○議事日程
平成20年 2月 1日岡本二丁目マンション計画許可取り消し等に関する調査特別委員会
岡本二丁目マンション計画許可取り消し等に関する調査特別委員会会議録
〇日時
平成20年2月1日(金) 13時30分開会 14時33分閉会(会議時間49分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
中村委員長、萩原副委員長、大石、小田嶋、伊東、助川、岡田、森川、赤松の各委員(本田委員は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
植手局長、磯野次長、小島次長補佐、久保議事調査担当担当係長、原田担当書記
〇本日審査した案件
1 本件の取り扱いについて
(1)質問内容と答弁を求める者について
(2)質問の順番について
(3)質問方法について
(4)説明員及び参考人出席要請者について
2 その他
(1)次回特別委員会の開催について
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○中村 委員長 それでは、ただいまより岡本二丁目マンション計画許可取り消し等に関する調査特別委員会を開会いたします。
まず、最初に委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。伊東正博委員にお願いいたします。
なお、先ほど本田委員から、所用のため欠席する旨の届け出がありましたので、御報告いたします。
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○中村 委員長 それでは、審査日程の確認でございますが、お手元に配付したとおりでございますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、審査日程資料のように確認をさせていただきます。
続きまして、配付資料の確認を事務局お願いいたします。
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○事務局 皆様のお手元にA4の縦長の資料と、それから、横長の資料を置かせていただきました。縦長の資料につきましては、前回1月21日に当委員会を行いましたときに、参考人出席要請者を書き込んだものでございます。横長の方は、今度、委員長主質問するときの、実際においでいただく方のお名前が入ったものを置かせていただいております。
一応内容につきましては、それぞれ質問内容、委員長との相談のもと、まとめたものが幾つかございますので、前回は15項目の質問でございましたが、横長の方では全部で13枚になっております。それで一番下を見ていただきますと、1枚目ですと、(1)の1と3となっていますが、この番号につきましては、縦長の資料の左上の方に書いてあります番号になっております。それで御確認をお願いしたいと思います。
それとともに、かまくら市民オンブズマンから、岡本二丁目マンション計画調査対策委員会中間報告について、委員の方にどうしてもお渡ししていただきたいということで、机上に置かせていただきました。
以上でございます。
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○中村 委員長 お手元に配付しました資料は、事務局の説明のとおりでございます。
補足いたしますと、要するに縦長の方は、前回出た資料に参考人の出席要請者等を含めました。それで重複していることも整理させていただいたのは横長の資料でございます。
きょうは横長の資料に基づきながら、こちらの方は質問形式にさせていただいておりますので、これを確認しながらの作業を進めさせていただきたいと思っておりますが、資料について何か御質問等ございますでしょうか。
(「なし」の声あり)
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○中村 委員長 では、よろしければ、この日程第1「本件の取り扱いについて」に入りまして、この質問内容、答弁等を求める者についてを始めさせていただきますので、その中で御意見等があれば、またその都度お伺いしたいと思います。
それでは、質問内容と答弁を求める者について確認しながらいきたいと思います。日程にもございますように、順番についても、これは仮の順番でございますので、後で順番を組みかえた方がいいというような御指摘がありましたら、最後(2)のところで順番については御協議いただくということになりますので、よろしくお願いします。
それでは、まず、横長の方の1枚目を御参照ください。下の括弧は先ほど申しましたとおり、前回の1枚目と3枚目の質問が盛り込まれているということで御確認をいただければと思います。
それでは、委員長主質問のところを読ませていただきます。穴吹工務店から提出(平成11年1月30日)された緑地協議申請書に基づく緑地保全契約解除の理由について、2点お伺いします。
まず、1点は本件の解除理由には、稜線の視通が確保できることとあるが、何をもって確保できると判断したのか。また、契約解除後、土地利用があったとしても、稜線が保全されるとした根拠を伺います。
一問一答式ですので、一応ここで答弁をもらうということになろうかと思います。
答弁をもらった後、次に2点目として、平成11年に穴吹工務店が、当該土地について、鎌倉市への買い取りを申し入れ、市は断ったと聞きます。当時の御事情について説明を求めます。ということで、この質問については、当時の土屋みどり課長、小川みどり保全担当担当係長に質問するということになっております。
この項については、お二人一遍に呼ぶとか、一人ずつの方がいいというのは、ちょっと後に回させていただいて、とにかく文言の確認だけ先に進めさせていただこうと思っておりますので、特にこの質問を御提示された方々の御確認を含めて、そのほかの方でも御意見、御質問があれば、どうぞ挙手の上、御発言いただければと思います。
