平成21年議会広報委員会
1月16日
○議事日程  
平成21年 1月16日議会広報委員会

議会広報委員会会議録
〇日時
平成21年1月16日(金) 10時00分開会 12時20分閉会(会議時間2時間20分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
高野委員長、前川副委員長、早稲田、久坂、納所、石川の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
磯野次長、久保議事調査担当担当係長、谷川担当書記
〇本日審査した案件
1 議会だより第204号の編集について
(1)1面の内容について
(2)2・3面の内容について
(3)4面の内容について
(4)1面写真等について
2 発行までの日程について
3 委員会インターネット中継について
審査内容
 開会後、「1 議会だより第204号の編集について」を議題とした。
 まず(1)1面の内容についてから(3)4面の内容について、事務局に原稿文案を朗読させ内容を協議した。その結果、4面「特別委員会 観光ナビシステム整備事業調査特別委員会 ─調査を終了─」の記事中、「議員がIT関係事業者を本市に紹介したことについては結論は一致せず」を、「議員がIT関係事業者を本市に紹介したことの道義的責任の有無については、結論は一致せず」に改め、その前段部分の記述の一部を削除し、行数を調整することについて、正・副委員長に一任することを確認した。
 次に(4)1面写真等について、協議の結果、1面写真は加藤英夫氏撮影の「雪にけむる鶴岡八幡宮」を採用することを確認するとともに、2・3・4面写真についても確認した。
 次に、「2 発行までの日程について」を議題とし、かまくら議会だより第204号の発行までの日程について、事務局からの説明のとおり確認した。
 最後に、「3 委員会インターネット中継について」を議題とし、事務局から、前回昨年12月18日開催の当委員会で確認した、先進市である横須賀市及び厚木市に対して、委員会中継について、?中継導入までの検討経過、?中継にかかる経費、?委員会室のレイアウト、?中継導入による委員会運営への影響の4点について、照会を行った結果と、事務局で行った世田谷区及び武蔵野市視察の報告を、資料に沿って説明を受け、これを確認した。
 また、本市議会における委員会中継のアウトラインについて、以下のとおり確認した。
1 システム導入の前提
  現状の委員会運営を踏襲できるシステムとする。
  現状の事務局体制で運用可能なシステムとする。
2 委員会中継開始時期
  平成22年9月定例会から
3 場所
  議会全員協議会室
4 中継対象
  委員会 常任委員会、予算・決算特別委員会(正・副委員長決めの委員会、委員長報告確認の委員会は除く)
5 配信方法
  生中継及び録画中継
6 録画映像記録の配信期間
  1年間(議員改選があった場合の改選前の録画映像は改選後の初議会まで配信する)
7 庁内LANによる生中継配信場所及び配信時間
  配信場所 生涯学習センター、4支所、本庁舎ロビー及び議会ロビー
  配信時間 議会ロビー以外…10時から17時
       議会ロビー…委員会の開会から終了まで
8 カメラ台数
  1台
9 カメラアングル
  委員会中は基本的に定点カメラとする。その他委員外発言や休憩に対応するため委員会室内各アングルにカメラ位置をプリセットしておく。
10 マイクとカメラの連動
  させない。マイクスイッチは発言者がみずから入れる。
11 テロップ
  委員会開会中は発言者ごとにはテロップを入れない。
  休憩中は休憩中である旨のテロップを入れる。詳細については作業負荷を考慮しつつ今後検討する。
12 休憩中の扱い
  休憩コンテンツは作成しない。
 ・長時間の休憩…時計を写す
 ・短時間の休憩…カメラは写したまま配信から音声のみ消すなどの対応が考えられるが技術的な課題等を考慮しつつ今後検討
13 生中継用サブ画面
  委員座席図や審査日程等を入れることが考えられるが、審査日程を前日までに確定させなければならない点が課題。
 また、委員座席図については、技術的手法について検討が必要である。
14 録画編集方法
  担当部ごとに編集することで今後検討する。
 なお、協議の結果、6の録画映像記録の配信期間については、本会議中継についてもこれを適用していくこと、13の生中継用サブ画面については、委員名を何らかの形で入れることを確認した。
 以上で会議を閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成21年1月16日

              議会広報委員長  高 野 洋 一