平成21年議会運営委員会
6月19日
○議事日程  
平成21年 6月19日議会運営委員会

議会運営委員会会議録
〇日時
平成21年6月19日(金) 13時10分開会 17時40分閉会(会議時間 1時間08分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
小田嶋委員長、長嶋副委員長、久坂、納所、三宅、太田、岡田、吉岡、前川、伊東の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
讓原局長、小島次長、田中次長補佐、原田議事調査担当担当係長、久保議事調査担当担当係長、成沢担当書記
〇本日審査した案件
1 陳情第6号公職選挙法違反容疑にかかる議員の辞職勧告決議を求める陳情
2 陳情第7号石渡徳一市長への辞職勧告決議に関する陳情
3 陳情第8号石渡徳一市長に対する辞職勧告決議をなすことについての陳情
4 陳情第10号石渡徳一市長の陣中見舞いにつきその事実経過と責任を明らかにすることについての陳情
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○小田嶋 委員長  それでは、本日の議会運営委員会を開会いたします。
 会議録署名委員の指名をいたします。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員は、前川綾子委員にお願いいたします。
 なお、先ほど朝日新聞社、神奈川新聞社、東京新聞社、鎌倉ケーブルテレビの各社から、撮影の申し出がありましたので、許可してよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 許可を認めます。
 では、撮影のため、暫時休憩いたします。
               (13時11分休憩   13時12分再開)
 
○小田嶋 委員長  再開いたします。
 本日は、陳情審査のため、正・副議長は出席していないことを確認いたします。よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
    ───────────────────────────────────────
 
○小田嶋 委員長  次に、日程第1から日程第4までを一括議題とすることでよろしいでしょうか、御確認をいただきたいと思います。
 
○伊東 委員  一括議題という扱いなんですが、結局、実際に審査を進めていくことになりますと、やっぱり順序を決めないと、同時に四つの陳情を、同じまないたの上へのせるというわけにはいかないと思うんで、その辺、委員長のほうでどういうふうにお考えなのか、お聞かせいただきたいと思います。
 
○小田嶋 委員長  検討してきた中で、一くくりにできる問題は、この公職選挙法に疑いがあるんだということで、審査に至るに当たっていろいろと事実確認が必要になるんじゃないか。そのことで事実確認をする上では、まず、議題を1件ずつ区切ってしまうよりは、4件丸ごと一括議題として、それにかかわる、まず、事実の確認を進めた上で、審査を進めていく上で、その事実確認をもとに順序立てて、こういう流れで審査を進めていく上で、進め方の、各委員さんのお考えをお聞きしながら、各日程の順番にはなっているんですけども、各委員さんから最終的な意見の取り扱いのところで、その件ごとに取り扱いについて御発言をいただければ、なるべくスムーズに効率的な進め方になるんじゃないかと思っていた次第なんですけど。
 
○伊東 委員  まず一つ。それぞれ4本とも提出者が違うわけで、陳情は、やはり一つ一つ別の陳情だというふうに考えなきゃいけないんだと思うんですが、事案そのものが一つなんだから、四つの陳情を一括の議題とするというところまでは、わからないでもないんですけれども、実際に審査を進めていく上で、今、委員長のほうからお話があった、事実確認をする必要があるのかないのかということも、まだ協議しないと、ここではまだ決まっていない状態ですから。今の委員長のお話だと、まず事実確認をすることが前提のようにおっしゃっているんですけど、その辺も意見が分かれたとすると、それはまず、諮ってみないとわからないと。
 だから、そういう意味で言うと、4本ありまして、一つは、願意は議員の辞職を求めている、陳情6号。それから、陳情7号と8号は、市長の辞職の勧告を決議してほしいという。この二つは、7号と8号については、ほぼ願意は同一に近いかなというふうに思っているんですが。陳情10号は、これは今言いました、事実を解明してほしいという、そういう陳情になるかと思うんですけれども、それぞれ、やはり陳情者が望んでいる内容が違っていますので、どれから取り上げるのが一番いいのかということを諮る方が、今の委員長の趣旨に合ってくるのではないかなというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。
 
○小田嶋 委員長  委員長は一括の議題でということで、冒頭お諮りしていますが、伊東委員さんからの御発言をいただいて、各委員さんから御協議、参加いただければと思いますけど、いかがでしょうか。
 
○三宅 委員  今回の陣中見舞いに関しましてのこの四つの陳情は、やはり議員の辞職勧告を求めるものと、そして市長に対しての辞職勧告を求めるのが二つ、それから、一番最後の10号に関しましては、事実関係を明らかにして、その後、市長の法的、政治的な責任を明確にしていくという、三つの種類があると私も思っております。
 まず、やはり事実関係を明らかにして、それから改めて検討していくという方向が望ましいというふうに思っているんですが、ですから、10号の陳情につきまして、事実関係を明らかにするという視点で、そこから始めていきたいというふうに考えています。そのために、各社の新聞報道もありまして、それと6月12日でしたか、各派代表者会議で行われました、それぞれの会派の議員の聞き取り調査がございましたが、それの人数の、やはり食い違いがございますし、ここは各派代表者会議の議事録と、それから、岡田議員が一般質問をされたと思いますけれども、そのときの岡田議員さんと市長とのやりとり、それの速記録もあると思いますが、お出しいただいて、そこで読ませていただいて、その上で判断をしてまいりたいというふうに思っておりまして、けさも、私もそうですけれども、私の会派の人たちの、周りの方々からも、この問題に関しまして、どうなっているんだと、これは議会としてどういう対応をしていくつもりなのかしらというお声がたくさんあります。だから、やはり私たちは市民に選ばれてこの場に来ているわけですから、市民の方々にきちんと説明をしなければいけないというふうに思っているんです。そのためにも、やはり真相を解明する、明らかにしていく、その真相解明の材料として議事録をお出しいただいて、それで判断をしていきたいというふうに考えます。
 