なお、参考人出席要請者の欄にも書いてありますが、原則は現役とする。ただし、場合によってはOBも参考人として出席要請の可能性ありと書いてございますが、これはもう既にOBになった人という意味で、原則現役というのは現職の担当者という意味ではございません。現役の職員である人ということでございます。OBの方も一応下に参考として書いてございますが、これは必要によって要請するということでございます。
特によろしいですか、確認させていただいて。
(「はい」の声あり)
それでは、1枚目はそのように確認させていただきます。
続きまして、2番目、業者と住民が話し合いによる協定の合意と行政が緑政審への報告したことで行政側の解釈について、認識の不一致が認められることについて、どう考えているのかをお伺いいたします。都市整備部みどり課長、当時の米木みどり課長をお呼びするということでございます。
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○赤松 委員 委員長がこれだけこういうふうに聞いて、聞かれる方はわかるのかな。中身がここにはないから。質問を受ける方が。
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○中村 委員長 ちょっと暫時休憩します。
(13時37分休憩 13時45分再開)
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○中村 委員長 では、再開をいたします。
それでは、この文章をもう一度確認させていただきます。稜線について業者と住民の話し合いによる協定の合意と、行政が緑政審への報告した内容が一致していないことについて、どう考えているのかお伺いします。緑政審へと、のを削除させていただきます。
この質問について、いかがですか。ほかによろしいですか。
(「はい」の声あり)
では、このように確認させていただきます。
続いて、3枚目をめくっていただきまして、これも読ませていただきます。穴吹工務店から提出(平成11年1月30日)された緑地協議申請書に基づく緑地保全契約の解除の理由についてですが、市有地260−2の土地を開発区域に含む土地利用についてどう考えたのか。6点お伺いします。
1点目として、平成10年5月の緑政審議会に諮問した緑地保全推進地区の指定についての指定地の中に、市有地260−2の土地は含まれていましたか。
次に、2点目、市有地260−2の土地は緑地であることを現地で確認していますか。
次に3点目、推進地区に指定するために、土地所有者の意見を聞くように努めると条例で規定されています。どの部署のだれに意見を求めましたか。その意見の内容をお答えください。
次に4点目、市有地260−2の土地の指定について、同意の意向が確認されたことから、平成12年4月25日緑政審議会の指定の答申が出されたと思いますが、これに間違いありませんか。
次に5点目、平成11年11月30日付提出の緑地協議申請書によれば、保全契約解除協議内容には、保全契約した岡本二丁目260−1の土地に隣接する土地と一体利用を考えている先に売却を考えています。そして、土地利用の平面図を添付して、この丸は削除してください。市に提出されています。この図面には、保全推進地区に指定を予定していた市有地260−2の土地も進入路に整備する予定になっていました。緑地保全の推進を担当する部署として、保全を予定している市有地が進入路に整備されることについて、どのような見解をお持ちになったのか伺います。
次に6点目、現在、市有地260−2の土地の緑地保全推進地区の指定はどうなっているのか。これからどうしようとしているのか伺います。
以上でございまして、現在の課長以上ということでございます。安部川景観部長、土屋景観部次長、村井みどり課長をお呼びするということでございます。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
では、そのように確認をいたします。
続きまして、4枚目、岡本二丁目の開発地域に係る市としての対応の経過について伺います。
穴吹工務店所有時でも開発相談はあったが、接道要件が難しいとの指導をしてきたのではないのですか。これまでの開発にどう対応してきたのかをお聞きします。この括弧書きは特に、これは質問としては読みません。
平成9年以降の現役職員ということで、都市調整担当が石川当時課長、稲葉課長、井上課長となっております。開発指導担当が西課長、猪本課長、都市計画担当が戸原課長、小川課長、伊藤課長、大久保課長、飯山課長、道水路が石井課長、浅羽課長、比連崎課長と、必要に応じてOBということで、下の方に書いてございます。これは平成9年以降ということでございます。
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○森川 委員 この間、私はこれ、穴吹工務店のところ、消してくれって言ったはずなんですけれど、前回。これまでのというところからにしてくださいというふう前回言ったはずです。
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○中村 委員長 ちょっと暫時休憩します。
(13時50分休憩 13時52分再開)
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○中村 委員長 再開いたします。
それでは、前文の方削除していただいて、これまでの開発相談にどう対応してきたのかをお聞きしますというところだけということで質問とさせていただきたいと思います。
ちょっとこれは聞く職員が多いので、聞き方については、後ほどまた協議させていただこうと思います。では、内容的には、そのように確認をさせていただきます。
