平成20年議会運営委員会
2月28日
○議事日程  
平成20年 2月28日議会運営委員会

議会運営委員会会議録
〇日時
平成20年2月28日(木) 13時00分開会 17時12分閉会(会議時間 0時間47分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
岡田委員長、本田副委員長、久坂、石川、野村、三輪、小田嶋、高野、助川、藤田の各委員及び松中議長、高橋副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
植手局長、磯野次長、田中次長補佐、小島次長補佐、原田議事調査担当担当係長、久保担当書記
〇本日審査した案件
1 本会議第2日(2月28日)の議事日程について
(1)日程第1 諸般の報告
(2)日程第2 陳情の取り下げについて
(3)日程第3 陳情第6号野村団地南側斜面/深沢中学校周辺地域の緑の回廊の回復と保全を求めることについての陳情
(4)日程第4 議案第63号市道路線の認定について
(5)日程第5 議案第64号不動産の取得について
        議案第65号不動産の取得について
        議案第66号不動産の取得について
(6)日程第6 議案第67号損害賠償請求調停事件の和解について
(7)日程第7 議案第68号鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の臨時特例に関する条例の制定について
        議案第71号鎌倉市職員の給与に関する条例及び鎌倉市任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(8)日程第8 議案第69号鎌倉市斜面地等の建築物の構造の制限に関する条例の制定について
(9)日程第9 議案第73号平成19年度鎌倉市一般会計補正予算(第4号)
        議案第78号平成19年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)
(10)日程第10 議案第76号平成19年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
        議案第77号平成19年度鎌倉市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)
        議案第79号平成19年度鎌倉市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
(11)日程第11 議案第74号平成19年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
        議案第75号平成19年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計補正予算(第1号)
(12)日程第12 議案第80号鎌倉市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(13)日程第13 議案第81号鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(14)日程第14 議案第82号鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(15)日程第15 議会議案第8号岡本二丁目マンション計画許可取り消し等に関する調査特別委員会の調査に要する経費の追加について
(16)日程第16 議案第92号鎌倉市スポーツ施設建設基金条例の制定について
(17)日程第17 議案第93号鎌倉市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
(18)日程第18 議案第95号鎌倉市ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(19)日程第19 議案第97号鎌倉市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について
(20)日程第20 議案第91号鎌倉市後期高齢者医療に関する条例の制定について
(21)日程第21 議案第94号鎌倉市心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について
        議案第96号鎌倉市保育所設置条例の一部を改正する条例の制定について議案第98号鎌倉市スポーツ施設条例の一部を改正する条例の制定について
        議案第99号鎌倉市青少年会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
        議案第83号平成20年度鎌倉市一般会計予算
        議案第84号平成20年度鎌倉市下水道事業特別会計予算
        議案第85号平成20年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計予算
        議案第86号平成20年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計予算
        議案第87号平成20年度鎌倉市老人保健医療事業特別会計予算
        議案第88号平成20年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計予算
        議案第89号平成20年度鎌倉市介護保険事業特別会計予算
        議案第90号平成20年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計予算
2 追加予定案件について
3 再開本会議について
(1)再開日時について
4 各派代表質問の順序等について
5 予算等審査特別委員会の設置について
6 本会議第3日(3月4日)の議事日程について
〇審査内容
開会後、会議録署名委員に小田嶋委員を指名した。冒頭、議長から、本日開催された観光厚生常任委員会において、正・副委員長が選任された旨の報告があり、これを確認した。
 その際、助川委員から動議のあり方について協議願いたい旨の発言があり、協議した結果、議会運営検討会を開催し、協議することを確認した。
(主な内容は次のとおり)
 
