○議事日程
平成20年10月10日議会運営委員会(検討会)
議会運営検討会会議録
〇日時
平成20年10月10日(金) 10時00分開会 11時15分閉会(会議時間 1時間01分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
助川委員長、萩原副委員長、石川、渡邊、山田、前川、高野、藤田、吉岡の各委員(岡田委員は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
植手局長、磯野次長、田中次長補佐、小島次長補佐、原田議事調査担当担当係長、久保議事調査担当担当係長、成沢担当書記
〇本日審査した案件
1 前回の検討会での検討結果について
2 検討事項の協議について
3 次回の開催について
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○助川 委員長 おそろいでございますので、ただいまから議会運営検討会を開会させていただきます。
まず、会議録署名委員の指名です。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。藤田紀子委員にお願いいたします。
なお、先ほど岡田和則委員から、所用のため欠席する旨の届け出がありましたので、御報告いたします。
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○助川 委員長 早速、議題に入りますが、前回の検討会で、例の政務調査費の結論が出たので、事務局から、まず御報告をお願いいたします。
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○事務局 前回、8月22日の検討会におきまして、政務調査費の削減につきまして結果が出ましたので、その内容を事務局でまとめて配付させていただいております。御確認の方をよろしくお願いいたします。
1 政務調査費の削減。平成18年8月1日、24日に開催された議会運営検討会において、政務調査費は支給額を見直すこと(増額)について審議した結果、現状維持という結論に至っている中、改めて神奈川ネットワーク運動・鎌倉から議会として率先して財政運営の健全化に貢献するため、政務調査費の削減について慎重かつ十分な議論をしてほしいという旨の検討事項の追加があり、5会派の意見を聴取したところ、政務調査費で研修会を催すなど、議会の権能を高めるような有益な使い方を工夫し、できるだけ戻入することがないように使っていった方がよいという意見、金額は妥当な水準だという意見が出され、本件については多数により現状維持という結論に達した。
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○助川 委員長 この内容でよろしいですか。
(「はい」の声あり)
よろしければ、確認をいたしまして、委員長から議長あてに文書をもってこれを御報告いたします。ということでよろしいですよね。
(「はい」の声あり)
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○助川 委員長 検討事項の協議について、これも、過去2度ばかり議論をさせていただいた、議員定数を削減する、議員定数適正化計画を作成するということについて、きょうは結論を出していきたいなと思っておりますが、この進め方について何か御意見がございますか。また、改めていろんな意見お聞きしましょうか。
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○吉岡 委員 前回の検討委員会で陳情審査の結果をもってこちらの結論とするというようなことを、確か言ったように思いますので、そういう趣旨で進めていただければいいかと。それを確認していただくということでよろしいんだと思いますが。
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○助川 委員長 例の陳情採択された民主党の方たち、御意見ございますか。
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○山田 委員 陳情は陳情、検討会は検討会、別の切り口でやってくださいということでお話し申し上げましたので、陳情については私どもは採択をさせていただき、この場できちっとした結論を出すべきだという趣旨で申し上げましたので、きょうは、その結論を出すということについては、特段の異論もございませんし、もう既に前回のこの検討会で、私どもの会派としては現状維持をすべきだろうということの趣旨で説明をしておりますので、きょうはそれにのっとって最終の確認をさせていただければというふうに思っております。
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○助川 委員長 何かございますか。
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○渡邊 委員 以前の検討会ないしこの間の陳情でも、我々会派の意見を述べておりますんで、今回、きょうですね、結論を出していただくということで。
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○助川 委員長 ほかの会派の方たちも大体同様でしょうか。結論を出していいと、出すべきだというお考えでよろしいですか。
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○藤田 委員 前回は、議会運営委員会として陳情審査したんですよね。検討会じゃなくてね。そこだけ、ちょっと運営委員会で正式に議論して、皆さんそれぞれの意思を述べられたということで、この検討会ではそれに基づいて、改めてそれを確認し合うということですね。
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○助川 委員長 山田委員が先ほどお話しになったように。陳情は陳情、検討会は検討会。もう改めて、この定数削減について、議員定数適正化計画を作成するということについての意見はもうよろしいですか。
(「はい」の声あり)
もう何回も述べているから。
