平成21年議会運営委員会
10月 2日
○議事日程  
平成21年10月 2日議会運営委員会

議会運営委員会会議録
〇日時
平成21年10月2日(金) 9時30分開会 11時14分閉会(会議時間 0時間58分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
小田嶋委員長、長嶋副委員長、久坂、納所、三宅、太田、岡田、吉岡、前川、伊東の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
讓原局長、小島次長、原田議事調査担当担当係長、久保議事調査担当担当係長、成沢担当書記
〇本日審査した案件
1 議会運営等について
2 次回の開催について
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○小田嶋 委員長  おはようございます。ただいまより議会運営委員会を開会いたします。
 本日の会議録署名委員の指名を行います。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を吉岡和江委員にお願いいたします。
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○小田嶋 委員長  本日の審査日程は、お手元に配付したとおりです。なお、議長、副議長の出席については、本日、議会運営等についての検討を行う議会運営委員会ですので、議長、副議長は出席していないことを御報告いたします。
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○小田嶋 委員長  それでは、日程第1「議会運営等について」です。
 改めて、議長からの諮問内容を確認したいと思います。お手元に配付してありますように、検討項目は5項目ございます。自治基本問題に関する調査研究報告書の中で、議会運営委員会において検討を行っていくものとした4項目です。「1議員の責務と倫理について」「2議員立法など政策立案機能の強化について」「3監視・牽制機能の強化について」「4議会基本条例の制定について」、それと各会派から提出されました「議会のあり方について」です。
 なお、「議会のあり方について」の内容は52項目ございました。うち16項目が、先ほど申し上げました自治基本問題に関する調査研究報告書の検討課題との重複項目となっております。
 では、「議会のあり方について」の検討項目の提案説明を行っていただきたいと思いますが、その前に確認しておきたいことが一つございます。実は、お配りしてありますこの「議会のあり方について」の内容の52項目のうち16項目が重複しておりますということで、最後のページに重複しているということで参考資料を上げておりますが、本日提案説明をいただく中に、この最後のページの重複項目についても提案説明をいただくかどうかについてまずお諮りしたいと思いますが、提案されている会派の委員さんからお考えをいただければと思いますが、いかがでしょうか。
 
○久坂 委員  ぜひいただければと思います。私ども、特に1項目しか今回出させていただいておりませんので。
 
○長嶋 副委員長  うちのほうは20項目含まれているわけですけれども、これは答えさせていただくのが本筋かとは思うんですけど、お時間の関係もあるんで、きょうできればということでやらせていただきます。
 
○小田嶋 委員長  鎌無会さんのは、かなり件数がありますが、まずは重複していないほうの提案をいただいた後に、時間的に余裕があれば入れて説明をいただくという進め方でよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 じゃあ、そういうふうに進めていきたいと思います。
 それでは、提案説明をいただいた後に、その後の取り扱いについて御協議を願いたいと思っております。その取り扱いについては、まず最初に申し上げました1から4の自治基本問題に関する研究報告書の項目を4点も含めて、本日提案説明を受けました中身とあわせて取り扱いについて御協議をお願いしたいと思います。
 あと、提案説明をいただいた後に時間的に余裕があれば、意見の開陳ではなく、ただいま説明を受けた中でわからない点があった場合、質疑を行いたいと思いますので、極力簡潔な内容での説明をお願いするとともに、質疑もできれば見解が違うからこうだろうというんではなくて、わからなかった点に限って御質問いただければと思っております。
 では、そういう進め方でよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 では、提案説明に入りたいと思います。
 では、一番最初、この順にさせていただきたいと思います。まず初めに、鎌倉同志会から提案説明をお願いいたします。
 
