○議事日程
平成21年 5月臨時会(5/20)
鎌倉市議会5月臨時会会議録(1)
平成21年5月20日(水曜日)
〇出席議員 28名
1番 千 一 議員
2番 早稲田 夕 季 議員
3番 久 坂 くにえ 議員
4番 松 中 健 治 議員
5番 納 所 輝 次 議員
6番 飯 野 眞 毅 議員
7番 中 澤 克 之 議員
8番 石 川 寿 美 議員
9番 長 嶋 竜 弘 議員
10番 渡 辺 隆 議員
11番 山 田 直 人 議員
12番 前 川 綾 子 議員
13番 石 川 敦 子 議員
14番 大 石 和 久 議員
15番 渡 邊 昌一郎 議員
16番 安 川 健 人 議員
17番 小田嶋 敏 浩 議員
18番 高 野 洋 一 議員
19番 高 橋 浩 司 議員
20番 岡 田 和 則 議員
21番 中 村 聡一郎 議員
22番 伊 東 正 博 議員
23番 三 宅 真 里 議員
24番 太 田 治 代 議員
25番 池 田 実 議員
26番 西 岡 幸 子 議員
27番 吉 岡 和 江 議員
28番 赤 松 正 博 議員
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〇欠席議員 なし
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〇議会事務局出席者
事務局長 讓 原 準
次長 小 島 俊 昭
次長補佐 田 中 良 一
議事調査担当担当係長 原 田 哲 朗
議事調査担当担当係長 久 保 輝 明
議事調査担当担当係長 成 沢 仁 詩
書記 谷 川 宏
書記 小 林 瑞 幸
書記 窪 寺 巌
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〇理事者側説明者
番外 1 番 石 渡 徳 一 市長
番外 8 番 総務部長
兵 藤 芳 朗
番外 23 番 選挙管理委員会事務局長
番外 12 番 石 井 和 子 健康福祉部長
番外 17 番 高 橋 洋 都市整備部長
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〇議事日程
鎌倉市議会5月臨時会議事日程(1)
平成21年5月20日 午前10時開議
1 議長の選挙
2 副議長の選挙
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〇本日の会議に付した事件
1 議長の選挙
2 副議長の選挙
〇 会期について
〇 議席の指定
〇 常任委員会委員の選任について
〇 議会運営委員会委員の選任について
〇 議案第4号 鎌倉市監査委員の選任について 市 長 提 出
〇 報告第1号 道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決┐
定に係る専決処分の報告について │
報告第2号 継続費の逓次繰越しについて │
報告第3号 繰越明許費について │同 上
報告第4号 繰越明許費について │
報告第5号 繰越明許費について │
報告第6号 事故繰越しについて ┘
〇 議案第1号 鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承┐
認について │
議案第2号 平成20年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認につい│同 上
て │
議案第3号 平成20年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計補正予算に関する専決│
処分の承認について ┘
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鎌倉市議会5月臨時会諸般の報告 (1)
平成21年5月20日
1 5 月 20 日 市長から、次の議案の提出を受けた。
報 告 第 1 号 道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分
の報告について
報 告 第 2 号 継続費の逓次繰越しについて
報 告 第 3 号 繰越明許費について
報 告 第 4 号 繰越明許費について
報 告 第 5 号 繰越明許費について
報 告 第 6 号 事故繰越しについて
議 案 第 1 号 鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について
議 案 第 2 号 平成20年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認について
議 案 第 3 号 平成20年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計補正予算に関する専決処分の承認につい
て
2 次のとおり新会派結成の届け出があった。
4 月 30 日 名 称 神奈川ネットワーク運動・鎌倉
所属議員数 4名
代 表 石 川 寿 美
石 川 敦 子 太 田 治 代
三 宅 真 里
5 月 7 日 名 称 日本共産党鎌倉市議会議員団
所属議員数 4名
代 表 吉 岡 和 江
赤 松 正 博 小田嶋 敏 浩
高 野 洋 一
5 月 8 日 名 称 かまくら民主の会
所属議員数 3名
代 表 中 村 聡一郎
久 坂 くにえ 山 田 直 人
5 月 11 日 名 称 公明党鎌倉市議会議員団
所属議員数 3名
代 表 大 石 和 久
納 所 輝 次 西 岡 幸 子
5 月 11 日 名 称 鎌倉無所属の会
所属議員数 2名
代 表 高 橋 浩 司
長 嶋 竜 弘
5 月 11 日 名 称 鎌倉同志会
所属議員数 5名
代 表 伊 東 正 博
前 川 綾 子 中 澤 克 之
池 田 実 渡 邊 昌一郎
5 月 11 日 名 称 民主党鎌倉市議会議員団
所属議員数 4名
代 表 渡 邊 隆
岡 田 和 則 早稲田 夕 季
飯 野 眞 毅
3 3 月 30 日 鎌倉市において、神奈川県市議会議長会監事会が開催され、松中議長及び植手局長が
出席した。
4 月 3 日 鎌倉市において、神奈川県市議会役員市事務局長会議が開催され、讓原局長が出席し
た。
4 月 7 日 川崎市において、神奈川県Aブロック市議会事務局長会定例会が開催され、讓原局長
が出席した。
4 月 9 日 宇都宮市において、関東市議会議長会支部長会議が開催され、松中議長及び小島次長
が出席した。
4 月 9 日 茅ヶ崎市において、第205回神奈川県市議会事務局長会議が開催され、讓原局長が出
席した。