○助川 委員  今、議長から観光厚生常任委員会の正・副委員長が決まりましたと、報告がありました。委員会で決めたことですから、他の委員会の者がどうのこうの言うこともありませんし、それはそれで結構なんですがどうしてこういう形で変更になったのか、原因はもう皆さん御存じのとおりだと思うんですね。きょうは2時から本会議が予定されておりますからここでどうのこうの言いませんが、せめて議会運営委員会の検討会、最近開かれていないようですけれども、この動議のあり方、やり方、決め方等々を検討会で今議会中の日程を正・副委員長でお決めいただいて、今議会中に検討会を開いてほしいと、そこで協議させてほしいということをお諮りしたいと思いますがいかがでしょうか。
 
○岡田 委員長  今、助川委員の方から御提案ございましたけれどもいかがいたしましょうか。
 
○高野 委員  今、助川委員さんの方からも御意見ありましたけれども、決まったことですからね、それについてどうこう言うことはないんですが、ただし、今回の委員長の不信任、これは私どもの会派の委員長でしたけどもね、議論の中身は観光厚生でやられたことですからこの場でどうこうと言うことではないですけれども、議会運営のあり方としてね、可否同数になったら委員長が当然、普段は委員長というのは価値判断を挟まないで運営するのが基本ですね。ただ、可否同数になった場合は、どちらか決めなければいけない場合には委員長が一委員として自分の考えを述べ、そちらに沿った多数になったものを委員会の結論とすると。これがルールなわけですね、当たり前のことです。今回も議論の中身はともかくそういうふうに運営して私どもの委員長は私どもなりの判断を下したと。その内容によって、この委員長がふさわしくないとかね、そういうことは全くこれは委員会運営のルールとは違った問題ですから、ルールに沿ってやっているのに、ルールに違反したのならわかりますよ、それは。ルールに沿ってやったことに対して不信任出して委員長がやめさせられる形になる。こういうやはり運営は、私は明らかに問題だと思いますし、よって、こういうことは前例にして私はならないと、今回は過去形ですから、やっちゃったのは事実としてありますけれども、今後はこういうことはないように議会運営委員会のこの場ですから、このことはぜひ確認していただきたいということも、今の助川委員の御意見にあわせて申し上げさせていただきたいと思います。
 
○岡田 委員長  検討会でやるということでよろしいですか。ほかの委員さん御意見がございましたら。
 
○三輪 委員  今、高野委員がおっしゃったことは検討会で検討するということではないと思うんですね、もう決まっていることですので、ですから高野委員はこの場でというふうに先ほど御発言があったように私は聞いたんですけれども、この場で確認するということで皆さん、私はいいと思いますけれども。
 
○岡田 委員長  今、三輪委員さんの方からもございましたけれども、ほかの委員さんいかがですか。検討会でやるのか、この場でやるのか。
 
○三輪 委員  検討会でやることは動議のあり方についてということでしたよね、高野委員がおっしゃったことはルールにのっとった委員長裁決についてというところでは、これはルールがあることですから、特に検討会で検討するということではないのでこの場で確認すればいいんじゃないかなと思います。
 
○岡田 委員長  三輪委員、申しわけございません。初めに助川委員さんの方から、まず一つは動議のあり方等々につきまして今議会中に検討会を開催してやってほしいという意見がございました。まず、これをやるかやらないかの確認をしてもらいたいと思うんですけれども。
 