続きまして、横長の(5)のところでございますが、平成16年に株式会社豊和が開発事業を取り下げたと聞くが、その理由は何ですか。こちらも当時の課長、稲葉課長、渡辺係長、杉田係長ということで、開発指導課の方は猪本課長です。ということでございます。よろしいでしょうか。
この質問も取り下げたのは、株式会社豊和の方ですので、必要に応じて豊和の関係者を呼ぶかもしれませんが、とりあえず職員に聞くということで、職員が答えられる範囲で応えるということになろうかと思いますが、御承知おきいただけるかと思います。
(「はい」の声あり)
それでは、ここも確認をさせていただきます。
それでは、次のページ、260−2を編入同意した件、市道(053−101含む)緑地保全推進地区260−2も地区に入っていた契約解除と260−2、市道053−101号線の編入同意について、1点目として、緑地保全推進地区は、法指定を目指す地区として位置づけられている。これちょっと、いますに変えさせていただきます。民有地の場合、土地利用を排除できないとしても、法指定によって保全を図るべく指定した市有地推進地区は、行政の保全を図る意思を明示したものです。
以上のことから、なぜ、市は事業者の指定解除と一体的に市有地の指定を解除したのですか。また、強い意思を持って法指定を目指そうとするのであれば、260−2の編入同意をなぜしたのか伺います。
2点目として、市道053−101号線は、現に公共の用に供されている道路であり、廃止された場合は通行することが不能となります。市道053−101号線の編入同意は、事実上廃止と同様の性格を持つもので、前処分時の承認工事とは異なるものであります。現に一般の公共の用に供している道路を開発区域に編入することは通常あり得ないことですが、仮にある場合は、利用されている住民の同意が前提でなければならないのではないかと思いますが、どう思われますか。
こちらは右に書いてある参考人に出席をしていただくと。指定解除時は、土屋課長が担当係長、平成17年、18年の担当者としては、石川部長、浅羽道水路管理課長、比連崎道水路管理課長ですね。道が抜けています、済みません。質問の内容はいかがでしょうか。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
では、内容はそのように確認させていただきます。基本的に、前回いただいた内容に沿ってやっておりますので、そんなに大きな変更はないと思いますが、よろしくお願いいたします。
次、7枚目でございます。開発地区の接道要件について、4点伺います。
1点目は、県の開発審査会の裁決処分でも指摘されていたが、道路でないところを道路と解釈した点と、3本の道路をあわせて基準を満たすと判断をした根拠について伺います。この括弧書きは特に言わないでいいですかね。
次に、2点目として、だれがその判断をしたのですか。
次に、3点目として、(2)このような例はあるのですか。
次に、4点目として、岡本二丁目開発区域において、土地境界めぐって地権者の争いがあったので、直ちに開発ができる状況になかったと聞きます。そのあらましをお尋ねいたします。当時の道水路管理課長ということでございます。これがまた道が二つ重なっていますので、比連崎勝の次の道を一つ削除しておいてください。
よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、そのように確認をいたします。
8枚目めくっていただきまして、一度目の裁決後の条例手続についてですが、軽微な変更として扱った根拠と、協定締結との矛盾について伺います。二度目の裁決で、前裁決で取り消された申請を補正して、再度許可処分したことが違法とされました。この件は現在係争中であるため、直接的には触れませんが、前裁決は市有地260−2は道路ではないとしていることから、接道用件を満たさないとしていることから、軽微な変更と扱うことは間違っていなかったか。この点について認識を伺います。
また、そのことにより、法32条を兼ねる協定書の変更が必要となるものであり、手続基準条例第28条、29条の規定に基づき所定の手続を踏むべきであったと思いますが、どうでしょうか。当時の都市計画部として、稲葉次長兼課長、井上次長兼課長、これは現職ですかね。をお呼びすると。
(「はい」の声あり)
ではそのように確認させていただきます。
9枚目、副市長が県議会議長と県庁と株式会社セコムホームライフとの面談について、3点伺います。1点目として、出張明細書によれば、金澤副市長は18年11月2日、中村県議会議員と面談しているが、どのような用件で面談したのか。その内容について伺います。また、面談はどちらの発意で行ったのか伺います。
次、2点目として同様に、12月20日、28日の両日、県庁に出向いていますが、用務先の面談相手、用件とその内容について伺います。
次に3点目として、同様に12月27日、セコムホームライフへ来社していますが、面談用件とその内容について伺います。金澤副市長でございます。
よろしいでしょうか。
1行目ですね。面談したことについて、でいいですか。そうしたら、面談についてという表現を、面談したことについて3点伺いますというふうに…。
では、細かいところはちょっとお任せいただいて、点でつなげると。それではとを二つ削除するということにさせていただきます。よろしいでしょうか、あと。
(「はい」の声あり)
では、次、10枚目いかせていただきます。2回目の許可処分に至った政策的判断はだれがしたのですかということで、佐野副市長になっております。ちょっとここは皆様方に御協議いただければと思うんですが、恐らく予算委員会のときにこの質問はして、金澤副市長が病気のため欠席をしていた予算委員会がございまして、そのときの答弁者が佐野副市長であったということで、ここは佐野副市長になっておるわけでございます。ただ、状況的にはどちらがいいのかというのは、ちょっと皆様方に御判断をいただいて、この参考人を確定しようと思っておりますが、いかがいたしましょうか。佐野副市長がいいのか。これは御質問していただいた方の…。
