平成20年議会運営委員会
3月25日
○議事日程  
平成20年 3月25日議会運営委員会

議会運営委員会会議録
〇日時
平成20年3月25日(火) 13時00分開会 13時35分閉会(会議時間 0時間11分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
岡田委員長、本田副委員長、久坂、石川、野村、三輪、小田嶋、高野、助川、藤田の各委員及び松中議長、高橋副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
植手局長、磯野次長、田中次長補佐、小島次長補佐、原田議事調査担当担当係長、久保担当書記
〇本日審査した案件
1 本会議第5日(3月25日)の議事日程について
(1)日程第1 諸般の報告
(2)日程第2 議案第92号鎌倉市スポーツ施設建設基金条例の制定について
(3)日程第3 議案第91号鎌倉市後期高齢者医療に関する条例の制定について
(4)日程第4 議案第94号鎌倉市心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について
        議案第96号鎌倉市保育所設置条例の一部を改正する条例の制定について議案第98号鎌倉市スポーツ施設条例の一部を改正する条例の制定について
        議案第99号鎌倉市青少年会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
        議案第83号平成20年度鎌倉市一般会計予算
        議案第84号平成20年度鎌倉市下水道事業特別会計予算
        議案第85号平成20年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計予算
        議案第86号平成20年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計予算
        議案第87号平成20年度鎌倉市老人保健医療事業特別会計予算
        議案第88号平成20年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計予算
        議案第89号平成20年度鎌倉市介護保険事業特別会計予算
        議案第90号平成20年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計予算
(5)日程第5 議会議案第9号岡本二丁目マンション計画許可取り消し等に関する調査特別委員会の調査に要する経費について
(6)日程第6 議案第100号損害賠償調停事件の和解について
(7)日程第7 閉会中継続審査要求について
〇審査内容
 開会後、会議録署名委員に本田副委員長を指名した後、本田副委員長から、一身上の都合により、今2月定例会最終日をもって当委員会の副委員長を辞任したい旨の発言があり、協議した結果、これに同意することに決した。
 ここで一たん休憩した。
               (13時03分休憩   13時04分再開)
 再開後、以下日程に沿って次のとおり審査を行った。
 1 本会議第5日(3月25日)の議事日程について
 本日の議事日程については、協議の結果、別紙議事日程案のとおりとするとともに、開会は午後2時とすることを改めて確認し、それぞれ次のとおり確認した。
(1)日程第1 諸般の報告
 諸般の報告があることを確認した。
(2)日程第2 議案第92号鎌倉市スポーツ施設建設基金条例の制定について
 文教常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(3)日程第3 議案第91号鎌倉市後期高齢者医療に関する条例の制定について
 観光厚生常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(4)日程第4 議案第94号鎌倉市心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第96号鎌倉市保育所設置条例の一部を改正する条例の制定について、議案第98号鎌倉市スポーツ施設条例の一部を改正する条例の制定について、議案第99号鎌倉市青少年会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第83号平成20年度鎌倉市一般会計予算、議案第84号平成20年度鎌倉市下水道事業特別会計予算、議案第85号平成20年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計予算、議案第86号平成20年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計予算、議案第87号平成20年度鎌倉市老人保健医療事業特別会計予算、議案第88号平成20年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計予算、議案第89号平成20年度鎌倉市介護保険事業特別会計予算、議案第90号平成20年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計予算
 協議した結果、以上12議案について一般会計予算等審査特別委員長から一括して報告を受けること及び慣例により質疑と討論を区分するとともに質疑がないことを確認した。また、討論は一般会計予算の原案に反対・賛成の順、かつ代表質問順で行うこととした。以下各会派からの申し出により、まず日本共産党から小田嶋敏浩議員が反対討論を、次に鎌倉同志会から伊東正博議員が賛成討論を、次にネットワーク鎌倉から石川寿美議員が反対討論を、次に公明党から大石和久議員が賛成討論をそれぞれこの順番に行うことを確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。その際、本田委員から自由民主倶楽部は表決に際し、自由投票とすること、久坂委員から民主党は表決に際し、会派拘束を解くこととする旨の発言があった。
 ここで事務局から、日程第4の新年度関連議案の採決終了後に、市長から発言を求められていることの報告があり、協議した結果、これを許可することを確認した。
(5)日程第5 議会議案第9号岡本二丁目マンション計画許可取り消し等に関する調査特別委員会の調査に要する経費について
 中村聡一郎議員外9名からの提出議案であること並びに本件は即決とするとともに、質疑及び討論がないことを確認した。
 次に議員提出議案1件の文書については、本日の本会議開会前の議場に配付することを確認した。
(6)日程第6 議案第100号損害賠償調停事件の和解について
 本件については、21日開催の当委員会において確認されたとおり、本会議を秘密会として審議すること、即決とすること、質疑及び討論がないことを改めて確認した。
(7)日程第7 閉会中継続審査要求について
 各委員長から閉会中継続審査の要求があることを確認した。
 最後に委員長から、11日開催の議会運営検討会において協議した討論のあり方について、久坂委員から発言を求められている旨の報告があり、これを認めることとした。
(主な内容は次のとおり)
 