○三輪 委員  助川委員の動議のあり方を協議するということは、今までのルールの確認という以外にもっとあるということなのかちょっと教えてもらいたいと思います。
 
○岡田 委員長  そういうことを含めて検討会でやるということではないかと思っています。これ中身に入るとここで検討会になりますので。
 
○三輪 委員  助川委員にお伺いをしたい。
 
○助川 委員  ともかく私も長く議員をやっていますけれども、口頭で、多数決で委員長を罷免できるみたいなことはね、ルール上はできるということを実は初めてわかったんですね。実際に、例えがいいかわからないけれども代表者会議は全会一致が原則ですよね、それから意見書を出してほしいという陳情も1人が別の意見を吐けば、それは継続になってしまう。多数決の原則が生かされておりませんよね、それから意見の送付、今、予算で各委員会やりましたよね、総務常任委員会の意見送付も全会一致ですよね、ある意味では多数決で決めていること、あるいは全会一致でやってきたこと、一番大事な委員長を、お前もう首だというのは私は全会一致で決めていくべきではないかと思うけども、現実は多数決で決めることはできてしまうんですね、委員会の委員長も副委員長も互選で決めることができるから委員会でやっていくことはできるんですよ。
 だからそういった部分の議論がされていなかった、してこなかった、ああいうやり方は今後あってはならないし、今回も本当にいかがなものかと思いますよ、議運の委員長、副委員長が。だけどきょう言うとどうなるかわからないから、ともかくこのことを高野委員のおっしゃることもね、自分の会派の委員長ですからわかるけれども終わっちゃったんだな、次の正・副委員長決まっちゃってんですよね、だから気持ちはわかるけれども抑えていただいて、今議会中に今のお話あわせて、議論をしてもらいたいなというふうに思っているんです。
 