そういたしますと、議員定数は現状維持と。28名で臨むと。今後のことはまた新議会で検討をしていただくというようなことで多数を占めておりますので、現状維持ということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、その結論をもって、またいずれ先ほどの政務調査費の削減と同じように文書にして、経過を議長あて送付するという手続をとっていきたいと思っています。
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○事務局 今、委員長の方からもお話しありましたけれども、この検討会としてのまとめの意見としては、前回、前々回の各委員さんから出された意見を事務局の方で集約、まとめるということでよろしいか確認をお願いします。
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○助川 委員長 よろしいですか。
(「はい」の声あり)
そのように確認をさせていただきます。
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○助川 委員長 それと、事務局からの提案がございまして、検討事項の協議でありますが、要するに、委員会のインターネット中継等々にかかわることでして、実は私はきのう聞いたばっかりなんですが、事務局からとりあえず皆さんに説明していただいて、それで皆さんの反応と申しましょうか、お考えをお聞きしたいなと思っております。それでは、ちょっとわかりやすくゆっくりと。資料ありましたか。
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○事務局 資料ございますので、ただいま配付をさせていただきます。
事務局提案といたしまして、既に4項目文書で提案させていただいた部分がございます。今回、さらに御提案申し上げる部分については、委員会のインターネット中継が始まることに伴いまして、1日二つの常任委員会を開いている場面が、2月定例会であるわけでございますが、そこの見直しをしたいという内容でございます。
この件につきましては、御承知のとおり8月21日の各派代表者会議で委員会のインターネット中継については御報告申し上げて、インターネットによる広報を所管する広報委員会の方で細かな御協議をいただいて進めてまいりますということを御確認いただき、その後9月25日、9月定例会の最終本会議の広報委員会で、その旨の御確認をいただいたところでございます。それを受けて、事務局として2月定例会の組み立て方、審議日程についての見直しの案を御提示するものでございます。
お手元の資料に基づきまして順次御説明申し上げます。
まず、見直しの趣旨というところでございます。3点ございまして、まず、2月定例会の新年度分を審査する常任委員会は1日2常任委員会としているが、平成22年度から導入する委員会ネット中継に向けて全員協議会室に設備を設置することが想定されるため、1日1常任委員会とするということ。2番目として、現年度議案及び新年度議案を同時に常任委員会で審査をするということ。3番目として、現在、予算特別委員会における審議前に各常任委員会で予算議案について説明をしているが、予算議案の付託先はあくまでも予算特別委員会であることから、決算議案に合わせ、常任委員会での説明は行わないとする。
これらの趣旨に沿って見直しをする場合の、いろいろ条件がございますので、次に見直しの条件として6項目掲げてございます。まず、1日1常任委員会開催とし、現年度議案、新年度議案ともに1日で審査する。二つ目、現年度議案とは、補正予算、不動産取得、損害賠償、公布日から施行する条例改正議案などとする。3番目、新年度議案とは条例制定議案、4月1日以降に施行する条例改正議案などとする。4番目、予算特別委員会に付託する議案は予算議案のみとする。したがって、代表質問の対象議案も予算議案のみとなる。5番目、各常任委員会において、各予算議案の所管部分に関する原局説明はしない。したがって、各常任委員会からの予算特別委員会への送付意見もありません。6番目、議案は現年度議案、新年度議案、予算議案すべて一括送付を受ける。ただし、人事案件等は追加送付の可能性があります。これは除きます。これらを条件といたしまして、具体的な審議日程、会期中の審査の進め方の概要を次にお示ししてございます。
まず、本会議は、5回開催するようなことを考えております。本会議初日、第1日目は先例に従いまして一般質問を行います。その後、現年度議案、新年度議案あわせて上程を受けまして、各常任委員会に付託をいたします。そこで一たん本会議を休憩いたしまして、この休憩中に予算議案提案説明の文書を議場に配付いたしまして、再開後、予算議案提案説明を市長並びに各関係の部長が説明をいたします。ここまでで本会議の第1日目は延会といたします。現年度議案、新年度議案は説明を聞き、常任委員会に付託をする。新年度のいわゆる予算議案につきましては、提案説明を聴取するだけで付託はしないということでございます。この旨を議運で確認をしておいていただくという作業がございます。この本会議が終わった後、各常任委員会を1日一つずつ開いてまいりまして、通常の報告事項でありますとか、現年度議案、新年度議案、陳情等の審査をしていただきます。
それで、本会議の第2日目、第3日目、第4日目になりますが、ここでは、第2日目に各常任委員長からの報告を受けます。これは、付託されました議案等についての委員長報告でございます。そして議決をいたします。その後に、6会派の代表質問を順次進めてまいります。関連質問があれば関連質問を行い、関連質問終了後、予算特別委員会の設置の動議により特別委員会を設置し、委員さんを指名して本会議を散会という形になります。
この後、予算特別委員会を5日間開きまして、審査が終わったところで本会議第5日目、最終日に臨むということになります。まず、予算特別委員長の報告を受けまして予算議案を議決し、人事案件等があれば、ここで人事案件並び意見書議案等の議決を行って閉会というふうな形になります。
一言で申し上げますと、今の鎌倉市議会の2月定例会と申しますのは、前半で現年度議案の審査をして、現年度議案の議決を中日で行って、その議決が終わると新年度議案の上程を受けて、それを聞くにとどめて代表質問を行って、常任委員会を1日二つ開いて、報告事項、それから予算議案に対するそれぞれの常任委員会の所管部分の説明を聞いて、予算特別委員会の送付意見の有無を確認して、それからやっと予算特別委員会という流れになるんですけれども、これを圧縮といいますか、一気に現年・新年あわせて定例会の中でやれないかという案でございます。
そういう見直しをしてまいりますと、問題点が幾つかありまして、三つほど列挙してございます。
