうち、各派代表者会議で検討することを確認していた議会三役の任期について協議した結果、従来どおりとすることを確認した。
次に、その他の(8)として平成22年度の招集日等についてを議題とした。本件は局長から、6月定例会は、6月9日(水)を目安に準備を進めたいこと、また、平成19年度から、諸事情により変更はあり得るが、年間を通じて4定例会の招集日を予定として決め、理事者に伝えることとしており、9月定例会については9月1日(水)、12月定例会については12月1日(水)、平成23年2月定例会については、2月16日(水)を予定日としたいことについて報告があり、協議した結果、本件については了とした。
以上で会議を閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成22年3月25日
議 長 赤 松 正 博
|