○小田嶋 委員長  ほかの委員さんからは。
 
○吉岡 委員  真相を解明していきたいという点では同じなんですけれどもね。今のネットさんがおっしゃるのは、もう具体的にどういうふうな審査をしていくかということで、どういうふうな手続ということでやっているんですけれども、今度の陳情の中身は、それぞれ求めるところは、確かにいろいろ違う面もありますが、具体的な根っことしては、やはり、いわゆる陣中見舞いに端を発しているということでは、そういう点で、一つのくくりで、やはりそこから真相解明を、四つ一緒にやっていくということで、何も矛盾は私はないんではないかと。
 それで、同時に、もちろん今、議会に陳情をすると付託されているわけですから、それぞれの陳情に対しての、もちろん、それなりに私たちとして結論を出していかなきゃいけないわけですが、現状としては、そこに端を発しているという点では、そういう点での真相解明をしていくということは変わらないんではないかと私は思っていますので、そういう点で、一括して審議をしていく中で、それぞれのところに結論を出していったらいいのかなと私は思っています。
 やり方としてはいろんなやり方がありますよね、その審議の上でどういう審議をするかということは、またそれぞれの、私も意見はありますけれども、まずはそういうところから出発したらいいかなと、それが一番合理的な進め方かなと。しかも、もちろん真相は解明していくというのは、私もよく承知しておりますが、そう思って、そういう点では、委員長の提案には賛成です。
 
○久坂 委員  私どもは、先ほどほかの委員さんからも御発言がございましたとおり、それぞれの陳情を見ますと、願意がそれぞれ異なっているわけでございまして、陳情6号が議員の辞職勧告、7号、8号が市長への辞職勧告、10号が事実経過と責任を明らかにすること、この3種類ある中で、お話がございましたとおり、やはり順番を考えて、事実を明らかにするかどうかを踏まえて、それで、7号、8号の辞職勧告、そういったものに値するかどうか、そういったことを検討するような取り扱いをさせていただきたいと思っております。ですから、一括にちょっと扱えないんじゃないかと思っておりますので、順番を御考慮いただきたいと思っております。
 
○納所 委員  まず、一括して事実確認を行うのかどうかということを諮るのかどうか、そこにかかってくるのではないかと思います。その上で、1件ずつ審査をするという流れで行うのかどうか。そうなると、それは委員長のおっしゃる、一括してという議題の扱いになるんだと思うんですが、その前提となるべき事実確認をこの場で行うのかどうか、それを委員会の中で確認ができれば、その後は、一括の審査になってもいいと思いますが、それが事実確認ということに手間取るのであるならば、1件1件、時間をかけて審査をすべきではないかと思います。ですから、事実確認を行うのかどうかという前提の議論が大事になってくると思います。
 
○吉岡 委員  趣旨のところを質問しては何なんですけれど、事実、いろいろな審査をする上で、いろいろなことを確認しないことには進まないんですけど、その事実確認をするかどうかという意味の、するかしないかを確認するということの趣旨は、ちょっとどういう意味なんでしょうか。質問しちゃって申しわけないですけど。
 
○納所 委員  その議題の流れの中で、前提に、冒頭、委員長がおっしゃった、事実確認をもとに1件ずつ審査をするということが発端でございます。ですから、委員長のおっしゃる趣旨、事実確認を前提で行って、それで、1件ずつ審査をする。ですから、一括議題とするということは事実確認を行うということではないかというふうに理解をしたわけでございます。
 
○伊東 委員  委員の皆様、ちょっと、最初から誤解があるようだと思うんですけれども、何か調査をすることを、この委員会がそういうものを委託されているわけではなくて、あくまでも陳情の審査として陳情が付託されているんですから、本来であれば、その陳情をどう扱うかというのがこの委員会、要するに議会運営委員会に課せられている今の仕事なわけですよね。ですから、そういう意味で言うと、まず調査をしなければ陳情審査が始まらないという、そこのところから入ってしまいますと、これは何か調査委員会みたいになってしまいますので、そうでなしに、この一つ一つの陳情を扱うについて必要な事実を知りたければ、そこでどなたかに資料を取り寄せるとか、質問をするとか、そういう話になっていくわけですよね。だから、4件まとめて何しろ調査が必要だという前提で始まるのは、我々、議会運営委員会に委託されている陳情審査とは、今のところ、まだそこまでは入っていないというふうに私は理解をして、最初のそういう発言をしているということなんです。
 これ以上発言しますと、中身に踏み込んでしまいますので控えておきますけど、果たして調査そのものの是非と可能性と、その辺の話には、実際に入ってからやろうと思っていますので、留保しておきます。
 