まず、各常任委員会では新年度予算に関する説明は聴取せず、予算特別委員会の送付意見の確認は行わないが、現年度一般会計補正予算議案は所管常任委員会において説明を聴取し、総務常任委員会へ送付意見を確認するという点において、取り扱いの差異が生じてまいります。しかし、新年度予算議案については、代表質問、それから無所属議員の関連質問を経た上で、動議によって予算特別委員会を設置して、ここに審査を付託するということを議決しているわけでございますので、そういったことを考えれば、予算特別委員会での審査を尊重すべきであろうということでございます。
それから、2番目といたしまして、各常任委員会の審査において、議案、それから報告事項ともに現年度に係る部分と新年度に係る部分が混在することになりますけれども、これは担当書記が担当原局と調整しつつ、うまく、わかりやすく日程を並べるというか、調整すれば日程の整理はできるものというふうに考えております。
それから、3番目といたしまして、現年度議案、新年度議案、ともに本会議第2日目に議決をされますが、その時点では予算議案に対する提案説明を聴取したのみの状態で、まだ代表質問を行われておりません。ただ、議決の順番といたしましては、条例がまず先で、その後に予算というような順番で議決をしていくことになっておりますので、その辺での問題はないものというふうに事務局では考えております。
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○助川 委員長 ちょっとつけ加えさせていただくと、来年の2月議会からこういうやり方で臨みたいというのが事務局の意向ですよね。結局、今、こうやって問題提起されましたけれども、何か御質問等々ございましたら事務局に聞いてみてください。
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○藤田 委員 ちょっと急に、唐突に出てまいりましたんで、何とも言いがたいですが、こういうことを事務局で提案するということは、どういう趣旨でこういうふうに変えたいと。何か、もっと簡素化にしたいとか、またほかの議会の現状勘案して、より効果的にとか、何かあっての御提案かと思うんですけど、その辺の趣旨はいかがですか。
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○事務局 もともと、私の方から事務局職員にことしの春先、先ほどの4点を含めて検討するようにということでの指示事項でございます。ただいま小島が御説明したものも、問題点、やってること自体がおかしいとか、決してそういうことではなくて、藤田委員さんおっしゃられたように、もう少し重複を避けますとか、本来、先ほど出ましたけれども、動議で会派のそれぞれ選ばれる皆さんが臨む予算なり決算の特別委員会、その機能を最大限ステージアップといいますか、するということがやっぱり一つあるんだろうと。それと、現年度分、新年度分につきましても、現に準備期間も含めて12月定例会ですとか、場合によってはその前に新年度議案を協議するなど、もろもろそういった混在している部分もありますので、こういう方式をとっているのは、現年度も新年度も分けているのは、この辺では鎌倉市だけでございます。場合によっては、もう2月定例会で現年度分、本来は付託すべきは、鎌倉で言いますと、文言の訂正、法が変わったによって名称を変更するとか、軽微なもの以外もすべて即決で議場の中で議案質疑でやっているという状況もあります。それもいかがなものかということで、事務局の方で提案させていただいて、もう少し簡素化、その中身も重複しているのかなという部分も確かにございます。そういうことも含めて御提案をさせていただいたというのが趣旨でございます。あくまでも、こうしてほしいということもありますけれども、あくまでも事務局で考えておりますのは、例えば陳情の事務処理の問題、それはあくまでも事務局で日ごろタッチして生じる疑問点からお出ししたもので、既に出させていただいております諮問機関の問題ですとか、委員会議案、多数をとるのか、全会一致なのかという、意見書を求める陳情等、それも委員会議案が認められ、一昨年の法改正のときに認められた中で、陳情とかそういった機関意思の決定議案と、条例改正とか、団体意志の議案がそれぞれ異なった扱いでいいのかという、そもそも論。そういうものも、僭越ではございましたが、事務局の方からあくまでも一つの素材としてお考えいただくということで、委員会の中で決められたことをもって今後の事務につなげていきたいというふうには考えております。あくまでも、僭越ということは十分承知しておりながら、出させていただいたというのが趣旨でございます。
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○助川 委員長 よろしいですか。たまたま1常任委員会ということで、日程的なものなんかは用意されていますか。こうなんですよと、例えばの案で。
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○藤田 委員 インターネットの中継で、1日1常任委員会ですよね。そうすると日程的にも、これ長くなるんでしょう。
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○事務局 ただいまの御指摘で言いますと、1常任になりますと2日延びるという部分はありますけども、現年度分、新年度分を1本にするということがかなり大きな要素になりますので、今現在43〜44日ぐらいやっている審議日程が10日ばかり短縮されるということで、30日ぐらいということになります。
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○藤田 委員 短縮される。
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○事務局 今の、こちらの方でお示しした内容をとりますと、30日くらいの審議日程で済むという形です。
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○高野 委員 御説明いただいたんですけど、ただ、一番の眼目はやっぱり、これ22年度からのネット中継の検討に際して1カ所ですよね、通常。これから広報委員会で検討していくんだけども。そうすると、新年度、今後の1日2常任委員会というのは明らかに支障が生じると。これが最大の眼目ですか、これを出したのは。