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○岡田 委員 当時、今委員長言われましたように、予算の中でかなり激しい議論がずっと行われて、断続的に行われて、あのときちょうど金澤副市長が病気だと思いますが、お休みになっていたと。佐野副市長がずっと答えられていたので、当時のことは佐野さんが一番知っておられるのかなということで一応佐野副市長がいいのではないかなということで、私はそれでよろしいのではないかと思いますけれども、ただ、皆さんが嫌ということになれば、またそれはそれでいいですが。あのときはずっと佐野副市長が答えられていましたよね。
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○中村 委員長 という御質問の御提案された方からの御意見でございます。とりあえず佐野副市長をお呼びするということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、出席要請者は、この件については佐野副市長をお呼びするということで確認をさせていただきます。
続きまして、11枚目でございます。2回目不許可処分を前に、市道101号線について、260−2を組み入れた政策的判断はどのようにしてなされたのですか。また、2回目不許可以降、議会決議もあったが、現在はどのように考えているのですかと。これは石渡市長、金澤副市長ということでございますが、よろしいですか。
(「はい」の声あり)
では、そのように確認をさせていただきます。
続きまして、二度目の開発不許可処分を受けたが、これをどう受けとめているのか。その後の再発防止とはどのようなものを考えているのですか。その種類と具体的施策名と実施時期について伺います。石渡市長となっていますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、確認させていただきました。
13枚目でございます。出張にかかわる復命書及び協議内容の記録がない理由を伺います。参考人はそれぞれの課になってございます。よろしいでしょうか。
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○赤松 委員 出席要請の方なんですけど、出張の関係で、6課、6課と言われたので、私も6課と言っちゃったのかもしれないんだけど、行政課、総務課、秘書課ですか。出張命令書を出している関係する課全部が対象なんで、それもちょっとつけ加えておいていただきたいなと。
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○中村 委員長 ただいま赤松委員の方から、行政課、総務課、秘書課も加えよということでございます。担当者については、ちょっとまたお時間いただいて調べさせていただきますので、そのようにさせていただければと思います。
御意見ほかにございますでしょうか。
(「なし」の声あり)
なければ、一応質問内容と答弁を求める者については、今のように確認をさせていただきます。
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○中村 委員長 それでは、質問の順番についてでございますが、一応今、読み上げさせていただいたのは、時系列的なものをベースに考えさせていただきました。若干呼ぶ方とか、あるいは質問内容によっては前後した方がいいということであれば、その辺協議したいと思っておりますが。
特に最後の復命書にかかわるところは、最後に出てきたので、ちょっと長い時系列的なものも一つのことだけではないので、ちょっと一番最後には持ってきていますが、ここを一番先に聞きたいということであれば、前に持ってくるということもできると思いますが、一応今のところは一番最後ということになっておりますが、いかがでしょうか。どうですか、一番最後でよろしいですか、この復命書については。これでよろしいですか。
特に御意見なければ、この順番で質疑を進めさせていただくということでよろしいですか。
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○助川 委員 一番最初に委員長が、1ページ目のときに、土屋さんと小川さん二人いますよね。二人一遍なのか、一人ずつなのかというのは、一番最初にお話しになったけど、あれ何考えているんだろうなと思ったんですが、例えば、何人もいる人も一人ずつなのかね。二人一遍に行くのか。一人ずつ出たり入ったりするのか。職員は全員ここにいるのか。理事者質疑みたいに、市長と副市長はまた別にやるのかということなんでしょう。
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○中村 委員長 そうです。それについては、(3)の質問方法についてのところで、どのように質疑を進めていくかということは確認しようと思っていますが、そういうことです。だから、複数の職員を一括して質疑する。
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○助川 委員 その辺が関連してくるんで、理事者質疑みたいに、副市長と市長が最後にするんなら、順番は最後でしょう。
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○中村 委員長 そうですね。
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○助川 委員 一緒くたに市長も副市長も職員もみんないるところで、このとおり順番でやるというのも、あれってちょっと思ったりね。順番と方法については似てくるんじゃないですか。