○吉岡 委員  私は、今どういうふうにやるかどうかは、それぞれのところで別といたしまして、陳情審査をする上でも、一括でやった方が、いろんな面で重なるし、合理的なのかなという思いで、私は一括でやったらいいんじゃないかと。
 具体的にどういうふうな形でやるかどうかは、その後の、実際に陳情審査、これから入るときに、またいろいろ意見は私も述べますけれども、この中身を扱う上では、一括してやった方がいろんな面で合理的かなという思いもあったもんですから、一括でやったらと。その後の進め方とかそういうことについては、また、そのときに意見は意見で私はございますけども、そういう意味で、一括で陳情の審査に入ったらどうかということで申し上げているわけです。
 
○小田嶋 委員長  岡田委員はよろしいですか。
 
○岡田 委員  似たような問題で、一個一個ということになると、また調査も重複していくのかなというような感じも私は持っていまして、一括してやられて、あと、期間を決めて、どっからどこまでしゃべるのかなというようなことになろうかなと思います。
 あと、中に入っちゃうからあれなんですけど、議会は捜査機関ではありませんので、おのずと限界がありますから、そういう中でしか結論が多分出せないのかなというふうに私はちょっと思っていまして、一括してやって、その後に、どっからどこまでというふうにやられればいいのかなと。
 そしてあと、この日程第1から第4までありますけど、それはそれで、委員会でその御意見をというふうな感じになるのかなというふうにイメージはしています。
 
○小田嶋 委員長  副委員長は特に、一緒でいいですか。
 
○長嶋 副委員長  はい。
 
○小田嶋 委員長  委員長の方で、最初、この議事日程を考える上で、先ほど伊東委員も納所委員も言われたように、まず、この陳情に出されている事実確認が先にあって、この陳情に対する各審査、取り扱いを含めて入っていくのが、一番、今、各委員から言われた、議員に対しての問題、市長に対しての問題、そして事実解明を求める陳情と、この3種類に分かれている、個々に分けながらの議題として審査を進めるというやり方と、どちらがいいのかなと考えた上では、一括の議題として取り上げて、事実を確認する作業を先にという方を選びました。
 ただ、今、各委員さんからいただいている中では、まず、委員長が提案している、納所委員さんが言われている事実確認のための調査を、まず先にすべきかどうか。そのことについても、私が今回提案している、一括議題という上の前提の話としてとらえておりますので、まず、進め方として、この議題の確認なんですが、意見が分かれております。このお手元に配付している日程第1、第2、第3、第4の、この日程の順序がこういうふうに一応挙げてありますが、これが順番を変えていくことにも、議題の確認の上で、そういう作業も必要になりますので、まずは、伊東委員さんが提案されているように、各陳情を順番も御協議いただきながら、各1件ずつ審査を行うというやり方がいいのか、それとも、私、委員長の方から提案しております、事実確認をまず前提とした上で一括議題として取り上げて審査を進めていくのか、その点についてお諮りしたいと思っているんですが、そういう確認でよろしいですか。
 
○吉岡 委員  そういうこと、ちょっと微妙に違うんですが、要するに、陳情審査はするわけなんですけど、それを具体的にどういう陳情審査をするかということまで、まだ、それぞれ意見があると思うんですよ。ただ、少なくとも、いろんな関係は、まず最初の出足が、市長の陣中見舞いに端を発しているということであるならば、やはり、なるべくならば、そういうことで、具体的に、その問題に絡んで、陳情として一括してどういうふうにやるのかということ、それぞれ、もっといろいろやってほしいとか、いろんな意見はあると思うんですけど、なるべくなら一緒にやった方が合理的ではないかなと私は思って提案しているんです。
 だから、その後どういうふうな進め方をするかって、まだ全然論議に入っていませんので、そのほうが、なるべくなら、やはりこの議題については市民の関心も高いわけですし、やはり私たちも真剣に、なるべく早目にいろいろな面でやっていった方がいいのかなという思いもありますので、そのように提案させていただいたわけでして、あと具体的に入ったときに、また、それぞれ御意見はあると思うんですけれども、進め方としては一緒に進めていった方がいいのではないかというふうに思っております。
 
○三宅 委員  私も事実解明をするということがまず先にあって、それから一括にする。根っこの部分は同じですから、それで審議をしていくという。先ほども、事実関係を明らかにしていくことが先だということを申し上げておりまして、その後の運び方に関しましては、一括審議ということでお願いしたいと思っております。まだ、そのことまで、一括にするかどうかも、またこれから、事実が明らかになった時点でということで、問題を解明することがまず先だと考えております。
 
○小田嶋 委員長  暫時休憩します。
               (13時34分休憩   13時50分再開)
 
○小田嶋 委員長  再開いたします。
 ただいまお手元に配付しております日程案、第1から第4まで、この陳情の審査の順番についてですが、お諮りしたいのは、まず1点、陳情第10号石渡徳一市長の陣中見舞いにつきその事実経過と責任を明らかにすることについての陳情を日程第1ということで位置づけ、その後の日程第2、第3、第4については御協議で順番を決めていくということで確認してよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 御異議なしということで確認し、日程第2以降の陳情の審査の順位を御協議いただきたいのですが、先ほどの休憩中の論議の中で出ていますのは、お手元に配付しているように、そうしますと日程第2、第3は陳情第7号、第8号、そして日程第4が第6号という順番になるのかなと思っておりますが、それでよろしいですか。それとも、議員の辞職にかかわるのを先に持ってくるのがいいのか、御協議いただきたいと思います。
 