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○事務局 22年度のネット中継に合わせますと御提案したこの話を、21年度にやってみるという方法をとりますと、再来年の2月になりますので、検証期間がないということが大きなネックになってまいりますので、それで御協議いただくなら今の時点かなというのがそもそもです。それにあわせて、もう少し効率的な部分も加味して、他市の状況も踏まえて提案させていただいたというところでございます。
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○高野 委員 これは広報委員会でもちょっとまだ議論が始まったばっかりなんですね、これ。確かにネット中継を導入することによって議会運営のやり方に変化が生じるという場合があると。それは広報委員会で決められないことなんですね。そんなことを決める権限がありませんから。そうすると当然議運との連携というか、それが必要だなという話をしていて、それがまさに出てきたなというふうに思っているので、今すぐ、ちょっと結論を出すのは難しいと思いますが、同僚の議員もいますから。ただ、これスケジュール的には、そうすると、いつごろまでに、例えば、これを議運で議論するとしてですね、どのくらいまでにこれは、直前でいいのか。
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○事務局 実は、この話は本日初めてこの場で差し上げるわけですけれども、市長部局にとりましても物すごく影響の大きい話になってまいります。今までは、予算議案というのは2月定例会の中日の前日に送付をいただいておりまして、大体2月26日とか27日とか、その辺に送付をされておりました。今度、現年度も新年度も全部一緒に送付を受けるということを条件に、このたたき台をつくってありますので、そういうことになりますと、下手をすると3週間くらい前倒しにして議案を全部送ってくださいということを言わなきゃいけなくなるんですね。それだけじゃなくて、当然市長部局にも、例えば重要文書審査会であるとか、政策会議であるとか、そういう一定の場を経て出てくるわけですから、それが全部前倒しという作業が必要になりますので、もしこういう見直しの方向で御了解いただけるのであれば、できるだけ早いうちに、今月中ぐらいなんでしょうか、まだ正式なお話としては当然向こうには持っていっておりませんで、あくまでも事務段階での相談程度の段階でございまして、正式な話としては持っていけませんので、ここでの協議をいただいてからということになります。できるだけ早くというのが本音でございます。
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○高野 委員 わかりました。
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○助川 委員長 したがって、きょう、皆さん会派に持ち帰ってもらって、会派で協議して、わからないことがあれば事務局に聞きながら、次の検討会を今月中に開くのかなというふうに思っています。
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○石川 委員 ちょっと、済みません。確認なんですけど、この2月定例会の手続ですけど、進み方なんですけど、これいつから導入、はっきりと。22年度ですか。
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○事務局 22年度から委員会ネット中継が始まりますので、23年の2月定例会から、もう本施行になるわけですけども、それに先立って来年の2月定例会から、この方法で進めさせていただけないかという御提案でございます。
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○石川 委員 施行的には22年ですね。
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○事務局 実施は23年の2月定例会です。
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○助川 委員長 事務局がまだ奥歯にものが挟まっているから。このネット中継をいい機会として、現年度だ新年度と分けているのは鎌倉だけだから、この際、一括でやっちゃって、期間も短縮して、他市と同じようにやりたいというのが本音なんですよね。
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○藤田 委員 もしできたら、例えば、日程表で本会議1日、2日とこういうふうに出るでしょう。あの流れに沿ってこの説明をちょっと。この文字だけでこういうふうにだと。こういうふうにしてもらうとありがたいな。これ見ただけでちょっと。大まかな日程の想定をしていただいて。流れの中でこうだというのをつくっていただけないかしら。たたき台で、もちろん案ですけど。
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○事務局 そうしましたら、今、御説明申し上げたものを、カレンダーに落としたような資料を、わかりやすいものを作成いたしますので、でき次第、各委員さんにお配りするようにいたします。
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○藤田 委員 そうすると、団会議でそれを見てよくわかるんで。
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○助川 委員長 いつできますか。
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○事務局 きょうじゅうに頑張ります。
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○藤田 委員 日付はいいけど、仮でいいですよ。仮の日付で結構です。2月定例会の流れで1日目、2日目とこういう流れで、それがここに附属してこういうふうに出てくると一目了然で、あ、そうかというのをお願いします。
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○事務局 今、2月12日の開会ということで確認していますので、一応その日がスタートで、前提でということで。