○前川 委員  鎌倉同志会といたしましては、ごらんのとおりの五つを提案させていただいております。全部見させていただきますと、ほかの会派の方も同じようなことをおっしゃっている部分もあると思いますが、私どもの考え方として1番目からお話しさせていただきますと、「一般質問の時間制限について」ということですが、今2時間ということで、しておりますけれども、できればもう少し短い時間でもいいのではないかということで、ちょっと具体的には、実は会派の中でも割れておりますが、1時間ぐらいでもいいのではないかという声も上がっております。簡単で申しわけありませんが、1番はそういうことです。
 2番の「質問と意見の区分を明確にすることについて」ですけれども、これは本会議場での一般質問に関しても委員会、特別委員会に関してもすべて感じられることとして、質問と意見の区分が余りなされていないように感じますので、ここはひとつ議員全体でやはりもう一度考え直してやっていったらどうかと思いまして提案させていただいております。
 3番の「議員定数について」ですけれども、これは前期、この間の3月までの間に、やはり委員定数について市民の方から陳情が出ておりまして、削減という話もございました。ですが、議会の中で、陳情よりも議会でこれから考えていくという提案で押しとどまっており、今の現状28名ということになっております。ですから、議員定数を幾つにするということよりも議会で適正な数を現状のままなのか、それとも削減が必要なのかということを議論する必要があるということで、「議員定数について」という提案をさせていただいております。
 4番の「請願と陳情の取り扱いについて」ですが、正直申しまして、今の2期目におります私どもに関しましては、もちろん1期目の方もそうですが、請願の経験はございません。請願と陳情の区別についても、すべて陳情として上がってきておりますが、このままでいきますと、やはり願意が満たされないまま継続して、事務局で処理ができないものもあるとも考えられますし、陳情と請願の区分をはっきりできるように、また、あるいは議会運営委員会の中でこの陳情をさばくことができるような状況が今ほとんどありませんので、やはりどこかで一つ窓口を、全部受け入れるのではなくてさばく、さばくと言うと言葉があれですが、選ぶという場所をつくったほうがいいのではないかと、この先のことを考えて提案させていただいております。
 五つ目の「本会議場での一般質問者の映像モニターと時計について」ですが、これはうちの会派の議員がよその議場に視察に行き、感じたことのようですけれども、すべて質問している人が背中をほかの議員に見せていて、どんな顔をして質問をしているかわからないということで、笑っているのか、怒っているのかということと思いますが、できればモニターで顔が見たいということでございます。
 それと時計については、あと何分であるよという、あと質問は何分であるよというのは、今事務局のほうで紙が、あと何分ということで回ってきていると思いますけれども、それに気がつかないでお話しなさっている方もいらっしゃるかもしれませんが、やはり1番の「一般質問の時間制限について」と絡むこの話だと思いますけれども、あと何秒、何分と出るような時計が必要だということでの提案でございます。
 以上の五つです。よろしくお願いいたします。
 
○小田嶋 委員長  では、続いて日本共産党、お願いします。
 
○吉岡 委員  この政務調査費は、法改正というのは鎌倉での条例でくくられて今に至っているわけなんですが、やはり市民の負託にこたえて私どもも会派を組んで、それでいろいろな調査をしているわけなんですけれども、やはり会派として調査をしていくという点では、今の個人に支給するという点では、実態とやはりいろんな面で合わないものがありまして、できれば、例えばいろいろな調査をする場合に代表して一人が行くなんていうときももちろんあるんですけれども、そういった点で個人か、または会派みたいな、その選択ができるようなことにしていただけると実態に合って、市民の負託にこたえて私どもも会派として、また議員として、ということもありまして、要するに選択制にしてもらえればということの提案です。
 もう一つは、意見書や決議の問題について、いろんな今までの経過があって、委員会では全会一致をとってきたわけなんですけれども、市民の中からは非常にわかりにくいとか、いろんな意見もあるようでして、改めてこの意見書や決議の問題について、陳情の取り扱いについて、議会としてまた論議をしてもいいのではないか、そういう立場で提案をいたしました。
 
○小田嶋 委員長  次に民主党さん。
 
○岡田 委員  私どもは6項目ほどあるんですけれども、これは大体市民の皆さんからいろいろと御意見を聞いた中で会派として上げたわけですけれども、これもたびたび今までも話があったりして、いろいろ改善はなされてきているというものですが、1項目めの「委員会傍聴者に対し、資料を人数分確保」ということで、これは過去もございまして、何人来るかもわからないし、資料そのものが膨大になった場合は、行革をやる上からちょっと問題ではないかというような意見もございましたけれども、もう少しゆったりしたやり方でやったほうがいいんではないかなというふうに思っております。資料も回収されるというようなこともございまして、もう少し我々が話をしているときにきちっとみんなが見られると。どこら辺を話しているかということがわかるような環境を整えていただければ大変ありがたいかなと思います。
 2番目「委員会傍聴環境の整備(スペース・机など)」は1番目とも関連するんですが、ここでやったときに議員の傍聴者もいますし、市民の傍聴者、あるいは報道関係者も来られたりするとなかなかきついというようなこともありまして、これがまた難しいわけで、1常任委員会一つというふうに今決めていますけれども、もう少し場所の問題もございますけど、広くとっていただければありがたいかなとこんなふうにも思っております。
 3番目の「議会事務局のあり方(法制担当など)」。これは分権化で地方のほうにちゃんと力をつけなきゃいけないというような時代にもなってきておりまして、今現在、全体の一般会計の中の予算の中の議会費というのが0.5から0.6じゃないかと思うんですが、そこのところも考えなくちゃいけないというふうに思うんですけれども、議会費をそんなにふやさず、これは議員定数の適正化ともかかわってくるんですが、法制担当をもう少し充実したほうがいいんじゃないかなと。というのは、議員立法というか、あるいは議員立法でなくてもいいんですけれども、例えば議会が独自にいろいろと調査したいというときに、執行部のほうは法制担当がいますけれども、こちらのほうは法制担当がいないということで、今現在は議員個人個人が多分弁護士さんとか等々と話をしてやっているんではないかなとこんなふうに思いますんで、もう少し全体に広げて、議員そのものが議会事務局の中でいろいろと調べられるようなつくりを、仕掛けをやったほうがいいんではないかなというふうに思っています。
 「議会や委員会の土日開催」。これも、過去にもやはり提案があったかというふうに私も思っております。ここら辺は、これはやるべきだということではなくて、実験も含めて皆さんのお考えも聞いてみたいなというふうに思っております。
 5番目の「議員定数の適正化」。これは私たちの会派は前回も少なくしたほうがいいんではないかということを考えておりまして、今さっき申しましたように、議会費を大体どれぐらいにすればいいのかというような議論もやらなくちゃいけないと思うんですが、一般会計の中での議会費はどれぐらいということを大体ほぼ決めておいて、そういった中で議員定数の適正化を図る必要があるのではないかなというふうに私どもは思っておりますけれども、皆様の御意見をお聞かせ願えればありがたいというふうに思っています。
 6点目は、「意見書や決議の採択基準の見直し」ということ。これも市民の中から出てきたものでございまして、共産党さんとも重複しているかなというふうに思うんですが、一つは決議等を我々が出した場合には、議員が出した場合は多数ということになっていますけど、市民から陳情が上がってきて決議してもらいたいというような、そういった形もございますので、ここら辺の見直しをしたほうが整合性との問題で、いや、それでいいんだということになればそれでもよろしいですけれども、市民とのかかわりの中で、私どもとしてはそれでいいのかなと、ちょっと違うんではないかなというような感じも持っておりますので、御議論いただければ大変ありがたいというふうに思っています。
 