○吉岡 委員  さっきの意見でいけば、陳情どおりでいいんじゃないんですか、順番どおりで。陳情第10号が先に来るんでしょう。ですよね。その後は陳情第6号、7号、8号ということで。そういうことでいいんじゃないですか。
 
○小田嶋 委員長  吉岡委員からは、次の審査日程の日程第2、第3、第4は陳情第6号、7号、8号でということでよろしいかという提案なんですが、いいですか。
                  (「はい」の声あり)
 はい。じゃあ、日程を再確認いたします。
 日程第1、陳情第10号石渡徳一市長の陣中見舞いにつきその事実経過と責任を明らかにすることについての陳情、日程第2、陳情第6号公職選挙法違反容疑にかかる議員の辞職勧告決議を求める陳情、日程第3、陳情第7号石渡徳一市長への辞職勧告決議に関する陳情、日程第4、陳情第8号石渡徳一市長に対する辞職勧告決議をなすことについての陳情、以上、日程を確認することでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしましたので、お手元の数字の順番を入れかえておいてください。
 それでは、陳情の取り扱いについて、事務局から報告があります。
 
○事務局  今、日程が変わりましたが、日程第2、陳情第6号公職選挙法違反容疑にかかる議員の辞職勧告決議を求める陳情及び日程第4、陳情第8号石渡徳一市長に対する辞職勧告決議をなすことについての陳情につきましては、陳情提出者から発言の申し出がありましたので、取り扱いのご協議をお願いいたします。
 
○小田嶋 委員長  陳情提出者から日程第2、陳情第6号と日程第4、陳情第8号について発言の申し出がありました。これまで委員会では、それをほぼ認めるということで取り扱ってまいりましたが、認めるということでよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 発言を認めるということで確認いたしました。
    ───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
 
○小田嶋 委員長  では、ただいまより審査に入ります。
 日程第1「陳情第10号石渡徳一市長の陣中見舞いにつきその事実経過と責任を明らかにすることについての陳情」について、原局はありませんので、発言者もございませんので、各委員さんからの意見とこの取り扱いについて御協議をお願いしたいと思います。
 
○三宅 委員  先ほども申し上げましたけれども、事実関係を明らかにするということで、新聞報道でも、それから代表者の間でも、各派からこの問題に関しまして、関係した議員の人数が何人いるかということを出されていると思いますが、それが、やはり新聞の報道と少し人数に開きがあったのではないか、これは耳で確認しているだけですので、実際、紙ベースでちょっと見させていただいて、それで改めて確認をしながら進めていきたいというふうに考えておりますので、岡田議員が一般質問をされたときの市長と岡田議員のやりとりの全部と、それから、各派代表者会議を開かれた6月12日、その代表者会議の議事録をお出しいただいて、それを見させていただいた上で、私たちも判断をしたいというふうに考えております。
 
○小田嶋 委員長  まずは、岡田委員は、先ほどの休憩中の御意見はよろしいですか。
 
○岡田 委員  できましたら、わかる範囲でいいんですが、当時の新聞に載っている記事、これに関連する記事を出していただければ、私も自分でやりますけども、こぼれがあるかもわからないので、できればやっていただければありがたいと思います。
 もう1点は、私、この陳情を議論するときに、先ほども申しましたけども、関係者はいないというふうに私はかたく信じておりますが、仮に関係者があった場合には、この該当の陳情審査等に対して、加わって議論ができるのかどうか、私はできないんではないかなというふうに思いますけども、そこら辺の見解を教えてください、考え方。
 
○小田嶋 委員長  ほかに審査に当たって。なければ、一応、今、挙がっている点について確認していきますが、その前に、岡田委員さんから出されております、陳情にかかわって該当する議員が、この議会運営委員会の委員として出席しているのではないかということから、その該当者は除斥に当たるのか、当たらないのかについてなんですけども。
 まず一つ、委員長から申し上げたいのは、名前の特定がされていないという中で、除斥にそれが当たるということを指名することができないという状況にあるんですが、それを踏まえていきますと、岡田委員さんは、だれを特定して、あなたは除斥ですよというふうに指定しようとしているのか、その点、ちょっと確認をしたい。
 
○岡田 委員  先ほども申しましたように、いないというふうにかたく信じているというふうに私言いましたよね。いますなんて言っていませんよ。仮に、いた場合はどうするんですかと、ただ言っているわけであって。まだ、例えば、私とか、そういうことは言っていないわけです。
 だから、今の議論として、委員長が今言われましたように、今は不明の状態の中でやっているんだと。特定すれば、そのときにまた考えればいいというぐらいに今、多分委員長が言われているのかなというふうに思いますけども、そういうふうにとらえていいわけですね、じゃあ。
 
○小田嶋 委員長  暫時休憩します。
               (13時59分休憩   14時05分再開)
 