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○藤田 委員 ええ、結構でございます。
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○事務局 そういうふうになると、まず予算議案にはもう、理事者の方はもう間に合わないことになるんで、あくまでも12日で。
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○藤田 委員 12日想定でモデルつくってください。お願いします。
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○助川 委員長 いずれにしても唐突な話でしてね。会派に戻って検討してもらって、これ全会一致ですよね。各会派ともこれでいこうと。反対があったりするとなかなか進められないと思うんですよね。それを、全会一致でまとまったら、今度無所属の方たちの意向も確認しながら、できる限り早く理事者側に伝えるということではないかと思っております。まだ何か御質問ありますか。もういいですか。
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○高野 委員 そうすると、次回日程を決めるわけですけど、それまでに各会派で検討して、次回議題にして、これをどうするかということを検討すると。こういうことですね。無所属はそれからですか。
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○助川 委員長 各会派ともこういう方向で行こうと決まりましたと、無所属の御意見もお伺いしますということじゃないのかな。
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○高野 委員 じゃあ次回やって、その後ということですね。
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○助川 委員長 ここが割れてたら無所属もへったくれもないでしょ。
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○高野 委員 わかりました。
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○藤田 委員 問題点の?がちょっとわからないんですけど。代表質問も行われてない議決の順序は条例、予算の順とされており、予算議案の審査に先立って条例議案を議決することに問題はないと。ここはどういうことですか。ここでは予算の順とされているという中で、条例だけ先に議決するのは問題ないというのが、ちょっと理解できない。
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○事務局 審議日程の概要の?のところをごらんいただきますと、2日目、3日目、4日目の内容がこちらに書いてございます。
まず、2日目には常任委員長の報告を受けて現年度分、新年度分の議案の議決をします。これはいわゆる条例制定議案でありますとか、条例改正議案のことを意味しています。この議決をする段階では、まだ代表質問はしておりません。予算の方はまだ代表質問もしてないし、予算特別委員会の設置もしてないし付託もしてないけれども、条例議案だけは2日目に議決をしてしまうということなんですが、それについては問題がないと。同じ会期の中ですので。
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○藤田 委員 じゃあ、要は予算はまたこの?に、また別に議決のということですね。
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○事務局 そうです。現年度、新年度の委員長報告が終わって、議決が終わりますと、そこで代表質問に入ります。代表質問の対象となる議案は予算議案のみ、というような形で、以下の動きは今と大差なくずっと進むわけです。
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○藤田 委員 わかりました。そういうことですね。
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○吉岡 委員 やっぱり予算に絡んで質疑になっちゃうよね、実際。条例いろんなことだって予算に絡んでる質疑だって出てくるわけだし、もしもよ。可能性はあるわけだよね。それに関連するわけだからね。そこで論議しちゃいけないと言われると困っちゃうよね。
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○事務局 条例議案と関係あるという話ですよね。
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○吉岡 委員 例えばよ。それはだってあり得るわけでしょう。だって、実際にいろんな絡みで予算との関係でどうなんですかということになったときに、やっぱりそれは絡んでくる質疑というのはあるわけですよね。と私は思うのよ。だから、そういうイメージとして今ちょっとわからないので、もうちょっと具体的にどういうことなのというのがわかるといいかなとは思うし。趣旨はわかりますよ。予算特別委員会を、議決をしているということでね、それはそれを付託するというのはよくわかるけども、実際にはそういうことの絡みもあって、実際にはそういう論議だってあると思うしね。その辺の絡みがちょっとよくわからないんで、もう少し具体的にしていただけるとありがたいなと思って。その質疑は別にしちゃいけないとかじゃないわけよね。そこはそれぞれの委員会で質疑になるわけでしょ。
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○事務局 確かに、いわゆる条例議案と予算議案は別のルートで、別の形で常任委員会と予算特別委員会という、付託先が違うわけでありますけれども、常任委員会の審査の中で付託された条例の議案の中身について議論される部分は何ら問題ありませんし、それはもう今も変わりませんので、そこら辺に大きな差というのは生じないのではないかと考えております。
