○議事日程
平成20年12月15日観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会
観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会会議録
〇日時
平成20年12月15日(月) 13時30分開会 13時45分閉会(会議時間 0時間15分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
小田嶋委員長、石川副委員長、早稲田、久坂、納所、三輪、高野、助川、藤田の各委員(前川委員は欠席)
〇議会事務局出席者
植手局長、磯野次長、小島次長補佐、谷川担当書記
〇本日審査した案件
1 観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査について(委員長報告の確認)
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○小田嶋 委員長 ただいまより、観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会を開会いたします。
本日の会議録署名委員の指名を行います。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。高野洋一委員にお願いいたします。
なお、先ほど前川綾子委員から所用のため欠席する旨の届け出がありましたので、報告いたします。
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○小田嶋 委員長 次に、本日の審査日程の確認です。お手元に配付した日程でよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
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○小田嶋 委員長 日程第1「観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査について(委員長報告の確認)」を行います。
前回に引き続き、委員長報告案の結論部分について、本日再度協議を行います。
まず、前々回修正した結論部分の前までの内容をもう一度文面で御確認願います。机上に配付いたしました結論部分の前までの文書がホッチキスどめでお手元にあると思います。
それとあわせて、お手元に置いてあります皆様の御理解・御協力、譲るところは譲っての最終結論部分、やっとでき上がりましたことには感謝申し上げる次第です。前回の協議を踏まえ、正・副委員長で各会派の意見を伺い、まとめた案でございます。
それでは事務局から朗読をさせます。
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○事務局 まず、今委員長がお話しいただいた1点目なんですけれども、結論の前までの部分の内容で、前々回のときに修正を確認されました内容を、下線を引いてございます。具体的に申し上げますと、5ページの上から9行目、500万円の市担はやむなしの市担ですけれども、単独の単になっておりましたが、担うの担の方が適当な言葉だということで、これは前回の確認ではなかったんですけれども、後日御指摘がございまして、その部分の訂正をしてございます。
それから、7ページにまいりまして、7ページの4行目です。ここは各委員からの意見の部分ですけれども、7ページの4行目の道義的という部分は意見として申し上げているということで、入れてほしいということで確認されましたので、入れてございます。
それから、8ページにまいりまして、おめくりいただきまして3行目、こちらも意見の部分ですが、責務があり政治倫理的責任は大きい、こちらも意見の中で、当初の確認ですと倫理的という言葉は使わないという御確認もありましたが、前々回の中では言った意見なので、そのまま入れるということで確認をされましたので盛り込んでございます。
以上3点、訂正してございますので、改めて御確認をお願いしたいと思います。
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○小田嶋 委員長 まず初めに、結論部分の前に結論部分の前段のところで、これは前々回修正を確認していたところなんですが、改めて前々回確認したところを直した文書をいただきました。この内容でよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
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○早稲田 委員 ただいまの線の引いた部分ではないんですけれども、これは意見ということですべての意見を盛り込むということなので、削除とかそういうことではございませんが、私、これで最終に確認させていただきました中で、7ページの下から7行目、安易に調査特別委員会を設置した議会の責任は重いと言わざるを得ないとの意見というところがございます。これは安易にということは、やはり私はこれは全会一致でこの調査特別委員会を設置したわけですから、安易という言葉が入るというのは、非常に議会のみずからの自己否定につながらないかと懸念をするところでございますが、いかがでしょうか。
多分、そのとき、設置をするときに議会運営委員会で設置をされたのだと思いますが、このときには同志会さんもお入りになって、多分その設置をするしないということについて一言も御発言がなかったはずでございますので、ここに安易にというのは。
これはほかの部分はすべて議会に対するものではございません。ですから、それぞれいろいろ、私も入れさせていただきましたし、さまざまな意見が入ることはこの委員会で認めたわけですけれども、この議会の設置の責任は重いというふうに言い切ることが、全会一致とそぐわないと私は改めてここを見て思ったわけなんですけれども、それでよろしいのかどうか、ちょっと皆さんに御意見を伺わせていただきたいと思います。
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○助川 委員 そんなもう時間かけなくていいんで、安易にという言葉、もし削除ということで、意見でしたら結構ですから。取ったって。取ってもと。ただ、この意味もまたいろんな意味に早稲田委員、とれてね、結果的に、要するにその前段で、苦痛を受けた議員に対して議会は何ができるかというような部分、ある意味じゃ結果的にこんなというか、我々の会派の立場だからね、これは。会派の立場で言っているんだから、結果として結果どうだったんだと、この委員会を設置したけど何だったんだろうという意味なんで、なかなか御理解いただけなかったら、取ったっていいですよ。
