○議事日程
平成20年 2月28日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成20年2月28日(木) 17時30分開会 18時00分閉会(会議時間 0時間30分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
松中議長、高橋副議長、早稲田、吉岡、森川、野村、大石、本田の各代表者
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
植手局長、磯野担当書記、田中次長補佐、小島次長補佐、原田議事調査担当担当係長、久保議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 各種諮問機関等の議会選出委員の推選について
2 道路特定財源の暫定税率堅持及び関連法案の年度内成立を求める意見書の提出について
〇審査内容
開会後、各種諮問機関等の議会選出委員の推選についてを議題とした。本件は、観光厚生常任委員会において、新正・副委員長が選任されたことに伴う推薦で、役職推薦により鎌倉市民生委員推薦会委員、鎌倉市廃棄物減量化及び資源化推進審議会委員、鎌倉市終末処理場放流水影響調査対策協議会委員及び鎌倉市青少年問題協議会委員については、観光厚生常任委員長を、鎌倉市生活環境整備審議会委員については、観光厚生常任委員長及び同副委員長を推薦することとした。なお、神奈川県後期高齢者医療広域連合の議員については、本年6月30日までが任期となっており、昨年1月26日開催の各派代表者会議において、議長推薦により観光厚生常任委員長を推薦しているが、広域連合規約において広域連合の議員が関係市町村の議員でなくなったときのみ、同時にその職を失うとされていることから、本市議会における役員改選等により現在の職の変更があっても、任期中の変更はないことを確認した。
次に、道路特定財源の暫定税率堅持及び関連法案の年度内成立を求める意見書の提出についてを議題とした。本件は、先般、全国市議会議長会から、道路特定財源の暫定税率堅持及び関連法案の年度内成立を求める意見書の提出について要請を受けたもので、その内容は現在、地方の道路特定財源については、地方税法の規定に基づく軽油引取税及び自動車取得税のほか、地方道路関係譲与税の資源となる地方道路税、自動車重量税、石油ガス税及び揮発油税の国税があり、石油ガス税を除く各税については暫定税率が適用されているが、今春にその期限が到来するため、政府においては、道路の整備状況にかんがみ、現行暫定税率を来年度から10年間延長することを内容とする関係法の一部改正案を今国会に提出していることから、全国市議会議長会では、2月7日に開催された第84回評議委員会において、道路特定財源の確保に関する緊急決議を議決し、地元選出国会議員に対する要望活動を要請したところであり、各市においても積極的な対応をお願いしたいというものである。
全国市議会議長会作成の意見書文案を配付し、協議した結果、各会派に持ち帰り検討すること、本市議会としての文案を後日配付することを確認した。
最後に大石代表から、日本サーフィン連盟湘南鎌倉支部から提出された要望書の取り扱いについて、発言があった。その内容は、本市議会が昨年9月27日に行ったサーフィンによる海難事故防止に関する決議について、同連盟から要望書で指摘された内容について回答を求められているというもので、その取り扱いについて協議した結果、本市議会では慣例として、要望書の取り扱いについては各議員に配付するにとどめていることから、回答については各議員個人の立場で対応することを確認した。
以上で会議を閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成20年2月28日
議 長 松 中 健 治
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