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○山田 委員 今の、吉岡委員の質問なんですけど、常任委員会にかかる新年度議案と一括して書いてあって、予算特別委員会でもまたやりますというふうに別々に書いてあるので、予算に絡む条例議案というのは確かに予算委員会でもかかりますよね。
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○吉岡 委員 いや、今の提案はかからないと言いましたよ。
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○山田 委員 いやいや、かかりますよね。かかってましたよね。
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○事務局 一部改正だけです。
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○山田 委員 一部改正だけ。そこをやっぱり、きちっと切り分けないと混乱するかもしれないね。新年度議案と言いながらも予算と相当リンクするようなものだったら予算委員会で審議しておかないとまずいなという、そこの切り分けはうまくできれば、今みたいな問題はないのかもしれないけど。その切り分けをだれが判断するのという話になっちゃう。常任委員会側で判断するの、まだ予算はできていないよね、予算委員会の方はできてないよねという話になっちゃう。上程する側の責任というのはかなりあるよね。
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○事務局 今の御指摘、条例、2月議会については二つございますので、一つは山田委員さんおっしゃられた一部改正条例は、どういうわけか予算特別委員会で審査をして議決すると。制定条例については所管の常任委員会でやるという、そもそもそこの二つの違いがあります。
事務局で考えてますのは、鎌倉の場合だけではなくてどこでもそうなんですが、議場の中での本会議でも若干議案質疑ありますけれども、よほどの軽微なものでなければ、あくまでも専門、技術的に精査する所管の常任委員会がありますので、まずそこに付託をすべきだろうというのが1点ですね。
もう一つは、条例と予算を伴うものもございます。その場合に、条例自体は当然予算も伴うもの、そうでないものもありますが、その事業、理事者の団体意思としての施策事業の是非論ですね、そこを審査して議決をすると。じゃあ、その次の段階として、その裏づけとなる予算自体が適当な額なのか、むだがないのかなど、そういった点での議論をするのが予算の審議だというというふうに思ってます。
言い方としては、分けて考える。現に、制定条例はそういう扱いをしているわけなんで、条例自体は、その事業の執行の是非論を審議していただくということと、当然、委員会だけで終わるわけではございませんので、議場の中で、本会議での議決行為でありますので、そこで全議員さんでの採決になろうと考えております。
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○助川 委員長 カレンダーで、日程的なものも後でいただけるようですから、またわからないことは、もう直接議会事務局に聞きながら、会派で協議していただきたいというふうに思います。
それで、今月中の日程は後でまた確認いたしますけれども、とりあえずこの件は、ともかくいきなり出てきたもので戸惑っているような状況だと思いますが、この議会運営検討会で決めていっていいというふうに実は思っておりますので、短期に結論を出さないと来年に向けてはできないと思っておりますので、御理解と御協力をお願いしたいと思います。この件はとりあえずこの程度で。
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○高野 委員 ごめんなさい、あと1点だけ。広報委員会に、一応そういうふうな議論をするという、私、委員長なんで。一応、今度開かれますから、よろしくお願いします。
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○助川 委員長 この件は、じゃあこの程度で。
それから、この検討会での宿題というのが、動議のあり方等についてと、自治基本問題調査特別委員会からの提起6項目がございますが、これを今期中にやるのか。次の検討会のときに取り上げてやるのか。きょうやるのか。山田委員長、どうですか、この6項目というのは。自治基本問題調査特別委員会の提起。
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○山田 委員 山田委員長はもう存在してませんけども、この調査特別委員会、最後に書いてあるとおり、議会基本条例の制定を視野に入れてというのが、皆さんの一つの総意であったんですから、そういうことを考えると、例えば、この審議日程の見直しについてもですね、ほかの議会で聞いてますと、本会議の一般質問と委員会質疑というものをもうごちゃごちゃに考えているような、そういう議会もやっぱり発生しちゃってるようなところがあるんですね。一般質問しないけど委員会で徹底的にやればいいやと、なぜやるかというとインターネット中継やるからと。変な理屈で、今度はそこで力を発揮される方もいらっしゃるという話も、やっぱり仄聞しているんですね。
だから、そういったことを考えると、やはり議会に一定のルールをやっぱりきちっと決めて、こういうこともその枠組みの中で入れていかないと多分だめなんじゃないかなというふうに思いますんで、ちょっと、余りあと半年間で性急にこの議論をするよりは、もっと腰を落ちつけてきちっと議論する場にゆだねた方が、私はいいんじゃないかなと。
少なくとも、この自治基本問題調査特別委員会としての成果というのは、もう一定の成果は出ているわけだし、その委員会についての市民会議の方にも一定のアウトプットは出してるわけで、ここは、あとは議会だけの課題ということですので、皆さんの総意でお決めになれば。そういう意味では、私は今期でこれをすべて決着つけなきゃいけないというふうには特には思っていない一人でございます。
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○助川 委員長 せっかく長い間かけて御議論されて、まとめ上げてきたものを議会運営検討会で取り上げもしなかったというのも困るからね。参考までに今、御意見を聞きましたけれども、これから年度末にかけて、また来年は市会議員の選挙もあったり、なかなか時間的にも難しいのかなと思っておったんで今聞いたんですが、ちょっとでもいいからやるのかなとか、一つか二つぐらいは取り上げてもいいのかなとかと思ってますが、やっぱり新議会に、新しい議会に申し送りするというようなことでもいいのかなとも思っていますが、いかがでしょうか。この6項目については。