○小田嶋 委員長  では、再開いたします。
 三宅委員から資料の提出の要求がございました件は、2点ございます。先ほど行われた6月定例会、岡田議員の一般質問の議事録全部というふうに御発言があったんですが、その点について、再度、三宅委員に確認したいんですが、この陳情にかかわる部分の質疑の全部ということで、確認してよろしいですか。
 
○三宅 委員  そうですね。この陣中見舞いに関しての岡田議員の質問とそして市長の答弁に関してです。
 
○小田嶋 委員長  では、1件ずつ確認していきます。
 岡田議員の市長への一般質問の陣中見舞いにかかわっての質疑、議事録について、資料を提出していただきたいということですが、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 御異議なしということで確認します。
 次に、2点目です。先ほど開かれました各派代表者会議で、この陣中見舞いにかかわって、各議員から事情聴取を行った要点筆記の記録について、これについても提出をいただきたいということですが、提出を求めるということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 それでは、議長に各派代表者会議での陣中見舞いにかかわっての事実確認をした要点筆記について、提出をいただくということで確認をいただきました。
 次に、岡田委員から求められております新聞報道の記事について、これもわかる範囲でよろしいですか。提出をいただくということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 御異議なしということで、新聞記事の提出の写しを用意するということで確認いたしました。
 ほかに、審査を進めるに当たって御意見はございますか。
 
○吉岡 委員  今、岡田議員の一般質問とそれから代表者会議での確認の問題での資料が出るということは、それは皆さん了承されたんですが、それと同時に、これは資料で、もちろんもう一度確認しなきゃいけないけないんですけれども、一般質問と代表者会議での報告とは、微妙に市長の発言も違っていたのかなという、私はこれは聞いた印象なので、できれば、やっぱり市長さんにもおいでいただいて、その辺のことを伺いたいなと。それだけではございませんけど、市長さんに、ぜひ御出席いただきたいというふうに思います。
 
○久坂 委員  議会として一定の事実を明らかにするという中で、資料確認のお話と、今、吉岡委員のお話があったんですけれども、岡田議員が一般質問の中で市長とのやりとりを行っているわけでして、議会運営委員会としましては、もしそのほかの質問があるようでしたら、それを委員長さんにまとめていただいて、それで質問を進めるといったやり方がいいんじゃないかと提案させていただきます。
 
○小田嶋 委員長  進め方としては、市長を呼ぶかどうかを確認の上、今、久坂委員さんから提案がありましたことをお諮りしたいと思いますが、ほかに陳情審査に当たって。
 
○伊東 委員  陳情第10号の審査ということなので、一言申し上げたいと思うんですけれども。今、確認された文書による資料請求、3点、これについては議会の中でのことと、それを報道した内容ですので、それは私はいいと思っております。
 それから、吉岡委員の方から、一般質問での市長の答弁とそれから代表者会議に対して議員がした報告との間の違いみたいなことで、その辺について市長に質問をしたいんだと。それも一般質問の中で出た内容にかかわることだから、その辺まではいいのかなと思うんですが、その他いろいろというような、質問したい内容がほかにもあるようなお話がありました。どこまで質問をするのか、質問の内容、項目が明らかになった上でまた意見を申し上げたいと思いますけれども、その辺、今、久坂委員の方からも、その辺は項目をきちんと出してという御発言もありましたので、そのときにさせていただこうと思いますが。
 現在、事実関係を明らかにしてほしいという、この陳情の扱いをしておりまして、事実関係を明らかにするということが、すべて了解されているかのように進んでいることに、ちょっと危惧を持っておりまして。と申し上げますのは、これ、事実関係を明らかにするということは、議会として調査をするという意味も含まれていると思いまして、議会の中で起こったことの違いをどういうふうにするのかはいいんですけれども、いわゆる地方公共団体の事務に関する調査ならわかるんですけれども、それ以外の調査が議会としてできるかどうかという重大な問題もはらんでおりますので、今の段階では、その取り扱いについては慎重を期すべきだということを、まず申し上げておかなければならないというふうに思います。議会の権限を越える調査はできないんだということですので、それを私の意見として申し上げておきます。
 
○小田嶋 委員長  ほかに陳情審査に当たって、御意見とか提案とか。ございませんならば、まずは吉岡委員から求められております、市長に説明員として出席をいただくと、まず、その点をこの議運で確認したいと思うんですが、この陳情第10号の内容に。
 
○伊東 委員  何を聞くかによりますよ、と私は発言していると思うんですが。
 
○小田嶋 委員長  そういう諮り方ですか。そうしますと、何をお聞きするのかについては、1点、吉岡委員さんからは御説明がありました、一般質問における答弁と各派代表者会議で述べられている各議員からの報告の内容の差異があるということでの確認をしたいというのが1点、出されておりますが。ほかに市長においでいただく上で、こういう観点でお聞きしたいというのが、まず一応、出された上で、伊東委員さんからも御意見を出したいということでございますので、進め方としては、どういう観点で聞くのかという、詳細ではなくて、大まかな、ねらいというか、そういうところまで御発言いただいた上で。
 