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○中村 委員長 そうですね。わかりました。もし必要であれば、方法についても、ちょっと関連があれば、今、一緒に順番と一緒に確認をさせていただければと思っておりますので、2番と3番別々にということではなくて、もし御意見があれば出していただいた方が、順番の方も決めやすいのかなと思っております。
一応理事者の質疑に関して、割と後ろの方に集中はしているんですが、先ほどの最後の復命書の問題だけは理事者の後になってしまいましたけれども、その辺も含めて、もし御意見あれば、御発言いただければと思います。
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○森川 委員 私はこの復命書の問題は、一番先にやった方がいいかなと。やっぱりあるかないかというのは先に、場合によってはメモが残っているという話もあるかもしれないから、場合によっては質問内容が、要するに追加質問が変わってくる可能性もあるので、私は最初の方がいいんじゃないかなというふうに思うんですけれど。
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○中村 委員長 いかがでしょうか。復命書の方を先にやってしまった方がいいんじゃないかという御指摘もございますが。これは前回の確認では、復命書の中まで入り込まないで、なぜないのかという事務的なところを先に聞くということですよね。
もし、ほかに御意見ありますか。
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○岡田 委員 私ももし何か出てくれば、それによってまた変わる可能性というのがあるので、ここら辺はやはり始めにどうなのということはやっておいた方が、順序としてはね。全部終わった後に出てきましたよと。またやるという二度手間、三度手間よりは、スムーズに流すにはそっちの方が普通じゃないかなと私は思います。
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○中村 委員長 ほかに御意見ございますでしょうか。
(「なし」の声あり)
もしないようでしたら、今の森川委員と岡田委員の御指摘もございましたので、まず一番最初に復命書の、一番最後の(13)の質疑に関して、一番最初に持ってくると。そこから順次1、2、3、4と続けていくというやり方でよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、とりあえず一番前に持ってくるということで。
それから順番については、一応仮の案がそういうことになりますが、そのまま引き続き質問方法、一問一答式ということはいいと思うんですけれども、その説明員が複数いた場合の処理の仕方、これは質問によっても、もしかすると別々に呼んだ方がいいときもあるかもしれませんので、そこの確認をさせていただければと思いますが。
いかがいたしましょうね。まず、先ほど一番最初に持ってきたのが大きく9課、多数の職員がおりますが、これについてはいかがいたしますか。課ごとに呼ぶのか。あるいは一括して呼んで、それぞれ聞くのがいいのかという、いろいろ方法があろうかと思いますけれども。
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○森川 委員 私は少なくとも課ごとに、全員入れてというのはやめていただきたいと思います。それぞれ答弁の違いがあるかもしれませんので、課ごとに呼んでいただきたいと思います。
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○中村 委員長 ほかによろしいですか。課ごとに呼んでほしいと。
ほかに御意見がなければ、それでは森川委員の御意見のようにさせていただいて、まず最初に出張に係る復命書の記録がない理由を課ごとに行うと。課の順番は特にいいですか、お任せいただいて。基本的には部ごとに分けて、その部のよく上、下があるかもしれませんので。
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○助川 委員 部じゃだめだろう、課だろう。
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○森川 委員 課です。口裏合わせると、使われても困りますから。
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○中村 委員長 それでは、課ごとに呼びますので、その順番についてまたもう一度、よく部の順番ってありますね。あれぐらいのにのっとって、ちょっと私の方で、正・副で整理をさせていただいて、順番は決めさせていただきますが、課ごとに呼ぶということで確認させていただいてよろしいですか。課の中は複数でもいいのですね、森川委員。
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○森川 委員 復命書に関してはね。
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○中村 委員長 課長しかここには書いていませんので、課長が、もしかしたらちょっとそれを補佐する立場のぐらいの人間かもしれませんけれども。
では、これがまず一番目に来て、それぞれの課ごとに呼ぶということにさせていただきます。
それから、済みません、横書きのやつの上の方の数字を参考に読ませていただきますが、(1)のところ、これは土屋課長と小川係長、二人の名前ですけれど、これはいかがいたしましょうか。一緒に呼んだ方がいいのか、個別に呼んだ方がいいのかということがございますが。