動議のあり方も、もう何回も私が言って、これも一長一短で結論が出る話じゃないかなって。要するに多数決で決めることはできるんですよね。吉岡委員ここにいらっしゃるけど。ただ、代表者会議の全会一致の原則とか、先ほどちょっと事務局が言った意見書の出し方とか、1会派でも反対したらまとまらないからだめだというような、こういったこともやはり多数決で決めていいのではないか。だから、この動議のあり方ですから。例の観光厚生常任委員長のああいった話じゃなくて、あれをきっかけとして、多数決で決めていっていいのではないかというのが私の提案でしてね。これも新議会で、また検討してもらいたいと。
要するに、回りくどいことを言いましたが、この検討会をきょうのネット中継の話に、1本に絞って、この議会は、この検討会は、今期はこの結論を出して終わりにしたいというふうに思っているんですが、皆さんの御意見ございますか。
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○高野 委員 4番目の自治基本については、山田委員もおっしゃったようなことかなというふうに、年度をまたがるのは間違いないと思います、議論しても。選挙もありますから、議員構成の問題も、変化も出てくるでしょうから、新年度からというのも一つの考え方かなと思いますね。議会基本条例は来期になることは間違いないですから。
ただ、3番の動議のあり方については、これ今期出ている、今おっしゃったようなことですから、ここまではやった方が、来期といっても、何だかわからなくなっちゃうんじゃないですかね、率直なところ。というふうに思いますけど、皆さんの御意見に従いますが、どうでしょうか。
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○助川 委員長 いかがですか。動議のあり方ぐらいまで今期でやろうという提案がございましたけれども。
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○渡邊 委員 私は、やっぱり議会の根幹にかかわる問題が残っているんだというふうに思います。自治基本の問題にしてみても、動議に関しての多数決ということに関しても。今回は、議員定数も本当は、うちの会派は12人とか言ってましたけれども、そういう部分でどう考えているのかということについては、やっぱり議会のあり方自体の問題とかかわってくると。基本的な問題になってくるという部分であれば、今回そういう問題提起がこの期でできたと。次期に関して、そういう問題意識を持って取り組んでいくと。議会というものについてですね。世の中の変化も非常に激しくなっています。国・県もどういうふうに変わってくるかわからないという状況の中では、そこを見きわめた上で、次の4年間で徹底的に議論していくと。問題意識を持ってですね。そういうことが必要かなと思いますので、今回については、委員長おっしゃったみたいに、次期の課題としていくと、こういう形がよろしいかと思います。
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○助川 委員長 よろしいですか。もう1回、改めて繰り返しますけれども、自治基本問題調査特別委員会からの6項目の提起については新議会、来期改めて検討していただくと。それから、動議のあり方も、私はもう多数決で物事は決めていった方がいいのではないかという提案なんですが、これも来期でということで、さらに、改めて。
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○石川 委員 もう一度詳しく説明をお願いします。今の、動議のあり方を。
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○助川 委員長 議会運営委員会の委員のときに、吉岡委員の例の観光厚生常任委員会の委員長に端を発して、そんな簡単に委員長をやめさせることができるのかと、おかしいじゃないかというような話から、やっぱりいろいろ調べてみると、多数決で決めることはできるんですね。だから行為は何ら問題なかった。ちょっと一つじくじたるものというか、何かやっぱり違和感がありますけれども、手続的には正しかったというか、間違っていなかった。それを機会に、代表者会議のすべて物事は全会一致で決めるという、やっぱり前時代的なやり方じゃないかなというふうに前々から思ってましてね。1人でも異論を唱えればまとまることはできない。全会一致ですから。逆にそれを逆手にとって反対するという会派もあったわけですよね。だから、多数決でやったらどうかと。それから、意見書。意見書も1委員会が、1人の委員がこんなもん出す必要ないと言ったら出せないわけですから、委員会の総意として。だから、そういった賛同をする会派で文書をまとめて出しているわけでしょ。そういったことも多数で決めることができるようにしたらどうだという提案なんです。
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○藤田 委員 代表者会議や意見書の取り扱いというのは、今回、全然それは別の問題だというふうに私は思っていたんですが、委員長、今、そのような、議会全体にかかわるような問題として動議も含めて議論したいというような御意思のようですけど、それぞれが、代表者も長年の申し合わせの中でそういう運営をしてきたと。意見書も過去いろんな議論の中で今のあり方があるということで、やっぱり分けた方がいいんじゃないかなと。動議は今回、前回の議会のときの動議のあり方について、もう1回きちっとみんなで共通認識に立った動議のあり方を確認し合おうというふうに、私、思ってたもんでね。前回は、動議は多数で実は決まったわけでございまして、動議の手続は何ら違法なものではなくて、多数で動議が決定してああいう状況になったということなんですが、その中身は別としましてね。
ですから、先ほど高野委員さんおっしゃったように、動議というのは次期の議会の中にも関連してくる問題だと思うんで、自治基本問題の方は次の機会によく検討していただいて、議会の基本条例にも当然関連してくるでしょうから、それはそれでやっていただいていいんですが、動議は動議で今検討会でやっぱり決まりつけといた方が、私はいいんじゃないかなというふうに思ってるんですね。