○小田嶋 委員長  続きまして、鎌無会さん。
 
○長嶋 副委員長  我々のほうも20項目上げさせていただいておりますけれども、各会派の方々と重複する部分もかなり多いかと思います。より細かく上げさせていただいております。
 まず1番の「議員定数の削減をする」という形では、趣旨としては同志会さんとほぼ同じ形になるんですけれども、市民の方々のいろいろな御意見がある中で、どのくらいの議員の数が正しいのかという議論を議会の場でまだされていないという部分で、削減ありきという話ではなく、まず議論をしていくべきだということですね。あと、民主党さんのほうからも今言われましたけれども、議会費の部分で財政が厳しい中、今後検討していく中で議員定数削減ということもかかわってくるかと思います。そういった観点のところから、これを御提案させていただいております。
 また、2番の「常任委員会重複所属を認める」ということでございますが、これは1番の「議員定数の削減をする」とも非常に絡んでくるんですが、セットになれば切れない話だと思います。削減の数が幾つかということで変わってくると思うんです。現状7名で今やられているということでございますが、なるべくこれは固定して7名でやれるようにできたらいいと思っておりまして、そういった中で議員の数が減ってくると、どうしても重複所属をしなくちゃならないということで、そういった観点でこれを認める。セットで議員定数の削減と考えていいんではないかということで御提案させていただいています。
 あと3番の「附属機関への議員の傍聴を認める」という、この形なんですが、現状は傍聴するのに人数制限がございまして、傍聴者が多い場合は早く申し込めばいいことなんですけれども、どうしてもできない場合も発生してくるかと思います。席のスペース等の問題もあるかと思いますけれども、議員の皆様がなるべく見られるように、これも一定のルールをつくるなりしていただいて、スペースを何とか確保していただいて、環境を整えていただけたらありがたいなと思っております。
 あと4番「議会と市民あるいは団体との距離を縮めるために、議会情報の公開と意見聴取・収集等の新たなルールをつくる」ということでございますが、これはより開かれた議会にするということを目指した中で、やはり市民の皆様と距離をなるべく縮めてお話しできる機会をなるべく設けて、その中で議会ではこういうことをやっておりますよということを市民の皆様にたくさん公開し、それからこちらも大変重要なんですが、市民の皆様の意見をざっくばらんな席でお聞きできる、また情報等をいただけるような場を設けることはできないかと。これも当然、ある一定のルールが必要だと思うんですけれども、そういった場を何とか議会として設けることができないかということを考えていただきたい、このように思って御提案しております。
 5番でございますけれども「予算・決算特別委員会を常設特別委員会として、通年して予算に係るすべての審査を行う」ということで上げさせていただいております。これは他市でも常設としてやっているところが幾つかございますけれども、そういった中で鎌倉ではまだこういう状況になっておりません。特に補正予算とかが、なかなか中身に深く入っていかないでそのまま進んでしまうというような状況が多いかと思いますので、できればこれを常設して、いつでも審議できるようにしていただけると非常によりいいのではないかということで御提案をさせていただいております。
 6番の「議会事務局に法制担当を置く」という項目が、これも先ほど民主党さんのほうで御提案いただきましたのとほぼ同じ内容なんですけれども、特に経費との絡みが大変出てきますので、例えば常に常設でいったほうがよりいいかと思うんですけれども、ある一定の期間とか、この日に話を聞ける日を設けるとか、そういったこともできるかと思いますので、そういったことも含めて費用との絡みでいけば法制担当を置いていただくということの御提案をさせていただきたいと思います。
 続きまして7番ですけれども、「議会広報委員会を常設特別委員会とし、公式な委員会の位置づけをする」ということで、こちらも常に広報委員会も開かれておりますけれども、議会広報が発行される間はずっともう常にあるわけですので、これも自治法の改正で重複して委員会が入れるようになっておりますので、これも常設委員会を設置するべきではないかということで御提案させていただいております。
 8番でございますが、「他市議会の議会事務局と人事交流を行い、他市の情報を共有するとともに、活性化をはかる」ということでございますが、これは人事交流ということなんですけれども、例えば、これは方法論はいろいろあるかと思うんですけれども、鎌倉の議会事務局の方がある一定の期間、例えば藤沢の議会事務局に入って、逆に藤沢の方が鎌倉に来ていただいて、中に入っていろいろ活動していただくということをすれば、よりほかが何をやっているのかということがよくわかると思います。いろんな情報が入ってきます。また、うちの鎌倉のほうのいいこともほかにもお伝えできるということもあろうかと思いますけれども、こういったことも民間企業では結構もうやられておりますので、こういうこともやるとなかなか議会の活性化ということでは非常にいいかと思いまして、この御提案もさせていただいております。
 9番でございます。「議案の配付はデジタル情報で配付し、必要な部分を各自事前にプリントアウトして用意する」と。こちらも今ちょうど緊急の連絡のことでメールでやるかとファクスでやるかと2種類、今事務局のほうから御提案をいただいておりますけれども、これと同じような考え方ですね。どちらかにするということではなくて二つやり方を設けていただいて、当然データで配信していただくと、後の紙の処理とかも無駄がないし、データを蓄積する上でも非常に楽ですので、そういうのがいい方はそういう方向でやっていただくと。あと、また今まで紙情報としてもらっていた方がパソコンでやりにくいという方は今までどおりのやり方。2種類ぜひ設けていただくと非常に手間も省けると思いますし、紙等の無駄が多少減らすことができるかと思いまして、これも御提案をさせていただきました。
 続きまして10番ですね。「本会議場、委員会室へのパソコン持ち込みを認めるとともに、取り扱い要項を定める」ということなんですけれども、これもデジタル化時代で今後さらにパソコン利用等の活用は進んでまいると思うんですけれども、今すぐ本会議場へなかなかパソコンを持ち込んで質問等に使うということは、なかなか使いにくいかとは思うんですけれども、特に委員会のほうは、私も委員会に入ってお話をしていく中で、たしか前に何かあったなというお話が多くて、紙情報で常にたくさんの情報を持っているのは非常に大変ですので、デジタル情報でパソコンの中に入れておけばすぐその場で確認もできますし、質問もしやすいと思いますので、特に委員会のほうに持ち込みを認めていただけると大変ありがたいかなと。持ち込みに当たっては取り扱い事項というのは大変重要ですから、それ以外の使用目的以外のもので使ってしまうとまずいので、そういうこともきちんと設けておく必要はあるかとは思いますが、デジタル化時代に向けてこういうことも必要ではないかと思いまして提案させていただきます。