4 月 16 日 相模原市において、第182回神奈川県市議会議長会定例会が開催され、松中議長、野
村副議長及び讓原局長が出席した。
4 月 23 日 宇都宮市において、関東市議会議長会第2回理事会及び第75回定期総会が開催され、
松中議長及び讓原局長が出席した。
5 月 12 日 藤沢市において、神奈川県市議会議長会新旧正副会長会議が開催され、松中議長及び
讓原局長が出席した。
4 監査委員から、次の監査報告書の送付を受けた。
3 月 27 日 行政監査(基金の管理について)
4 月 28 日 平成20年度平成21年1月分例月現金出納検査報告書
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(出席議員 27名)
(10時00分 開議)
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○讓原準 事務局長 本日は、一般選挙後の初の議会でございます。地方自治法第107条の規定によりまして、議長の選挙が行われるまでの間、最年長議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。
本日の出席議員中、最年長者は松中健治議員でございます。松中健治議員を御紹介申し上げます。
(松中健治議員、議長席に着席)
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○臨時議長(松中健治議員) ただいま御紹介をいただきました松中健治でございます。
地方自治法第107条の規定により、議長が選挙されるまでの間、臨時に議長の職務を行いますので、よろしくお願いいたします。
定足数に達しましたので、議会は成立いたしました。
これより平成21年5月鎌倉市議会臨時会を開会いたします。なお、正式な議席が指定されるまで、ただいま御着席の議席を仮議席と指定いたします。
本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりであります。
なお、本日の会議に遅刻の届け出がありますので、局長から報告をさせます。
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○讓原準 事務局長 岡田和則議員から、所用のため遅刻する旨の届け出がございましたので、御報告いたします。
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○臨時議長(松中健治議員) ただいまの報告に御質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
会議規則第142条の規定により、本日の会議録署名議員を指名いたします。1番 千一議員、2番 早稲田夕季議員、3番 久坂くにえ議員にお願いいたします。
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○臨時議長(松中健治議員) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
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○石渡徳一 市長 (登壇)議長のお許しを得ましたので、一言ごあいさつを申し上げます。
先般行われました市議会議員選挙におきまして当選されました皆様方にお喜びを申し上げますとともに、これからの4年間の御活躍を心よりお祈り申し上げます。
さて、昨年から続いております世界同時不況の中、税収を初めとする本市の財政は非常に厳しい状況にある一方で、緊急経済対策、地球温暖化対策のさらなる推進、またさらに、今対応が求められております新型インフルエンザ対策など、取り組むべき課題も山積をいたしております。これらの行政課題に的確かつ迅速に対応していくためには、市政の両輪でございます議会と行政との緊密な連携が不可欠でございます。議員の皆様方におかれましては、どうか行政運営に対しましても温かい御指導、お力添えを賜りますようお願い申し上げまして、甚だ簡単でございますが、お祝いのごあいさつにかえさせていただきます。まことにおめでとうございました。
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○臨時議長(松中健治議員) 議事の都合により暫時休憩いたします。
(10時04分 休憩)
(17時00分 再開)
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○臨時議長(松中健治議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
議事の都合により、この際、会議時間を延長いたします。
議事の都合により暫時休憩いたします。
(17時01分 休憩)
(20時45分 再開)
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○臨時議長(松中健治議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○臨時議長(松中健治議員) 日程第1「議長の選挙」を行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議 場 閉 鎖)
投票に先立ちまして、立会人3名を指名いたします。6番 飯野眞毅議員、7番 中澤克之議員、9番 長嶋竜弘議員にお願いいたします。
ただいまの出席議員数は28名であります。
投票の方法について申し上げます。投票は単記、無記名、1人1票であります。
投票用紙を配付させます。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
ここで申し上げます。千一議員から、身体の都合により、みずから投票することが困難であることから、投票の記載及び投函について代理投票の申し出がありますので、これを許可いたします。
この場合、地方自治法第118条第1項において準用する公職選挙法第48条第2項の規定により、立会人の意見を聞いて投票補助者2人を定めることになっておりますので、立会人の方々は議長席まで御参集をお願いいたします。
投票補助者として小島次長及び田中次長補佐を指名いたします。
これより投票を行います。1番から順次名刺札御持参により登壇の上、御投票願います。
(投 票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。投票を終了します。