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○森川 委員 ちょっと質問の方法についてお伺いしたいんですが、とりあえずこれは委員長が、例えば復命書のことだったら、この内容で聞いていただけますよね。で、答弁もございますよね。それに対して、要するにほかの委員からその場で手を挙げて自由に質問できるという確認でよろしいですね。
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○中村 委員長 前回も確認しましたが、関連質問という形じゃなくて、補足質問という言葉を使うらしいですが、主質問の趣旨から逸脱しないこと、それから参考人でございますので、詰問調にならないよう配慮することを確認させていただいた上で、私の方で、余り逸脱するようでしたら発言を控えていただくようなこともあろうかと思いますが、関連する限りでは、どなたが発言してもいいと思っております。という確認でよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、どうしましょう。(1)の土屋課長と当時、小川担当係長、同時にお呼びした方がいいのか。お一人ずつというようなこともあろうかと思いますが。特に御質問を御提案された方からの御意見を優先したいと思いますので、この質問については、小田嶋委員と赤松委員ですけど、どうしますか。一緒でよろしいですか。
(「はい」の声あり)
では、この件については一緒にお呼びするということにさせていただきます。
次、(2)のところでございますが、米木課長ということになっておりますが、岡田委員、これは一人ですので、そのままお一人呼ぶということになろうかと思います。
次、(3)ですね。安部川部長、土屋次長、村井課長ということでございますが、これはいかがいたしましょうか。
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○小田嶋 委員 私の質問項目で、一緒でいいです。
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○中村 委員長 よろしいですか。では、御一緒で呼ぶということにさせていただきます。
ほかの方も御意見があればおっしゃっていただいて結構ですので、よろしくお願いします。では、一緒に呼ぶということで確認をさせていただきます。
次が(4)ここがちょっと複数いるんで、これはどういうふうにお呼びすればいいかを、もし、5点いただいた方から御意見があればと思いますけれども。
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○森川 委員 これは担当ごとを呼んでいただこうかしら。
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○中村 委員長 当時の、時系列じゃなくていいんですかね。
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○森川 委員 そうすると、ごちゃごちゃになって難しいでしょうね。
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○中村 委員長 多分調べればわかるとは思うんですけれども。
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○森川 委員 時系列ごとに呼ぶという、課関係なく時系列ごとにその件に関して、この課はどういう対応をしたか、この課はどういう対応をしたか、そういうことですよね。
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○中村 委員長 そういうことでもいいですし。
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○森川 委員 そういうことですよね。じゃあ時系列で呼んでいただけますか。
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○中村 委員長 そうすると、平成9年以降になりますので、ただ、担当が必ずしも一緒に異動するとは限りませんので、ダブっているときもありますけれどね。
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○森川 委員 じゃあいいです、みんな一緒でも。そうしないと、あっち行ったり、こっち行ったり、出入りちょっとややこしくて。
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○中村 委員長 そうしますと、平成9年以降の現在いる職員をまず呼んで、私の主質問はこれだけですので、もし補足してもされる方は、平成何年当時の職員の方を指名して、お答えいただくというスタイルでよろしいですか、一括して呼んで。
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○森川 委員 ほとんど、古いのを知っている方はいらっしゃらないですね、11年以前の人。11年がいらっしゃる中では一番近い。もっと古い人がいらっしゃらないということですよね。
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○中村 委員長 恐らくこれは調べた中で、一番古い方が平成11年度ということでございます。
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○森川 委員 わかりました。じゃあちょっと、とりあえずこれで聞いてみて。