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○小田嶋 委員長 この安易にという文言は、同志会さん、つまり助川委員の会派から出されている意見の部分なんですが、委員長として受けとめていたのは、今回のこの調査特別委員会の設置に当たって、助川委員は反対の立場の態度を。
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○助川 委員 今はもう同志会だから。
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○小田嶋 委員長 失礼いたしました。そういう事情が、私の頭にはこういうものがあったもので、そういう御批判の意見はあるんだろうなと思っていたんですが、今は同志会さんということで、はい、申しわけありません。
ほかの委員はいかがいたしましょうか。
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○高野 委員 尊重します。それ以上言いません。
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○小田嶋 委員長 そういたしますと、ほかの委員からも御同意いただけたものということで、安易にという文言3文字を取ると。
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○藤田 委員 ただね、せっかく時間かけて正・副でここまでまとめていただいて、本当に御苦労さまと申し上げておきたいんですが、ですから、ここの場でせっかく正・副委員長が行ったり来たりしているんですから、その前に委員としてもここをどうかというのはちゃんと投げかけておいていただいた方が、やっぱり委員会として正・副でまとめ上げようというやり方があると思うんで、その辺はぜひ早稲田委員には今後も御理解いただきたいと、私は一言申し上げておきます。大分時間かけて双方の意見をまとめていただいておりますのでね。その辺でちょっと一言申し上げておきたいと思います。
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○早稲田 委員 最初に申し上げるのを、大切な部分、本当に委員長と副委員長にたくさん御尽力いただいて、ここまでまとめ上げていただいたことは心から感謝申し上げます。
私も初めての経験で、回っていただいたときに結論部分ばかりが頭にありまして、これが抜けてしまいましたことは私も反省はしておりますが、最後の最終確認ということでございますので、御賛同いただければここの部分は今提案をさせていただいたようにしていただきたいと、もう一度最後のお願いをさせていただきたいと思います。そうしませんと、せっかく議会で設置をしたわけですから、その意味がなくなってしまいますので、ここは私が今ここで言うことがいけないということかもしれませんけれども、最終確認の場ですので、最終確認で見つけたという。今後は気をつけてまいりますが、御容赦いただいて、お取り計らいいただきたいと思います。
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○小田嶋 委員長 お二人の委員からもお言葉がありましたように、そのことを十分御理解の上、再度確認いたします。7ページ目の下から7行目、安易に調査特別委員会をという部分の安易にを取るということで確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
あとほかのところはないですね。
(「なし」の声あり)
はい、ありがとうございます。
では、続きまして結論部分の文言について、事務局から代読いただいて確認したいと思います。ではよろしくお願いします。
(事務局代読)
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○小田嶋 委員長 ただいま、委員長報告の結論部分について、以上のように確認することでよろしいでしょうか。
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○高野 委員 これでいいんですけど、見い出せませんというのは漢字のところとひらがなのところがあります。そこは、どうでもいいことなんだけど、ちょっとそこだけ後で整理してください。あとはいいです。
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○事務局 では、議会の用字用例に従いまして、内容ではなくて文字の訂正は後ほどさせていただきたいと思います。
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○小田嶋 委員長 それでは、委員長報告案がやっとのことで確認いただけましたことに、感謝を申し上げます。
続いて、今御確認いただきました委員長報告をもって、観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査を終了することで確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
終了を確認いたしました。
委員長から議長への付託事件の調査終了についての報告は、この委員長報告の内容をもって行うことでよいか、確認を行いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
以上をもちまして、本日の観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会を終了いたします。大変長い間御苦労さまでした。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成20年12月15日
観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う
事実関係解明に関する調査特別委員長
委 員
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