○吉岡 委員  その問題については、また、次に行くことだと思うんですね。まずは、市長に伺いたいということで私は申し出たんでありまして、その後の中身については、まだ、そこまで具体的には踏み込んで、何もそういう面では、一つは今言いましたけどね。だから、そこら辺は、まず、市長を今お呼びして伺いたいということについて、まず諮っていただいて、その後のことについては、具体的なことは、また論議していただければと思っておりますので、まずそこを諮っていただければなと思っております。おのずから、この陳情との関係で、もちろん質問をするわけでございまして、その辺は、まずは呼んで、聞きたいということに対しては、ぜひ、諮っていただきたいと思いますけど。先ほど、具体的にどういうことを聞いたらいいのかとか、そういうのを出してくれとか、それは久坂委員から御意見がありましたけど、それは次の段階で諮っていただければと思います。
 
○納所 委員  資料を請求するということは、確認をされるべきものだと思いますけれども、その中で、それをもとに事実関係を明らかにするために市長をお呼びするというのは、それはこの陳情が採択されてからの話じゃないかなという部分も出てくるんですね。この陳情の願意が、貴議会の上記の事実関係を明らかにし、市長の法的、政治的責任を明確にされることを求めるというのが願意でございますので、そうしたら、そこで、その前段階で資料をというのはよろしいかと思いますけれども、説明員として市長に出席をいただいて、これこれこういうことを聞くというところまで踏み込むのは、その陳情が採択されて後の話になってくるのかなという、ちょっと順番がわからなくなってきているんですけれども、その辺の取り扱いはどのようになさいますでしょうか。
 
○小田嶋 委員長  今、納所委員から、この陳情審査の進め方にかかわってなんですが、今、資料を確認したいということで確認はいただいたんだけども、その進め方によっては、結論を出してからというとらえ方での、納所委員からの、そういう考えで審査を進めていくのかどうかについてなんですが。市長を呼ぶということにかかわって、この陳情審査、結論を出した上で市長を呼ぶべきかどうかというお諮りをしたほうがいいということでの提案ということで受けとめてよろしいですか。
 
○納所 委員  そういうことで、この陳情に対して願意を満たすということがどういうことなのかが不明確にならないかということなんですね。その意味の前提として、説明員として出席を求めるのかということは、例えば、この陳情は採択されたから説明員としてお呼びするんだとなると、これはこの陳情より先の話になってしまいますよね。その陳情の結論より先の話にならないのかなということなんですね。もしくは、ただ、この陳情の願意を満たすためにお呼びするという理由が明確になるんだったら、これは。
 
○吉岡 委員  今、既に、この陳情の審査を、結論を出すということであったとしても、やはり、まず、どういうふうな結論を出すかということを私たちが判断する上でも、一定の解明をしていく中でやっていくというのが当然のことだと私は思っております。その中の一つとして、先ほど、もちろん資料要求がありましたので、詳細には資料の確認をしなければいけないんですが、少なくとも、先ほど申し上げましたように、事実が違っているところもあるということを私はちょっと耳で聞いた状況なので、その辺については確認をしながら、やっぱり、この陳情審査の結論を出す意味でも私は必要ではないかと、資料とともに必要ではないかと思いますので、要求させていただいたところです。
 
○納所 委員  ということは、資料と、もしくは新聞報道と市長の答弁との食い違いを確認するという目的で、説明員としてお呼びするということに限定されると理解してよろしいかと思いますが、いかがでしょうか。
 
○吉岡 委員  そうでしょうね。
 
○小田嶋 委員長  吉岡委員からの提案のねらいというのは、今、納所委員が言われたとおりだというふうに私は理解しておりますし、ほかの委員さんもそうだというふうに聞いているというふうに思っておりますので、その範囲だということで、異なっているんであれば、吉岡委員さんからの何らかの、違うという発言があると思いますけども。
 
○吉岡 委員  まだ、範囲とか範囲でないとかじゃなくて、もちろん、今、基本的な資料としてあるのは岡田委員からの資料要求と、それからあと一般質問とそれから代表者会議での確認ということですから、もちろん、それとの関係で質問させていただきますけど、それ以上先のことについては、ちょっと今、私がどうのこうの言うあれではないんじゃないかと思うんですけどね。まずは、事実確認をさせていただきたいということです、これを進める上でも。
 
○納所 委員  今の吉岡委員のお話ですと、前段ございました、その他いろいろという質問はなくなるということで理解をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
 
○吉岡 委員  誤解を生じますとあれですけど、さっき言ったその他というのは、例えば、さっき言った、要するに、代表者会議での確認とそれから市長の一般質問での答弁のところは一つの例として言いましたけど、それ以外にも、例えば、新聞報道とかそういうことでの問題は質疑すると思いますが、例として言ったことで、その他というのは、そういう意味で言ったことでございまして、理解していただきたいと思います。ですから、資料をまず要求して、その上で、ぜひ市長の、少なくともそこの部分についてはそういうことがあるので、市長にも確認したいということで、市長をお呼びしていただければと思います。
 