○久坂 委員  お時間というか、かなりお待たせして申し訳なかったんですけれども、会派に持ち帰りまして慎重に協議した結果、私ども今回、このまま修正なしでお認めいただきたいと思いまして、これが回答でございます。
 
○三輪 委員  修正なしというふうに決めていらっしゃった、その根拠をお聞かせいただきたいと思います。
 
○久坂 委員  根拠と申しますと、文面を確認してこのままでよかろうというふうに話し合ったわけでして、根拠はこれというのは申し上げることができないんですけれども。真剣に確認し合った結果を申し上げたものです。
 
○三輪 委員  真剣に確認し合った結果、このままでいいという御判断ということは、この間違った議事録を残していいということでよろしいんですね。
 
○久坂 委員  大変失礼なんですけれども、間違ったというふうにおっしゃっているところが、すいません、ちょっとですね認識のところがずれがございまして、前々回にも御説明申し上げましたとおり後段のところのまた、というところにつきましては誤解を招くというか、そういう解釈の仕方もあろうかという書き方をしたというふうに御説明申し上げたんですが、前段のところでですね、送付意見をいただいてその中で討議した、各委員さんから質疑があった中でこういう受けとめ方をして、許可していただいたということでして、間違ったという完全否定されるとちょっとわからないんですけれども、会派としてはこういう見解を持ってございます。以上です。
 
○岡田 委員長  議会運営委員会は議員の質問の中身を精査するようなところではございませんので、そこら辺はきちっと考えながらお願いいたします。
 
○三輪 委員  中身を精査するということではございません。この中で、各委員会の民主党の会派を代表してというお言葉はないですけれども、民主党として反対の立場から討論に参加されているその中で、各委員会の質疑で明らかになりましたように鎌倉市市有財産評価審査会において、審査のあり方等々改善余地が明らかになっておりという文面が、この会議録に議会の会議録に残るということは、私たちは間違った会議録を残すということは議員として承服できないというところです。
 
○岡田 委員長  暫時休憩いたします。
               (13時10分休憩   13時33分再開)
 再開いたします。
 
○事務局  2点だけちょっと確認させていただきます。
 先ほど諸般の報告があるという御確認をさせていただきました。先ほど副委員長の辞任が同意されましたので、本会議では口頭で議長が報告することの確認をお願いいたします。もう1点は、それに伴いまして空席となっております副委員長の席を閉会後に、これから代表者会議と広報委員会がありますが、その選任の協議を本日行うのか、あるいは後刻にするのかだけは、ちょっと確認していただければと思います。
 
○岡田 委員長  今、事務局の方から口頭で確認するということと、あきのポストにつきましてですね、どのような取り扱いをするのかということ。2点目の取り扱いの件ですが、本会議終了後に行うのか、後刻行うのかということの確認をしたいということでございますけれども、後刻ということでよろしいでしょうか。副委員長のポストの取り扱いです。
 
○藤田 委員  本日終わるんなら、後刻でいいんじゃないですか。
 
○岡田 委員長  それでは、そのように取り扱わせていただきます。
 それでは、議会運営委員会を閉会いたします。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成20年3月25日

             議会運営委員長

                 委 員