○三輪 委員  はい、わかりました。
 
○岡田 委員長  議運の検討会を開くかどうかということで、取り扱いさせていただいてよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 この問題につきましては大変恐縮ですが、今議会の議運の検討会で、助川委員、高野委員、三輪委員が言われたことを広く検討していくということで取り扱わせていただきます。なお、検討会の日程については正・副で調整して行いたいと思いますがよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 そのように確認させていただきます。
 以下日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 本会議第2日(2月28日)の議事日程について
 本日の議事日程については、協議の結果、別紙議事日程案のとおりとするとともに、開会は午後2時とすることを改めて確認した。
(1)日程第1 諸般の報告
諸般の報告があることを確認するとともに、委員長から、冒頭、議長から報告があった観光厚生常任委員会おける正・副委員長の選任については、議長が本会議において口頭で報告することでよいか協議願いたい旨の発言があり、協議した結果、委員長発言のとおりとすることを確認した。
(2)日程第2 陳情の取り下げについて
 提出者から取り下げの申し出が行われていた、陳情第14号沖縄戦集団自決に関しての教科書検定の撤回を求める意見書提出を求める陳情については、2月18日開催の文教常任委員会において、既に取り下げが承認されている旨の報告が事務局から行われ、協議した結果、本日の本会議で簡易採決により諮ることを確認した。
(3)日程第3 陳情第6号野村団地南側斜面/深沢中学校周辺地域の緑の回廊の回復と保全を求めることについての陳情
 建設常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(4)日程第4 議案第63号市道路線の認定について
 建設常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(5)日程第5 議案第64号不動産の取得について、議案第65号不動産の取得について、
議案第66号不動産の取得について
総務常任委員長から3件一括して報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。
(6)日程第6 議案第67号損害賠償請求調停事件の和解について
 文教常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(7)日程第7 議案第68号鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の臨時特例に関する条例の制定について、議案第71号鎌倉市職員の給与に関する条例及び鎌倉市任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
総務常任委員長から2件一括して報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。
(8)日程第8 議案第69号鎌倉市斜面地等の建築物の構造の制限に関する条例の制定について
 建設常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認した。
(9)日程第9 議案第73号平成19年度鎌倉市一般会計補正予算(第4号)、議案第78号平成19年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)
 総務常任委員長から2件一括して報告を受けること、質疑がないこと、議案第73号について、民主党から久坂くにえ議員が反対討論を、日本共産党から高野洋一議員が賛成討論を、ネットワーク鎌倉から萩原栄枝議員が賛成討論を、それぞれこの順番で行うことを確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。その際、久坂委員から民主党は議案第73号に際し、退席者がいる旨の発言があった。
(10)日程第10 議案第76号平成19年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第77号平成19年度鎌倉市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)、議案第79号平成19年度鎌倉市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
 観光厚生常任委員長から3件一括して報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。
(11)日程第11 議案第74号平成19年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第75号平成19年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計補正予算(第1号)
 建設常任委員長から2件一括して報告を受けること、質疑及び討論がないことを確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。
(12)日程第12 議案第80号鎌倉市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 協議した結果、本件は市長提出議案であることを確認するとともに、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
(13)日程第13 議案第81号鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 協議した結果、本件は市長提出議案であることを確認するとともに、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
(14)日程第14 議案第82号鎌倉市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 協議した結果、本件は市長提出議案であることを確認するとともに、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
(15)日程第15 議会議案第8号岡本二丁目マンション計画許可取り消し等に関する調査特別委員会の調査に要する経費の追加について
 中村聡一郎議員外9名からの提出議案であること、並びに即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
 なお議員提出議案1件の文書については、本日の本会議開会前の議場に配付することを確認した。
 次に、日程第15の審議終了後に本会議を15分程度休憩し、「新年度議案提出説明」の文書を議場に配付することを確認した。
 以下、新年度関係の市長提出議案について、順次協議が行われた。
(16)日程第16 議案第92号鎌倉市スポーツ施設建設基金条例の制定について
 協議した結果、説明を聴取した後、文教常任委員会へ付託することを確認した。
(17)日程第17 議案第93号鎌倉市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
 協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
(18)日程第18 議案第95号鎌倉市ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
(19)日程第19 議案第97号鎌倉市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について
 協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
(20)日程第20 議案第91号鎌倉市後期高齢者医療に関する条例の制定について
 協議した結果、説明を聴取した後、観光厚生常任委員会へ付託することを確認した。
(21)日程第21 議案第94号号鎌倉市心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第96号鎌倉市保育所設置条例の一部を改正する条例の制定について、議案第98号鎌倉市スポーツ施設条例の一部を改正する条例の制定について、議案第99号鎌倉市青少年会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第83号平成20年度鎌倉市一般会計予算、議案第84号平成20年度鎌倉市下水道事業特別会計予算、議案第85号平成20年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計予算、議案第86号平成20年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計予算、議案第87号平成20年度鎌倉市老人保健医療事業特別会計予算、議案第88号平成20年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計予算、議案第89号平成20年度鎌倉市介護保険事業特別会計予算、議案第90号平成20年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計予算
新年度関係の12議案について、本日は一括して説明を聴取するにとどめ、延会することを確認した。
2 追加予定案件について
 事務局から、さきの代表者会議において報告した国民健康保険条例の一部改正議案1件については、政省令改正等、国の動向を待っている状況で、政令の公布後に送付が予定されているため、3月下旬ごろとなる旨の説明があった。
 次に、委員長から、議案送付を受けた後に、本件の取り扱いについて、改めて当委員会で協議を行うことについて発言があり、協議した結果、これを確認した。
3 再開本会議について
(1)再開日時について
協議した結果、3月4日(火)午前10時開議とすることを確認した。
 次に委員長から「ここで議会運営委員会を一たん休憩し、本会議終了後に再開したい。再開後の当委員会において、代表質問の順序を決める抽せん等を行いたい」との発言があり、これを確認した。
 ここで一たん休憩した。
               (13時30分休憩   16時55分再開)
4 各派代表質問の順序等について
 各会派の質問者については、配付した別紙一覧表のとおりであることを確認するとともに、事務局から別紙「代表質問の議事進行表」に沿って先例についての説明を聴取した後、先例のとおりに代表質問を実施することを確認した。
 次に代表質問を決める抽せんを、先例に従って、まず大会派順、人数が同数の会派にあっては会派結成届け出順に、くじを引く順序を決める抽せんを行い、その結果順に抽せんを行った結果、1番 日本共産党 小田嶋敏浩議員、2番 ネットワーク鎌倉 石川寿美議員、3番 自由民主倶楽部 本田達也議員、4番 鎌倉同志会 助川邦男議員、5番 民主党 早稲田夕季議員、6番 公明党 大石和久議員の順序で行うことに決定した。
 ここで議長から、各派代表質問の質問項目については、遅くとも3月1日(土)中にお願いしたいとの意向が理事者から示されているので、協力願いたい旨の発言があり、これを確認した。
5 予算等審査特別委員会の設置について
 事務局からの説明に基づき、まず、恒例のとおり議案第83号外11件については、予算等審査特別委員会を設置し、これに審査を付託することについて協議が行われ、これを確認した。
 次に、予算等審査特別委員会の委員数については、従来どおり10名とするとともに、各会派からの選出委員数は、各会派の人数による比例案分により、民主党、日本共産党、ネットワーク鎌倉及び鎌倉同志会からそれぞれ2名、公明党及び自由民主倶楽部からそれぞれ1名選出することを確認した。
 また、特別委員会の設置については、慣例どおり動議により行うことを確認した。
 なお、特別委員会設置の動議に係る議事運営については、後日の当委員会において改めて協議を行うこととするとともに、各会派から選出する予算等審査特別委員の氏名は、3月3日(月)までに議長あて報告することを確認した。
6 本会議第3日(3月4日)の議事日程について
 事務局から、例年、代表質問第1日目の議事日程については、本会議開会前の午前9時30分に議会運営委員会を開催し確認してきたが、内容が新年度関係議案について代表質問を行う旨の確認のみであることから、本日この場において確認願いたい旨の発言があり、協議した結果、事務局発言のとおりとすることとし、議事日程(案)を配付し、協議した結果、案のとおりとすることを確認した。
 なお、本日以降、議事日程に変更が生じた場合は代表質問第1日目、3月4日午前9時30分に議会運営委員会を開催することをあわせて確認した。
 最後に、三輪委員から次回開催予定の議会運営検討会において、討論のあり方について協議願いたいこと、議案73号平成19年度鎌倉市一般会計補正予算(第4号)に対する久坂議員の反対討論の速記録を作成してほしいことについて発言があり、協議した結果、これを確認した。
(主な内容は次のとおり)
 