○小田嶋 委員長  では、進め方について、再度確認いたしますが、吉岡委員さんからは、いただいた資料に基づいて、自分としてはそれを確認した上で、市長をお呼びしてお聞きしたいということなんですが、まずは資料をいただいた上で、その上で確認した上で、もう一度、市長を呼ぶかどうか、呼ぶに当たって、どういう観点で聞くのかどうか、そういった協議を行うということをこの時点で確認させていただいて、事を進めていくということでよろしいでしょうか。
 出されました資料に基づいて、まず、事実経過の確認を各委員さんがやっていただいた上で、吉岡委員さんから提案されております、市長をお呼びして、自分としては、ここにある程度、差異があるんじゃないかと思っているんだけど、その資料に基づいて確認した上で、その差異について、市長をお呼びして確認したいんだという、こういう提案がされておりますので、その市長をお呼びするかどうかの協議は、その資料をいただいた上で、それを皆さん各自精査していただいた上で、再度委員会のところでそれを協議する、呼ぶか呼ばないか。それで、その点について、呼ぶに当たっても、こういう観点でお呼びしたいんだということを御発言いただいた上で、呼ぶことについて確認するということでよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 それでは、進め方について、ほかに御協議、御意見がなければ、まず最初に、一般質問の該当する議事録、それから各派代表者会議の要点筆記録、それから新聞記事、これについて、事務局の方で準備をお願いするんですが、ただ、ちょっとお時間をいただくことになろうかと思いますが、その準備状況については大体どのぐらいか、議会事務局の方で時間はわかりますか。
 
○事務局  2時45分ぐらいになります。
 
○小田嶋 委員長  では、準備の関係で、2時45分まで休憩させていただいて、準備させていただくということなんですが、納所委員、どうですか。
 
○納所 委員  細かいことで申しわけないんですが、議事録というのは正式なものになってしまうので、これは速記録と理解したほうがよろしいかと思うんですが、いかがでしょうか。
 
○小田嶋 委員長  これまで、議事録、議事録と私、委員長のほうから申し上げておりますが、正確には速記録と、正式な議事録にはまだなっていない段階のものでございますが、それでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 はい。では、速記録を出していただくということで確認いたしました。
 あと、お時間のことについては、45分まで休憩とすることで、資料の準備をいただくということでよろしいでしょうか。
 
○吉岡 委員  いただいたなら、少し読ませていただきたいと思いますし、なるべくならきちっと、きょうもある程度もう少し進めていただきたいと思いますので、少しお時間をいただきたい。こちらで確認したら、その後、お時間をいただきたい。部屋に配っていただけたら、配っていただきたいんですけど。
 
○小田嶋 委員長  ちょっと、暫時休憩します。
               (14時25分休憩   14時26分再開)
 
○小田嶋 委員長  再開します。
 休憩をいただいて、一応、当面、3時半をめどに再開をすることで、暫時休憩いたします。
               (14時27分休憩   17時25分再開)
 
○小田嶋 委員長  それでは、再開いたします。
 大変、長時間にわたって休憩をいただき、ありがとうございました。
 休憩前にいただきました一般質問の速記録、各派代表者会議の速記録、そして新聞報道等の記録、これをいただいて、市長をお呼びするかどうかについて、休憩をいただいて、その休憩中に、市長をお呼びするに当たって、その観点を御協議いただきたいということで、休憩に入りました。
 この休憩中におきまして、各委員さんとも協議を重ねてくる中で、再開後、ある一定の方向を見出せることができたんではないかなと思っておりまして、再開後、確認したいと思っております。
 お諮りしたいのは、休憩前に確認、休憩を求めることについては、この3点の資料に基づいて、この陳情にかかわる事実確認、その点で市長を呼んで、新聞情報、一般質問速記録、各派代表者会議速記録の差異について、市長をお呼びしたいということで、市長側に、今申し上げた3点の差異について御確認したいということで出席を要請すると、こういう取り扱いをしたいと思っておりますが、いかがでしょうか。
 つけ加えて申し上げますと、言うなれば、基本的な観点として、今言った、これまでこの陳情にかかわって、事実関係を明らかにする上で必要とする資料が新聞情報と一般質問の速記録それから各派代表者会議速記録、この3点しか、事実解明する上で、今、議運の上で確認した資料としてはこの3点があって、それに基づいて市長にお聞きしますと、そういうことで確認して、市長をお呼びしたいということなんですが、それで確認したいんですけども、よろしいでしょうか。御異議はないですか。
                  (「はい」の声あり)
 異議はないようなので。
 
○吉岡 委員  今、一番最初におっしゃったことで結構です。だから、要するに、三つの資料、今、求められている資料に基づいて、その差異を市長に確認したいということで結構です。
 
○岡田 委員  それで結構なんですけど、並びに疑問点というのを入れてください。疑問点、違いだけなの。そこから入っていけないの。それで、あとは市長が答えられる範囲で答える。わからなきゃわからんと。
 
○小田嶋 委員長  その疑問点というのは、市長をお呼びして、この差異について質疑をした時点で疑問点というのが出てくる、答弁の中で。そういうことで、前段としては差異について、まず、市長に聞いて確認すると。そのことをまずお諮りしたいと。それで、実際に市長の答弁をお聞きして疑問点があるということで、各委員さんから質問をされることは私は構わないというか、なぜ呼ぶのかということは、そういうところが出ているからお呼びして確認するんだと思っておりますので、そのことを了解して、お呼びすると。
 