これより開票を行います。立会人の方々のお立ち会いをお願いいたします。
(開 票)
局長に選挙の結果を報告させます。
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○讓原準 事務局長 選挙の結果を報告いたします。
投票総数28票、名刺札の数もこれと符合いたします。有効投票20票、無効投票8票、無効投票は白票でございます。有効投票の内訳、赤松正博議員20票、以上のとおりであります。
なお、この選挙の法定得票数は5票であり、赤松正博議員は法定得票数を得ておられます。
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○臨時議長(松中健治議員) ただいま報告いたしましたとおり、赤松正博議員が議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
(議場閉鎖を解除)
ただいま本市議会議長に当選されました赤松正博議員が議場におられますので、本席から、会議規則第36条第2項の規定により、議長に当選した旨告知をいたします。
なお、ここで、ただいま議長に当選されました赤松正博議員を紹介いたします。
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○28番(赤松正博議員) (登壇)ただいま、議長の許可をいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいまは議長の選挙に当たりまして、多数の皆様方の御賛同をいただきましてまことにありがとうございました。今期の議会は、せんだって議会の改選もございまして、最初の議会でもございます。そういう中で議長という重責につくに当たりまして、身の引き締まる思いでいっぱいでございます。特に、改選によりまして、3分の1強という、10名もの新しい議員の皆さんが当選されまして、そういう中で議会運営につきましては、本当にわかりやすい議会運営にも心配りが必要かなというふうにも思っております。
また、前期から宿題となっておりました開かれた議会を目指すさまざまな提言につきましても、速やかに皆様方と御相談をしながら着実に進めてまいりたいというふうに思っております。
昨今、地方自治の拡充が大きな課題となっている中で、鎌倉市議会としても市民の期待にこたえるべく、皆さんと十分議論を深めながら、その方向に向かっての努力を重ねてまいりたいというふうに思っております。就任に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げ、お礼の言葉とさせていただきます。ただいまはありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
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○臨時議長(松中健治議員) 新議長が決まりましたので、私はこれで交代いたします。
議事の都合により暫時休憩いたします。
(21時04分 休憩)
(21時05分 再開)
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○議長(赤松正博議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(赤松正博議員) 日程第2「副議長の選挙」を行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議 場 閉 鎖)
投票に先立ちまして、立会人3名を指名いたします。6番 飯野眞毅議員、7番 中澤克之議員、9番 長嶋竜弘議員にお願いいたします。
ただいまの出席議員数は28名であります。
投票の方法について申し上げます。投票は単記、無記名、1人1票であります。
投票用紙を配付させます。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
ここで申し上げます。千一議員から、身体の都合により、みずから投票することが困難であることから、投票の記載及び投函について代理投票の申し出がありますので、これを許可いたします。
この場合、地方自治法第118条第1項において準用する公職選挙法第48条第2項の規定により、立会人の意見を聞いて投票補助者2人を定めることになっておりますので、立会人の方々は議長席まで御参集をお願いいたします。
投票補助者として小島次長及び田中次長補佐を指名いたします。
これより投票を行います。1番から順次名刺札御持参により登壇の上、御投票願います。
(投 票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。投票を終了します。
これより開票を行います。立会人の方々のお立ち会いをお願いいたします。
(開 票)
局長に選挙の結果を報告させます。
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○讓原準 事務局長 選挙の結果を報告いたします。
投票総数28票、名刺札の数もこれと符合いたします。有効投票18票、無効投票10票、無効投票は白票でございます。有効投票の内訳、高橋浩司議員18票、以上のとおりであります。
なお、この選挙の法定得票数は5票であり、高橋浩司議員は法定得票数を得ておられます。
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○議長(赤松正博議員) ただいま報告いたしましたとおり、投票の多数を得られました高橋浩司議員が副議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
(議場閉鎖を解除)
ただいま本市議会副議長に当選されました高橋浩司議員が議場におられますので、本席から、会議規則第36条第2項の規定により、副議長に当選した旨告知をいたします。
なお、ここで、ただいま副議長に当選されました高橋浩司議員を紹介いたします。