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○中村 委員長 いいですか。それでは、この質問に関しては、石川当時課長からずっと比連崎道水路管理課長まで一括してお呼びすると。一度入った中で、私がこれを聞きますが、どなたがどう答えるかわかりませんが、それぞれの答弁いただいた後で、補足の質問はしていただければと思います。
それでは、次のページにいきます。
ちょっと暫時休憩します。
(14時19分休憩 14時23分再開)
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○中村 委員長 それでは、再開をいたします。
それでは、この委員長主質問の方、若干変更させていただきまして、平成11年から平成18年の年度ごと、それぞれどう対応してきたのかをお伺いする内容にかえさせていただきます。ですから、その時点では、複数の方がお答えになろうかと思います。そして、参考人の方も、この表に書いてある方を一堂に会してお呼びするということになろうと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、そのようにさせていただきます。
では、(5)でございます。これは当時の担当者が、また複数おりますが、これについてはいかがですか。複数同席でいいですか。
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○岡田 委員 これは、多分4と5は下の12ページと4ページ、上の4のところです。右の上の4、5。
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○中村 委員長 一つ前のところ。
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○岡田 委員 だから今5でしょう。5がつながっているんじゃないかと思うんですけど。
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○中村 委員長 別につながっていてもいいんですけど、参考人の出席者がこれでよければ、暫時休憩して、要するに職員が一部退室をして、ここで新しく入る方に聞くということになろうかと思います。この4人の担当者それぞれ同席ということでよろしいですか。これ1問しかないんで、それこそさっき言ったように、答えない方も出てくるかと思いますが、そういうことでよろしいですか。
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○岡田 委員 いいですよ。
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○中村 委員長 ほかの方の御意見もよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、これも一同一括してお呼びするということにさせていただきます。
では、次のページをめくっていただきまして、これは複数いらっしゃいますが、どういたしましょうかね。これも若干時系列がございますが、これは分けてお呼びしましょうか。どういたしましょうか。
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○赤松 委員 一緒でいいですよ。
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○中村 委員長 一緒でいいですか。ほかの方の御意見、よろしいですか。
(「はい」の声あり)
じゃあこれは一緒にお呼びするということにさせていただきます。それでは、そのように確認をいたします。
続きまして、(7)ですね。これも道水路管理課長、二人のお名前がありますが、お二人一度にお呼びするということでよろしいですか。
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○赤松 委員 いいですよ。
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○中村 委員長 よろしいですか。では、お二人を同席のもと、御質問させていただくということにさせていただきます。
(8)でございますが、こちらもお二人の名前を書いてございますが、いかがいたしましょうか。一緒にお呼びするということで確認をさせていただきます。
続きまして、(9)、これは金澤副市長への御質問ということでございます。これはお一人でございますので、このとおり確認をさせていただきます。
(10)、これは先ほども御意見出ましたけれども、当時の佐野副市長をお呼びするということにさせていただければと思います。では、そのように確認させていただきます。
(11)でございます。これは石渡市長、金澤副市長お二人の名前ですが、いかがいたしましょうか。御一緒でよろしいですか。
(「はい」の声あり)
では、一緒にお呼びするということにさせていただきます。
(12)でございます。これは石渡市長のみでございますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、そのように確認をさせていただきます。
それでは、ただいま出席要請者にお一人という方、それから複数の方ということも確認をさせていただきましたので、そのように出席要請をさせていただこうと思っております。
先ほども確認いたしましたが、委員長主質問を一問一答方式で行った後に、各委員から補足質問等を行うということにします。補足質問等は、主質問の趣旨から逸脱しないこと。また、参考人に対しては詰問調にならないようなどの配慮をお願いいたしたいと思います。
では、質問方法について、以上のように確認をさせていただきました。