 11番「決議を求める市民陳情も多数決とする」ということで、それもいろいろ御意見あろうかと思いますけれども、陳情を出す側の方からしますと、この辺がちょっとよくわからないなという御意見も先日いただいて、私もおっしゃるとおりだなと思いまして、この辺も意見等ぜひいただけたらと思いまして御提案させていただきます。
 それから12番ですが「常任委員会議事録をホームページ上に極力早く公開する」。これは御努力いただいて、今やってはいただいていると思いますけれども、どうしても時間の経過とともにこれがなかなか見ていただけない。だんだんと時間がたつにつれて見ていただけなくて、どんどん少なくアクセスをしなくなってきてしまいますので、できればなるべく早く。これもお願いなんですけれども、していただくとありがたいかなと思っております。
 13番ですけれども、こちらは「陳情に対する陳述を委員会開催時間内に行う」という提案ですけれども、こちらも今休憩時間内で発言をしていただいているわけですけれども、今後インターネットの中継とかも入ってまいりますし、陳情を出された方が陳述を行うことによって、その後の可否が大きく変わる場合もございますので、そういったことをやっぱり記録として残しておく、見ていただくということも大変重要ではないかなというふうに思いまして、これも提案をさせていただきます。
 14番から19番に関しましては、傍聴環境を個々に整えるという形で、先ほど民主党さんのほうからもございましたけれども。ちょっと細かいんですけれども、まず14番が「委員会を傍聴しやすくする」ということで、これ受付時間のことなんですけれども、委員会がいろいろな時間で開催されることがあるかと思うんですけど、これは受け付けが今、朝一番とそういうことになっているかと思うんですけれども、これを常時受け付けをしていつでも見られるようにしてはどうかという御提案でございます。これは資料等々の準備等もあるかと思いますけれども、なるべくいつでも気軽に来ていただくという環境を整えるためにもいいではないかなということでございます。
 15番でございますが、これも「傍聴者に資料と委員の名簿を配付する」ですね。こういったことも、今部数が限られている部分もありまして、回し読み等をしていただいていることもありますので、こういったことも、どのくらいの方が見えるかというのはちょっとわからない部分もございますので、資料を持ち帰りたいとか一人で一つずつ欲しいと言われる方も、先日の中でも私も御意見を市民の方からいただいたんですけれども、これ有料でも構わないと思いますので、あと事前に申し込んでいただいて、そういうやり方をぜひ考えていただいて、なるべく値段は幾ら、有料かどうかというのもまた議論があるかと思いますけれども、多くの方にこの資料をお渡しできる環境を整えていただきたいと。
 あと16番ですけれども、「本会議においても、傍聴者に議案資料を配付する」ということでございますが、私も過去に議会傍聴に何度か来ておりますが、一般質問のお名前と項目だけを書いてある資料だけを渡されて、あとのことはちょっとよくわからないというのもございましたので、これもぜひ配れるだけ、これも部数もどのくらい用意するというのもあるかと思いますけれども、ぜひこの辺ももう少々考えていただけたらありがたいと思います。
 17番ですけれども、「委員会の傍聴者も机の利用ができるようにする」ということですけれども、これも先ほど民主党さんからもございますけれども、スペース等の問題も非常にあるかと思いますので、全部やらなくても一つ二つ、一度に整えなくてもいいと思いますので、一つでも二つでも一応そういう環境をまず1回入れてみる。例えば折り畳みのものでもいいですし、会議用のよく会社等で見かけるのは小さい、簡単なパタッといすにくっついている、かけるような、小さいテーブルみたいなものがついているいす等もあったりしますので、これも結構市民の方から欲しいという意見を私もお聞きしておりますので、ぜひこういうふうに考えていただけたらありがたいと思います。
 あと18番ですけれども、「傍聴者の委員会の録音を許可する」ということでございますが、これもインターネット中継が来年から行われるわけですけれども、御自宅にいる方はインターネットで中継で見て保存できるかと思うんですけれども、インターネットを見られない方がわざわざ足をお運びいただいて傍聴していただくという形になると思うんですけれども、そういう方がインターネットで見られる方はそれを保存をそのままできると。ですけれども、来ていただいた方は聞くしかないわけですから、そういったこともちょっと不公平であると思うんですね。発生することも出てくるかと思うんで、来ていただいた方にはそういうことを認めてもいいんではないかなというふうに思って提案させていただきます。
 19番ですけれども、「傍聴者及び陳情者に当日の流れを紙情報として配付する」という提案でございますが、6月の議会のほうでもちょっと意見がございまして、大変おしかりを受けまして、委員長と私で御説明をして御納得いただいてお帰りいただいたというケースがあったんですけれども、非常にあそこの辺に張ってはいただいているんですけれども、ちょっとよくわからないという御意見をいただいたこともございましたので、できれば最初にちょっと簡単なものでいいかと思うんですけど、流れを書いた紙で御説明を少々口頭で少ししていただいておけば、そういうこともないかと思いますので、ぜひこれもお願いしたいと思います。
 最後20番でございますが、「図書室の充実」ということで、図書をホームページで検索できたりとか、図書選定委員会を実働させる、図書室のリフォームを行うということでございますけれども、まずこれはちょっと今の図書室が余り活用されていないというのもあるかと思うんですけれども、まずどこに何があるかというのがちょっとわかりにくい状況もあるかと思います。また、最近はインターネット等で情報もいろいろとれる時代になってきましたので、中身に関しましても、インターネットでとれるようなものは、必要ないものはそろえておく必要もないかと思いますし、あと政務調査費で皆さん個々にお買いになられるようなものもそろえていく必要もないと思いますので、政務調査費で買えないようなものをそろえていただくと。そういったことも含めて図書選定委員会なりをつくっていただいて検討していただいて、今後この情報化社会が進んでいく中でどういう中身をそろえていく必要があるのか。また、できればホームページで持っているものをちゃんと書いておけば探しやすいと思いますので、そういったことも含めて検討いただければと思います。また、リフォームはお金が絡むことですので、これも中身の内容の審議とともに考えていただけたらなというふうに思っております。
 