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○19番(高橋浩司議員) (登壇)議長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいまは多数の皆様の御信託をいただきまして、副議長の職をさせていただくことになりました。先ほど議長が申し上げておりましたように、前期から申し送りがございます、わかりやすい、開かれた議会にするためのさまざまな取り組みを通常議会とはまた別にやっていかなければならない今期だと思っております。そういう中で、多忙な議長を支え、身を賭して頑張ってまいりたいと思いますので、皆様の御協力もよろしくお願いしたいと思います。簡単ではございますが、ごあいさつにかえさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。
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○議長(赤松正博議員) さらに、この際、市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
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○石渡徳一 市長 (登壇)ただいま議会におかれまして、新たに議長、副議長が選任をされましたので、一言ごあいさつ申し上げます。
新たに選任されました赤松正博議長、また高橋浩司副議長には心からお喜びを申し上げます。
本市を取り巻く社会経済情勢は大変厳しい状況にございます。こうした状況下だからこそ市民生活を第一に考え、そのための施策を迅速かつ着実に推進していくことが私の使命であると考えております。赤松議長、高橋副議長におかれましては、今後も市政発展に向け、格別の御尽力を賜りますようお願い申し上げ、簡単でございますが、私のあいさつとさせていただきます。
以上でございます。
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○議長(赤松正博議員) この際、「会期について」「議席の指定」「常任委員会委員の選任について」「議会運営委員会委員の選任について」以上4件を日程に追加し、順次議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
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○議長(赤松正博議員) まず、「会期について」を議題といたします。
お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日の1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、会期は1日間と決定いたしました。
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○議長(赤松正博議員) 次に、「議席の指定」を行います。
議席は会議規則第4条第1項の規定により、議長において指定いたします。各議員の氏名とその議席番号を局長に報告させます。
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○讓原準 事務局長 御報告いたします。
1番 千一議員、2番 久坂くにえ議員、3番 長嶋竜弘議員、4番 赤松正博議員、5番 安川健人議員、6番 中澤克之議員、7番 西岡幸子議員、8番 石川敦子議員、9番 飯野眞毅議員、10番 早稲田夕季議員、11番 山田直人議員、12番 高橋浩司議員、13番 高野洋一議員、14番 池田実議員、15番 渡邊昌一郎議員、16番 納所輝次議員、17番 三宅真里議員、18番 太田治代議員、19番 岡田和則議員、20番 渡辺隆議員、21番 中村聡一郎議員、22番 吉岡和江議員、23番 小田嶋敏浩議員、24番 前川綾子議員、25番 伊東正博議員、26番 大石和久議員、27番 石川寿美議員、28番 松中健治議員。
以上であります。
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○議長(赤松正博議員) ただいま報告いたしましたとおり議席を指定いたします。
議事の都合により暫時休憩いたします
(21時24分 休憩)
(21時25分 再開)
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○議長(赤松正博議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(赤松正博議員) 次に、「常任委員会委員の選任について」を議題といたします。
本件については、鎌倉市議会委員会条例第6条の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。便宜、局長から申し上げます。
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○讓原準 事務局長 御報告いたします。
総務常任委員会委員、1番 千一議員、5番 安川健人議員、6番 中澤克之議員、13番 高野洋一議員、18番 太田治代議員、19番 岡田和則議員、28番 松中健治議員。
文教常任委員会委員、2番 久坂くにえ議員、8番 石川敦子議員、9番 飯野眞毅議員、12番 高橋浩司議員、16番 納所輝次議員、23番 小田嶋敏浩議員、24番 前川綾子議員。
観光厚生常任委員会委員、3番 長嶋竜弘議員、7番 西岡幸子議員、11番 山田直人議員、15番 渡邊昌一郎議員、17番 三宅真里議員、20番 渡辺隆議員、22番 吉岡和江議員。
建設常任委員会委員、4番 赤松正博議員、10番 早稲田夕季議員、14番 池田実議員、21番 中村聡一郎議員、25番 伊東正博議員、26番 大石和久議員、27番 石川寿美議員。
以上であります。
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○議長(赤松正博議員) お諮りいたします。ただいま申し上げました方々を常任委員会委員に選任することに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、ただいま申し上げました方々を常任委員会委員に選任することに決定いたしました。
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○議長(赤松正博議員) 次に、「議会運営委員会委員の選任について」を議題といたします。
本件については、鎌倉市議会委員会条例第6条の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。便宜、局長から申し上げます。
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○讓原準 事務局長 御報告いたします。