○伊東 委員  そこから出てきた疑問点に突っ込んでいっちゃったら、要するに、これ事実解明をすることになっちゃうでしょう。それをしてくれというのがこの陳情なんでしょう。だから、要するに、議会での一般質問で答弁した市長の発言と、それから、言ってみれば、議会の方で議員の方から報告を受けた代表者会議での内容と、それの食い違いについて質問をするというのが私は趣旨だと思うんですよ。そこまでやった上で、じゃあ、その先、事実解明をするかしないかは、この陳情の扱いを決めなきゃできないじゃないですか。今、まさに陳情を明らかにしましょうよということになってからの話まで、そこで疑問点だからって始まっちゃったら、もう大変でしょう。そこのことを、さっき納所委員さんも言っていたんだけど、だから、それはもう当然のことだと思うんですよ。それは、もうそこまでやったら、あとは陳情をどうするか、取り扱いをどうするかを協議した上の話じゃないですか。それを事実解明しましょうということになったら、また呼ぶことになるかもしれないし。それはまだ先の話だから、そこまで私は言いませんけど。まず、この陳情をどうするかというために必要な限度にしておいてもらわないと、おかしいでしょう。
 
○吉岡 委員  ですから、一番最初のところで結構です。差異をということで、よろしくお願いします。
 
○小田嶋 委員長  もう一度、再度確認します。
 市長をお呼びするに当たって、新聞情報、一般質問速記録、各派代表者会議速記録の差異について確認したいので、市長をお呼びするということでよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 次に、市長をお呼びするに当たって、日程のことを確認しなければならないと思っておりますが、実は、この休憩中ではございますが、本日、市長をお呼びできるかどうかについて、済みません、委員長の方で確認させていただいたところ、市長は、ちょっときょうは無理だということでございまして、できますれば、来週月曜、火曜、会期との関係もありますので、なるべく早目が一番よろしいかと思うんですけども、そこで、月曜、火曜あたりの市長の予定を確認、出しゃばった形で申しわけないですけど、確認させていただいておりますので、そのことをこちらの議運に報告することでよろしいかどうか、その点を、まず確認させていただきたいんですが、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 では、事前に、来週の月曜か火曜においての、市長の空いている日程の状況について、事務局の方から報告させるということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 では、事務局、お願いします。
 
○事務局  来週22日月曜日の市長の埋まっている時間を申し上げますと、午前中は10時から10時半が埋まっております。それから、午後になりますと、14時から14時半までが埋まっております。あとは、夜間ですけど、19時以降は埋まっております。あと、23日の火曜日につきましては、全日空いているという状況でございます。
 
○小田嶋 委員長  以上ですが、委員長としては月曜日10時半から開会したいと思っているんですけど、いかがでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 では、次回の議会運営委員会の開会は、6月22日月曜日、午前10時30分より、場所はこの全員協議会室。
 
○伊東 委員  いいですか。済みません。市長を呼んで、先ほど委員長の方からの点について質問をするということで確認されたんですが、それはそれでいいんですけども、市長のここに出席するときの立場はどういう立場なのかというのが一つと、それは事務局の方に確認していただきたいのと。もう一つは質問の仕方なんですけど、委員長のほうから何か先に質問をして、あと、議員の方からということになるのか、勝手に議員の方が次々手を挙げてやるのか、その進め方をちょっと決めておいていただけないでしょうか。
 
○小田嶋 委員長  まず、第1点については、事務局のほうから、市長の出席に当たって、どういう扱いになっているのか。
 
○事務局  市長をお呼びするに当たりましては、お立場は説明員という形になります。
 
○小田嶋 委員長  説明員ということで、普通の、普通というか、参考人という扱いというか、部外者ではないということで、説明員という扱いでございます。
 それと、2点目の質問の仕方、進め方についてです。委員長が代表しての質問という形ではない。進め方についてなんですが、特別委員会のような委員長の主質問という形での進め方ではなくて、各委員さんからの、先ほど申し上げました三つの情報の差異について確認するということで、個々、各委員さんからの質問だというふうに考えておりますが、よろしいでしょうか。
 
○伊東 委員  どういう趣旨の質問ということで、一応のくくりはあるんですけれども、だから、ここで確認した内容から発展しないように、ひとつ、その辺のところは確認どおりにやっていただきたいということを一言申し上げておきますので、その上で、今ので了解いたしました。
 
○小田嶋 委員長  ほかに確認しておきたいことがございましたら、委員さんからあれば。
 
○岡田 委員  今、伊東委員はああ言っておられましたが、中身については、ちょっとわからないので、私は何とも言えないですけども。この資料三つの食い違いということでやるんですが、その中で、やっぱり、それはそれでやらせてもらいたいなと。
 
○伊東 委員  それではだめだよ、またもとに戻っちゃうよ。
 
○岡田 委員  なんで、おれが呼ばれたとき、そうやったけどな。
 
○伊東 委員  立場が違うよ、それは。だから、立場の確認をしたんだ。
 
○小田嶋 委員長  一応、確認はした、その差異についてお聞きすると。それで、それ以降について、取り扱いについては、その時々で御協議いただくんじゃないかなと思います。決して、発言をとめるということではないと。それでは、ほかにないようでしたら、本日の議会運営委員会を、これをもちまして閉じさせていただきます。御苦労さまでした。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成21年6月19日

             議会運営委員長

             委 員