○小田嶋 委員長  なお、次の松中議員については、事務局から事前に発言の内容について資料を提出いただいております。お手元に来ていると思いますが、委員長のほうから別紙を読み上げさせていただきます。
 松中議員の議会のあり方について。「1議決について」6月定例会において、委員会における表決と本会議における表決が異なる事態があった。これは本会議場で行われる委員長報告で一部の委員が反対の態度をとったとなっているのに、議場では全会一致となることであり、これが許されるならば議会の規律が脅かされ、議会運営が混乱することとなる。今後こうしたことが起きないよう、何らかの取り決めなり、確認が必要と考える。
 「2陳情の扱いについて」6月定例会において、議員の辞職勧告決議を求める陳情が提出され、議運に付託、議決不要となった。現在、陳情はその内容にかかわらず、一定の書式体裁が整っていれば、受理し、請願と同様に審査しているが、それでよいのか。一定の基準を設けなければ何でもありになってしまうのではないか。本市の公共公益に関するものならば、議員が紹介し、請願として提出すればよいのではないか。
 「3一般質問の時間制限について」一般質問の時間を質問答弁合わせて会派1人につき、1時間以内とする。4人会派は4時間とし、4人会派のうち1人のみ質問は4時間、全員が質問する場合は、1人1時間以内とする。よって、無所属議員は1時間以内とする。以上の提案説明でございます。
 では、冒頭、確認いたしました自治基本問題に関する調査研究報告書の検討課題と重複する項目についても提案の説明をいただきたいと思います。
 新・かまくら民主の会からお願いいたします。
 