議会運営委員会委員、2番 久坂くにえ議員、3番 長嶋竜弘議員、16番 納所輝次議員、17番 三宅真里議員、18番 太田治代議員、19番 岡田和則議員、22番 吉岡和江議員、23番 小田嶋敏浩議員、24番 前川綾子議員、25番 伊東正博議員。
以上10名であります。
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○議長(赤松正博議員) お諮りいたします。ただいま申し上げました10名の方々を議会運営委員会委員に選任することに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、ただいま申し上げました方々を議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。
ここでお諮りいたします。議会運営委員会に対し、「議会運営に関する事項」「議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項」「議長の諮問に関する事項」以上3項目についての調査を付託し、議員の任期が終了するまで、閉会中継続審査に付することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、ただいま申し上げました3項目についての調査を議会運営委員会に付託し、議員の任期が終了するまで、閉会中継続審査に付することに決定いたしました。
議事の都合により暫時休憩いたします。
(21時28分 休憩)
(22時30分 再開)
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○議長(赤松正博議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(赤松正博議員) ここで「諸般の報告」を行います。
お手元に配付いたしました印刷物のとおりでありますが、ただいま市長から「議案第4号鎌倉市監査委員の選任について」の議案の提出を受けました。
また、各常任委員会、議会運営委員会及び議会広報委員会の正・副委員長が選任されておりますので、御報告申し上げます。
総務常任委員長に岡田和則議員、同じく副委員長に高野洋一議員。
文教常任委員長に久坂くにえ議員、同じく副委員長に前川綾子議員。
観光厚生常任委員長に渡辺隆議員、同じく副委員長に三宅真里議員。
建設常任委員長に石川寿美議員、同じく副委員長に池田実議員。
議会運営委員長に小田嶋敏浩議員、同じく副委員長に長嶋竜弘議員。
議会広報委員長に高野洋一議員、同じく副委員長に石川敦子議員。
以上のとおりであります。
ただいまの報告に御質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
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○議長(赤松正博議員) お諮りいたします。この際「議案第4号鎌倉市監査委員の選任について」「報告第1号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について」「報告第2号継続費の逓次繰越しについて」「報告第3号繰越明許費について」「報告第4号繰越明許費について」「報告第5号繰越明許費について」「報告第6号事故繰越しについて」「議案第1号鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について」「議案第2号平成20年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認について」「議案第3号平成20年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計補正予算に関する専決処分の承認について」以上10件を日程に追加し、順次議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
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○議長(赤松正博議員) まず、「議案第4号鎌倉市監査委員の選任について」を議題といたします。
理事者から提案理由の説明を願います。
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○石渡徳一 市長 (登壇)ただいま議題となりました議案第4号鎌倉市監査委員の選任につきまして、提案理由の説明をいたします。
鎌倉市監査委員のうち、市議会議員から選出されました委員は任期の満了に伴いまして、その任務を終了いたしましたので、その後任を選任しようとするものでございます。つきましては、議会の意思を尊重いたし、大石和久さんを選任することについて提案する次第でございます。議会の御同意をお願い申し上げます。
以上で説明を終わります。
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○議長(赤松正博議員) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑を打ち切ります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第4号については、運営委員会の協議もあり、会議規則第44条第3項の規定により、委員会の審査を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第4号については、委員会の審査を省略することに決しました。
これより討論に入ります。御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第4号鎌倉市監査委員の選任についてを採決いたします。本件は、原案に同意することに御賛成の方の挙手を求めます。
(多 数 挙 手)
多数の賛成によりまして、議案第4号は原案に同意することに決定いたしました。
議事の都合により暫時休憩いたします。
(22時35分 休憩)
(22時36分 再開)
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○議長(赤松正博議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま鎌倉市監査委員の選任について同意を得られました大石和久議員から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
