平成22年各派代表者会議
2月12日
○議事日程  
平成22年 2月12日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成22年2月12日(金) 9時00分開会 9時16分閉会(会議時間 0時間15分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
赤松議長、高橋副議長、吉岡、伊東、早稲田、納所(代理)、長嶋、久坂(代理)の各代表者(石川(寿)、大石、中村代表は欠席)
〇理事者側出席者
兵藤副市長、小村総務部長、高橋(洋)都市整備部長
〇議会事務局出席者
讓原局長、小島担当書記、田中次長補佐、原田議事調査担当担当係長、久保議事調査担当担当係長、成沢議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 職員の不祥事について
2 会派構成の変更等について
(1)議席の変更について
(2)会派選出等の諮問機関の委員について
(3)控室について
3 追加議案の送付について
〇審査内容
 開会後、職員の不祥事についてを議題とした。本件は、一昨日、理事者から議長に対して、職員の不祥事について各派代表者会議で報告したい旨の申し出があったもので、理事者から報告を聴取するため一たん休憩した。
             (9時01分休憩   9時02分再開)
 再開後、小村総務部長から、平成21年台風18号への対応のための待機中における職員の飲酒について報告があった。その内容は、平成21年10月7日、台風第18号の接近に備え、都市整備部作業センター職員10名が、午後10時頃まで土のうの準備と市民への配付を行っていたが、その後、天候が小康状態となり、10月8日午前0時頃から職場で待機していた際、午前0時頃から午前1時頃まで3名の職員が缶ビール7〜8本を分けて飲んだというもので、平成21年12月25日に発覚し、その後作業センター所長から当該3名の職員に対する口頭注意及び所属職員全員に対する文書による注意喚起を行い、平成22年2月3日、鎌倉市職員考査委員会へ諮問し、今後は当委員会からの答申後、市としての処分方針を決定し、改めて議会に報告したいというものであった。
 次に、会派構成の変更等についてを議題とした。本件は議長から、2月9日付で鎌倉無所属の会代表から安川健人議員が同会派に入会した旨の届け出があったことの報告があり、これに伴う諸問題について協議した。
(1)議席の変更について
 変更のあった会派での移動にとどめ、他への影響を極力及ぼさないことを内容とする事務局案を協議した結果、事務局案のとおりとすること、議席の変更は2月定例会冒頭に行うこと、本日の議会運営委員会で協議することで了とした。
(2)会派選出等の諮問機関の委員について
 会派で調整するものが3件あり、鎌倉市市有財産評価審査会、鎌倉市都市計画審議会及び鎌倉市緑政審議会については各会派で4名となっており、今回の変更で、民主党、公明党及び鎌無会が3人会派になったため、協議した結果、平成22年5月31日までの任期満了に伴う推薦を含む鎌倉市都市計画審議会については、任期満了後も同じ内容で引き続き推薦すること及び3会派で協議し、回答は2月16日まで議長に報告することを確認した。
(3)控室について
 事務局から、現在の一議員当たりの平均面積をできるだけ確保すること及び他会派等への影響を最小限にすることなどを前提に検討した結果、現在の新・かまくら民主の会の控室を鎌無会の控室とし、現在の鎌無会の控室を新・かまくら民主の会の控室とする旨の報告があり、協議した結果、これを確認した。
 次に、追加議案の送付についてを議題とした。本件は、議長から、2月10日(水)理事者から、追加議案1件を2月定例会に提案したい旨の申し入れがあったことの報告があった。
 次に、事務局から、追加議案は新年度議案で、鎌倉市携帯電話等中継基地局の設置等に関する条例の制定議案で、2月16日(火)に他の新年度議案と合わせて送付したい旨の申し入れがあったことの説明があり、議案は各控室に配付することについて確認した。
 以上で会議を閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成22年2月12日

             議 長  赤 松 正 博