○久坂 委員  重複項目ということなんですけれども、改めて御説明をさせていただきたいと思います。私どもが考えておりましたのが、今皆様から御提案がありました項目ですとか、前期における自治基本特別委員会の検討項目とかをこういった議員同士が自由に討議できる場において話し合いをしたいということで、私、前回の委員会でも無所属さんのあり方ですとか、ちょっとそういったことをお話をさせていただいたんですけれども、趣旨といたしましては、こういった議会改革や諸課題に対しまして研究会や勉強会のような形でプロジェクトチームをつくりまして、自由討議をすることでたくさんの意見を議員同士が共有したいということを考えております。
 前回の自治基本特別委員会でもそうだったんですが、休憩中における議論でかなりいろんな意見が出たということで、改めてフリーディスカッションの形式でさまざまな意見をいただくことでそういった意見を見直し、整理をしていきたいと思っております。
 参加のメンバーにつきましては、会派にとらわれず、無所属議員さんも出席できるということを考えておりまして、運営といったさまざまなことに関しましてはまた別途考えていく必要もあると思っております。
 利点としましては、今申し上げたように休憩中の協議のようにかた苦しくなく、そういった雰囲気の中でたくさんの意見が出やすくなるんではないか。また、無所属さんの意見も出やすい。また、正式な委員会での決定のための時間短縮につながる。各議員さんの認識が高まるといったことを考えておりまして、どういったことを扱うかということは冒頭申し上げましたように、前期における自治基本特別委員会に出ましたような検討項目ですとか、議員提案の政策条例の提案の方法、市民との意見交流など、幅広いものを扱えればと思っております。
 課題に関しましては、議会での位置づけの問題ですとか、会議進行はどのようにあるべきか、また公開や記録の方法といった課題もあると思っているんですけれども、まずはこういう場をつくることによって、さまざまな課題を検討できる場をぜひつくりたいと思っております。
 今、私が話させていただいたことが、多分もうお手元に配付してございます提案につきまして、前々回ですかね、もう提出はさせていただいておりますので、そちらのほうも御一読いただければと思います。
 