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○26番(大石和久議員) (登壇)ただいま議長のお許しを得ましたので、一言ごあいさつをさせていただきます。
このたびは監査委員の選任に当たり、御賛同いただき、まことにありがとうございました。財政状況など、諸事情が極めて厳しい中、監査委員の職責の重みを痛感いたしておりますが、自治体監査の重要性を認識し、全力で務めてまいる所存でございます。どうか皆様方の御支援をいただきますようお願いいたしまして、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
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○議長(赤松正博議員) 次に、「報告第1号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について」「報告第2号継続費の逓次繰越しについて」「報告第3号繰越明許費について」「報告第4号繰越明許費について」「報告第5号繰越明許費について」「報告第6号事故繰越しについて」以上6件を一括議題といたします。
理事者から報告を願います。
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○高橋洋 都市整備部長 報告第1号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分について、地方自治法第180条第2項の規定により報告いたします。
議案集その1、38ページをお開きください。
本件は、平成21年1月22日に鎌倉市雪ノ下一丁目421番4先道路上で発生した事故の被害者、鎌倉市〇〇〇〇、〇〇〇〇さんに対する損害賠償であります。
事故の概要は、被害者所有の自転車が鎌倉市道を通行中、道路上の穴に後輪が落ち込み、その衝撃でタイヤがパンクしたものであります。
事故後、被害者と協議した結果、事故の原因を道路管理暇疵と認め、市が車両修理費600円を支払うことで協議が調ったため、その額を執行いたしました。
なお、処分の日は、平成21年4月17日であります。
以上で報告を終わります。
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○兵藤芳朗 総務部長 報告第2号継続費の逓次繰越しについて報告いたします。
議案集その1、39ページをお開きください。
平成20年度一般会計予算中、本庁舎設備改修事業、(仮称)川喜多記念館建設事業、富士塚小学校体育館耐震改修事業、御成中学校体育館耐震改修事業及び玉縄中学校体育館耐震改修事業の継続費の支払残額を、別添計算書のとおり平成21年度に繰り越しをいたしました。
以上で報告を終わります。
引き続きまして、報告第3号繰越明許費について報告いたします。
議案集その1、41ページをお開きください。
平成20年度一般会計予算中、(仮称)川喜多記念館外構整備事業、定額給付金給付事業、子育て応援特別手当支給事業、腰越漁港改修整備事業、大船駅西口公共広場詳細設計事業及び旧梶原青少年広場整備事業につきましては、別添計算書のとおり平成21年度に繰越明許により繰り越しをいたしました。
以上で報告を終わります。
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○高橋洋 都市整備部長 報告第4号繰越明許費について報告いたします。
議案集その1、43ページをお開きください。
平成20年度鎌倉市下水道事業特別会計予算中、七里ガ浜下水道終末処理場改築事業について繰越明許する措置をいたしましたので、別紙計算書のとおり平成21年度に繰り越しをいたしました。
以上で報告を終わります。
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○石井和子 健康福祉部長 報告第5号繰越明許費について報告いたします。
議案集その1、45ページをお開きください。
平成20年度後期高齢者医療事業特別会計予算中、後期高齢者医療システム改修事業につきましては、別添計算書のとおり平成21年度に繰越明許による繰り越しをいたしました。
以上で報告を終わります。
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○兵藤芳朗 総務部長 報告第6号事故繰越しについて報告いたします。
議案集その1、47ページをお開きください。
平成20年度鎌倉市一般会計予算中、深沢小学校防球ネット設置等工事については、工事箇所の地中に想定外の埋設物があることが判明し、その除去等に時間を要し、年度内に竣工ができなかったため、別紙計算書のとおり平成21年度に繰り越しをいたしました。
以上で報告を終わります。
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○議長(赤松正博議員) ただいまの報告に対し、御質疑または御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
以上で報告を終わります。
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○議長(赤松正博議員) 次に、「議案第1号鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について」「議案第2号平成20年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認について」「議案第3号平成20年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計補正予算に関する専決処分の承認について」以上3件を一括議題といたします。
理事者から提案理由の説明を願います。
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○兵藤芳朗 総務部長 議案第1号鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について、提案理由の説明をいたします。
議案集その1、1ページをお開きください。