続きまして、説明員及び参考人出席要請者についてでございますが、議長に対しまして、説明員及び参考人の出席要請をすることで確認をさせていただいてよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、そのようにこの委員会終了後、手続をとらせていただきます。
それから、説明員及び参考人出席要請者に対しましては、質問項目及び出席要請者の日時を提示を行わせていただきますので御確認よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、そのように確認をさせていただきます。
では、以上で本件の取り扱いについては終わりますが、そのようにさせていただきますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、そのようにさせていただきます。
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○中村 委員長 日程第2「その他」でございます。次回特別委員会の開催についてでございますが、必ずしも全員の方がうまく出席できるかどうかわかりませんが、努めて出席を求めてまいりますので、その確認については事務局の方で行わせていただきます。
前回、次回委員会を2月26日(火)午後1時半からということで確認をさせていただいておりますので、その日に開催ということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、2月26日午後1時半でございます。全員協議会室に出席可能な者を、正・副の方で調整させていただきますので、それにつきましても御確認いただければと思いますが、よろしいですか。
(「はい」の声あり)
以上で、ほかに何か御意見等ございますか。
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○赤松 委員 1点資料をお願いしたいと思っているんですが、今、外部委員会が開かれていますね。4回やられたかと思いますけど、かなり次回の職員、出席求めての質疑とも絡んだ検証といいますか、やられているようでもありますし、できましたら外部委員会の議事録と外部委員会に配付された資料一式、資料として提出していただきたいなというふうに思っているんですけれども、図っていただきたいと思います。
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○中村 委員長 何か御意見ございますか。
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○岡田 委員 意見ということじゃないですけど、よろしいんじゃないですかね。
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○中村 委員長 よろしいですか。では、この委員会として資料要求するということでよろしいですか。
(「はい」の声あり)
ではそのように確認をさせて、事務局お願いします。
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○事務局 それでは、現在、岡本二丁目マンション計画調査対策委員会外部委員会で行われています、今まで行われてきた議事録と、そのとき提出された資料一式を資料要求させていただきます。よろしいでしょうか。
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○中村 委員長 では、そのように確認。どこまでできているか、先方に確認しなきゃいけませんが、最新版までということになろうかと思いますが、よろしくお願いいたします。
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○森川 委員 次回いよいよ証人、参考人を呼んで聞くわけですけれども、ちょっと時間配分としてどうやってやるのか。全体をとても1回ででき切るとは思えないんですが、ちょっとそこら辺のめどを教えていただきたいんですが。
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○中村 委員長 恐らく、委員長主質問だけでしたらいいんですけど、それぞれの方が補足質問されると思います。一応職員の入れかえ等も通常の常任委員会のようにうまくいくかどうかわかりませんが、一応次の方の質問のときに待機はしていただこうと思っております。ただ、早く終わってしまう質問もあるかと思いますので、その辺については、若干皆さん方にお待ちいただく時間もふえてくるのではないかと思いますが。それで一度で全部終わるかどうかのめどは、ちょっとそのときになってみないとわかりませんので、もし、今回外部の方ではないので、できるところまで、その日の判断でやっていこうと思っております。質問が積み残し、適当な時間で打ち切って、その次の日程のときに、その次の残った部分を消化していくというようなことにしたいと思っておりますが、いかがでしょうか。
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○森川 委員 わかりました。
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○中村 委員長 では、そのようにさせていただきます。
ほかに何かございますでしょうか。よろしいですか。
(「なし」の声あり)
それでは、御協議ありがとうございました。
以上をもちまして、岡本二丁目マンション計画許可取り消し等に関する調査特別委員会を閉会いたします。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成20年2月1日
岡本二丁目マンション計画許可
取り消し等に関する調査特別委員長
委 員
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