ですから、委員長おっしゃったように代表者や意見書の扱いはまた別にして、この動議そのもののルールをこの検討会で明確にしといた方がよろしいんじゃないかなと私は思っているんですけど。
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○助川 委員長 何かね、すごい矛盾してるんだよね。ルールは多数決でいいんだけども、委員長をやめさせるのは3対2とかなんかで、そんな簡単に決めることができるのかというのはやっぱりありますよね。だから、それは代表者会議に報告して代表者会議の了解をとれとか、いろんなことが出てくるかもしれない、意見としてね。委員会で決めることはできない。委員会だけではできないというふうにしたところで、今度は代表者会議に行ったら全会一致だから。だから、どうすればいいのかというのがちょっとあったんで、そういったことをみんな、今度は代表者に持っていけば全会一致というのは変なルールがあるじゃないかというようなことなんで、問題提起したんですけどね。
そういったことは、今、皆さんがおっしゃるとおり、一緒くたにしちゃってますから、動議のあり方についてのけじめをやっぱり次回やりましょうか。動議ということで。
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○藤田 委員 動議そのものの扱いというのは基本的なものがありますよね、制度にのっとって。動議の扱いというのは。それが厳然と基本にあった中で、さて、鎌倉市議会はその基本を守った上で、どういうふうに取り扱っていくのかというのも議論しておいた方がいいのかなと私は思うんですけど。また、それも次回ということであれば、それはそれで、また委員長おっしゃったように、全体のいろんな関連も含めてやっていただくことも、それはそれで結構です。
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○助川 委員長 意見書とか代表者会議のあり方はまた別にしましょう。分けましょう。
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○藤田 委員 そうですね。例えば、動議の問題が1回代表者に戻すと御意見があればあるでね、また関連せざるを得ないでしょうけど。
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○助川 委員長 わかりました。
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○吉岡 委員 私がなんですけれども、動議ってそのものは、もうルールに基づいて賛成があれば、あれするということで、それはもうそのこと自体にどうのこうのというのはないと思うので、やっぱりそれくらい、何ていうのかしら、重いものだから、その重いものに対しての、やっぱり議員として、どう動議を扱うのかというところの問題なのかなと私は思ってるんですね。だから、動議そのものはルールに基づいてそれはできることなんで、それについてどうのこうのとか言うことはないんです。そういうことを言ってるのかなと私は思うんですよね。だから、それは議員としての、民主主義の問題というか、お互いに意見の違いとかいろいろあったりしても、要するにいろんな運営上の問題との関係とか、いろんなことがやっぱりきちっと把握された上で、その上で動議ということはそれだけ重いことだということをある程度論議ができればと私は思って、多数決がどうのこうのの問題じゃないんじゃないかなと思ってるもんですから。だから、ある程度今回そういうのが出されたということは、そういう一つのきっかけがあって出されてるので、論議をされてもいいのかなと。皆さんの、あとは御意思で、さっき高野委員の言ったとおりなんですけど。
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○助川 委員長 どうなんでしょう、次回のこの検討会、事務局からの提案のことがあって、今月中という案もありましたが、月末は建設常任委員会の視察があったりしてね。休憩しましょう。
(10時59分休憩 11時13分再開)
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○助川 委員長 再開します。
次回、議会運営委員会検討会は10月28日(火)10時から、この第1委員会室でと。審議する内容は、先ほど事務局から提案があった5番目の、2月定例会予算議会審議日程の見直しについてということですが、各会派で協議されて、まとめてきたものを28日に皆さんお話をしていただくということでお願いをしたいと思います。わからないことは、もう事務局から何回も聞いて、資料も日程的な、カレンダー的なものもきょういただけるということですので、十分会派で協議していただきたい。
それから、動議のあり方等についても議論しようということで、多数がそういうことなので、やらせていただきます。
来期に向けては、議会事務局から出た4項目と、自治基本問題調査特別委員会からの提起の6項目と、これは検討会ではありませんけれども、傍聴関係の改善について。これは議会運営委員会の陳情ですよね。これも前回継続と、状況に変化がないので継続と確認しておりますが、これも来期。陳情だからもう廃案になってしまいますけども。ということでよろしいですよね。
もう1回言っておきます。10月28日は審議日程の見直しと動議のあり方についてということで、確認させていただきます。
(「はい」の声あり)
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○吉岡 委員 それでいいんですけど、事務局のその問題については、さっきも高野委員が言いましたけど、できれば、私たち議会の中から意見が出て、その取り扱いについてはまた、来期にそういうものも含めてやったらどうかなと意見は持ってます。意味わかりますか。
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○助川 委員長 とりあえず、この検討会を閉じます。終わりにします。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成20年10月10日
議会運営委員長
委 員
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