○三輪 委員  先ほどの議会運営検討会で動議のあり方について協議することが決まったんですけれども、その際に追加していただきたいことがあるんですけれども、討論のあり方、会派を代表して討論をするのではないかと私ども思っておりますので、その辺の討論のあり方についても検討会の中で、検討していただきたいと思います。
 
○助川 委員  具体的に言ってほしい。
 
○三輪 委員  先ほどの補正予算のところで、反対討論を久坂委員がなさったんですけれども、会派を代表してという発言もなかったということと、退席者がいたということで、私どもは会派を代表して討論をやるものかと思っておりましたので、その辺皆さんどういうような御理解なのかというところも議題というか、検討会の中で検討いただければなと思っております。それともう1点なんですけれども、先ほどの久坂委員の反対討論の中でちょっと私聞き取れなかったんですけれども、市有財産評価審査会のあり方についても、委員会で問題となったというふうにおっしゃったように私は聞いたんですね、その辺の発言、どういった発言なのか私うろ覚えなので、発言があったかということも議運検討会までに、記録を起こしていただいて資料として提出していただけたらと思います。
 
○岡田 委員長  今、三輪委員の方から2点のお言葉ございましたけれども、議運検討会の中で検討してもらいたいという御提案がございましたけれども、これはいかがいたしましょうか。よろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 それでは、三輪委員の方から御提案のございました2点につきまして議運検討会の中で検討していくこととします。
 
○松中 議長  陳情が付託されているのでよく考えて、日程調整をお願いいたします。
 
○助川 委員  日にちはこの前決めた日、例の議運に付託された陳情を扱う日でどうですか。
 
○事務局  陳情の審査につきましては、3月11日(火)午後2時ということでの確認は現在されております。
 
○岡田 委員長  3月11日(火)午後2時に取り扱うことでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 それでは、そのように取り扱わせていただきます。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成20年2月28日

             議会運営委員長

                 委 員