地方税法の一部を改正する法律が平成21年3月31日に公布、平成21年4月1日に施行されたことに伴う鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定については、特に緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がないと認め、地方自治法第179条第1項の規定により、平成21年3月31日付をもって処分しました。
処分の内容は、平成21年度から平成23年度までの用途変更宅地等の土地に係る負担水準の算定方法の継続についてでございます。
この算定方法は、固定資産税・都市計画税の課税に際し、市域の平均負担水準を用いることが平成11年度から導入されましたが、その際、過去にさかのぼる算定方式を用いることも経過措置として認められました。
本市におきましては、負担水準が一定でない宅地等が多い現状から、税負担の公平性を維持するため、この経過措置である過去にさかのぼる算定方式を採用し、現在に至っております。
このたび、平成20年度末で終了するこの経過措置が、地方税法の一部改正によって平成23年度まで3年間延長されたため、市税条例附則を改正し、現在の算定方式を継続しようとするものです。
施行期日は、地方税法の一部を改正する法律の施行日に合わせ平成21年4月1日としています。
以上で提案理由の説明を終わります。御承認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
引き続きまして、議案第2号平成20年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認について、提案理由の説明をいたします。
議案集その1、3ページをお開きください。
本処分は、職員退職手当及び国民健康保険事業特別会計への繰出金の補正予算を措置するためのものです。
本件につきましては、死亡退職者及び普通退職者計6名の退職手当支給の必要が生じ、また国民健康保険事業特別会計において20年度後半に保険給付費等が著しく増加したことに伴い、一般会計からの繰出金の追加が必要となり、特に緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、平成21年3月27日付をもって専決処分いたしました。
処分の内容は、以上2点の経費の追加と、その財源としての財政調整基金からの繰入金の追加です。
この結果、歳入歳出ともそれぞれ、3億3,620万円の追加となり、補正後の総額は604億820万円となります。
以上で説明を終わります。御承認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
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○石井和子 健康福祉部長 引き続きまして、議案第3号平成20年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計補正予算に関する専決処分の承認について、提案理由の説明をいたします。
議案集その1、17ページをお開きください。
本処分は、平成20年度後半に保険給付費等が著しく増加したことに伴い、国民健康保険事業を運営する上で必要な補正予算の措置をしたもので、特に緊急を要したことから、議会に提案する時間的余裕がありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定により、平成21年3月27日付をもって専決処分をいたしました。
処分の内容は、歳入歳出ともそれぞれ2億7,940万円を追加するもので、補正後の総額は、歳入歳出とも165億5,680万円となります。
以上で提案理由の説明を終わります。御承認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
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○議長(赤松正博議員) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑を打ち切ります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号外2件については、運営委員会の協議もあり、会議規則第44条第3項の規定により、委員会の審査を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第1号外2件については、委員会の審査を省略することに決しました。
これより討論に入ります。御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。なお、採決は1件ごとにこれを行います。
まず、議案第1号鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認についてを採決いたします。本件は、原案のとおり承認することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第1号は原案のとおり承認されました。
次に、議案第2号平成20年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認についてを採決いたします。本件は、原案のとおり承認することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第2号は原案のとおり承認されました。
次に、議案第3号平成20年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計補正予算に関する専決処分の承認についてを採決いたします。本件は、原案のとおり承認することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第3号は原案のとおり承認されました。
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○議長(赤松正博議員) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
平成21年5月鎌倉市議会臨時会はこれをもって閉会いたします。
(22時49分 閉会)
平成21年5月20日(水曜日)
鎌倉市議会臨時議長 松 中 健 治
鎌倉市議会議長 赤 松 正 博
会議録署名議員 千 一
同 早稲田 夕 季
同 久 坂 くにえ
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