○小田嶋 委員長  次に、鎌倉無所属の会。
 
○長嶋 副委員長  それでは、またこちらのほう説明させていただきたいと思います。
 1番と2番。1番の「議会基本条例の制定」と「政治倫理条例の制定」というこの二つの大きなテーマではございますけれども、これもいろいろな御議論がある中で、過去にも御協議されていらっしゃるかとは思うんですけれども、改めて二つの大きなテーマをもう一度ぜひ議論をしていただいて、やはりこの二つがあることによって何か起きたときとか、わからないときとか、この二つがきちっと決まっていれば、それをもとにいろんなことが動かすことが考えることができるということで、大変大きな議論かと思うんですけれども、もう一度ぜひ考えていただけたらということで1番、2番を上げさせていただいております。
 3番の「議決事件の範囲拡大を検討する」という点でございますが、これも議会の存在意義を改めて示すために、行政運営の議決事項を改めて範囲を拡大するといいますか広げて、いろんなことが議論できたり、議会の中で話ができるように、その範囲自体を広げていただけないかと。これもそういった観点の大きな議論の中でお話しできないかということを提案をさせていただいております。
 4番と5番と7番なんですが、これは趣旨的には同じような形ですね。先ほど、かまくら民主さんのほうからもお話がございましたけれども、自由に討議できる場ということで、かまくら民主さんおっしゃっていますけれども、この4番のほうですね。「一般質問が議員ひとりの質問で完結しており、議会全体の議論の場が必要」ということが書かれてありますが、これも私も広報委員会等に出ておりまして、一般質問された内容をどれを載せるかという話等々をされた中で、そこの場でいろいろ議論していますと、だれの質問がよかったとか、こういう内容がすばらしかったんじゃないかとかという議論が行われていまして、非常にそういうことは後で見直すときは非常にいいことだなと私も思いましたので、ぜひこれも自由に討議できる場がいいとは思うんですけれども、これもやっていただけたらなというふうに思います。5番の「委員会での委員同士の議論」ということも同じでございます。7番の「議員同士が議論する、政策懇談会などの場をつくる」ということも趣旨的には同じなんですけれども、どういう場がいいかというのもいろいろ御議論あるかと思います。なるべく自由にざっくばらんにお話ができるこういう場が設けられたらなということで、4番と5番と7番については御提案をさせていただいております。
 6番の「特別委員会設置については、無所属議員も参加できるように改善する」ということでございますが、今、当議会においても無所属議員さんが非常にふえていて、今後もそれはどうなるかわかりませんが、ふえていく傾向にあるのではないかなということがございます。この構成も、いつ皆様も一人で活動される場面が出てくるかわからない部分もありますので、こういったことも含めて、特別委員会も無所属でも参加できるようにしてはどうかという御提案をさせていただきます。
 8番の「行政と議員の情報量の違いを埋めるルールをつくる」ということでございますけれども、これは各課にあるいろんなすべてのたくさんの資料の中の一覧表、基準ファイルというファイル、項目を書いてあるファイルがあるかと思うんですけど、これを常に公開していただいて、できれば議会事務局に置いておいていただければ、調べたいときにそこに一々行かなくてもその場で見られますので、そういったことをぜひしていただけないのかという御提案でございます。
 あと9番「本市の主要課題の洗い出しを行い、特別委員会を設置し、議会としての意見集約を行う」と12番「財政の長期展望、公会計のあり方、下水道事業など、大きな行政課題について、現在の委員会制度における限られた時間の中での判断は難しいので、議会として最大公約数的な見解を取りまとめておくことが重要である」は、端的には同じようなことなんですけれども、今当市が抱えています主要な課題の洗い出しですね。いろんなことがあるかと思います。大きなところでは12番に書いてあります長期展望、公会計のあり方、下水道事業などは大きな課題だとは思うんですけれども、こういったものを議会としてどういう方向性で進むのがいいかなということですね。問題点を洗い出したり、事業仕分けなんていうのもやったりしておりますけれども、議会としてもこういった中でいろいろ議論をしていただいて、どういう方向性で行くのがいいのかなということを議論する場を設けてはどうかということで、9番と12番は御提案しておきたいと思います。
 10番でございますけれども、「議会側で法律の専門家の知見を活用する」ということですけれども、こちらは先ほどの法制担当等のお話もございますけれども、特に弁護士さんですね。市の顧問弁護士さんというのは、市の行政側の立場での見解というのをまずは述べられると思うんで、市民側の見解とか、そういった目線とはまたちょっと違ってくる場合があると思うんで、そういう点を考えまして、議会側で弁護士の方に、できるような方法も今後検討してみてはいかがかなということで、こちらも御提案をさせていただいております。
 また13番「専門家を探すのかなど、議会事務局で支援体制をとり、各議員が政務調査費で対応してはどうか」と14番「専門家に相談する環境づくりは、議員活動をサポートする意味から、専門家やアドバイザーのリストを議会事務局で作成してはどうか」、内容的には趣旨的には同じようなことなんですけれども、いろんな分野で専門的な知識が必要な場合がいろいろと出てくるかと思うんですけれども、そういったことを専門分野のアドバイザー的な方にお願いして、これはいろんな報酬を払う場合もありますし、NPOさんやボランティアの方でも内容的にはやっていただく場合もあるかと思うんですけれども、そういうアドバイザー的なものを議会としてお名前を上げて、その方にお聞きしたら何でもわかるというような形のアドバイザーを置けないかと。また、これは政務調査費で費用がかかる場合は落とせるのが一番だと思うんですけれども、そういったことも検討しながら専門家、アドバイザー、こういったものを設けられないかという御提案で13番、14番です。
 15番でございますけれども、「他市議員からの資料要求は、議会事務局長名で互いに資料要求し合っているので、その方法を活用できないか」。ちょっとこれは文面がわかりにくくて申しわけないんですけれども、今現状で我々が他市の議会に何かの情報を取る場合は、議会事務局長名で資料請求をすると、私も先日したんですけれども、すぐ回答が返ってくるんですけれども、どうも鎌倉市のほうにこういうことを要求するとなかなか出されない場合もあるかと思いますので、これを議会事務局の局長名で出していただくということも検討をぜひしていただけないかなと。大体情報公開だけでという形になっているかと思うんですけれども、そういう方法論的なものをちょっと考えていったらどうかなということの御提案でございます。
 11番「市長は、予算も含め、多くの事件を処分することができるが、重要なものは正・副議長ならびに正・副委員長に報告するルールをつくるべきである」ということですね。これも最近では広報の配布漏れ問題なんていうのも報告がなかったということもございましたので、どこからどこまでを報告をするかということもあるかとは思うんですけれども、この点に関しましても重要なことというか、なるべくすべてのことを報告するルールをつくっていただいて、ということを検討していただけないかということでございます。
 
○小田嶋 委員長  以上、提案説明をしていただきました。
 先ほど確認しておりますように、意見ではなく、ただいま説明をいただいた中でわからなかった点がありますれば御質疑をいただければと思いますが、ございますでしょうか。
 
○岡田 委員  今、鎌無会さんの参考資料で自治基本問題に関する調査研究書の検討課題との重複、ちょっと今言われたんですけれども、ちょっと私もわからない。もう少し教えていただければありがたいんですが、3番目の「議決事件の範囲拡大」とここ何か言われていましたけれども、まだ私の中に頭にちょっと入らないので、お願いします。
 
○長嶋 副委員長  これは今までもやっていることの範囲を拡大してといいますか、より広げて幅を広くやれたらなということなんです。
 
○岡田 委員  具体的に何か言ってもらって、こういうふうにすればと言われると多分イメージが沸くんだけど。
 
○小田嶋 委員長  暫時休憩します。
               (10時21分休憩   10時30分再開)
 
○小田嶋 委員長  それでは、再開いたします。
 さきほどの岡田委員の件については次回、文書でということで、引き続き御質疑がなければ、これからの取り扱いについての御協議に入っていきたいと思います。質疑はよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 それでは、これからの取り扱いについての御協議をお願いしたいと思っております。
 今、提案説明を受けたこととあわせて議長から諮問いただいている、このすべて4項目も含めてどう今後協議していこうかということを踏まえて御論議をいただければと思っています。いかがでしょうか。
 なかなか出ないようですので、暫時休憩します。
               (10時31分休憩   11時02分再開)
 
○小田嶋 委員長  では、再開いたします。
 今後の取り扱いについては、休憩中の論議の中でもありますように、まず一つは議長から諮問を受けました4番目の「議会基本条例の制定」についてを最終的に論議をするということを踏まえて、きょう、諮問をいただいている項目で1番、2番、3番、そして5番目の「議会のあり方について」の提案説明を受けたこの説明を分野別に、例えば議会の構成のあり方、また議会運営のあり方、事務局への要求・要望、そういった分野ごとにまとめた上で、次回はまずこの議会のあり方について分野ごとに御論議をいただくと。その前提としましては、自治基本問題に関する調査研究報告書を十分しんしゃくした上で、今回議長から諮問を受けております1番目、2番目、3番目の項目についてかかわりのある議会のあり方の項目についても配慮して、まずは次回は分野別ごとに御論議をいただくという進め方を次回以降進めていきたいと思います。
 2点目には、無所属議員の意見の反映については、各分野というくくり方をさせていただきますと、テーマごとに無所属議員からも意見を聴取すべき項目・検討の内容については、その時々に協議をいただいて無所属委員さんからの意見の反映を求めていく。また、そのときに番外から無所属議員が傍聴している場合、意見の発言のあったときはそのときに協議をいただいて御意見をいただくという進め方でいきたいと思いますが、いかがでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 御確認をいただきました。
 では、分野別にまとめていくということの作業については、正・副委員長、事務局に一任させていただいてよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 では、それがまとまり次第、文書をまた委員さんにお届けしたいと思います。
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○小田嶋 委員長  では、日程第2「次回の開催について」ですが、ちょっと暫時休憩します。
               (11時05分休憩   11時06分再開)
 
○小田嶋 委員長  再開いたします。
 次回の開催日程の予定についてですが、暫時休憩します。
               (11時07分休憩   11時12分再開)
 
○小田嶋 委員長  次回の委員会開催ですが、10月13日(火)、午前10時開会で、場所は第1委員会室です。この場所です。
 以上でよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 なるべく早く箇条書き程度で、先ほどいただいた提案説明の中身について文書を配付するように努力いたします。
 以上です。本日は、どうもお疲れさまでした。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成21年10月2日

             議会運営委員長

                 委 員